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2011年02月13日 イイね!

三連休の締めくくりはカーメンテナス&ケア

三連休の締めくくりはカーメンテナス&ケア大雪が心配された2月の三連休でしたが、首都圏では思っていたよりも降雪量が少なくて済みました。
三連休最終日となる日曜は天気もよく、日中も暖か。そんな中で行なったのは2台の車の簡単なメンテナンス&カーケア。モータースポーツがシーズンオフ中ということもあって稼働率が低いウチの社用車艦隊ですが、春からはまた全開で活躍してもらいますのでメンテナンスはあまり手を抜けません。


まずは社用車1号機(日産フーガ 350XV)で、いつもの東京日産自動車販売のお店へ。用向きはメンテナンスにおける基本中の基本とも言えるエンジンオイルとフィルターの交換です。
私は今の1号機については、4千km走行を交換インターバルの目安として、オイルと同時に毎回フィルターも交換するようにしています。しかしオイル交換に訪れたにはおよそ3ヶ月ぶりと、ちょっとご無沙汰でした。実は年末年始の九州往復において交換のタイミングを迎えていたのですが、どうもオフシーズンは出無精になってしまったり、外出のついでに交換しようと思っていたら外出する曜日がちょうどディーラーの定休日だったり・・・。
結局、6千kmを超えての交換となってしまいましたが、これでようやくエンジン始動の度に「エンジンオイルを交換してください」とクルマに怒られなくて済むようになります。

そして、交換作業の待ち時間中にふと気がついたのは、スパークプラグについて。私の手元に来てから一度も交換した事が無く、購入時の走行距離も3万kmほどと少なかったので、新車装着のままのプラグであろうと想像されます。
さすがに累計走行16万kmを超えていますので、そろそろ交換しておきたいところ。ついでに依頼してみると、意外だったのは店舗にプラグの在庫が無かったこと。プラグ交換くらい自分で如何様にでもなるのですが、交換に際して必要となるエンジンカバーの着脱作業が面倒でもあり・・・。プラグ交換は次回に依頼することとしてディーラーを後にします。


帰宅してからは、社用車2号機(フォルクスワーゲン・パサート 2.0)のカーケア。
こちらは近距離用務が主体ということで、主にステアリングを握っているのは相棒の“しろぶぅさん”。1号機とは異なり完全禁煙車なのですが(前のオーナーは喫煙者だったようですが)、最近になってエアコンなどからの臭いが気になるというので、消臭作業を施すことに。

使ったのはエステーオート株式会社がリリースしている「クルマの消臭力 一発消臭」の無香タイプ。
まずはエアコンのコンプレッサーをオフにしつつ、風量は最大、吹き出し口をベンチレーション、内気循環モードに設定して準備完了。あとは消臭剤本体を助手席の足元においてスイッチオン、勢い良く消臭剤が噴出されますので、ドアや窓を全て締め切って10分ほど放置します。なお、空調はエンジンをかけなくてもキーをONの位置にすれば作動しますので、近隣への迷惑を避けるためにもアイドリングはしないままに作業を行ないます。
10分たったら全てのドアを開放して換気。最初は若干の薬剤臭が鼻をつきますが、これはそう時間を経ずに感じない程度になることでしょう。

消臭作業が終わったら、次は新しいアイテムを搭載することに。
そのアイテムとは株式会社デンソーの「車載用プラズマクラスターイオン発生機」。なんでも“しろぶぅさん”がプレゼントキャンペーンに応募して見事に当選したという品、女性ユーザーには気になるという方も多いアイテムではないでしょうか。

ファーストフードのLサイズカップに近い、やや大柄のボディ。裏蓋を開いて電源ケーブルを這わせますが、外に出すための切欠きが2つの高さに用意されているのはとても親切。そして電源をシガーライターソケットに差してやれば準備完了。
本体はドリンクホルダーにちょうど良くおさまります。あとは本体頂部の電源ボタンを押してスイッチオン。2回押すとHiモードになり、小さい唸り音とともにプラズマクラスターイオンが放出されるという仕組みのようです。ちなみにこの唸り音ですが、走行中やエンジンがかかっている車内では、まず気にならないレベルでしょう。
この装置の効果については、私もちょっと興味があります。もし効果がありそうならば、1号機にも購入して搭載してみようかと思っていますので。

