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2010年08月11日 イイね!

八戸の味を自宅で

八戸の味を自宅で先月の北海道出張では、東京までの帰路を青森から東京まで東北地方を縦断するかたちで自走してきました。
そんな中で口にしたものの中に、とても印象に残っている"名物"がありました。

7月21日付のエントリでもご紹介した、「むつ食品惣菜センター」のグラタンフライ。人気のテレビ番組でも紹介されて人気が高まっているというご当地名物は、地元の高校生などにも大人気の品。
この店では多彩な揚げ物メニューを製造していますが、中でも人気なのがグラタンフライ。その名の通り、ちょっと濃いめに味付けされたクリーミーなグラタンをフライしたもので、ボリューム感もあるので軽食として人気が高いのもうなずけます。

東京に帰って来てからもその美味しさを思い出すので、ちょっとネット上で検索をかけてみました。探してみると嬉しい事に実際に自宅で作ってみたという方のブログを発見、レシピも書かれています。
自宅でも作れるものなら是非食べてみたいと思い、"しろぶぅさん"にお願いしてみました。

そして実際に作ってもらったのが、写真の「特製グラタンフライ」。
簡単で美味しくをモットーに、グラタンは市販の冷凍食品を使用。適当な大きさにカットして、ハムととろけるチーズの上に載せて春巻きの皮で包みます。これを卵にくぐらせてパン粉をつけて揚げれば出来上がり。

食べてみると、これがまた絶品。そのまま食べれば昼食やおやつに最適ですし、意外とご飯のおかずとしても相性が良い事がわかりました。
今回はグラタンを市販品そのままに流用しましたが、好みの味付けにすればより気に入る事は請け合い。もちろんこの状態でも、そのままでもソースや塩をかけて味を調整しても良いので、必ず自分にピッタリの味が見つかるはず。

これまでにも、例えば岡山の「鴨方うどん」や長崎の「あごだしラーメン」など、ご当地ならではの美味しいものを見つけて、すっかりその美味しさにはまった名物があります。今回の「グラタンフライ」もこれらに匹敵するお気に入り、是非また八戸を訪れて食べてみようと思ってもいます。

"しろぶぅさん"、ごちそうさまでした。
 
八戸市|むつ食品ストア
 
Posted at 2010/08/15 06:30:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年08月10日 イイね!

そういえば海外では・・・

そういえば海外では・・・昨日付のエントリでは国内出張で便利そうなポータブルWi-Fiをご紹介しましたが、思えば今では海外に出かける際にも便利なインターネット接続用機器のレンタルサービスが存在しています。

既に利用した経験があるという方も多いかと思いますが、GLOBAL DATAというサービスは海外で現地の通信サービスを利用して自分専用のホットスポットを構築できる"Mi-Fi"のレンタルを行っています。
今では海外でも日本の携帯電話を国内と変わらず利用できるのは当たり前になってきましたが、モバイルインターネット環境の構築も簡単に行うことが出来るようです。

サイトによると世界中で138の国と地域で利用可能とのこと、もちろんロケーションによっては圏外や電波が弱いという場所もあるでしょうが、新興国の方が携帯電話ネットワークが地方でも充実しているケースは少なくないので実用性はとても高いであろうと想像できます。
例えば中国に行くと仮定して利用料金を見積もると、定額無制限の使い放題プランでレンタル料は1,580円/日。これを日数分と、受渡手数料を525円で現地でのインターネット環境を構築できて、しかも通信料は定額なので気兼ねなく利用することが出来ます。

私は昨年、スリランカ・中国・インドと三カ国に出張しましたが、パソコンでのインターネット環境はホテルや空港以外では構築することはありませんでした。FOMAでもローミングサービスを利用できますが、やはり利用料金が気になるもの。i-modeに接続してちょっとサイトを覗いたりしただけでも、結構な額面の請求書が送られてきたものです。
それが、今になって見ると三カ国ともにGLOBAL DATAのサービス対象地域。こうしたサービスの存在を最初から知っていれば、おそらく契約して持参したであろうと思います。

海外でのインターネット環境構築といえば、私にとって忘れられないのが2003年のマカオ。
マカオグランプリの取材で訪れたのですが、ホテルのアナログ回線はとても速度が遅くて、ちょっとした写真などのデータを送受信するだけでも数時間を要していました。サーキットのメディアセンターにもLAN回線があったのですが、どうもこの回線も速度的には実用的ではなく。

