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2010年06月25日 イイね!

スーパー耐久 第4戦・2

スーパー耐久 第4戦・2今日は朝から富士スピードウェイでスーパー耐久の練習走行風景を取材。
主にコースサイドでの撮影となりますが、明日・明後日の天気予報が芳しくないため、ドライコンディションでの走りについては一通り今日のうちに抑えておく必要がありそうです。

そこで1本目と3本目はコースサイドで撮影。
富士スピードウェイはF1を開催しただけあって広大な敷地のサーキット、ゆえに撮影ポイントに赴くのも一苦労です。そこで練習走行日は自分の車でポイント近くまで移動して、駐車場に車を停めてから報道関係者用の出入り口を使ってコースサイドへとアクセスします。

まぁ、なんとなく"定番のポイント"というのがあるので、1本目はコースのアウト側、2本目はイン側で撮影。しっかり全車の"右アタマ(左コーナー)"と"左アタマ(右コーナー)"の両方を撮影しておきます。

ところで今日の撮影で気になった被写体が、ST-2クラスの59号車「東和・MOTUL・EDインプレッサ」。今やST-2クラスで唯一のスバルインプレッサ WRX STI」ですが、第2戦・スポーツランドSUGOに続く今季2回目の参戦。

スポーツランドSUGOでは3位表彰台を獲得していますが、なんでもこの時から足回りをオーリンズに替えているそうで、これが見事に当たってクルマのパフォーマンスが向上しているようです。
それは撮影していても実感出来るのです。これはスーパー耐久、というかレースに限らずどのカテゴリーでもそうなのですが、やはり動きのスムーズなクルマは撮影しやすいものです。綺麗なラインでスムーズに走るマシンは、特に超スローシャッターを切ったときにピントが来る確率が高くなります。

もっとも、本職のプロカメラマン諸氏はいかなる被写体でもしっかり撮影出来るでしょうが、私のような"にわかカメラマン"の場合は被写体に依存している部分も大きくて・・・。
撮影していて今日は「インプレッサは撮りやすいな~」と感じていたのですが、やはりタイムを見ても上位にその名を連ねていたと記憶しています。

"記憶しています"なんていう曖昧な書き方をしたのは、実は現場で専有練習走行の計測結果表をもらってくるのを忘れてしまったのです。これは私自身のミスなのですが、それにしても「スーパー耐久シリーズ・公式ウェブサイト」には何故か1Dayレースの場合は専有走行の結果が掲載されるのに、2Dayレースになると掲載がありません。

ユーザーの立場を考慮していない情報発信思想は相変わらずですが、残念ながら情報発信の重要性やニーズについて理解していない人がやっている事なので、どうこう言うだけ無駄というのも今に始まった話ではないのが残念なところです。
 
Posted at 2010/06/29 23:27:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2010年06月24日 イイね!

スーパー耐久 第4戦・1 (東京 → 富士スピードウェイ)

スーパー耐久 第4戦・1 (東京 → 富士スピードウェイ)朝から佐川急便の配送センターと電話でやりとり。昨日発送された、今週末の取材に必要な書類を急ぎで届けてほしいというリクエストを出したのですが、担当ドライバーさんが気を利かせてくれたお蔭で早めに書類の受け取りに成功。

そこで、今回は珍しく木曜日のうちから週末にスーパー耐久が開催される富士スピードウェイへと出発することにしました。

お昼には富士スピードウェイに到着。梅雨の合間の気持ちよい青空、黙って外にいるだけで汗がにじんでくるような陽気です。

全7戦のシリーズ、そのちょうど折り返しとなる富士ラウンドは4時間という長丁場。十勝24時間レースが開催休止となっている現在では、シーズンの中で最長の一戦となります。
そして今回は、何といっても日産GT-Rの参戦が話題の中心。2008年の十勝24時間レースに出場したことが記憶に新しい日産GT-Rですが、この時は大会オリジナルの「IP4クラス」での参戦でした。

しかし今回はスーパー耐久のST-1クラスとしての参戦。もっとも特認車両扱いとなり、他の全車が燃料搭載量を規則で95リットルと定められている中、120リットルの搭載が認められている点が純粋な"ガチンコ勝負"と言い切るには難しい部分もありますが、約2年の間にどの程度マシンの開発が進んだのかは興味を惹くところです。

その日産GT-R、やはり木曜から積極的にスポーツ走行で周回を重ねていました。
私が見た時には1分50秒のコンスタントラップを刻んでいましたが、何らかのデータでも採っていたのでしょうか。ストレートのスピードはとても速い印象で、1コーナーのブレーキングポイントに向けてグングン加速していく姿が印象的でした。
もっともレーシングカーとしても重量級ですし、ミッションは2ペダルの6速DCTですから、この辺の耐久性も気になるところです。

