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2011年10月06日 イイね!

ようやく帰京 (矢板北PA → 東京)

ようやく帰京 (矢板北PA → 東京)東北自動車道の矢板北PAに入ったのは、記憶をたどると5日(水)の22時ごろの話。那須高原SAでの夕食後、東京まで一気に200kmほどを走りきるつもりでいたのですが、本線を走り始めてしばらくすると強烈な睡魔に襲われてしまい、急遽仮眠をとるに至ったのでした。

社用車1号機(日産フーガ 350XV)のドライバーズシートをリクライニングさせての仮眠。2時間くらい眠ってから再スタートしようかと思っていたのですが、これがどうやら疲れは利息をつけて溜まっていたようで、完全な“爆睡モード”に突入。
目を覚ましてみると、当然ですが日付は6日(木)へと変わっており、あたりもすっかり明るくなって時刻は午前7時をまわっておりました。

予想外の熟睡となったわけですが、おかげで目覚めもスッキリして東北自動車道の南下を再開。この先は特に渋滞にひっかかるようなこともなくスムーズに都心を経由して自宅までの道のりを走りきりました。
今回の北海道往復、その合計走行距離は約2,500km。北海道出張は九州や四国への自走と異なり、どうしても途中でカーフェリーのお世話になります。ゆえに車そのものの走行距離は思ったほど多くもならず、概ねこのくらいの数字でおさまるという感じです。

帰宅したのはお昼前、取り敢えずこのまま荷物の整理や撮影機材の片づけとメンテナンスなどに着手。無理に深夜帯の帰宅をするよりも、途中でしっかり眠ったことで生活リズムを変に崩すことも無く、出張帰りのスケジュールもこなしていくことが出来そうです。
ただ、ちょっと心配なのは風邪の傾向。土曜日の林道ステージ取材で冷たい雨に降られたのがそもそものキッカケ、以降気をつけて風邪薬も飲み続けてはいるのですが、どうも体調は芳しく無い方向にあるような感じです……。
 
Posted at 2011/10/16 20:22:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2011年10月05日 イイね!

道草と撃沈 (苫小牧 → 八戸 → 矢板北PA)

道草と撃沈 (苫小牧 → 八戸 → 矢板北PA)日付が5日(水)に変わると同時、つまり午前0時ちょうどに定刻通り苫小牧港を出発したシルバーフェリーの「べが」。乗船から間もなく眠りに就き、出港したことを全く覚えていないままに爆睡モードで太平洋を移動。朝7時30分に八戸港に無事到着、社用車1号機(日産フーガ 350XV)とともに一週間ぶりに本州へと帰還。
八戸ICから八戸自動車道、安代JCTからは東北自動車道を走り東京方面へと向かいますが、今回は少しばかり途中で道草を食っていくことにしました。

まずは松尾八幡平ICで高速道路を流出、しばし山の方向へと車を走らせた先にあるのが最初の目的地である「松川地熱発電所」。日本発の商用地熱発電所として1966年に営業を開始した施設で、発電出力は23,500kW。松川温泉郷の一角に、もうもうと白い蒸気を上げている姿を、まずは近くから見学します。そして敷地内にある展示室を見て回りますが、こちらにはタービンの実物なども置かれており、地熱発電の仕組みやこの発電所が稼働するまでの経緯などを知ることが出来ます。
地熱発電所については2008年1月1日付のエントリに記しましたが、過去に九州は鹿児島県の「山川発電所」を訪れたことがあります。この時は元旦ということで残念ながら展示施設は休業していたので、今回ようやく地熱発電所についてじっくり知ることが叶いました。

発電所見学の後は、再び東北道を南下して遠野市へ。この辺りの動きは去る8月に青森での全日本ダートトライアル選手権を訪れた際の帰り道と同じですが、今回も「遠野食肉センター」に足を運んで、当地名物のジンギスカンでランチタイムとしてみました。
さらに食後は北上市へと移り、「Boule De Neige (ブール・ドゥ・ネージュ)」という洋菓子屋さんでお土産を調達。なお、前回の訪問は買い物だけでしたが、今回は店内のカフェでティータイムも楽しんでみました。

こうして岩手県内のお気に入りスポットを巡った後は、北上江釣子ICから再び東北自動車道へ。淡々と南下して岩手県とお別れして車は宮城県に入り、日が暮れた後も東京を目指して走り続けます。
そして北上江釣子ICから300kmほどを走った那須高原サービスエリアで夕食。なんとなく選んだラーメンでお腹を満たしてリ・スタート。しかしお腹がいっぱいになったことも影響したのか強烈な睡魔に襲われて、僅か30kmほどを走った先にあった矢板北PAにピットイン。そのままシートを倒してちょっと仮眠……、のつもりが、疲れも溜まっていたのか完全な“爆睡モード”へと突入することになったのでした。
 
Posted at 2011/10/16 18:15:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2011年10月04日 イイね!