最後にもうひとつ2号機にカーケア処理。
株式会社カーメイトの「C39 リア・サイド・ミラー用親水ガラスコート」を、左右のサイドミラー鏡面と左右のフロントドアガラス、そしてリアウィンドゥに塗布します。
これは塗布面が親水加工されるもので、要するに雨の日などに水滴がつきにくくなります。これによって視界の確保が叶うわけですが、特に雨中の走行時においても走行風があまりあたらずに水滴がつきっぱなしになりがちなサイドミラー鏡面についての効果に期待しています。
ちなみにパサートやフーガのサイドミラーには熱線が入っているのでヒーター機能があります。曇りや多少の水滴程度であればこの機能でも除去できますが、ある程度の雨量となると太刀打ち出来なくなるので、これで安全が確保出来るのならありがたい限り。

作業は簡単で、鏡面やガラス面を綺麗にした後、本体頂部のスポンジ面に染み込んだことを確認して塗るだけ。ミラー鏡面を塗るには少々スポンジ部が大きいのですが、ガラス面への塗布ではちょうど良い程度の大きさ。
こちらも効果のほどを検証していきたいと思いますが、後日フーガにも塗布してみようと思っています。


日産フーガ 350XV|エンジンオイル交換
フォルクスワーゲン・パサート 2.0|「プラズマクラスターイオン発生機」搭載
フォルクスワーゲン・パサート 2.0|ミラー鏡面、ウィンドゥガラス・親水加工
フォルクスワーゲン・パサート 2.0|車内消臭作業
 
2011年02月12日 イイね!

久しぶりに乗ってみたいかも

久しぶりに乗ってみたいかもここ数年はプライベートでもビジネスでも、移動手段といえばクルマ一辺倒になっている生活を送っている身の自分。
しかし、元々が乗り物好きの性分、それはクルマに限らず飛行機、船舶、そして鉄道と、子供の頃からとにかく乗り物ならなんでも興味があり、乗ることが楽しく思えるものでした。

そんな自分を振り返ってみたときに、ここ最近すっかりご無沙汰している乗り物がありました。

それは「モノレール」。
日本では鉄道の一種とされる乗り物であり、特に都市部では線路用地の確保が難しい中で敷設しやすいというメリットがあります。一方で敷設には多額の費用を要することから、採算性がなかなかとれないという課題もあったりします。

日本において「モノレール」の代表的な存在といえば、東京国際空港と都心を結んでいる「東京モノレール」。東京オリンピックの直前、1964(昭和39)年の9月に開業しましたから、間もなく半世紀を迎えようとしている歴史ある路線です。
今では京浜急行や路線バスとの競合も激しくなっていますが、私にとっては東京を象徴する乗り物のひとつという印象があります。

小学生の頃から何かと一人で北海道から東京まで空路を使ってやってくる機会が多かったのですが、空港から都心までの足は「東京モノレール」。都心へ向かう時は車窓に高層ビルが見えてくると「東京に来た~」と思い、逆に海が見えて遠くに飛行機の影を確認したら「北海道に帰るんだな~」と実感させられたものです。

地上を走るバスや電車とは異なり、高い位置からの眺望の良さ。そして独特のアップダウンがある路線形状による乗り心地。
しかし、自らが東京の住人になってしまうとなかなか乗る機会は無く、かつ今の自宅からは電車とバスを乗り継ぐルートが東京国際空港への最短&最速ルートとなっているために、すっかり縁遠い存在になってしまいました。

唯一、東京に住むようになってから乗車したのは2008年5月22日付のエントリに記した、「ANA機体メンテナンスセンター」を取材で訪れた時。しかしこの時は、東京国際空港までクルマで行って駐車場に停め、空港から整備場前までのごく短い区間を利用しただけでした。しかもこの区間ですと全てが地下路線となっているので、モノレールらしさを味わうこともなく。

先日、久しぶりに首都高速道路・1号横羽線を走った際、並走した「東京モノレール」の姿を眺めていると、久しぶりに乗ってみたくなったのでした。
 
Posted at 2011/02/14 23:52:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2011年02月11日 イイね!

