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2010年09月15日 イイね!

東北道 → 東京

東北道 → 東京火曜日の21時すぎに大鰐弘前ICから東北自動車道へ乗り入れた社用車1号機(日産フーガ 350XV)。

既に夜の帳も下りていますが、こんなシチュエーションではHIDヘッドライトに加えてAFS(アダプティブ・フロントライティング・システム)が強い味方。ステアリング操作に応じてヘッドライトの照射角度を進行方向に向け、行く手をよりくっきりと照らしだしてくれる装備ですが、これは一度使うと夜間走行の多い身としては手放せなくなるアイテムです。
しかし残念なのは、まだ普及が進んでいるとは言えない装備であること。機構的に複雑でコストがかかるため、主に高級モデルにのみしか用意が無いのが現状。しかもメーカーによっては価格的に割高な最上級グレードのみに装備可能だったり、限られたグレードに用意されたセットオプションとしての設定だったりと、なかなか自由に選べない状態なのは残念でなりません。

さて、交通量も僅かな夜の東北道、ただ淡々と東京を目指して南下していくわけですが・・・。

誤解を恐れずに言うと、はっきり言って暇なのです。
もちろん周囲の交通量が少ないからといって漫然と運転しているわけではありませんが、実際に単独走行が大半となる夜間走行はちょっと気を抜くと大きな事故にもつながってしまう危険性があります。

そこでこうした場面では、より頭脳的なドライブを実践することに。それは燃費を稼ぐエコランの要素を大きく取った運転です。
もちろん日頃から燃費の良い運転をしている方だとは思いますが、単独走行の多い高速道路では、より思った通りにエコランを実践出来ます。もちろん現実離れした走り方をするつもりはないので、しっかりと法定/制限速度レベルのスピードで走りつつ、路面のアップダウンや他車との兼ね合いを見計らって徹底的に効率的なドライビングワークを実践するのです。

これを突き詰めるとかなり疲労するので、今回はそこそこのレベルで無駄の少ない運転に徹してみました。

その結果、弘前→東京間の738kmで消費したハイオクガソリンは55.20Liter。単純な満タン法計測で13.37km/Literをマーク、この車で過去最高値となっている14.31km/Literにはまだまだ及ばなかったものの、まずます良好な値を残すことが出来ました。

こうして朝には東京に到着して、2週間に渡った長期出張もフィニッシュ。
関西から北海道へはカーフェリーを利用したことで走行距離は思ったほど伸びず、出張期間中の合計走行距離は2,529kmでした。
 
 
※写真は別の日に撮影したイメージ画像。
Posted at 2010/09/21 22:21:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2010年09月14日 イイね!

函館 → 青森 → 東北道

函館 → 青森 → 東北道前夜、函館市内で買い出しを済ませてからは、日付が火曜に変わるまでモータースポーツ談義に没頭。

午前2時になって友人たちと別れ、向かったのは津軽海峡フェリーの函館ターミナル。
今回は事前の予約をしていないのでスマートチェックインの対象外、車検証を持って受付カウンターに赴いて乗船手続。往路の新日本海フェリーと同様にクレジットカードで決済しましたが、当然こちらはリクエストに自然に応えて領収証を発行してくれました。

乗船するのは午前3時ちょうどに出港する4便、去る7月にも乗船した「ブルードルフィン」です。
前回は初めての乗船ということで奮発して個室のファーストを利用してみましたが、今回はスタンダードの利用。いわゆる大部屋タイプですが、少々騒がしい雰囲気が漂っていたので、エントランスの椅子に陣取ってやや苦しい体制ながらも3時間ほどの仮眠。

青森港には定刻の6時40分に到着、まずは気持ちよい青空の下で記念撮影。
そして出発・・・、のつもりが、まだ少々眠かったので港の駐車場に車を停めてウトウト・・・。気がつけば時刻は既に12時! ちょっと寝坊してしまった次第。

これから帰り道での重要なミッションに向かうのですが、「Rally JAPAN」にドライバーとして参戦していた青森在住の方とコンタクト、夕食をご一緒することになりました。
この"夕食"こそが重要なミッション、そしてお目当てのメニューを知るきっかけとなったのがご一緒していただけるドライバーさん。

そこで夕食まではちょっと時間があるので、せっかくですから駆け足でドライブをすることに。
青森市内から国道103号を南下、八甲田山に沿うように走って奥入瀬方面へ。天気がよいので気持ちよいドライブ、奥入瀬では短い時間でしたが車を停めてマイナスイオンをたっぷりと吸い込んでみたり。

そのまま南下して十和田湖、ここからは国道102号で黒石市まで。

そしてやってきたのが黒石市にある「ドライブイン西十和田」。昭和の香りに包まれた庶民的な食堂で某ドライバーさん、さらにそのお友達と合流して、待望の夕食タイムがスタートです。
愛想の良いおかみさんに迎えられ、色々なメニューに舌鼓。その中でもメインとなるのが、「つけ焼きそば」です。

B級グルメブームの昨今、黒石市ではダシ汁に焼きそばを入れた「つゆ焼きそば」が名物として注目を集めています。昭和30年代後半に誕生したというこのメニュー、元々この町では焼きそばがあちこちの店で供されていたそうですが、さらにアレンジを加えて産み出されたのが「つゆ焼きそば」。
そしてここ「ドライブイン西十和田」では更に形を変えて、「つけ焼きそば」というメニューも用意されています。

簡単に言えば、焼きそばを"ざる蕎麦"の感覚でツユにつけていただくというもの。ツユは魚のダシが効いており、食べる前は違和感を覚えたのですが、実際にダシにつけて食べてみると旨みが増してなかなかの美味しさ。
さらに「つけ焼きそば」の場合は、焼きそばそのまま→ツユにつけて→ツユをスープのように飲んで→最後はツユに麺や具を入れて、と4通りの味わい方を一品で楽しめます。
この「つけ焼きそば」、すっかりその美味しさにハマってしまいました!ぜひまた機会を見つけて、食べに来てみたいと思わせる逸品です。

満腹になった後は、ドライバーさんのお友達の家に招かれ、色々と歓談。お約束とも言える"津軽弁講座"もしっかり受講してきました。
また、ここでいただいた農家手作りのリンゴジュースが格別。なんと帰りにはボトルをお土産にいただき、感謝感激の青森訪問となりました。

楽しいひとときを過ごした青森ともいよいよお別れ。
すっかり暗くなった午後9時すぎ、燃料を満タン給油した社用車1号機(日産フーガ 350XV)で、東北道を約700kmのナイトランがスタートです。
 
黒石市|ドライブイン西十和田
 
Posted at 2010/09/21 21:36:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2010年09月13日 イイね!

札幌 → 函館

札幌 → 函館無事に「Rally JAPAN」の取材を終え、昨夜から未明にかけてはルーティンワークの制作作業。宿泊していたホテルビスタ札幌は広めのテーブルに明るい室内、高速インターネット回線はVPNの使用も可能と、なかなか快適なビジネスベースでありました。ちなみに駐車場のキャパシティは小さめですが、コンビニエンスストアが近くに2軒あるのも大きなポイントでした。

このホテル、チェックアウト時刻は午前10時。
しかし、今回は珍しく規定時刻前にチェックアウト、午前8時には札幌を社用車1号機(日産フーガ 350XV)で出発。国道36号を南下、北広島ICから道央自動車道へ。
淡々と走って、右手に有珠山や昭和新山が見えてきたら、今日の移動予定はほぼ半分を消化。

青空の下をひた走り、途中の八雲PAで小一時間ほど仕事のためにストップ、さらに走って函館に到着したのは午後1時ころ。
いつものように(?)友人が営んでいるガレージ「オートサービスたかはし」に立ち寄り。ここでは、ある取材が行われていて私もラリーでお世話になっている方が取材をしていたのですが、残念ながらタイミング的には行き違いになってしまいました。

夜になって外出、ベイエリアに繰り出して土産物の調達。札幌では購入する機会を逃してしまっていた柳月の銘菓・三方六をゲット。しかし残念ながらノーマル/ショコラ/メープルのうち、メープルだけは売られておらず、これは次の機会に持ち越しとなってしまいました・・・。

この他にも色々と買い込み、そのあとは函館駅にもほど近い「大門横丁」で夕食。
ここは最近流行りの"屋台街"といった感じですが、案内された「焼きとん&ちょいのみ 箱館バル」はお洒落な感じで豚やラムなどがとても美味しいお店。メニューはフードが380円にほぼ統一されているので、安心して飲んで食べられる店という印象でした。

食後、時刻は20時をまわっていましたが、さらに函館市内で買い出しが続きます。
深夜営業をしているスーパーマーケットを何軒かハシゴして調達したのは、毎度お馴染み「やきそば弁当」が、ノーマルとあんかけ風、さらに汁なし坦々麺の3種類。あとは「ソラチ 十勝豚丼のたれ」、「小原コアップ・ガラナ」に「小原 日本最北端の塩サイダー」といったところ。

重要なミッションだった北海道アイテムの調達も完了、あとは深夜まで友人たちとの語らいが続いたのでした・・・。
 
Posted at 2010/09/20 22:29:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2010年09月12日 イイね!

