• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

NorthStarのブログ一覧

2010年07月06日 イイね!

まだまだ伸びる走行距離

まだまだ伸びる走行距離今月と来月は比較的出張の少ない期間なのですが、それでも早いもので来週には今年2回目となる北海道出張が控えています。
もちろん今回も往復のアシは自走。ウチにやってきて丸3年が過ぎた現在の社用車1号機(日産フーガ 350XV)も、今年2回目/購入以来5回目となる北海道往復に駆り出されます。

そして、この北海道出張の間にオドメーターが15万kmを超えることになるのも確実な状況。当方が購入した時の走行距離が29,475kmでしたから、私の元へやってきて約3年で12万kmほどを走破することになります。
年間平均にすると4万km。2005(平成17)年に国土交通省が発表した資料によると、車種別の年間走行距離は自家用乗用車で10,575km。対してタクシー等の事業用乗用車は63,113kmとなっていますので、ウチの1号機はどちらかというと事業用車に近い値が出ているということです。

更にこの資料を見ると、車種別の平均使用年数に関する調査結果もあり、乗用車は11.0年となっていました。つまり、1台の乗用車は製造から11年の間に116,325kmを走って廃車になる、というのが全国の平均的モデルケースであると言えるでしょう。

ウチの1号車は初年度登録が2004年10月なので、現時点での車齢は5年8ヶ月ほど。ちょうど平均使用年数の半分くらいですが、前述の通り走行距離は当方にやってきてから一気に伸びて、一般的な乗用車の生涯走行距離を超える数値となっています。
主に高速道路での長距離移動が主体であり、渋滞などに毎日遭遇している訳ではないので、使用環境としては恵まれた方であると言えるでしょう。さらに購入してから今まで消耗品交換や継続検査・定期点検などはディーラー整備のみとしており、比較的マメなエンジンオイル&フィルター交換にはじまり、メンテナンスには気をつかっている方だと思います。

元々、日産自動車のオーナー向け車種におけるフラッグシップ的なポジションにあるため、やはり造り込みもしっかりしているのでしょうか、ここまで機械的にも電気的にも一切のノートラブル。装備品の動作もスムーズですし、外装や内装は最近になって大手自動車メーカー関係の美装作業も手がける友人のガレージで磨いてもらったので、そんなに古さを感じさせません。

こんな1号機ですが、果たして最終的にどのくらいの値をオドメーターに刻むことになるのかは、自分でもちょっと楽しみなところ。
先代の1号機(三菱ディアマンテ 30M-SE)はおよそ18万kmを刻んで廃車としましたが、最後の方では駆動系が原因と思われる謎のバイブレーションなど不具合にもつきあわされました。
それに比べて現在の1号機は15万kmを迎えるにあたっても快調そのもの、このままいけば20万km超えは間違いないかと思っています。

ところでVQ35DE型エンジンを搭載する日産フーガですが、個人タクシーやハイヤーなどとして使われているケースも多く、これらの車種は数十万kmを走るのも当たり前。タイミングチェーンの採用など過走行ユーザーには嬉しい部分もありますが、やはりしっかりメンテナンスをしてやれば、かなりの耐久性を有しているように思います。
たまたま見かけたNEXCO西日本の車両売却情報によると、VG33型エンジンを搭載している初代エルグランドをベースとした道路パトロールカーは、1999(平成11)年の登録から11年間で53万kmほどを走破していました。年間4.8万km平均ですが、耐久性に関するひとつの参考になるような気がします。ちなみに同じく売却情報が出ていた中には、2TR型エンジンを搭載したトヨタ・ハイラックスサーフ(N210系)で初年度登録から4年の間に60万kmほどを走破していた個体もありました。こちらの年平均は実に15万km、高速道路での定速走行が主体とは言えかなりの激務をこなしています。

そういえば先月末、走行距離が多いユーザーにとって気になるニュースがありました。

 オーナー表彰制度開始 ~~長距離走行、長期間保有のメルセデス・オーナーに感謝を込めて~
メルセデス・ベンツ日本 プレスリリース  2010年6月30日

メルセデス・ベンツ日本では長く愛用しているユーザーを対象とした表彰制度をスタートさせました。
具体的には走行距離によるものと保有年数によるものがあり、前者は保有期間に関わらず「10万km、20万km、30万km、50万km、100万km以上」のいずれかの走行距離を達成した車両の所有者が、また後者は1台の車両を「10年、15年、20年、25年、30年以上」のいずれかに渡って保有したユーザーが対象として表彰されます。

化粧箱付きの特製エンブレムが対象者には贈呈されるとのことですが、こうした制度は日本の各メーカーでも実施してもらえないものでしょうか。
 
Posted at 2010/07/10 12:06:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2010年07月05日 イイね!

