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2012年02月24日 イイね!

中身の濃い一日

中身の濃い一日ここ数日にわたって疼いていた歯の痛み、前夜になって激痛へと変化してほぼ一睡も出来ず……。
そんなかたちで迎えた24日は、朝一番で歯科医院を訪ねることから始まりました。初めて足を運んだ歯科医院、評判通りになかなか良い感じで担当についてくれた若い男性医師も説明はわかりやすいし丁寧な雰囲気です。
レントゲンを撮って診察の後に下された決断は……。

「親知らずの虫歯なので、抜歯しましょう」

あ、全くその場で抜かれるなんていう覚悟はして来なかったのですが(^^;。サクッと麻酔をかけて、あっと言う間に抜かれておしまい。お蔭様でついさっきまでの痛みが嘘のように消え去り、出血も少なくてスッキリしたのであります。


歯科医院を出た後は、社用車1号機(日産フーガ 350XV)を東へと走らせます。
やって来たのは千葉の幕張エリアにある「キヤノン東日本修理センター」。日頃使っているデジタル一眼カメラの本体と、交換レンズ一本のメンテナンスを依頼しました。

本体はメイン機種の「EOS 7D」については、外部ストロボなどを装着するアクセサリーシューにやや不具合がありそうなので、必要に応じての交換を依頼。あとは基本的な点検・清掃というメニューです。
もう一台、「EOS 40D」も購入からそこそこの年月は経っているものの、まだまだ第一線の現役として活躍中。こちらは特に不具合があるというわけではありませんが、この機会に点検と清掃を行うこととしました。
そしてレンズですが、内側のレンズに一部破損が見受けられたので、これの交換修理。モータースポーツの本格的なシーズンインを控えて、毎年のように行っているメンテナンス作業を、まずは片づけることが叶いました。


幕張から、今度は「スーパーオートバックス市川」へと移動。
こちらでは2月いっぱいPIVOT製品のキャンペーンを行っていたので、クルーズコントロール機能付スロットルコントローラー「3-drive α」を購入・取り付けることとしました。

長距離出張業務が主ということで、九州や四国、北海道を年に何度か往復している社用車1号機(日産フーガ 350XV)。片道1000km級の走行も珍しくないのですが、残念ながらクルーズコントロール装着車ではないので、深夜の移動などでは欲しくなる場面も何度となくありました。
そこで今回、取り敢えず最新のレーダークルーズなどとは異なり、一定車速維持機能のみですがクルーズコントロール機能を社外品を用いて追加することとしたのです。

取り付け作業は90分ほど、操作部の取り付け位置や配線の取りまわしについて店員の方と相談して車を預け、同じ敷地内にあるファミリーレストランで時間潰し。作業完了の連絡を受けて車に戻ってみると、こちらの希望した通りの取り付けが完成されており、まずは満足いく仕上がりとなりました。
この機能と有用性については、3月に入ってからの取材出張でじっくりと検証していきたいと思っています。


無事に用事が一通り済んで帰宅の途につくと、知人の業界関係者からメール。
「都内にいるならお茶でも」というお誘いをいただいたので用賀の近くで合流、この日2回目のファミリーレストラン入店で軽くティータイム。業界話や世間話で2時間ちょっと盛り上がって、帰宅したのは21時頃。
朝の抜歯にはじまり、なかなか内容の濃い一日となったのでした。

 
日産フーガ 350XV|PIVOT 3-drive α 装着
Posted at 2012/02/28 11:22:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2012年02月23日 イイね!