Rally JAPAN・5

Rally JAPAN・5最終日を迎えた「Rally JAPAN」。2年ぶりの日本におけるWRC開催は、ラリーウィークを通じて好天に恵まれ、大変素晴らしい一戦となりました。

しかし一方では集中豪雨の影響で、この週末に富士スピードウェイで開催が予定されていたSUPER GTが中止になってしまいました。まずは被害に遭われた地域の皆様にお見舞いを申し上げます。また、被害の状況を考えれば中止の決断を早々に下したことは見事な対応だったと思います。
状況の推移については関係者からの連絡などもあって北海道でも把握していましたが、Twitter片岡龍也選手がつぶやいたことをキッカケに、チャリティイベントが開催されたことがとても興味深く思えました。

ごく短い時間で大勢の賛同者が集まり、それぞれが出来ることを協力するかたちで実現にこぎつけた今回のイベント。Twitterが媒体になったことの効果も大きかったでしょうし、商売抜きで多くのドライバーや関係者が力を合わせてチャリティイベントを成功させたことは、モータースポーツ界にとっても素晴らしい実績になったと言えるでしょう。

さて、話は戻って「Rally JAPAN」。
最終日に総合トップ争いは逆転劇が生じ、最終的にはシトロエンのセバスチャン・オジエ選手組が優勝を飾り、2位にはペター・ソルベルグ選手組となり、シトロエンC4・WRCがワン・ツー・フィニッシュを飾りました。

サービスパークの一角で行われたセレモニアルフィニッシュの模様を撮影、その後も大会の余韻が残る現場の雰囲気を撮影して、夕方過ぎにサービスパークを撤収。
これで大会は幕を閉じましたが、私の仕事は大会終了からが本番といっても良いものです。また、SUPER GTは中止になりましたが、他にもこの日は仕事的に関係あるカテゴリーの競技会もあったことから、今夜は全開でお仕事モードに突入。

その前に、関係者の方と夕食、場所は地下鉄白石駅に近い居酒屋さん。ここは以前、札幌在住の友人に連れてきてもらったところなのですが、お酒のラインナップも豊富で、食事も多彩なメニューで美味しかった記憶があったのでやって来ました。
2時間ほどの食事でお腹もいっぱい、いよいよホテルに戻って明日の朝まで制作作業が全開で続きます。
 
Posted at 2010/09/20 01:53:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2010年09月11日 イイね!

Rally JAPAN・4

Rally JAPAN・4DAY2に入った「Rally JAPAN」、道央方面は週末を通じて好天に恵まれていることから、土曜日になってサービスパークへの来場者も増えてきた感じです。
サービスパークを歩いてみると、やはりWRカーで参戦しているトップチームのテント周辺は、大勢のファンが二重三重の列になってドライバーやマシンに熱い視線を送っています。

中でも一際高い人気を集めていたのが、ペター・ソルベルグ選手。
スバルのワークスドライバーとして活躍していたことから日本にもファンが多く、スバルのWRC撤退に伴ってプライベーターチームを自ら立ち上げ、今季は'09年モデルのシトロエンC4・WRCでエントリーしています。

ソルベルグ選手が姿を現すと、サインを求める声が一斉に沸き起こります。
自らのウェブサイトに日本語版を用意しているほど日本びいきのソルベルグ選手、時間の許す限りファンの求めに応じている姿は、プロドライバーらしい素晴らしい光景でした。

そんなサービスパークの賑わいなどを撮影しつつ、昨日に続いてオンラインでステージの状況を確認するなどしていたら、あっと言う間に時間は夕方に。
この日は私を含めて関係者の全員が、サービスパークで色々なものを口にする機会に恵まれたことから、サービスパークを後にしてからはホテルに直行。日曜の朝は早いことから、早々と床についたのでした。
 
Posted at 2010/09/20 00:48:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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