対するBMW Z4M COUPEやポルシェも負けじと走行、既に過酷な4時間耐久に向けて熱い戦いの火花がコース上で散っているという雰囲気でした。

気になるのは週末の空模様。
現時点で御殿場のピンポイント予報をみると、明日の練習走行日は終日快晴に恵まれそうですが、公式予選日となる土曜日は曇りのち雨の予報。降水確率50%という微妙な予報は、予選結果の行方に何らかの影響を与える可能性もありそうです。
そして決勝日の日曜は曇り。降水確率は30%とこれだけ見ると雨は無さそうですが、御殿場市内よりも標高が高く富士山の麓になる富士スピードウェイですから、この予報をそのまま鵜呑みにすることも出来ません。

過去、鈴鹿サーキットでは決勝真っ最中に突然の豪雨に襲われレースは大混乱、赤旗中断をはさむ2パート制となったことがありました。またツインリンクもてぎでは決勝終盤に天候が急変して土砂降り、赤旗提示でそのままレース終了ということもありました。
そのような事態は避けたいところですが、果たして梅雨の空は予想外のドラマを巻き起こす要因となるのでしょうか?
 
Posted at 2010/06/24 22:05:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2010年06月23日 イイね!

気になる新製品

気になる新製品インターネットが普及して便利になったのがショッピング。
私自身はそれほどネットショッピングを頻繁に使っている方だとは思いませんが、趣味的なアイテムの購入は今やほとんどがオンラインで行うようになりました。具体的には本ブログでも多々紹介しているミニチュアカーの購入ですが、新製品の予約購入が簡単に申し込み・決済出来るというのが大きなメリットです。

当然、オンライン上にはお気に入りの店がいくつかあるわけで、最新の入荷状況や新製品の予約に関するニュースレターも届けられます。また、なんだかんだ言って2日に1度はこうした店のウェブサイトを覗いている自分がいたりもします。

私が頻繁に訪れている店はミニチュアカー専門店が大半ですが、中にはプラモデルやフィギア、Nゲージなども扱う総合店もいくつかあります。そんな総合店で、久しぶりに"欲しくなる"プラモデルの発売情報をゲット。

●日野 プロフィア 低床四軸エアサス仕様
青島文化教材社1/32 ヘビーフレイトシリーズ

深夜の高速道路などではお馴染み、長距離輸送の雄とも言える低床四軸エアサス仕様の「日野自動車プロフィア」がモデル化されることになりました。
同シリーズとしては初めての四軸車、私自身も以前から登場を待ち望んでいたモデルなのです。

なぜなら私にとっては、モータースポーツの現場でとても馴染み深い「タイヤ・トランスポーター」に使われている車種だからです。もちろん他メーカーのモデルも使われていますが、どれもに共通しているのはウィングボディを架装した低床四軸車であるということ。写真はまさしく「日野自動車プロフィア」のタイヤ・トランスポーター仕様、今回発表されたプラモデルとの相違点はキャビンがハイルーフであることと、テールパワーゲートを備えていること。これらは自作・改造を行えば、実物に近いものを作り出すことが出来るでしょう。

ということで、タイヤ・トランスポーター仕様を造るためのベースとして気になる存在の新製品。
ただ問題は、なかなか腰を据えて制作に取り掛かる余裕が無いということ。どうせやるなら前述のような実車とプラモデルの相違点はなるべく自作・改造によってリアルさを追求していきたいところ。実車が身近な存在であるだけに細部まで観察する機会も多く、逆に言えば徹底的にリアルさを追求してやることも可能なわけです。

そうなると、かなり性根据えて制作に取り掛からなければ、自分自身の気も済まず・・・。
思い出してみると、塗装などにかなりこだわって作業していたプラモデルが、5年ほど作りかけの状態で放置したままという悲しい現実もあり。

これは迂闊に手を出せない代物を見つけてしまったような気がします。
 
Posted at 2010/06/24 09:27:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年06月22日 イイね!