非寒冷地仕様車

非寒冷地仕様車大荒れの天候になると伝えられていた2月の三連休初日。
やけに外が静かだな・・・、と思って見ると日中から東京の多摩地区でも雪が降っていました。気温も低く、それなりに降りそうな雰囲気が濃厚だったので、車の降雪対策を行なうことに。

日暮れ前の時点で既に直近の駐車スペースに停めてある社用車2号機(フォルクスワーゲン・パサート 2.0)には2cm程度の雪が積もっています。触ってみると水分を多く含んだ湿った雪。
これが延々と降り続けると、心配なのがワイパーブレードへの影響。積もった雪の重みがワイパーブレード&アームに対して大きな負荷を与え、最悪の場合はリンケージを破損してしまう恐れもあります。またワイパーブレードは均一にリフィール(ゴム)をガラス面に押しつけるために繊細な設計が施されているので、負荷によって目に見えないレベルでも変形したりすると、拭き取り効果が著しく損なわれてしまう可能性もあります。

そこで、まずは車全体に積もった雪を除けることに。
こんな時に役立つのが、雪国では必須のアイテムとも言える「スノーブラシ」です。写真のように、長い絵の先にブラシがついていて、持ち手側にはゴムのブレードも備わっています。これで手を汚したり冷たい思いをすることなく、車に積もった雪を除けることが出来ます。更に寒冷地ではフロントウィンドゥの氷結をある程度は除去することも出来るという優れ物。ホームセンターや自動車用品店で、安ければ150円くらいからの値段で売られています。

さすがに首都圏では売られていることは珍しいアイテムですが、冬季もいつ降雪地域に赴く必要があるか判らない身としては、冬用アイテムのひとつとして用意してあります。
早速、久しぶりに引っ張りだしてきて車に積もった雪を下ろしたのですが、さすがにこれを首都圏で使っている人は珍しいのか、興味深そうにこちらに視線を送ってくる通りすがりの人も多くいらっしゃいました。

雪を除けた後は、ワイパーブレードを保護するために立てておきます。しかし、最近は空力面で抵抗となるワイパーブレードはボンネットフードの下に隠されている“コンシールド・ワイパー”が一般的。
パサートの場合は完全に隠されてはいない“セミコンシールド・ワイパー”なのですが、そのままブレードを起こそうとするとフードの後端にアームの一部が干渉してしまいます。そこで、一旦ワイパーを作動させて最大稼働した瞬間にエンジンをオフ。そして立ててやることで、積雪対策はひとまず完了です。

次に社用車1号機(日産フーガ 350XV)にも同様の対策を施します。ちなみにパサートはスタッドレスタイヤ未装着ゆえに雪が降ったらお休みしますが、フーガの方はYOKOHAMAice GUARD TRIPLE PLUS iG30を装着しているので、降雪時でも必要に応じて出動出来る体制が整えられています。

こちらもパサート同様に、まずは車体に積もった雪を除去。
そしてワイパーを立てる、といきたいところですが、残念ながらフーガは寒冷地仕様車にのみロックバック式ワイパーアームが装備されるので、非寒冷地仕様であるウチの個体はワイパーアームを立てておくことが出来ません。
致し方ないので緊急回避措置として、写真のようにワイパーを作動させて最大稼働した瞬間にエンジンを切って、この位置で留め置くことに。こうすれば雪の重みはアームやブレードにほとんど負担を与えませんので、前述のアームやブレード、リンケージ破損を最大限に防ぐことが出来るのです。

最新型はどうなっているのか把握していませんが、例えばクラウンではセミコンシールドタイプのワイパーアームを手動操作で立てられる位置に切り替えられる仕組みが備わっていたことがあります。具体的にはエンジンルーム内にあるカプラーの差し替えを行なうことで、アームそのものが数センチ上に移動してボンネットフードの影にいたものが露出するのです。これであとは手でアームを持ち上げれば立てることが出来る、という仕組み。

降雪地域ではやはり雪の重みによる破損の心配もありますし、寒冷地になるとフロントウィンドゥの氷結によってワイパーのリフィールもはりついてしまい、作動させるために手間や時間がかかったりリフィールを劣化させてしまうことも珍しくありません。
新車については北海道で売られる個体は全てが基本的に寒冷地仕様、それ以外でもメーカーオプションとして注文出来ますが、中古車となるとそうはいきません。また、非降雪/寒冷地のユーザーでも、雪国に車で訪れる機会が皆無である筈も無く。

見栄えの良さや、風切り音の低減、微々たるものでしょうが空気抵抗低減による燃費向上効果。コンシールド・ワイパーにはいろいろなメリットもあるでしょうが、実用面から言うと私自身はどうにも現状でベストとは思えない部分があります。
前述のクラウンのように、必要に応じてブレードの基準位置を切り替えられる装置が全車に備わっていれば良いと思うのですが・・・。
 
Posted at 2011/02/13 21:01:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2011年02月10日 イイね!