不真面目そうで、実は超真面目。

不真面目そうで、実は超真面目。そろそろ収納スペースの不足を真剣に解決する必要に迫られてきている、私のミニチュアカーコレクション。
中でも1/43スケールで一大勢力となっているのが、実在する警察車両を忠実に再現している「RAI'S」というシリーズ。特に今年は3月以降に堰を切ったかのように怒濤の新製品リリースラッシュが続いています。3月~6月までの3ヶ月で発売された数は、実に6月末に登場した2車種を含めて8車種ですから、集める方もこのハイペースについていくのが大変です。

さて、今回は6月末リリース分の2車種から、まずは宮城県警察に配備されている2代目・日産キューブの小型警ら車をご紹介。「RAI'S」としても小型警ら車というカテゴリーのモデルは、創成期の日産マーチ以来かなり久しぶりのリリースになるかと思います。

小型警ら車とは、1,000cc~1,800cc程度の排気量スペックとなるエンジンを搭載した、基本的に5ナンバークラスの車両をベースとしたパトロールカー。所轄警察署に配備され、主に管内の各交番などに配属となるケースが多い車両です。皆さんも交番の駐車場に停まっている姿を見たことがあるかと思いますが、全国的にはトヨタパッソやベルタ、スズキスイフトやワゴンRソリオなどが主流。あとは日産ティーダラティオや三菱ランサーなども散見されますね。

最大の任務は地域密着型のパトロール。自動車警ら隊などよりも担当範囲が狭いので、より地域の実情に則した事件・事故対応が出来るでしょうし、ちょっとした変化も見逃すことはないでしょう。そうしたパトロールには犯罪抑止効果が大きく期待されます。そしてもちろん、事件・事故が発生したら現場に駆けつけ、主に現場保存や二次的な事故発生の防止につとめます。
仕事そのものに"派手さ"はありませんが、まさに"縁の下の力持ち"的な存在で、警察活動の基盤を支えている車でもあります。

ところでこの2代目・キューブの警察仕様は全国的に見ると稀少な存在。
初代も埼玉県警察など限られた本部にしか存在していませんでしたから、キューブは二代にわたって各都道府県警予算で導入されているということになります。

2代目キューブは2002年10月に登場。1998年2月にデビューした初代は使い勝手の良いボクシーでスッキリとまとまったスタイルなどが支持されてヒット作となりましたが、2代目は更に"遊び心"を訴求して若者層へのアピールを強く展開しました。
その背景には2000年にトヨタからデビューした「bB」の存在も大きかったかもしれません。両者は熾烈な販売合戦を展開、2代目キューブは「Cube. My Room」というキャッチコピーで登場、走りではなくユーティリティ性の高さなどをアピールしていきました。

デザイン面では直線的な基本スタイルは初代を引き継ぎつつ、安定感や上質感をグンと高めました。さらにリアゲートまわりのデザインを左右非対称としたことが大きな特徴で、これはコスト的にはかなり不利なはずですが商品化にこぎ着けました。
エンジンはデビュー時は1,400ccのみの設定でしたが、2005年のマイナーチェンジで1,500ccを追加。この際にエクステリアも若干の意匠変更を受けましたが、今回モデル化された小型警ら車はこの最初のマイナーチェンジを受けてからの導入車両です。