旬の美味しさ (帯広 → 苫小牧)

旬の美味しさ (帯広 → 苫小牧)長いようで短かった帯広滞在もいよいよ最終日。朝帰りの後に数時間の睡眠をとり、5泊した「リッチモンドホテル帯広駅前」を規定時刻いっぱいにチェックアウト。今回も居心地のよい滞在となり、おかげで仕事もとても捗りました。

チェックアウト後は東京への帰路につくわけですが、北海道から本州へと渡るフェリーの乗船時刻まではかなり時間の余裕があります。そこでまずは帯広市の隣、音更町の木野地区へ。この地区には一時期住んでいたこともあるのですが、目的は実に単純明快で“洗濯”です。前夜のうちにインターネットで近隣のコインランドリーを検索しており、その中でも洗濯から乾燥までを一気にこなしてくれる完全自動式の装置がある店舗に目星をつけておりました。その店へとまずは足を運び、この出張中に着ていた衣類を一気に洗います。
小一時間の所要時間となるので、その間に大型ショッピングセンターで買い物。ここでは自宅用にいくつかの北海道限定品を調達。カップやきそば、豚丼のたれなど、当方にとっては定番のアイテムをいくつか購入。

その後、洗濯物を回収してからは、寄り道もしながら十勝地方を離れます。帰りも結局は高速道路は利用することなく、国道で日勝峠を越えて日高管内へ。日高町の中心部は久しぶりに利用した裏道でショートカット、大型トレーラーや観光バスなどを含んだ行列をかわして市街地を抜け、往路を逆にトレースするかたちで車を苫小牧方面へと走らせます。
淡々と走って時間は夕食にちょうどいい頃合い、このタイミングを見計らっていたので食べるべきメニューは心の中で決まっていました。

そこで向かったのは、むかわ町にある「灯泉房」というお店。居酒屋的な雰囲気もあるお店は地元の方々にも人気のようで、食事中に次々と地元の方が訪れていました。
ここでいただいたメニューは「ししゃも御膳」。むかわ町は町のウェブサイトにイラストや写真が掲載されている通り、ししゃもが重要な特産品のひとつ。実は今年は10月1日にむかわ町地域のししゃも漁が解禁になったばかり、まさに旬の味を楽しめるチャンスというわけです。
3,000円の御膳は、焼き、フライ、刺身、寿司、唐揚げとバラエティ豊かなししゃも料理が並びます。さらに三平汁もししゃも入り、ご飯は期間限定のキノコご飯。新鮮な旬のししゃも、これだけ色々な料理を一度に楽しめることからすれば、決して高くはないお値段です。

旬の味を満喫した後は、まだ少しばかりフェリー乗船までの時間があることから、苫小牧市のファミリーレストランでデザート&ティータイム。ここで時間調整を行った後、22時30分を目処にフェリーターミナルへと赴き、手続の後にシルバーフェリーの八戸行「べが」へと乗船。いよいよ北海道とはこの夜でお別れです。
 
Posted at 2011/10/16 00:43:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・観光ガイド | 日記
2011年10月03日 イイね!

"カンヅメ"と、恒例の朝までティータイム

"カンヅメ"と、恒例の朝までティータイム今年も無事に終了した、十勝で10回目の「Rally Hokkaido」。日曜の夜は祝勝会あり、お疲れさま会あり、そして残念会もありと、選手や関係者のみなさんは帯広や札幌などの地でそれぞれの夜を過ごしていたことと思います。そんな中で我々取材陣、特に私のように速報性の高い制作業務を行っている者にとっては、モータースポーツの競技会イベントは取材が終わった夜からこそが、ある意味で仕事の本番を迎えることになります。

日曜夜に手早く夕食を済ませてからホテルの部屋に戻り、そこからは撮影した写真の整理、インタビューの録音データ整理、取材内容の整理とまとめ、そして原稿執筆やら制作作業と、仕事は目白押し状態。さらにこのラリーのみならず、他カテゴリーの競技会についても制作作業がありますので、日曜の夜から月曜の夕方まではホテルで完全な"カンヅメ状態"。これは昨年も同様で、今年もこうなることを見越して昨夜のうちに月曜の朝食や昼食、飲み物などは調達済、完全に長期戦モードを構築しておりました。

途中、さすがに1時間ちょっとの仮眠をはさみましたが、無事に作業は進められて月曜の夕方にはコンプリート。
ホッと一息つきながらシャワーを浴び、夜は久しぶりに帯広在住の友人と合流しての夕食。この友人とは中学校、高校と同じ学校に通った仲ですが、今でも競技会取材などで十勝を訪れる度に夕食を一度はともにしています。

ホテルまで迎えにきてくれた友人のクロカンSUVに乗って、まずは帯広市内をひとまわり。新しい道や建物をひととおり見て回りましたが、既に「ここには昔、何があったんだろう?」という記憶が薄らぎつつあることもお互いに実感。特に自分たちが元々住んでいた東地域は、基本的には古くからの住宅街のままですが、川沿いの道路が延伸されていたり、一部には新しい建物や施設が出来ていたりで、既に帯広を離れてから15年近くが経っていることも思い知らされました。

その後は久しぶりに「ランチョ・エルパソ」で夕食。名物の"やきめし"をはじめ、相変わらずコストパフォーマンスは悪くない有名店です。
閉店間際に退店、そこから先はどうしたものかとなるのが帯広の夜。酒を呑むわけでもないので、深夜営業している喫茶店でもあればベストなのですが、そのような気の利いたものは見当たりません。ということでこれも例年のパターン、郊外にある終夜営業のファーストフード店に入り、ここを喫茶店代わりに延々とトークセッション。
写真は我々の母校である高校なのですが、いまさら新たになる事実があったりと収穫もある旧友との語らいでありました。結局は店を出た頃には空も明るくなってきているのも例年通り、ホテルの部屋に帰って眠りについたのは午前5時を過ぎた時刻だったのでした。
 
Posted at 2011/10/16 00:09:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2011年10月02日 イイね!

2011 Rally Hokkaido・4

2011 Rally Hokkaido・4Rally Hokkaido」はスタートから3日目、いよいよ競技最終日を迎えました。ラリー取材はサーキットレースの取材よりも範囲が広く、取材者の動き方も自由度が高いという特徴があります。逆に言えば競技進行のスケジュールを基本として、おのおのが何を取材したいのか、どんな写真を撮りたいのか、という目的に応じて自ら取材スケジュールの段取りを組み立てることになるわけで、この点は比較的取材パターンが固定されるサーキットレースに比べて難しい部分でもあります。

この最終日についてはどうしたものかと前夜遅くまで考えた結果、あえてSS(スペシャルステージ)の走行風景を撮影しない、という取材スケジュールを組んでみることにしました。
前日に続いて早朝出発で林道ステージに行くのは、競技終了後の制作作業を考えると体力的に厳しい感じがありますし、土曜日のうちにある程度の走行シーン撮影は終えられていたことがひとつ。そしてもうひとつは、二日目で普段はなかなか撮影しないリエゾン区間を抑えつつ、サービスパークを中心にクルーやチームの様子、個々の表情を重点的に撮影することにしたのです。
ということで山へ向かった諸氏よりはノンビリと朝を迎え、前述の各目的を達成するためのミッションを開始。お昼前にはサービスパークに入り、なんだかんだと順調に予定をこなしていきました。

夕方になっていよいよ競技はフィナーレ。最終ステージを走り終えた車両が次々にフィニッシュ、その模様や表彰式をカメラにおさめていきます。
総合優勝を飾ったのはスバルWRX・STIの新井敏弘選手組。そして全日本ラリー選手権の総合優勝は、ランサー・エボリューションⅩの柳澤宏至組となり、柳澤選手は4輪駆動車での全日本初優勝を飾りました。またJN-3クラスでは前戦に続いてプロトンサトリアネオが優勝、今回は牟田周平選手が前戦の雪辱を果たして表彰台の真ん中をゲット。JN-4とJN-3でCUSCOが優勝という活躍を見せた大会になりました。

ところで、表彰式でちょっと気になったのが観戦者のマナー。かなり早い時間帯から表彰台を望む観戦エリアには多くの脚立や椅子が置かれて、場所取りは目に余る有り様でした。ずっとその場に本人がいたというのならまだしも、さっさとやってきて物だけ置いていくというやり方は観戦マナーに欠けるとしか言えません。主催者ももっと場所取りを徹底的に禁じて、放置された脚立や椅子などは撤去する強い姿勢があって良いと思います。
また、表彰式で戦いを終えた選手に声援を送る風景は大変素晴らしいものですが、中には妙な怒鳴り声をあげているファンも見受けられました。これには一般市民の観戦者から冷たい視線が送られていましたが、マナーに欠ける厄介なコア・ファンというのは全くもって困った存在です。

閑話休題。

一通り、参加全車のフィニッシュシーンを撮影したら、優勝ドライバーのもとへと移動して喜びの表情を撮影しつつ、改めてインタビュー。
そうこうしているうちに時刻はかなり遅くなり、サービスパークからは大半の選手や関係者も離れたことから、我々もヘッドクォーター(大会本部)内にあるメディアセンターへと移動。
ここでちょっとだけ仕事をしてから、ようやく夕食タイム。とは言っても我々にとってはこれからが仕事本番、ということで昨日の昼に続いてこの日の夜も「カレーショップインデアン」、今回はサクッと店で味わってからホテルに帰ります。

ここから明日の夕方まで、ホテルの部屋で「缶詰モード」に突入です。
 
Posted at 2011/10/15 22:21:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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