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NorthStarのブログ一覧

2010年06月10日 イイね!

出張準備、完了。

出張準備、完了。この週末は四国への出張。
毎度お馴染みの通り、東京から四国は愛媛県まで往復で約2,000kmの独りドライブです。

もちろんお供は社用車1号機(日産フーガ 350XV)のモニターに「エンジンオイルを交換してください」のメッセージが。
これは任意で設定した距離数ごとに警告を表示できる装備ですが、確かに前回4月末に行ったオイル交換から、ちょうど私が交換目安としている4,000kmを走行しました。

そこで、これからの長距離走行に備えて向かったのは、いつもお世話になっている東京日産自動車販売のお店。いつものようにエレメントとセットでエンジンオイル交換をしてもらいます。
待ち時間の間には、発売になったばかりの「ジューク」の展示車を観察。これのスタディモデル的な感じとなる、昨年の東京モーターショーに展示された「カザーナ」では、その足元に某アジア製タイヤが装着されていて驚いたのですが、さすがに市販仕様では日本メーカーのタイヤが装着されていて一安心。

20分ほどで作業が終了、続いて向かったのは「グランベリーモール」という大型のショッピング・アウトレットモール。余り私にとっては縁のない場所ですが、今日はこの中にある「モンベル(mont-bell)」のお店にやって来ました。
ここで購入したのはゴアテックス素材を使っているレインウェア。雨のモータースポーツ撮影で必須のレインウェアですが、これまではかなり安価なものを使っていました。しかし機能面では値段なりに過ぎず、防水性・透湿性・耐久性などに優れたゴアテックスが欲しいと思っていたのです。

そして今週末の出張先、天気予報はあまり芳しくありません。
今年は未だに沖縄と奄美を除いて梅雨入りしていませんが、これから時期的には雨の取材も多くなったとして不思議はありません。そこでこの機会に長く使える良い雨具を購入することとしました。
幸いに型後れのモデルがアウトレット品として多数売られており、サイズや色などがちょうど良いものをゲット。お得な買い物を出来て大満足です。
 
日産フーガ|エンジンオイル交換
Posted at 2010/06/11 00:45:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2010年06月09日 イイね!

社用車1号機・安全性向上策

社用車1号機・安全性向上策今日は朝から外出。都内にある、友人が店長をつとめる「Garage SwiftWing」を訪れました。

その目的とは「Xanado 純正交換ドアミラーウィンカーLED」の社用車1号機(日産フーガ 350XV)への装着です。

1998年にメルセデス-ベンツSクラス(W220)で初めて登場した、ドアミラー内蔵型の方向指示器。当時はその奇抜な装着位置に驚きも感じたものですが、やはりメルセデスらしくその装備は安全性に寄与すると理論的に裏付けられてのものでした。
国連のECE規制に関する調査においては、"地上から124cmが方向指示器の被視認性に最も優れる高さであると推察される"というレポートも出されています。
高さ的には従来のものよりも歩行者やバイク/自転車のライダー(特に原動機付自転車)からの被視認性が高まるので、安全性向上につながることは間違いないと思います。

ただ、私が今回装着を決めたのは、もう一つ別のシチュエーションでの安全性向上を図りたかったから。
それは特に夜間のことですが、郊外の片側2車線以上で中央分離帯のない幹線道路の交差点での話。右折矢印信号があるので、それが青になるまで右折レーンの先頭で停車していると、青信号で直進してくる対向車がかなり近い距離を速いスピードですれ違っていくのです。特に幹線国道ゆえ夜間は大型トラックの台数も多く、それは時としてかなりの恐怖さえも感じるものでした。

思えば1号機(日産フーガ 350XV)の前面方向指示器は、ヘッドライトの内側にレイアウトされています。ゆえに高速でやってくる対向車にとっては、幅方向の車体端部をそれほど意識させないのかもしれません。
これがドアミラー部に方向指示器があるとどうなるか。まさしく車体の端部でウィンカーが点滅しているのですから、余程意図的でなければ心理的にそれほどスレスレに近くを通過しようとは思わないのだろうと想像します。

こんな理由で遅まきながら装着を決めた次第。ちなみに現在の2号機(フォルクスワーゲン・パサート 2.0)には新車純正で装備されています。
デザイン的にディーラー純正オプション品は好みではなく、両面テープで貼り付けるカバー式は厚ぼったくなるので選ぶ気にならず。結局、純正カバーと交換するタイプの「Xanado 純正交換ドアミラーウィンカーLED」に落ち着きました。

作業としてはドアミラーを分解してカバーを交換。これは"若干の勇気を持った力作業"さえクリア出来れば、それほどに難しいものでも無く。
ところが、予想外に苦戦させられたのが、ドアミラーから車体までの配線。特にドアミラーから基台部を通して車体へと配線を引き込むのですが、基台へ持っていく過程で右側のドアミラーについてのみ、相当の苦労をさせられてしまいました。

それでもプロフェッショナルなメカニックさんとの作業ですから、知恵と道具で乗り切って無事に装着完了。
社外パーツではありますがルックス的な違和感もほとんどなく、ウィンカー機能は被視認性、光量なども問題なし。

昼食も抜いての作業が終わって、一息ついてからは一緒にファミレスで夕食。レース談義などで盛り上がり、その後はガレージに再び戻って社会情勢から法律論、果ては怪談までと午前2時近くまでのトークバトルになったのでした。
 
日産フーガ|ドアミラーカバー交換
 
Posted at 2010/06/11 00:10:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2010年06月08日 イイね!