ターゲットは"ニューフェイス"

ターゲットは"ニューフェイス"4日前付のエントリでカーフェリーの話題を記しましたが、またまた今回も船旅に関するニュースです。

先日は北海道と東北・中部を結ぶ長距離カーフェリーである「太平洋フェリー」の新規造船についてお伝えしましたが、今度は青森と函館を結ぶ「津軽海峡フェリー」から配信された新しい船舶の就航に関するニュースをご紹介しましょう。

●「ブルードルフィン」、「ナッチャンWorld」の運航正式決定!!
津軽海峡フェリー・プレスリリース  2010年6月11日

※掲載写真は現在就航している在来船。

昨年も夏期限定で復活運航を行った「ナッチャンWorld」が、今年も一部週末のみではありますが7月17日から10月31日まで期間限定で運航されることとなりました。私自身は昨年の復活運航と、通常運航されていた一昨年の2回乗船した経験がありますが、未来感覚満点の最新鋭フェリーは乗船するだけでも楽しさがいっぱいです。

そして併せて発表されたのが、新たに就航する「ブルードルフィン」について。こちらは既存の在来船と同じダイヤで運航されますので"速さ"はアピールポイントになっていません。その代わり、甲板にドッグバルコニーを設けたり、船内に専用のドッグルームを備えて、愛犬と一緒に船旅を楽しめるという工夫が凝らされています。

さらに興味深いのが、ダイヤ上で片道3時間40分という短距離航路でありながら、長距離船に勝るとも劣らない豪華な設備を有している点です。
定員4名×4室が用意された「コンフォート」は、ソファーマットレス、テレビ、洗面台を完備。家族揃ってユッタリと津軽海峡を渡ることが出来るでしょう。
カップルやご夫婦にお薦めなのは定員2名×8室が設けられた「ファースト」。ベッド、テレビ、洗面台が用意された洋室タイプの個室で、特に深夜便では周囲に気兼ねすることなく航行中に熟睡することが出来そうです。

さらにその上は定員2名×2室の「スイート」。ファーストよりも広めのベッドルームには、テレビはもちろん、専用のトイレやシャワールームまでもを完備。
そして最上級となる定員2名×1室の「プレミア」ともなると、ベッド、テレビ、専用の洗面所はあたり前として、さらに何とジャグジーやミニカウンター、リビングスペースまでもを完備。ここまで来ると3時間40分という短い航行時間ではもったいない気もしますが、記念日のお祝いや特別な北海道旅行などにあたっては、ちょっとした贅沢空間も良い思い出になるでしょう。

もちろん同社の従来型船舶にも、1等や特等といった個室の備えはありますが、豪華さや洗練度ではワンランク上という印象の「ブルードルフィン」。
7月17日以降、津軽海峡航路に1日2往復の就航となりますが、気になるのは利用料金。大人(12歳以上)の場合、大部屋タイプのスタンダードが2,700円、コンフォートは4,000円、ファーストで5,000円。スタンダードは従来船の2等、ファーストは1等に該当し、その中間的な位置づけがコンフォートとなります。
さらに上級客室になると、スイートは6,000円でこれは従来船の特等にあたります。そしてプレミアは15,000と、やはり料金的にもちょっと飛び抜けた設定。それだけ群を抜く豪華さと快適さを兼ね備えているということなのでしょう。

このような話題に触れて、陸海空問わず"乗り物好き"の身としては黙っているわけには行きません。趣味的な興味はもちろんありますが、話題性の高い船舶にいち早く乗船してみるというのは、仕事上でも何かの役に立ちそうな気がします。
ということで、ちょうどこの就航開始前後で北海道出張の予定がありましたので、「ブルードルフィン」の予約を入れてみました。

果たしてどのような3時間40分の船旅が待っているのか、今からとても楽しみです。
 
Posted at 2010/06/24 01:28:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2010年06月21日 イイね!

長い夜。

長い夜。モータースポーツシーズン中は、週末が出張で月曜日は制作作業というのが恒例のスケジュール。
ですが、6月の第3週は出張予定が無く、事務所で過ごす土日になりました。もっとも出張が無いからといって暇を持て余すことは無く、国内はもとより海外も含めて多々開催されている競技会の情報をリアルタイムでチェックしながら制作作業を進めていきます。

この週末は関係のある競技会の数は少なかったのですが、その内容はやや"濃いめ"。重要なカテゴリーの競技会が重なっていたため、当初から制作作業にも多めの時間を要するという予測を立ててありました。
そこで出来るところから前倒しで作業を進行。しかし、最終的には競技会が実際に行われた後でなければ出来ないことが多く、当たり前ですがレポート原稿の執筆などは競技終了後に色々な情報を収集・判断した上での制作になります。

ということで、20日(日)から21日(月)にかけては、久しぶりに完全徹夜となった長い夜を過ごしました。

日曜の午後から始めた制作作業、もちろん途中に食事や休憩ははさみますが、なんだかんだで納品までを完了させるまでに丸24時間ほどを要しました。

さすがに夕食後は速攻でダウンとなりましたが(^^;。

ちなみに写真ですが・・・、本文やタイトルと照らし合わせてしっくり来るイメージがなかったので、苦し紛れの一枚です。
 
Posted at 2010/06/24 00:58:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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