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NorthStarのブログ一覧

2010年11月10日 イイね!

計画立案、開始。

計画立案、開始。2010年のモータースポーツも主要なカテゴリーは既にカレンダーを全戦消化済。徐々にオフシーズンの香りが色濃くなってきていますが、そんな中で毎年恒例の個人的なイベントについて、今年はどうしようかと考える機会が増えてきました。
そう、このブログでもご紹介している、年末年始の長距離ツーリングについてであります。

ここ数年は夏と年末年始に行うのが恒例となっていた長距離ツーリング。残念ながら今年は夏の実施を見送りましたが、年末年始については自分自身のリフレッシュという意味を含めて必ず実行しようと考えています。

年末年始の場合、季節的に目指す目的地は西日本や九州になります。わざわざリスクの大きい雪道を好んで走ろうという気にもなりませんので・・・。ただ、西日本や九州でも十分に降雪や路面凍結の可能性はありますので、もちろんスタッドレスタイヤを装着してのツーリングとなります。

では具体的な目的地を何処に定めるか?
昨年は四国を周遊、その前年は長崎県に的を絞ってのツーリングを重ねてきています。そして2010年-2011年にかけての年末年始、目的地としたのは南九州。鹿児島を中心に、九州南部を改めてじっくり巡ってみようと思います。

もちろん過去、鹿児島をはじめと南九州地区には何度か足を運んでいます。本土最南端の「佐多岬」も2回足を運びましたし、鹿児島や熊本、宮崎への宿泊も経験しています。しかし、まだまだ日本は広い。1度や2度の訪問では、まだその地域のほんの表面的な一部を訪ねたにすぎません。そこで改めて訪れてみることを検討している次第です。
この方面で、何か面白い情報や必訪スポット、美味しい地元食ネタなどありましたら、是非情報をお寄せください。

ところで来る年末年始、世間一般の休暇カレンダーというのはどのようになっているのでしょうか?
今年はクリスマスの12月25日が土曜日、官公庁の御用納めとなる12月28日は火曜日。2011年になって元旦が土曜日、正月3日が月曜日。なんとなくカレンダーの並びが良くない気がしますが、皆さんの年末年始休暇は年内の何日から、年明けの何日くらいまでなのでしょうか。

ちなみに高速道路のETC休日特別割引については、天皇誕生日である12月23日と、25日の土曜日にはさまれている24日の金曜日も対象日。27日の月曜日以降はカレンダー通りとなり、元旦1日・2日(土)・3日(日)の三が日が適用。さらに月曜日の4日と火曜日の5日までが割引適用対象日となっています。

さて、こうしたカレンダーとも相談しながら、お得に高速道路の割引を活用しつつ、渋滞を上手く避けるスケジューリングとルーティングをしなければ。
またまたExcelシートを活用して、オリジナルの行程表作成がスタートです。

ちなみに写真は三和フェリーの「第二天長丸」。長崎県の天草(牛深)と鹿児島(長島)間を約30分で結んでいるカーフェリーです。九州、特に長崎の天草や島原、鹿児島などでは、こうした短距離カーフェリーも上手に活用すると効率的に各地を巡れますし、ちょっとした船旅が旅情を一層豊かにしてくれます。
 
Posted at 2010/11/17 22:34:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記
2010年11月09日 イイね!

りありてぃ

りありてぃ私は車については基本的に純正ノーマルがベストという考え方の持ち主です。
もちろんドレスアップやチューニングを全否定するつもりはありませんが、自分自身で購入して使う車については、メーカー純正のもの以外を装着しようという気はあまり起きません。走りに直結するハードウェアとしては、唯一タイヤについてのみ自分の好みや車の使い方を反映させたチョイスをしているくらいでしょうか。

純正がベストという思考は走行に直接関わる機能部品についてだけではなく、オーディオ関係についても同様です。特にカーナビゲーションについては、メーカーのライン装着オプションが設定されている場合は、それがベストな選択だと思っています。

その理由ですが、第一に見た目がスマート。特に最近はインパネのデザイン・設計段階からカーナビゲーション装着が前提とされているケースがとても多く、やはりインテリアの全体的なバランスという面ではメーカー純正品が最も優れています。

二つ目は機能性の面。もちろん社外品では情報量やビジュアルなどに凝った商品も多く、エンターテイメント性ではメーカー純正よりも遥かに多機能なものが多数存在しています。しかしメーカー純正ならではの機能は運転上の利便性が高いものが多いのも事実。ステアリングスイッチとの連動やボイスコマンドといった操作性にはじまり、バックモニターやサイドビューカメラなどの運転支援機能、ナビゲーションの地図データと連動したトラクションコントロールなどの安全デバイスなど、これらは社外品ではなかなか全く同じという訳にはいかない部分です。

自身、これまでに所有してきた中では、ナビ未装着状態の中古車として購入した「マツダRX-8」には、ディーラーオプションのHDDナビゲーションを装着しました。また、現在の2号機である「フォルクスワーゲン パサート 2.0」に装備されているHDDナビゲーションは、ディーラー純正オプション扱いの品です。
これらと、「日産フーガ 350XV」や「三菱ディアマンテ 30M-SE」、「三菱ランサーエボリューションVII GT-A」に装着されているメーカー純正ナビゲーションを比較すると、やはりトータルで見てメーカー純正品の方が優れているように感じます。

ところで写真は、先日の出張中に神戸市内を走行していて表示された社用車1号機(日産フーガ 350XV)のナビゲーション画面。
メーカー純正装着されている「カーウイングスナビゲーションシステム(DVD方式)」なのですが、このナビには「都市内高速入口案内表示」という機能があります。要するに複雑な形状をしていることも多い都市高速の入口を、実際の景色同様のイラストに走行すべき方向を矢印表示させて、迷わないようにしましょうという親切な装備です。
この画面は阪神高速道路の「若宮橋入口」を案内しているもので、入口手前の交差点で停車した際のもの。良く見るとこのまま右車線を直進して、先にある入口に向かうように黄色い矢印で案内が出ています。

しかし、私がちょっと驚いたのは、この親切な矢印案内についてではありません。
フロントウィンドゥの向こうには、中央分離帯に掲示されている少々古ぼけた看板がご覧いただけます。黄色地に赤文字で「右折禁止」とかかれた看板、既に色あせていますが「指定方向外進行禁止(直進、左折以外禁止)」を示す規制標識の支柱に付されています。

そしてなんと、この古ぼけた標識までもが、カーナビゲーションの案内画面で再現されているではありませんか!

ま、細かいというか、そこまでしなくてもいいような気がするというか。

こうした点がユーザーにとっては「凄く細かく再現されている!」ということで、商品の価値や評価を上げるポイントになるということなのでしょうか。
 
そういえば、先に神戸で訪れた美味しい餅屋さんと串かつのお店、ともにナビゲーションのデータにもきちんと収録されていました。

神戸市|ナダシンの餅・甲南店
尼崎市|串かつ専門店 あさひ 尼崎本店
 
Posted at 2010/11/13 23:40:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2010年11月08日 イイね!

(700km)+850km+400km+900km+550km

(700km)+850km+400km+900km+550km今年3回目となる、東京をスルーしての2連続競技会取材巡業が無事に終了しました。

1回目は5月、北海道・十勝地方で開催された「Rally Hokkaido」の取材を終えてから、苫小牧発名古屋行きの太平洋フェリーで一気に移動して、スーパー耐久第3戦が行われる鈴鹿サーキットへと移動。

2回目は9月、今度は岡山国際サーキットで開催されたスーパー耐久第5戦の取材を終えた足で舞鶴へ移動、そこからは新日本海フェリーの小樽行きに乗船して「Rally JAPAN」を取材しました。

つまり過去の2回はともに北海道での取材が絡んでいたので、往復でカーフェリーを利用しています。それも、いずれか片道は長距離航路に乗船しているので、移動距離の割りには自走した距離は少なめという特徴があります。

一転して今回の“巡業”は、WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)が開催された岡山国際サーキットから、全日本ラリー選手権第8戦の舞台となった福島県への移動。同じ本州内ということで移動は完全な自走、転戦の経路では自身初の北陸自動車道完全走破もなし遂げました。

結果的に、今回の連続取材で走った距離をまとめると・・・。

東京 → 岡山 : 約850km
岡山 → 大阪 : 約400km
大阪 → 福島 : 約900km
福島 → 東京 : 約550km

ということで、その合計は2,683.2km。

ちなみにこれらは社用車1号機(日産フーガ 350XV)で走った距離ですが、岡山に出発する日の日中には福島往復を2号機(フォルクスワーゲン パサート 2.0)で敢行して、その走行距離が約700km。

およそ2週間で走った距離の合計は、およそ3,400km。
ものは試しに計算したら、青森駅から鹿児島駅までが最短ルート(東北道→磐越道→北陸道→名神→中国道→山陽道→九州道)で約2,060km。津軽海峡航路を利用して、稚内駅から鹿児島駅まで走っても約2,840km。
北海道を含めた日本列島縦断よりも長い距離を、約2週間のうちに走りきったということですね。

我ながら暇というか、なんというか・・・。
 
Posted at 2010/11/13 00:19:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2010年11月07日 イイね!

全日本ラリー選手権 第8戦・3 (白河 → 東京)

全日本ラリー選手権 第8戦・3 (白河 → 東京)土曜日のDAY1は午前4時にホテルを出発するという、超・早起きスケジュールだった「MSCC 東京ラリー 2010」の取材。
明けて日曜日のDAY2は前日よりはかなりマシな感じのするスケジュールでしたが、それでもホテルをチェックアウトして取材をスタートさせたのは午前6時のこと。ごく普通の早起きといったところでしょうか。

連日の早起きとなった最大の理由は、それぞれ朝一番に行われるステージの撮影をすることにしたから。ゆえに必然的に朝も早くなる訳です。
サーキットレースとは異なり、ラリー取材の場合はメディアが決められた中で自由に取材スケジュールを組み立てることが出来ます。自らの宿泊しているホテルやサービスパークを拠点にスケジュールを組んで、自分自身で車を運転してステージの撮影ポイントまで行く。これらは事前のブリーフィングにおける説明や配布される資料に則っておのおのが計画を立てて実行するのですが、いろいろな面で本来モータースポーツにはつきものの“自己責任”がメディアにも強く求められるのです。

赴いたのはSS9・MuroOodairagusaⅠ。ここはジャンクション部がメディアポイント、そこでかなりステージとなる道から離れた後方に陣取って安全を確保した上で、望遠レンズを使って撮影してみます。多くのカメラマン諸氏は1本撮影すると、次なる撮影ポイントとしてギャラリーステージとなっているMikabubokuyaへと移動。しかし私を含めた数人はそのまま居残って、リピートのSS11・MuroOodairagusaⅡを撮影。
ちなみにDAY2のギャラリーステージ1本目となるMikabubokuya Ⅰでは、ゼッケン17のランサー・エボリューションⅩを駆る大西康弘選手/市野 諮選手組がステージベストを奪取。先の「Rally JAPAN」では最後の最後に襲ったまさかのトラブルを見事に克服、感動の涙でフィニッシュとなったベテランの大西選手が、いぶし銀の走りを見せてくれました。

こうしてDAY2は2本のステージ撮影で終了、サービスパークに戻ってフィニッシュや表彰式の様子を撮影。

今回は久しぶりに全日本ラリー選手権に参戦した鎌田卓麻選手が好走を見せたり、全日本ラリー選手権参戦2戦目という若手の川名賢選手(トヨタヴィッツ)が終盤で激しいポジション争いを展開するなど、見どころの多い内容でした。
特に川名選手のような若手の台頭は、これからの全日本ラリーを背負って立つ人材の登場ということで大いに期待したいところ。日本国内ではモータースポーツ全般、特にラリー参戦は金銭面などで非常に難しい状況が続いていますが、ぜひいろいろな形でこうした若い力を多くの方が支援して欲しいと思いますし、ご本人も一層の努力を積み重ねてステップアップを果たしてほしいと願っています。

さて、大会終了後は実に11日ぶりとなる東京に帰ります。
しかし紅葉シーズン真っ只中で好天の週末ということから、東北自動車道は大渋滞との情報。そこで海側へ抜けて常磐自動車道に入りますが、やはりこちらも激しい渋滞が始まりました。
ちょうどその頃、一足先に「MSCC 東京ラリー 2010」の現場を後にしていた社員嬢から連絡があり、東北道の渋滞が余りに酷いという情報が。ならばと、社員嬢に佐野ICで高速を降りて適当な場所で休憩しているように指示、私の方は友部JCTから北関東自動車道に入り、桜川筑西ICで流出して国道50号を移動。

この国道50号は流れがスムーズ、予定よりも早い時刻に佐野IC付近に到着して社員嬢と合流。ファミリーレストランで時間を潰しつつ制作作業、東北道の渋滞がおさまった頃合いを見計らって館林ICから再び高速道路へ。
全く渋滞無く山手トンネルまでを走破、トンネル出口の3号線合流での混雑は覚悟の上でしたが・・・。その先も工事渋滞が意外なまでに激しく、最後の最後で疲れさせられた結果となったのでした。
 
Posted at 2010/11/12 22:00:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2010年11月06日 イイね!

全日本ラリー選手権 第8戦・2

全日本ラリー選手権 第8戦・2いよいよ2010年の全日本ラリー選手権は最終戦となる「MSCC 東京ラリー 2010 」が今日から開幕。
週末を通じて福島県は好天に恵まれるという嬉しい天気予報、今シーズン最後の激戦を生で見ようというファンや地元の皆さんも、多数会場に詰めかけるのではないかと期待されます。

ところで昨夜、金曜の夜に就寝したのは23時30分すぎのこと。その後、自分自身が寝坊をしてはいけないと緊張していたからか、目覚ましをセットした30分前に起きてしまいました。

その時刻とは、、、2時45分!

ちょうど寝ついてから3時間、90分サイクル×2回というタイミングだったので目覚めもスッキリ。もちろん外はまだ真っ暗、そんな中をいそいそとホテルから出発してサービスパークが設けられている「ルネサンス棚倉」へ。
ここでカメラマン氏と合流して、相乗りさせてもらって今日最初のステージである12.05kmのSS1・ManahataYamizoⅠへと向かいます。このステージは2回連続でリピートするので、続くSS2はManahataYamizoⅡとなって同じ場所を走るので、朝のうちに2回続けてのステージ走行風景を撮影することとなります。

メディアは決められた時刻までに撮影を許されているポイントに現着しなければなりません。SS1のステージ入場締め切り時刻は5時30分。ということで2010年5月22日付のエントリで記した「Rally Hokkaido」以来となる超早起きとなった次第です。

もちろんこの時間から競技運営を支えるオフィシャルさん達は活動をはじめており、私たちが撮影をするメディアポイントにも担当の方が一人配置についていました。周囲はまっ暗、星空がまばゆい山中に一人で待っているというのも、なかなかハードは役務。本当にモータースポーツは大勢の人が支えて成立しているのです。

午前6時40分をすぎて、ようやく競技車両のゼッケン1番が目の前を通過。ここから本格的に仕事モードに突入、次々にやってくる車両に対してシャッターを切っていきます。しかし、中盤ゼッケンの車両がSS1で早々のアクシデント、レスキュー作業に多くの時間を要したことからタイムスケジュールは大幅に遅れることに。

30分くらいの遅れで続くSS2を撮影、山の中は紅葉も色づき始めており、合間の時間では報道陣もこの紅葉を仕事用のカメラや携帯電話のカメラで撮影していました。

SS2の撮影を終えたら移動を開始、次に向かったのは鶴石山という今回新たに設定された林道ステージ。
ここは「ルネサンス棚倉」から片道60kmほどと最も遠いステージなのですが、昨日下見をした感じでは撮影環境が悪くないようだったので、赴いてみることにしました。

SS6・TsuruishiyamaⅠ(8.50km)で今日のステージ撮影は終了。
今回の撮影ポイントは全てが携帯電話の圏外だったので、SS2→SS6の移動中に競技の途中経過について情報を得ていたものの、SS6でステージに籠もっている間は全く展開が判らず。
山を下りてみて状況を再確認、60kmを走ってサービスパークがある「ルネサンス棚倉」へと戻ったときには、既に夜の帳が下りていました。

そして、トップ争いにまさかの波乱。
期せずして、サービスパークではメカニック陣によるドラマティックな“戦い”の目撃者となり、その模様を撮影することとなったのでした。
 
Posted at 2010/11/11 20:26:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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