そこで困っていると、インターネットカフェの存在を教えられたのです。
場所を確認してタクシーで赴いてみると、洒落たカフェがそこにありました。店内では無線LANを使えたのですが、接続してみるとこれが日本のADSL並のスピードを出しており、ここがその夜から仕事場と化しました。
毎日、走行が終わってサーキットでの取材を完了させると、タクシーに乗ってネットカフェへ。夕食のメニューやドリンクを注文して、あとは無線LANに接続して制作作業やデータの送受信を行い、毎晩3~4時間はお世話になったのです。
当時のマカオはインターネットのインフラ整備が本格化したばかりという印象で、ネットカフェは流行の最先端にあるスポットという雰囲気。お客さんも富裕層が中心で、店の外には最新型のランサーエボリューションやスカイラインなどが停められていました。

連日通うと店のスタッフとも仲よくなり、こちらが日本からレースの関係で来ていることなども理解してくれていました。
そして決勝が終わった日、無事に仕事を終えると店のオーナーさんが出てきて、サービスだといって美味しい料理をご馳走してくれました。さらにホテルへ帰るためにタクシーを呼んでほしいとお願いすると、オーナーさん自らが「自分のクルマで送ってやるよ」と。
せっかくなのでご好意に甘えると、オーナーさんのクルマというのが最新型の日本製最高級ミニバン。客層が富裕層なら、経営者もなかなかのやり手資産家だったようです。道すがら話を聞いてみると、クルマが好きとのことで何台も保有していると話していましたから。

今では同じような仕事で出張する機会があったとしても、前述のようなサービスを利用すると思います。
それによって仕事の効率は格段に向上しますが、こうした思いがけない"出会い"の機会が無くなってしまっているのかも、と思うとちょっとつまらないようにも思えてしまいます。
 
Posted at 2010/08/13 18:01:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年08月09日 イイね!

便利そうなアイテム

便利そうなアイテム仕事がら、モータースポーツ競技会などの取材で全国各地を訪れますが、なにより欠かせないのがインターネット環境の確保。今やホテル選びの必須条件は部屋にLANが完備されていることですし、移動中などでも必要に応じて迅速にネット環境を構築できるように準備を整えています。

具体的にはNTT docomoのFOMAと、イー・モバイルのふたつの通信アイテムを常時携帯しており、これらを使ってネット環境を構築出来る体制としています。
今では速さ・エリアの広さで圧倒的に有利なNTT docomoを使うことが大半ですが、万が一のトラブルなどに備えたバックアップ用という意味合いも含めて、イー・モバイルも契約してカード型通信端末を常備してあります。

大抵、宿泊先となるホテルでは部屋に備え付けのLANを用いていますので、こうしたデータ通信サービスを用いるのは競技会会場や移動過程の車内などがほとんど。NTT docomoは定額データプランを契約しており、HIGH-SPEED通信に対応した電話機端末を1台、通信専用に持っています。よって必要に応じて写真のようにパソコンと接続して、いつでもネット環境に入れるようにしているというわけです。

この現状に特段も不満も不便も感じてはいませんが、先頃ちょっと気になる新しいアイテムが登場しました。
BUFFALO製のドコモデータ通信機能内蔵ポータブルWi-Fiルーター「DWR-PG」です。

要するに手のひらサイズの筐体そのものが通信機能を有していて、FOMAや公衆無線LAN、有線ブロードバンド回線に最大6台のパソコン等からアクセス出来る無線LANルーター。バッテリー駆動でも最大6時間程度の連続使用が可能ということで、電源を確保できないようなシチュエーションでも快適なネット環境を構築できるというアイテムです。

私の場合、出張でも無線LANを搭載したノートパソコンを2台持参しており、仕事の内容によっては両方をネット環境につなぐ必要があります。これまではホテルでは1台を部屋の有線LAN、もう1台をFOMAで繋ぎ、移動過程の車内などでは1台をFOMA、もう1台をイー・モバイルで接続しています。
しかし、この「DWR-PG」ではFOMAに接続させるだけで、あとは無線LAN機能を使って2台をここにアクセスさせれば事足りてしまいます。