“ガラケー”と“スマホ”

“ガラケー”と“スマホ”最近になって耳にする機会が増えた言葉のひとつが「ガラケー」。日本市場で独自の進化を遂げてきた従来型の携帯電話を指して“ガラパコス・ケータイ”、これを略して「ガラケー」となるのは、皆さん既にご承知の通りです。
そして対局に位置するのが「スマホ」。iPhoneに代表される“スマートフォン”は爆発的とも言える普及ぶりを見せています。

既に私の周りにも「スマホ」のユーザーは多く、便利に使っている姿を間近にする機会も増えました。
しかし、私自身はあまり電車などで移動する機会もなく、外出時にはモバイル通信装置とノートパソコンを持ち歩いているので、実はそれほど「スマホ」が絶対に必要という感じではないスタイルです。
メールについてはビジネス用のメインアカウントについては着信分を全て携帯電話に転送しているので、ちょっとした添付ファイルも含めて確認可能。返信は必要に応じて携帯電話から出来ますので、今のところこのスタイルで特に困ったことはありません。
もっとも、出先でちょっとした情報を得たい時などは、ウェブブラウジングのやりやすさと見やすさについては「スマホ」が圧倒的に便利そうな感じ。あとは色々なアプリケーションの中から便利そうなものを利用していけば、たしかにスケジュール管理をはじめとした細々とした情報管理や収集には使えそうに思えます。

さらにビジネスの面で言えば、これだけ普及が進んだとなると自分自身でも「スマホ」を実際にユーザーの一人として使ってみることの必要性を、今更ながらひしひしと感じている次第。マーケティングやプロモーションに有効活用するにはどうすれば良いのか、それを考えるには自分自身がある程度のヘビーユーザー的な使い方をしてみる必要性があると思うからです。

ところが・・・。

いざ自分でも使ってみようと思っても、果たしてどれを選んだら良いものか、なかなか答えを導けずにいます。
キャリア選びから始まるわけですが、iPhoneSoftBankゆえに、全国的に見るとやはりサービスエリアの面での不満が拭いきれません。もちろん首都圏ではそれほど困らないのでしょうが、それを当たり前と考えてしまうと都市部のカスタマーだけを見る結果になってしまいます。

そうなるとNTT docomoauという二択になります。前者は長年の携帯電話ユーザーゆえになれ親しんだ感じがあります。逆に後者は全くこれまで接点が無かったので、商品ラインナップから料金制度まで、イチから調べてみる必要があるわけで。

さらにキャリアを決めても、次に機種の問題があります。
ネット上の既存ユーザーによる評価を見ても、なかには動作が不安定と酷評されている機種もあるようで、なかなかベストな選択肢が見いだせません。しかも料金設定もなにやらややこしいですし・・・。
“二年しばり”による割引が一般的のようですが、果たしてこれほど進化の速いアイテムを二年も使い続けられるのだろうか・・・。契約期間途中での解約や機種変更は違約金を払えば済むだけかもしれませんが、それも何となく悔しいですし。

なんだかんだで、「スマホ」の導入にはまだしばらく時間を要することになりそうです。

ちなみに私の理想は、通話は従来の携帯電話を使うので「スマホ」で通話することはありません。ブラウズやスケジューラーといった基本的な機能を使いつつ、何か便利そうなアプリケーションがあればいくつか使ってみるか、というところです。
更に言えば、今はNTT docomoで利用している「定額データプラン」、こうしたノートパソコンと接続してのデータ通信サービスも併用出来れば良いのですが、そうした設定は無いのでしょうねぇ・・・。
 
なお、写真はNTTコミュニケーションズの移動電源車。自然災害などの際に出動して通信網を確保するための車両で、緊急自動車指定を受けています。もちろんNTT docomoにも同様の車両があります。こういうバックアップ体制、他のキャリアはどの程度充実しているのでしょうか?
 
Posted at 2011/02/13 17:52:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2011年02月09日 イイね!

ちょっと気になる、ご当地スイーツ

ちょっと気になる、ご当地スイーツ先日ちょっとした仕事の打合せで訪れた某編集部。色々と情報交換をしていると、社内で配られたお菓子のお裾分けをいただきました。
そのお菓子が写真の「ほわり」というスフレ。山口県柳井市に本社を構える果子乃季というお菓子屋さんを代表する一品だそうで、昨今の“お取り寄せブーム”で人気を集めているとのこと。

いくつかある種類の中からチーズクリーム味をいただきましたが、小振りなスフレはその名の通り“ほんわり”した柔らかい舌触りで、濃厚でありながら口溶け感が爽やかなチーズクリームもなかなかの美味。
私は口にするまでこのお菓子の存在は知らなかったのですが、これは「また食べてみたい」と思わせる美味しさでした。通信販売でも入手は難しくなさそうですし、県内の主な町に店舗展開しているようなので、山口県を訪れる機会があれば是非買い求めたい一品です。

このように全国各地には、有名無名を問わず美味しいお菓子がたくさん存在しています。
仕事柄もあって全国各地を訪れる機会の多い身としては、これまでにも各地で美味しいお菓子に出会い、そしてファンになった品も数知れず。

例えば熊本銘菓の「陣太鼓」や、鹿児島銘菓の「軽羹(かるかん)」などは、今も九州を訪れるたびにお土産として買い求める機会の多い品。
また、先の年末に訪れた宮崎県で見つけた「なんじゃこら大福」は、私はもちろんウチの“自称・甘党党首”さんもすっかりお気に入りになった一品です。

観光や出張の土産物として定番のお菓子。実際にはその多くが、ちょっと無難な感じのアイテムだったりもするのですが、やはりじっくり見ていくと郷土の特色が出ている美味しい一品も多く、こうした品に巡り合うことも旅の大きな楽しみのひとつと言えるでしょう。

ところで私が育った北海道帯広市は、全国的に有名な“スイーツ王国”。その両巨頭と言えるのがホワイトチョコレートで全国にその名を馳せ、今ではマルセイバターサンドなどで人気の「六花亭(ろっかてい)」と、三方六や百代餅などが地元でも愛されている「柳月(りゅうげつ)」。

ともに美味しさはもちろん、全国区の知名度を誇りながらも首都圏などからすれば驚異的とも言える価格の安さが人気の秘密。生ケーキが140円~、200円台で充分に豪華なケーキを手に入れられのは、全国でも珍しいお菓子の安さではないかと思います。

個人的には「六花亭(ろっかてい)」でのお薦めはシュークリーム。1個70円という激安っぷり、もちろんサイズも味も文句無しの美味しさです。その昔、十勝24時間レースが開催されていた頃は、懇意にしている参加チームや関係者の方にこのシュークリームを30個とか50個、まとめて差し入れしていたりしました。なによりそのボリュームにインパクトがありますし、美味しいので喜ばれることも間違いなし。その上で50個を購入しても3,500円と、ちょっとしたお菓子の詰め合わせ並という安さが魅力でした。

一方の「柳月(りゅうげつ)」でお薦めなのは三方六(さんぽうろく)。白樺の切り株を模したバウムクーヘンは、最近になってメープル味とチョコ(しょこら)味が加わって、バリエーションが増えました。でも、まずはノーマル版を味わっていただきたい一品です。今も毎年、北海道に出張で訪れた際には、機会を見つけて購入している一品です。
ところが「柳月(りゅうげつ)」の商品ラインナップを見ていて気になったことが。その昔は主力商品だった「月の精」が、どうも終売となってしまったようなのです。全国的には仙台の「萩の月」が有名なので、ソックリさんとも思われがちなカステラ系のお菓子。上品な甘さが好みの一品でしたが、どうしてラインナップから外れてしまったのか・・・、ちょっと気になるところです。


猪苗代町|パティスリー ビルゴ
高岡市|天谷菓子舗
福井市|コロンバ本店
名古屋市|御菓子司 菊屋
神戸市|ナダシンの餅・甲南店
広島市|御菓子処 亀屋
長崎市|岩永梅壽軒(岩永梅寿軒)
中津市|たまごキッチンMaman
宮崎市|お菓子の日高
 
Posted at 2011/02/13 00:16:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記

プロフィール

各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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