こうして意欲的なデザインも功を奏して人気モデルとなったキューブですが、実際には前述のようにとても優れたパッケージングこそ人気の秘密ではないかと思います。
残念ながら全高は1650mm程度なので、タワー式パーキングでは入庫出来ないところも多いでしょう。しかしサイズ的には全長3,730mm×全幅1,670mmと、とても使いやすいボリューム。そして直線的なデザインゆえにボディの見切りも良く、街中での取りまわし性はとても優れています。
もちろん室内もコンパクトなサイズから想像する以上に広く、まっすぐ水平に走るルーフは室内高の余裕を生んでいます。こうなると乗員を正しい姿勢で座らせるレイアウトがとれるため、後席の足元まわりも広々としたものになります。そしてカーゴスペースもスクエアで使い勝手はとても高まっていきます。

つまり、外見やイメージでは若者層や遊びが強く訴求されていますが、実際には非常に真面目に優れた使い勝手を実現しているキューブ。今どきの若者層が"走り"や"見せ掛けの格好よさ"では車の優劣を判断しないという点を、しっかり把握した上での商品企画が成功した車と言えるかもしれません。
これだけ便利な車であれば、公用車や社用車に使われるのも当然の話。残念ながら警察車両としては稀少な存在になってしまっていますが、現場での評判は悪くないのではないかと想像しています。
 
MiniCar|RAI'S 日産キューブ 2005 宮城県警察 所轄署警ら車両
 
Posted at 2010/07/09 23:16:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2010年07月04日 イイね!

ジンギスカンは食べましたか?

ジンギスカンは食べましたか?7月に入って最初の週末も、日本全国はもちろん世界各地で様々なモータースポーツ競技会が開催されています。

海外では「WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)」のポルトガル戦に、「APRC(FIAアジア・パシフィック・ラリー選手権)」のニュージーランド戦、そして「FIA GT1 世界選手権」がフランスはポール・リカールで行われています。

国内に目を転じると、全日本ジムカーナ選手権が北海道のオートスポーツランドスナガワで第5戦を迎えたほか、各地のサーキットで「F4(フォーミュラ4)」や「Super-FJ」の各地方選手権が開催されています。

そんな週末ではありますが私自身は出張が無く、事務所にこもってこれら競技会の情報収集、そして制作作業というスケジュール。ノンビリしているようで、実はかなり忙しい週末となり、日曜から月曜にかけてはほぼ徹夜での作業という予定です。

今年は全日本ラリー選手権とスーパー耐久シリーズが現場取材の主となり、なかなかスピード行事や地方戦に顔を出す機会がありません。全日本ジムカーナ選手権については5月にスポーツランドSUGOで行われた第3戦には赴きましたが、果たしてこれが今年最初で最後になってしまうのか・・・。出来ればもう1回、月末にツインリンクもてぎで開催される第6戦にも行こうかと画策中ですが、今のところ"予定は未定"といった感じです。

まして全日本ダートトライアル選手権に至っては、ここ数年は年に1回は必ず現場を訪れていたのですが、今年は残念ながら近場の丸和オートランド那須での一戦がスーパー耐久と日程重複してしまい、なかなか訪れる機会が無く・・・。日程的に行けそうなのは8月上旬のサーキットパーク切谷内か、10月中旬のTS-タカタサーキットですが、青森と広島ゆえにそんなに気軽に行ける感じでもありません。

そういえばジムカーナが催されているオートスポーツランドスナガワは、2007年に一度だけ取材で訪れたことがあります。
この時は6月上旬の開催でしたが気持ちよい青空に恵まれた覚えがあります。何故か札幌は"すすきの"に泊まり、二日間に渡ってスナガワまで通勤しましたが。

今回、参加された皆さんはどこに宿をとったのでしょう?
砂川市滝川市が主でしょうか。ちょっとした穴場としては、昨年夏にウチの社員嬢が一人旅で宿泊して絶賛していた「新十津川サンヒルズ・サライ」も悪く無さそうです。

そしてこのうち、滝川市と言えば北海道を代表する味である「松尾ジンギスカン」が本店を構える地。また、砂川市は町の中心を走る国道12号を「すながわスイーツロード」と称して、美味しいお菓子をPRしています。

北の大地でジムカーナに参戦された皆さん、今年はどんな美味しいものを堪能されたのでしょうか?
 
Posted at 2010/07/06 21:06:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2010年07月03日 イイね!