梅雨の備え

梅雨の備えカレンダーが6月に入り、そろそろ"梅雨"の話題が聞こえてくる季節になりました。
日本では北海道と小笠原諸島を除いた全国が対象となる気象現象。
雨が多くジメジメした日々が続き、豪雨や土砂災害なども起こる場合があることから、「梅雨の時期が好きだ」という人は余りいないのではないでしょうか。しかし逆に言えば梅雨の時期にしっかり雨が降らないと、夏場に渇水が起こって大変なことになるので、梅雨の雨は人にとっても農作物にとっても恵みの雨であることも忘れてはいけません。

今年はゴールデンウィークの終わり、去る5月6日に沖縄地方と奄美地方が梅雨入りしています。例年よりも沖縄は2日、奄美は4日早い梅雨入りでした。
ところが。
それから1ヶ月が過ぎましたが、他の地域は未だに梅雨入りが発表されていません。例年の梅雨入り日を見ると九州地方南部が5月29日、九州地方北部は6月5日。四国地方が6月4日、中国地方と近畿地方が6月6日となっています。
さらに北上すると東海地方と関東甲信地方は6月8日、北陸地方と東北南部が6月10日。そして全国で一番遅い東北北部が6月12日ということです。

本土では遅れ気味の梅雨入り。前述したように夏場の渇水や、農作物の生育への影響などが気になるところではあります。

しかし、この週末の予報を見ると、傘のマークが多くみられます。この週末から週明けにかけて、梅雨入りが発表される地域がありそうな気配です。
そんな中、私は「久万高原ラリー」を取材のため、この週末は四国を訪れる予定。生憎、四国地方も週末の天気予報は余り芳しくありません。

屋外での写真撮影となるモータースポーツ取材では、雨はなるべく降ってほしくないもの。しかし、天気ばかりはどうにもしようがないので、カメラ用のレインジャケットや自分自身用の雨具を常に準備してあります。
ただ、私が今持っている雨合羽は少々心もとないもの。ホームセンターで数千円という安物ゆえ、通気性が悪く蒸れますし、強い雨では若干の"雨漏り"もしてしまいます。

プロフェッショナルなカメラマンの諸兄は、やはり雨具にお金をかけている方が多くみられます。特に人気なのは防水性や透湿性に優れた「GORE-TEX」の製品。
私も「そろそろ良い雨具を手にするべき時期が来たのかな?」などと思いながら天気予報をチェックしているのでした。
 
Posted at 2010/06/10 21:50:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2010年06月07日 イイね!

北海道限定。

北海道限定。私が育った北海道は、何かと"地域限定商品"が多く存在しています。
同じ"北海道限定"でも、商品によってその意味合いは若干異なります。まず味の嗜好などを完全に北海道向けにした「北海道限定品」。次に新規商品を全国展開前に北海道地区限定で売り出して反応を見るパターン。もう一つは観光地らしく"お土産需要"を見込んでいるものです。

今回ご紹介する限定品は、どちらかというとパターンでいう1番目にあたるかと思います。
その商品とは「やきそば弁当」。マルちゃんのトレードマークで知られている東洋水産が1975年に発売したもので、以来今まで北海道で最も愛されているインスタントカップ焼きそばです。

もちろん私も"カップ焼きそば=やきそば弁当"という感覚が染みついていますので、東京に移って10年以上が過ぎても未だにカップ焼きそばだけは「やきそば弁当」に勝るものは無いと思っています。もちろん他メーカーのものも食べますが、やはり北海道を訪れた時などに購入した「やきそば弁当」を食べると、これが一番美味しく感じるわけです。

そして最近になって姉妹品として「あんかけ風やきそば弁当」というものが売り出されていることを、先日の北海道出張で初めて知りました。
試しに食べてみると、北海道向けらしくかなり濃い味付けですが、これが美味しい。「やきそば弁当」の象徴ともいえる麺を戻した残り湯で作る中華スープが添付されていませんが、箱書き通りに作ってみると見事な"あんかけ焼きそば"が出来上がりました。

しかし、それにしても味付けは濃い目。
北海道らしいといえばそれまでですが、私もさすがに年をとったのか、はたまた北海道独特の味付けから離れた生活を長く続けているせいか?
そこで、北海道出張で買い込んできた「あんかけ風 やきそば弁当」を本日のお昼に食べたのですが、ちょっとお腹が空き気味だったのでパックのご飯を一緒に食べることに。まず「やきそば」を完食、ただし具材と"あん"は少し残し気味にしておきます。
そして麺を食べ終わったところで、おもむろにご飯を投入!

"なんちゃって・あんかけ丼"が出来上がるわけで、一回作ると二度美味しい「あんかけ風 やきそば弁当」なのでした。

実はこの「やきそば弁当」、東京都内でも北海道のアンテナショップやデパートの北海道フェアなどで購入することが出来ます。しかしその際の売価は定価に近いもの。レギュラーサイズで168円などという値札が付けられていたりします。
さすがに北海道ならスーパーマーケットで1個100円前後で売られているでしょうから、なかなか東京で買う気にはなりません。
7月の北海道出張で、また買いだめしてくることにしましょうか(^-^)。
 
Posted at 2010/06/10 21:28:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年06月06日 イイね!

個人的な"Must Item"

個人的な"Must Item"特に意識している訳ではないですが、最近ウチの車購入は6~7月の期間に実行されるケースが続いています。
現在の1号機(日産フーガ 350XV)、2号機(フォルクスワーゲン・パサート 2.0)がやって来たのも、ともに7月のこと。
うちにやって来てから2号機はまもなく丸一年、1号機は丸三年を数えようとしています。
中でも1号機の方は今年中に総走行距離が15万kmを超えることが確実。しかし、コンディションはまだまだ快調、代替は当面先のことになりそうです。

とは言うものの、最近になってまたまた中古車情報サイトを覗くようになりました。
もっとも、仕事の面でも最新の中古車市場状況を把握しておく必要もありますので、別に自分自身の買い換え需要が産まれているという訳ではありませんが。

ところで、今の私にとって車を手にするにあたり、いくつか欠かせない装備品というのがあります。
エアコンやカーナビゲーションは当たり前として、最近特にその存在を気に入っているのが「AFS(アダプティブ・フロントライティング・システム)」です。

簡単に言うと、ヘッドライトのロービーム照射角度をステアリング操作角度や車速などに応じて変化させる装置。夜間走行のコーナーリングにおいて、これから自分が進んでいく先の道を明確に照らしだしてくれるのです。また、市街地や住宅街においても交差点やカーブで曲がる先を照らしてくれますので、夜間の事故防止にとても効果的な装備だという印象を持っています。

このAFSはまだ歴史は短く、2003年に日本の株式会社小糸製作所が世界で初めて開発・量産化に成功しました。
舵角に応じてライト照射角度を変化させる発想そのものは新しくなく、例えばトヨタではSW20型のMR2でフォグランプにこの思想を盛り込んでいます。ただし日本では法規制により光軸そのものの角度を変化させられなかったため、あくまでも補助灯であるフォグランプで、かつ光源背後のリフレクターを稼働させるという手法を用いていました。

一方、ヨーロッパでは1980年代中盤から官民一体となった通信/環境/輸送などの先端技術共同研究構想が持ち上がり、「ユーレカプロジェクト」として動き出しました。
AFSの開発は同プロジェクトのひとつに数えられ、"モノ"の開発のみならず法的な面の整備までもを進めてきました。
日本はやや遅れて、2001年の秋に国土交通省が「AFS試験車両」の認定を行い、公道上での実用化に向けた試験がスタート。2002年秋に保安基準が改正され、「曲線道路用配光可変型前照灯」として法的にも認可されて現在に至っています。

安全に寄与する装備ですが、現実的には機構的に複雑な面もありコストもかかると思われるAFS。ゆえに日本車では、まだ限られた上級車種のみの展開が主であり、かつ車種の中でも最上級グレードにしか装備されなかったりオプション装着が選択できないケースも見受けられます。

ウチの2台には偶然ともにキセノンヘッドライトと合わせて装備されていますが、とにかくこれに慣れてしまうと手放せなくなる印象があります。
日産フーガ 350XVは単純にロービームが舵角や車速に応じて左右に振られる仕組みですが、用途的に夜間の高速道路/幹線道路移動が多いのでとても重宝しています。また特異な例だとは思いますが、ラリー取材などをはじめとしてワインディング路に乗り入れる機会も多いため、こうした場面での安全性向上には大きく寄与していると実感する装備がAFS。

一方のフォルクスワーゲン・パサート 2.0はロー/ハイともにHID式のバイキセノンヘッドライトであり、かつロービームにAFSが仕込まれています。さらに舵角に応じて別途点灯するアシストランプまで備わる上、ヘッドライトウォッシャーも完備。夜間のライティングについては日産フーガ 350XVよりも充実している内容ですが、こちらは高速移動時のみならず、住宅街など日常的な夜間走行で利便性を感じます。特にアシストランプが併用されていますので、夜間に交差点を右左折する時の視認性が抜群です。

市場が割安感を第一に訴えている現在、なかなかこうしたコストのかかる装備が普及するのは難しいかもしれません。
しかし、安全面での実用的な有効性はとても高い装備だと思いますので、もう少し幅広い車種で装着の選択が出来るようになることを願っています。
 
Posted at 2010/06/08 23:00:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記

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