必須となるか、雪道訓練

必須となるか、雪道訓練この冬は全国各地から豪雪に関するニュースが伝わってきています。首都圏でも何度か降雪がありましたが、東北地方などは正直なところ春の訪れにはまだ少々の時間を要するところではないでしょうか。
まもなく震災から一年が経とうとしていますが、なかなか復興・復旧の勢いが加速する様子も感じられません。これだけの大きな被害が生じた震災なのですから国政が先頭に立って物事を推し進めるべきところでしょうが、被災地の皆さんはもちろん国民の多くが、復興・復旧の停滞は国政にあると見ているのではないでしょうか。

しかし、政治は全くアテにならない悲しい状況である一方で、確実に被災地支援を継続している方々もいらっしゃいます。特に自衛隊、警察、消防といった組織は震災発生の直後から多くの人命を救い、今もなお被災地の生活をいろいろな形で支え続けています。
そんな活動に関して、ちょっと気になるニュースを見かけました。

●「こんなに滑るのか」ウルトラ警察隊が雪道訓練
MSN産経ニュース(産経新聞)  2012年2月23日 18時49分

「ウルトラ警察隊」とは、去る2月7日に被災地の治安維持を目的として福島県警察に全国から出向してきた350人の警察官によって結成されたチームの愛称。円谷英二氏が県内出身ということにちなんでつけられたもので、22の都道府県から一年間の任期で着任した警察官で構成されています。

記事では長崎や静岡といった降雪機会の少ない地域から出向してきた警察官が、雪道での運転訓練を行ったとあります。この警察官は車両も持ち込んでいることが多く、ゆえに雪が多いこの時期でもスタッドレスタイヤを装着した後輪駆動車で県内のパトロールや事故・事件の処理にあたらなければならないというケースも多いことでしょう。
ゆえに不慣れな雪道での運転技術向上を図るための訓練実施となったようですが、さすがに実質的に初体験ということになると、いくら日頃から訓練をドライ路面で受けていたとしても初めは戸惑うことばかりだったであろうと想像します。

各警察本部では、地域ごとにいろいろなかたちで運転訓練を行っています。
大規模な訓練施設を有し、緊急走行訓練カリキュラムなどを実施している「安全運転中央研修所」が有名なところですが、そうそう予算的にも頻繁に人員を派遣するわけにもいかないでしょうから、自動車学校のコースや警察施設の敷地、地域によってはサーキット場などを活用して訓練を行っています。
ただ、雪道のような低μ路をしっかり再現するのは難しく、散水やゴムマットを使って簡易的なブレーキングや発進の体験は出来るでしょうが、より実践的な訓練となると難しい面も多々あるでしょう。

今回のように自然災害が降雪地域で発生した場合、雪道の運転技術は全国の警察官や消防士、自衛官がしっかり身につけておく必要がありそうです。
北海道なら「ワーカム北海道」、関西方面なら「クレフィール湖東」あたりが適切な施設かと思うのですが、非降雪地域の警察本部に一定数の4輪駆動車両を配備することとあわせて、対策を進めてほしいところです。
 
Posted at 2012/02/26 23:36:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2012年02月22日 イイね!

選択の自由度

選択の自由度既に2012年のモータースポーツシーズン本格開幕に向けて、あれこれと準備を進めている模様についてはこのブログでも記してきました。

特に取材出張を予定している大会についてはホテルの手配が重要な準備作業のひとつとなるのですが、現状で予約可能なお盆過ぎくらいまでの分については、概ね理想通りのホテルを確保することに成功。競技開催地にあるホテルの中から、料金や駐車場有無、客室インターネット環境、利便性、清潔度などを総合的に判断して予約を入れていきましたが、だいたいは例年利用している施設を再び予約する結果に落ち着いています。

一方で、九州など遠方への出張となった場合には、帰路で後泊をする場合もあります。この場合は取材経費とは別個に個人的な支出となるのですが、宿泊地も特に縛りがないことから選択の自由度は格段に高くなります。
九州・四国への出張では関西方面で後泊することも多く、これまでにも旅行ポータルサイトなどで仕入れた情報を基に、「どんなものだろう?」という興味を持って利用したホテルがいくつかあります。

例えば写真は「シーサイドホテル舞子ビラ神戸」。住所的には神戸市、ただし市街地中心部ではなく写真でもわかるように明石海峡大橋の本土側に近いロケーションとなります。
趣としてはリゾート色の濃いホテルで、ヴァンケット施設も充実。部屋もビジネスホテルとは比べ物にならない広さですし、駐車場も収容台数は多く快適な施設。ただ、徒歩圏内にコンビニエンスストアなどは見当たらないので、チェックイン前に買い出しが必須かもしれません。
もっとも、ご覧のように特に海側の眺望は素晴らしく、橋の夜景撮影という思わぬ楽しみ方もできたのが、この「シーサイドホテル舞子ビラ神戸」でした。

もう一カ所、「ホテル阪急エキスポパーク」は吹田市にある施設。こちらも阪急阪神第一ホテルグループの一員らしく、なかなか充実した施設であり高級感も覚える使い心地の良いホテルです。
ロケーションは万博公園に隣接することから、都会の喧騒とは隔離されているイメージ。ただし周辺には公園しかなく、飲食施設やコンビニエンスストアは全く見当たりません。ゆえに不便と感じる方も少なくないようですが、車で赴く場合は名神高速道路の吹田ICから近いですし、駐車場も収容台数の余裕がある上に駐車料金もリーズナブルなので、お勧めできるホテルのひとつです。

このように、年に一カ所から二カ所は新しく“お気に入りのホテル”を発見できたりするのですが、果たして今年はどんなホテルを出会えるのかも楽しみに思っています。
 
Posted at 2012/02/26 23:02:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年02月21日 イイね!

2012年・申請始め

2012年・申請始め2月も後半に入り、主なモータースポーツカテゴリーの今シーズンについても、おおよその全体像が明確に見えるようになってきました。特に全国を転戦するシリーズについては、主要チームや選手の参戦体制も概ね把握できる状況になり、あとは来るべき開幕戦に向けての準備状況に関する情報をマメにチェックしていこうという感じになってきています。
ラリーなどは既に2012年シーズンが開幕しているものもありますが、やはり本格的なモータースポーツシーズンというのは3月に入ってからの話。特に3月下旬くらいになると、国内では全日本選手権級のカテゴリーが次々に開幕戦を迎え、インターネット上でもモータースポーツ情報が一層にぎやかに伝えられることとなるでしょう。

そんな中で開幕を控えて、20日には2012年の“申請始め”という事務的な作業を行いました。
申請とは我々取材陣がモータースポーツの競技会場に赴いて活動するにあたって、事前に各大会の主催者やカテゴリーのアソシエーションに対して取材の許可を得るために書類を出す作業のこと。一定のフォーマットに取材内容や人員のプロフィールなどを記して提出するもので、もちろん主催者やオフィシャルの指示に従うことであったり、危険性を充分に承知の上で安全に最大限の配慮を払って活動すること、といった事項の誓約も付与されています。
もちろんですが誰でも申請をすれば取材が出来るというものではありません。モータースポーツの危険性を理解し、規則などを知っている必要もありますし、もちろん個人的に撮影が好きなどという趣味では認められるわけもなく、報道などの“仕事”として携わっている人に対して主催者が許可を出しています。

今シーズン、初の申請提出を行った大会は、4月6日(金)から8日(日)にかけて佐賀県唐津市で開催される、全日本ラリー選手権・第1戦「ツール・ド・九州 2012 in 唐津」。
開幕戦としてすっかりお馴染みになった大会ですが、今年は大会の拠点となるサービスパークの場所が昨年までとは異なる場所に設定されました。さらに7日(土)のDAY1スタートと、8日(日)のフィニッシュは、唐津駅前の「唐津市ふるさと会館 アルピノ」で行われることに。駅前という市街地中心部での開催は、より多くの市民や子どもたちにラリーと親しんでもらう良い機会になるのではないかと思います。

唐津市といえば呼子のイカ佐賀牛などグルメも楽しめますし、虹の松原唐津城に代表される見どころも多い街。

九州最大の都市・福岡市からは車で小一時間ほど、玄界灘を車窓に眺めながらのドライブも楽しめますから、ぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか。
別にラリーやモータースポーツに詳しくなくても良いのです。どの選手が有名とか、どの車種が速いとか、そんなことも関係ありません。ただ、折角の年に一度の機会ですから、ちょっと派手なラリーマシンという名の“山車”が集まってくる盛大なお祭りを、食や観光のついでに見てみるのも悪くないと思います。
どうせ遊びにいくのなら、何か賑々しいお祭りをやっているときの方が楽しいことだけは間違いないのですから。
 
●ツール・ド・九州 2012 in 唐津
 
Posted at 2012/02/26 01:31:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年02月20日 イイね!