ハイエンドコンパクト vs デジイチ

ハイエンドコンパクト vs デジイチ私はいくつかのブログを運用していますが、基本的にエントリひとつに写真1点以上をつけるようにしています。
仕事上、写真撮影をする機会は多いですし、ウェブ制作上も写真はあるに越したことがないので何かとマメに写真を撮影しています。ゆえにブログに使える素材も多く、せっかくですからテキストのみでは味気ないのでブログにも使っている次第です。

モータースポーツ撮影などでは一眼レフのデジタルカメラを使っていますが、最近は本当にデジタルカメラも普及しつくした感じで、一眼レフへのステップアップを図ろうという方も多いように感じます。実際に私の周囲にもそのような方々は多く、「"デジイチ"買うなら何が良い?」と尋ねられることも珍しくありません。
明確に答えるだけの技術も知識も経験も持ち合わせてはいないのですが、聞かれればもちろん私なりの答えをお返ししていますが・・・、その大半は「ホントに一眼レフまで必要ですか?」というものが多いです。

最近はハイエンドコンパクトカメラの性能も向上しており、超望遠から広角まで幅広い領域をカバーしているものも珍しくありません。
マニュアル設定の幅も広く、その気になればデジタル一眼と遜色ないオリジナリティ溢れる作品を撮影することも難しくないように思います。もっとも、さすがにモータースポーツのように高速移動している被写体に対しての撮影性能は、一眼レフ機材に数段及ばないのも事実です。

一眼レフは作品にこだわりたかったり、それなりのコストを惜しまないというのであれば文句無しにお薦め。しかし、レンズや周辺機器を購入していくとコストがかかりますし、取り扱いも何かと気をつかいます。レンズ交換も余りいい加減に行っていると埃や水分の混入を招き、故障や撮影画質低下を招いてしまいます。さらに持ち歩きもコンパクト系カメラに対しては楽とは言えず、レンズや周辺機器が増えてくると旅行に出かけるときに気軽に持って行けるボリュームではなくなってしまうかもしれません。

こうした現実をお伝えした上で、ご自身のライフスタイルなどに果たしてハイエンドコンパクトカメラとデジタル一眼レフカメラのどちらが最適なのかを考えていただくようにしています。例え入門機種のレンズセットであっても、デジタル一眼の新品はそこそこの値段となってしまいますし。

私自身はデジタル一眼を使うようになって6年くらい経ちました。この間にボディ本体を4台購入。最初の1台は水損してしまいましたが、2台目ボディは無事に次のオーナーに譲渡されて今も活躍しています。そして手元にあるのは3台目と4台目のボディ、これらはバリバリ現役でモータースポーツ撮影などに投入されています。
そしてレンズは8本ほどが手元にありました。そのうち2本は2台目のボディとともに次のオーナーさんに譲渡しましたので、現時点では6本が残っています。

その中でモータースポーツ撮影でメインとなっているのが「Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM」というレンズ。実はモータースポーツを撮影しているプロフェッショナルなカメラマン諸氏で、このレンズを使っている人は見たことがありません。
しかし、若干暗めですがズーム領域が広く、何かと重宝しています。
確かに「Canon EF70-200mm F2.8L USM」の明るさは魅力。さらに「Canon EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM」の広い撮影領域も気になります。もちろん両者ともに、なかなか結構なオネダンでもありますが・・・。

私の100-400mmは中古品を比較的リーズナブルに購入したものなのですが、これにした決めては「飛行機の撮影」。モータースポーツ撮影が主ではありますが、飛行機撮影も何かと行う機会は多いですし、仕事での必要に加えて趣味的要素では"飛行機>モータースポーツ"だったりもします。
飛行機撮影でも大変重宝している100-400mm、購入当初は"直進式ズーム"に相当の違和感を覚えたものですが、今は逆に"回転式ズームリング"のレンズをたまに使うと、どうにもしっくり来なくなってしまいました。
 
Posted at 2010/07/06 20:21:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年07月02日 イイね!