出張の多い時期はNTT docomoのデータ通信利用料金も打ち止め上限額になる月がほとんど、ならばいっそホテルなどでも2台ともに「DWR-PG」を使ったとしてもコスト的な変化はあまり無さそうな感じ。
今ではFOMA回線で速度的にもそれほど不満が出ることはありませんし、施設によってはVPNの利用が制限されている回線も多いホテルのLANと異なり、FOMAであれば常にVPNサービスを利用できる点も利便性の高さを感じます。
また、例えばラリーのサービスパークなどでは、関係者の方にも"回線のおすそ分け"が出来たりするので、この点もメリットのひとつ。

もっとも、本体の販売価格は3万円台なので、そうそう手軽に「買っちゃおうか」とも思えないところが悩ましいですが・・・。
ほかにも仕事関係のアイテムとしては、写真などのデータを格納するために事務所に据え置いてあるサーバの容量もアップさせたい部分があり、そちらが優先順位としては上になるので、「DWR-PG」の導入はまだ様子見。
でも、ちょっと気になるアイテムではあります。
 
Posted at 2010/08/13 17:18:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年08月08日 イイね!

資産のデジタル化

資産のデジタル化ぼちぼちお盆休みも本格化。私もここ数年は夏の時期にも長距離ツーリングに出かけており、2007年は能登半島を一周、2008年は青森県を訪問して津軽・下北半島を周遊。昨年は7月下旬にRally Hokkaidoの取材終了後、納沙布岬と宗谷岬を一気に駆けめぐってきました。
しかし、今年はいまのところ8月いっぱいはこのような長距離ツーリングの予定はなし。特にお盆前後は史上最悪の激しい渋滞が各地で発生することも予想されていますので、時間の自由が比較的利く身としては、わざわざこのタイミングで出かけようとは思いません。

とは言うものの、仕事の方はクライアントさんも休みに入りますので、実質的に当方も開店休業の状態。
そこで出かけはしないものの、このまとまって使える時間を別のことに活用することにしました。

それは「映像資産のデジタル化」。
ウチは既にテレビの無い生活を10年近く続けていますが、それ以前に録り貯めておいたVHSビデオテープが相当な数あるのです。これらには趣味的な音楽やドラマなどに加えて、仕事で使えるモータースポーツや自動車に関する番組や映像も多数含まれています。
そこで、これらをこの機会にデジタル化してDVDに収蔵することで、収納スペースの効率化と、データの長期保存対応化を一気に押し進めることにしました。

この作業のために購入したのがAH Software製の「ビデオ きれいに DVD」。VHSビデオデッキのコンポジット映像信号をRCA端子から、もしくはS映像信号をS端子から出力して、製品に接続。キャプチャーしてUSB端子からパソコンに取り込んで、その映像と音声をDVDなどに書き込むことが出来るという商品です。

使い方は簡単で、付属のCR-ROMからドライバをパソコンにインストールして、前述の通りビデオとパソコンを同梱されたキャプチャーユニットを介して接続。なおドライバは同社のウェブサポート上にバージョンアップ版がありますが、こちらをダウンロードして対応させた方が吉。私はバージョンアップ前の状態でエラーが頻発して少々悩まされました。
あとはDVD化したいVHSビデオを再生、パソコン上でソフトを立ち上げて取り込みを開始。取り込み終えたら簡単な編集作業をして、DVDメディアに書き込んで出来上がりです。

ついでにDVDメディアの表面用レーベル画像も作って、ちょっと本格的に仕上げていきますが、なにしろキャプチャーは完全1倍速。1時間の内容をパソコンに取り込むのには単純に1時間を要します。さらにこれをDVDに書き込み完了させるまでに20~30分かかりますので、作業自体は簡単ですが気長に時間を確保することが大前提。
そういう作業なので、この時期にやっておくのがベストという感じがしました。

DVD化にまず着手したのは、懐かしいテレビドラマたち。
リアルタイムではなく再放送されたものをビデオに録画してあった内容ですが、今思うと"お宝"な映像も多く見受けられます。有名な俳優が脇役だったり、今のイメージとは全然異なる役で出演していたり。
さらに合間に入っているコマーシャルも古いものが多いので、これまたついつい見入ってしまいます。

とにかく収蔵しているVHSテープが多いので、作業完了までには相当の時間を要する予定。地道にデジタル化を進めていくとします。
 
Posted at 2010/08/13 01:49:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2010年08月07日 イイね!

法定12ヶ月点検

法定12ヶ月点検ウチの社用車2号機、フォルクスワーゲン・パサート 2.0が手元にやってきたのは、昨年の7月24日。
愛知県のトヨタ系中古車販売センターから購入したDUO(デュオ)扱いの正規輸入車、初年度登録は2006年の夏でしたから、ちょうど初回の継続検査(車検)を迎えたタイミングという状態で店頭に並べられていました。
購入時に継続検査を受けて車検2年付の状態とし、39,155kmをオドメーターに刻んでやってきてから一年が経過しましたが、これまでにトラブルは電気式パーキングブレーキのスイッチ不良が発生してアッセンブリー交換を行った程度。これも購入から一年以内ということで、保証修理対象となり費用はかかりませんでした。

さて、無事に丸一年を迎えたことから、数日を過ぎてはしまいましたが法定12ヶ月点検を受けるために、DUOニュータウン横浜を訪れました。
前々日に電話で予約をしておきましたから、到着と同時にスムーズに作業が開始されます。説明では所要時間は1時間半ほどとのこと、この店はショールームも広く休憩スペースも充実しているので、この程度の待ち時間は全く苦になりません。

アイスコーヒーを飲みながら、ラックに用意された雑誌や現行モデルのカタログを眺めていると、あっと言う間に作業が終了。
担当の営業スタッフさんが作業内容を細かく説明してくれ、こちらの疑問にも的確に回答してくれるあたりは、さすが輸入車を取り扱っているディーラーだけのことがあります。日本で販売実績の優れている輸入車ブランドは、ディーラースタッフの教育をしっかりやっていることもあり、自然と個々のスキルも高いレベルに保たれているかと思います。

ところでついでなので、2号機に備わっているディーラーオプションのカーナビゲーション「550HDC」について質問。これはハードディスクタイプでクラリオンが製造元。地図データなどの更新は本体を取り外す必要があるので面倒なのですが、この一年で更新データが出ているのかを確認していただきました。
昨年の納車前に2007年10月現在の最新版(2009年1月7日リリース)にアップデートはしてありますが、果たして結果は現状のデータが最新のものであるとのこと。東京はもとより、全国で新規の高速道路が開通していることなどを考えると、少々アフターサービスの面で不満を覚える内容ではありました。

こうしたやりとりを経て、最後は費用の精算。
12ヶ月点検の技術料が22,680円、これにエンジンオイルとオイルフィルターの交換を追加リクエストしたので、これを合わせて36,842円也。オーナーさんはご承知の通り、このパサートではエンジンオイル交換については15,000km/1年毎というのがメーカー推奨のインターバル。近距離用途が主の2号機、この1年で走った距離は13,284kmなので今回が購入以来初めてのエンジンオイル&フィルター交換です。
油脂類で言えばこのパサートは6速のトルクコンバーター式オートマチックですが、そのフルードについては特に交換を薦めることはないとのこと。オドメーターは5万kmを超えていますが、ここはディーラーの言う通り、このままで乗り続けてみようと思います。

さて、国産車と比較したときにメンテナンス費用は割高なのか否か。
1号機(日産フーガ 350XV)と比べると、フーガは基本点検料金が19,950円でした(2008年12月の実施)。パサートは1割ちょっと料金が高いということになりますが、まぁこの程度であれば許容範囲と考えても良いのではないでしょうか。
次にオイル交換ですが、フルード交換と合わせて技術料と部品代の合計は14,162円。こちらは単純に金額で言えば高いと感じますが、実際には15,000kmに1回という交換サイクルの指定。対してフーガは個人的には4,000kmを交換の目安としていますが、1回あたりの費用は約5千円。つまり、ほぼ同じコストという計算になります。

一般的に輸入車はメンテナンスや工賃が高額と言われますが、取り敢えず12ヶ月点検やエンジンオイル交換のレベルであれば、フォルクスワーゲン・パサートの場合は日本車に対してそれほど割高なコストを負担することもなさそうです。
ただし、現実的には一部のパーツや工賃が高いのが事実でしょうから、思いがけないトラブルや故障、事故修理などでは予想を超える金額を請求される可能性もありますので、この点には注意が必要でしょう。
 
フォルクスワーゲン・パサート|法定12ヶ月点検
 

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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