昔の名前で出ています?

昔の名前で出ています?消費増税の話題が国民的な議論を巻き起こしていますが、昨今の日本は国も地方も財政事情の悪化が深刻な問題になっています。
そんな中、日本では1990年代に入ってから注目を集めるようになったのが「命名権」。「ネーミングライツ」という表現も頻繁に耳にするこの権利は、ホールや公園、スポーツ施設といった公共財産に対して、一定の条件を満たす範囲内で民間企業や団体が自らの名称や商品名を冠して、対価として権利料を支払うというものです。

日本で初めてネーミングライツが実現したのは1993年。東京都が所有する「東京スタジアム」は、指定管理者である第三セクターの株式会社東京スタジアムと味の素株式会社の合意によって同年3月1日から「味の素スタジアム」という名称になりました。
当初の基本契約は年数が5年で契約金は12億円。2007年の11月には契約が更新され、新たな内容は期間が6年、金額は14億円となっています。つまり現状の契約期間は2014年の2月末日までということであり、当面の間は引き続きサッカーファンなどからも“アジスタ”として親しまれることになるわけです。

公共施設の管理費用など、財政的な負担を軽減させられるという大きな効果を狙って、次々と全国の自治体が命名権ビジネスに進出しました。
しかし、当然ですがその全てが思惑どおりに事が運ぶわけもなく、例えば札幌市札幌ドームは開設10年目を迎えるにあたって改修費用の確保などを目的に2011年に命名権の販売に踏み切りました。しかし5年契約で5億円という国内最高額レベルの設定に対して命名権取得を希望する声はなく、その後に値下げを断行したものの販売の見込みが立たずに断念する結果になりました。

その一方で建物の老朽化により再整備を図り、第1ホールは建て替えることになった京都市京都会館。こちらも計画実施にあたって、命名権を販売して費用の一部に充てることとしました。
そして結果としては地元の半導体メーカー「ローム株式会社」と契約合意に至って、昨年9月にその内容が発表されています。
この契約、なんと期間は50年間で、契約金額も50億円(税込み52億5千万円)という破格なもの。海外の事例を見ても20~30年契約というのはありますが、50年もの長きに渡る契約は見当たらず、世界的にも珍しい事例であると言えそうです。

個人的には、こうした公共施設の命名権はなるべく長期契約を結ぶのがベストであろうと思います。
なぜなら公共施設というのは街や地域のランドマークという存在でもあり、道案内などの場面では良い目印になるものだからです。特に近年はカーナビゲーションやスマートフォンのナビゲーション機能が当たり前のように生活に密着していますが、コロコロと名称が変わってしまうようでは難儀する場面も少なくありません。

2010年9月8日付のエントリでは実際に私が体験した“難儀した場面”をご紹介していますが、紙であろうとデータであろうと地図の更新は実際の建物の名称変更からしばらくのタイムラグを要しますので、短期間での頻繁な名称変更は混乱を招いてしまう恐れがあるわけです。
国内の事例でも特に地方都市のネーミングライツは短期契約のものが少なくないようで、中には僅か一年間だけで使われなくなった名称も存在しています。

財政健全化への取り組みはもちろん必要ですが、あくまでも血税が基本の公共施設なのですからその辺りは巧くバランスを取って、最低でも5年契約くらいからのネーミングライツとして欲しいところです。
 
Posted at 2012/02/26 00:58:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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