恵みの"水"

恵みの"水"7月に入ったこともあり、本格的な夏の到来が近づいていることを感じさせる暑さも珍しくなくなってきました。
ただ、今年は沖縄・奄美地方を除いて梅雨入りが例年よりも遅く、関東甲信地方は例年より6日、昨年よりも11日も遅い6月14日頃の入梅となりました。

梅雨はジメジメとして鬱陶しく、あえて「この時期が一年の中で最も好き」という方は少ないのではないかと思います。私の場合は梅雨の無い北海道で生まれ育ってきましたので、高温多湿には滅法弱い。特に"多湿"が苦手で、事務所でもエアコンのドライ機能が大活躍しています。

しかし、梅雨時期にしっかり雨が降ってくれないと、今度は夏場の渇水が大問題となってきます。給水制限などの措置がとられると日常生活に支障をきたしますし、農作物の生育などへの影響も心配されるところです。

そこでちょっと調べてみました。

まず、気象庁発表のデータから東京都心の6月の合計降水量について。資料によると108.0mmとなっており、これは昨年比で実に118mmも少なく半分以下の値です。過去135年間の統計から独自に計算した東京の6月平均降水量は172mmと出ましたので、今のところは"から梅雨"であると言えるかもしれません。

こうなると、ますます渇水が心配されます。
そこで次に国土交通省 関東地方整備局のサイトにある水資源状況の公開状況を確認してみました。首都圏の水については、利根川水系や荒川水系が供給元となっています。そのうちの利根川水系について上流にあるダム群の現状を見てみると、貯水率は全般的に100%に近い値が出ています。ただし、平年比よりは幾分低めに推移しているようで、まだまだ安心は出来ないような気もします。

日本は、ほとんどの地域で蛇口をひねれば確実に綺麗で飲用出来る水が供給されます。これは世界的に見てとても恵まれていることなのですが、こうした日常は感覚的に"当たり前"になってしまうために、恩恵を実感しているという人は実際は少ないのかもしれません。
改めて水資源の大切さを、一人一人が認識する必要もありそうです。

ところでダムと言えば、こんなニュースが。

●八ッ場ダム:「湖面2号橋」閉合式 橋げたの接続を祝う/群馬
毎日jp (毎日新聞)  2010年7月1日 地方版

昨年の夏ころには全国的にその名を知らない人はいなかったでしょう、群馬県の「八ッ場(やんば)ダム」。
現在の政権党によって無駄な公共工事の象徴として集中砲火を浴びせられ、ダム本体工事の中止方針が示されていますが、最近ではすっかり話題に上らなくなっていました。もっとも本体工事は中止が決定している訳ではなく、あくまでも現段階では"中止の方針"が国交相から示され、前首相もこれを支持したという宙ぶらりんな状態です。
ゆえに周辺工事は粛々と進められており、今回のダム湖両岸を結ぶ橋梁の工事も橋桁の接続まで至ったというわけです。

瞬間的に大衆の目を惹く話題を煽り立て、話題性が薄くなってくると次の事項に飛びつく。まさに日本の政治がそんな感じで来ているように思えるここ10ヶ月の推移。例えば国交相が管轄する分野の中でも、このダム問題のみならず色々と早急な解決が必要とされる事項があるはずですが、ここまでで何か明確にクリアになった課題がひとつでもあったでしょうか?
 
Posted at 2010/07/06 19:35:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

プロフィール

各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

office North-Star業務雑記帳(FC2) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/12 00:27:49
 
ADVAN Motorsports 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/12 00:27:30
 
NINJA TOOLS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2007/09/17 19:46:48
 

愛車一覧

日産 フーガ 日産 フーガ
三菱ディアマンテ30M-SE、Y50型日産フーガ350XVに続く、三代目の“社用車1号機 ...
フォルクスワーゲン パサート セダン フォルクスワーゲン パサート セダン
マツダRX-8、三菱ランサーエボリューションVII GT-Aに続く、三代目の"社用車2号 ...
日産 フーガ 日産 フーガ
二代目となった"社用車1号機"。 日産フーガ350XV、ボディカラーはダークブルー。 ...
三菱 ランサーエボリューションVII 三菱 ランサーエボリューションVII
マツダRX-8の後継として導入した「社用車2号機」。 三菱ランサーエボリューションVII ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation