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2011年08月26日 イイね!

スーパー耐久シリーズ 第3戦・1

スーパー耐久シリーズ 第3戦・1この金曜日から、スーパー耐久シリーズ第3戦を取材するために岡山国際サーキット入り。ここ数年は9月の一週目に開催されることが続いていた一戦ですが、今年のカレンダーは開催が一週早まって8月最終週に全日本F3選手権との併催で行われる運びとなりました。

金曜日はいつものように参加者団体によるコース専有での練習走行。午前、お昼、午後と各60分の枠が1日に3回設けられますが、そのうちの1枠目と2枠目をコースサイドに出て撮影してみました。
例年、厳しい残暑の中での戦いとなる岡山ラウンドですが、それは今年も例外ではありません。最高気温は優に30度を超える暑さ、黙っていても汗がしたたり落ちてくるような陽気の下で撮影を行います。

ただ、ひとつ違っていたのは湿度と風。時折吹く風はやや冷たさも感じるもので、湿度の高さと相まっていつ雨が降ってもおかしくない雰囲気が漂っていました。近年は局地的な“ゲリラ豪雨”が全国各地で猛威を奮うケースが多々見受けられますが、ここ岡山国際サーキットも例外ではなかったようです。さらに台風11号と12号が発生して日本に接近をはじめていたことから、空模様が気になる週末となっていきました。

この日も結果的には、走行は全てドライコンディション下で行われたものの、全ての走行が終わった夕方にはポツポツと雨が。その雨は短い時間で勢いを強め、まさに“ゲリラ豪雨”の襲来となったのです。
私はと言えばポツポツ降り始めた段階で嫌な予感がしたことから、そそくさとサーキットを後にしました。ちょうどサーキットのゲートをくぐった頃に雨足が強まり、宿泊していた津山市へと向かう道のりの半分ほどは時にワイパーのHiモードを使うほどの雨となってしまいました。

ところで今回のように一人での出張では、どうにも夕飯を食べに出かけるのが億劫になってしまいます。
ホテルの部屋にいればインターネットにつないで色々と情報収集をしたり、制作作業などを少しずつでも進められることから、一人出張の場合はホテルへの帰り道で弁当などを買い込んで、部屋で夕食を済ませるケースがほとんどです。

かくいうこの日も、前日に続いてホテルに着く前に立ち寄ったのが、お弁当の「つるや」。津山を本拠に岡山県北地域に何店舗かを展開している、地元ではお馴染みのお店です。
こちらではイートインコーナーもありますが、お弁当やお惣菜、お菓子や飲み物などを手軽に調達することが可能。リーズナブルかつなかなかの美味しさなので、私も岡山国際サーキットを取材で訪れる際には利用する機会の多いお店です。

金曜日に購入したのは「うなぎ弁当」。週末を通じて厳しい暑さも予想されることから、ささやかながら精力をつけて臨むことにしてみました。
 
Posted at 2011/09/09 22:23:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2011年08月25日 イイね!

東京 → 岡山

東京 → 岡山昨年来、取材対象となるモータースポーツ競技会の開催日程によって、別々の場所で開催される2つの大会を2週連続の出張で立て続けに取材する機会が生じるようになりました。出張期間が2週以上に及ぶこのパターン個人的には“長期ロード”と銘打っているのですが、今年は4月末から5月初旬の大型連休期間に重複するかたちで、“春の長期ロード”を実行してきました。

この時は北陸から四国への転戦でしたが、再び“初秋の長期ロード”が25日からスタートします。
まず最初の目的地は岡山国際サーキット。東京からの移動距離はちょうど700kmほど、言うまでもありませんが社用車1号機(日産フーガ 350XV)での自走です。

日付が25日に変わって間もなく、深夜のうちの撮影などに使う取材用機材一式に加え、今回は少々多めの着替えなど身の回り品を積み込んで出発。静岡県内はところどころ豪雨、平日深夜の東名高速道路は大型トラックが主役ゆえにスムーズな流れですが、いつも以上に慎重なドライビングで西を目指します。
そういえば若干気になったのが深夜の都市間バス。いわゆる大手路線事業者のバスは“看板”を背負っていることもあってかマナーの良いスムーズな運転なのですが、“ツアーバス”と呼ばれるタイプの車両については、寝静まった客を乗せているとは思えないような荒っぽい運転のものも何度か見かけました。乗合バス事業は「安かろう、悪かろう」では困りますので、ツアーバス事業者や運行会社には安全な運行と運転を徹底してもらいたいものです。

いつものように豊田JCTから伊勢湾岸道、四日市JCTから東名阪道、さらに新名神、名神、中国道とリレー。関西地方で懸念された朝の渋滞は発生前に通過が叶い、スムーズな移動に終始してお昼すぎには岡山県美作市に到着。
25日ということで市内に入ってからは郵便局などの金融機関で事務的な仕事を片づけ、さらに車に燃料を満タン給油してから予約してあるホテルにチェックイン。チェックイン開始の規定時刻から30分ほどのタイミングという早さで部屋に入ると、早々に仕事環境を整えて、制作作業などに没頭していきます。

もっとも、夜になって一段落ついた後は、溜まりに溜まっているブログのエントリを書き記していきましたが(^^;。
 
Posted at 2011/09/02 22:51:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2011年08月24日 イイね!

簡易ツインモニター化

簡易ツインモニター化2011年8月20日付のエントリでご紹介したポータブルタイプのDVDプレーヤー。私にとっては3台目となる機種としてチョイスした、GREEN HOUSEの「GHV-PDV780」を、出張を控えた社用車1号機(日産フーガ 350XV)に備えつけてみました。

購入の理由は先のエントリにも記したように、標準付属品の電源ケーブルについて本体に差し込む端子がL字型の形状をしていること。実は100VのケーブルではL字型の採用も多いのですが、車のシガーライターソケットから電源を取る12Vのケーブルについては、直線的な形状のものがほとんどでした。

そんな中で、在庫商品をひとつひとつ販売店のスタッフが確認してくれて、12VケーブルにもL字型端子を採用している同製品を選択した次第。これをセンターコンソール上にノンスリップマットで据え置き、センターコンソール最後部にあるAV入力端子につないでやれば、インパネ上の純正モニターにもAUX入力で映像を表示させられますし、もちろん音声も車のスピーカーから聞こえてくるようになるという次第です。

さらにこの製品、面白い機能が備わっていました。
ポータブルDVD本体には7型の液晶モニターが備わっています。もちろん従来使ってきた2台の機種も同様でしたが、これまでは映像を車側のモニターで見ていたので、私の使い方ではプレーヤー側のモニターは全く使ったことがなかったのです。
しかし、この製品ではプレーヤー側のモニターを90度、または180度回転させることが可能なのです。
つまり、これまでのようにプレーヤーのモニターを畳んだままに車両側のモニターで映像を見ることはもちろんのこと、180度反転させてやれば後席用のモニターとしても活用できるわけで、簡易的にツインモニター化をすることが叶いました。

あまり後席にゲストを招く機会はないのですが、ちょっとした機会に活用できそうなこの機能。1万円で十分にお釣りが来るコストパフォーマンスの高さ、さらには天板が7パターン用意されているので車内の雰囲気に最適なものを選ぶことが出来るあたりも、なかなかお薦めの品という印象です。
 
Posted at 2011/09/02 22:33:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2011年08月23日 イイね!

4096倍

4096倍近年はデジタルカメラやビデオの普及が進んだことに伴い、ご家庭にも記憶用メディアがいくつかあるというのは当たり前のことになってきました。当然、カメラやビデオが高性能化するに伴い、メディアの側も進化のスピードは速まっています。

デジタルカメラの普及黎明期には「スマートメディア」のシェアも比較的高かったように記憶していますが、もう5年ほど前に新規の生産は終了して市場からは消えつつあります。現在ではSDカードやコンパクトフラッシュが主流であり、私の元にも一眼レフ用のコンパクトフラッシュと、それ以外のカメラやムービーで用いるSDカードが何枚か用意されています。
記憶媒体は、書き込みの速度と容量の点が、もっともユーザーにとって関心事となる進化のポイントです。特に後者は高画質化が著しいカメラやムービーにおいて、より多くのカット数や録画時間を得るためには重要なポイントです。

先頃、新しくSDカードを購入したのですが、その容量は32GB。動画データ用なので容量の余裕が大きなものを選びましたが、その価格は一般家庭ユースでも常識的なものに落ち着いています。
そして、たまたまウチの事務所に転がっていたのが初期に購入したSDカード。その容量は8MBです。数字は32と8ですが、なにしろ単位がGBとMBで大きな違いがあります。“1GB=1024MB”ですから、32GBはイコール32,768MB。つまり同じ大きさのカードながら、この2枚には容量で実に4,096倍もの差があるのです。

この違いが時代の進化というやつなのでしょうか。
それにしても自動車の場合、どんなに技術革新が行われても、物理的に同じサイズのエンジンで排気量や馬力、燃費で4,096倍もの差が生じることはまずあり得ません。
これこそがデジタルデバイスならではの驚異的な進化を現す一例のような気もします。
 
Posted at 2011/09/02 08:51:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2011年08月22日 イイね!

燦然と輝くGT-Rエンブレム

燦然と輝くGT-Rエンブレム7月に発売されたRAI'Sの新作、もうひとつは神奈川県警察に配備された日産スカイラインGT-R・オーテックバージョンです。
R33型・スカイラインGT-Rのコンポーネンツを、オーテックジャパンが4ドアセダンボディに組み込んだ、422台限定のスーパースポーツセダンがGT-Rオーテックバージョン。R33・GT-Rをベースとした車両としては、ステーションワゴンのステージア260RSと並ぶ“変わり種”であり、希少性の高い一台です。

このモデル、神奈川県警察では白黒ツートンカラーの制服仕様が2台、さらに埼玉県警察には覆面仕様が2台の、計4台がパトロールカーとして導入されました。もちろん警察庁の予算による国費導入ではありませんので、ベース車がただでさえ稀少な中で、非常に存在感の高いパトロールカーとして知られています。

RAI'Sとしてはこれまでに、覆面車両が1種類、そして制服車両も1種類、モデル化されています。制服仕様は神奈川県警察に2台だけ、つまりモデル化されていなかったもう1台が今回リリースされたことで、実車同様のラインナップが揃うことになりました。
前回リリースされたのは、高速道路交通警察隊に配備されたコールサイン526。そして今回は第二交通機動隊に配備されたコールサイン477が登場しましたが、フロントバンパーに備わる前面警光灯の違いなどがしっかりと再現されています。

ところでこのR33・スカイラインGT-Rでは、R32やR34のパトロールカーとは異なり、フロントグリルの中央にGT-Rのエンブレムがそのまま残されています。警察の紋章である旭日章はボンネットフードの前端に備わっているのですが、制服仕様のパトロールカーではフロントグリルのメーカーや車種のシンボルマークは取り払われて旭日章に場所を譲るのが一般的。
つまりちょっと珍しい事例なのですが、「GT-Rであること」が抑止力や広報活動効果を狙って重要視されていることの現れなのでしょうか。


MiniCar|RAI'S 日産スカイラインGT-RオーテックVer神奈川県警察交通部交通機動隊

MiniCar|RAI'S 日産スカイラインGT-RオーテックVer神奈川県警察高速道路交通警察隊
MiniCar|RAI'S 日産スカイラインGT-RオーテックVer 埼玉県警察高速道路交通警察隊
 
Posted at 2011/09/02 08:31:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記

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