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2012年03月06日 イイね!

2階のクオリティに驚かされる

2階のクオリティに驚かされるすっきりしない雲が拡がった水曜の朝。
社用車2号機(フォルクスワーゲン・パサート 2.0)で朝一番から相棒の“しろぶぅさん”と外出、向かった先はヒルトン東京のラウンジ。

こちらではいつもお世話になっている方を交えてのミーティング、初めてお目にかかる先様はモータースポーツや自動車とは全く関係ない業界の方ですが、いろいろと興味深いお話しをお聞きできて収穫も多い充実した内容に。
仕事面でのコラボレーションが今後どのような形で実現していくかは未知数ですが、何か面白いことが出来そうな予感もさせてくれた、とても嬉しい出会いとなったのでした。

話が多方面に盛り上がったこともあり、思っていたよりも長い時間となった打ち合わせ。
12時をすぎてホテルを後にして先様とは別れ、その後は車を六本木方面へと走らせて東京ミッドタウンの駐車場にパークします。

外に出てみると、すっかり天気は回復して気温も上昇中。この日は都心の最高気温が15度を超えたそうですが、確かにジャケットを着ていると心持ち暑さも感じるほどの陽気。
そんな中でミッドタウンの外に出て、外苑東通りを挟んだ向かい側にある「Mercedes-Benz Connection」を訪れてみました。

この施設はメルセデス・ベンツが展開するラウンジ&カフェで、新しいブランド発信基地として18ヶ月間の期間限定で2011年7月16日にオープンしました。
建物は2フロアーで、1階は最新モデルを展示するギャラリーとカフェ、オリジナルグッズショップ。そして2階にはレストラン・バーが設けられており、ランチからティータイム、そしてディナータイムまで営業しています。

まずは2階のレストラン・バー「UPSTAIRS」へ。ランチメニューの中からパスタセット(1,600円)をチョイス、メインのパスタは“鶏もも肉とインカのめざめのクリームソース生スパゲッティーニ”を私はセレクト。相棒の“しろぶぅさん”も同じセットで、こちらは“小柱とキャベツのアンチョビトマトソーススパゲティーニ”をオーダーしてみました。

このランチ、パスタは4種類から選べる上に、アペタイザー、サラダ、デザートはビュッフェスタイル。さらにドリンクも一品ついてきます。
早速、パスタが運ばれてくるまでの間に、アペタイザーとサラダをいただきます。アペタイザーでは一口サイズのリゾットなども用意されていて、これがなかなかの美味。サラダもヘルシーなラインナップで、思っていた以上に充実している印象があります。

そして肝心のパスタ。これが、予想以上にボリュームもあり、また味の方も本格的でおいしい。私がオーダーしたものはコクのあるクリームソースと茹で揚げパスタがよくマッチしている上に、鶏もも肉に加えて大振りの栗もたっぷり入っていて、とても満足度の高い一品でした。
パスタの後はアイスコーヒーをいただきながら、デザートを数品。これで六本木のド真ん中で1,600円なら、全く文句のつけようがないどころか、むしろ安いという印象を抱いたランチとなりました。

食後は1階のギャラリーを軽く見物。
AMGを含めた最新モデルが展示されていましたが、意外だったのはナンバー付きの個体が多いこと。もちろん前後には化粧プレートが装着されていますが、フロントウィンドゥの車検ステッカーばかりは隠しようがありません。さらにフラッグシップサルーンがスタッドレスタイヤを装着した状態で展示されていたのにも驚きでした。別に試乗車ではないので問題ないのかもしれませんが、意外とメルセデス・ベンツにしてはアバウトな感じも……。

前々からウチでも話題に昇る機会の多かった「Mercedes-Benz Connection」。遅まきながら初訪問を遂げて、ランチのスポットとしてはとてもクオリティが高いことを実感。
営業している間に、もう何回かは足を運んで見たいと思えたのでありました。
 
Posted at 2012/03/13 00:16:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年03月05日 イイね!

揃った“役者たち”

揃った“役者たち”私にとって2012年のモータースポーツシーズンは、昨日の「OKAYAMAチャレンジカップレース」から幕を開けたという感じでスタートしました。
いよいよ日曜日に開催されるレースを受けて、その日の夜から月曜日の夕方にかけては制作作業を進行させるという、オンシーズンならではの仕事のリズムが脈を打ち始めたということになります。

そして大きなレースとしては10日(土)から11日(日)にかけて、イタリアのモンツァ・サーキットで「WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)」が開幕を迎えます。
2005年にF1、WRCと並ぶFIA世界選手権として発足したこのシリーズも今年で8シーズン目に突入。今ではFIA GT1やWECが増えているので、6つあるFIA世界選手権のひとつに数えられていますが、言ってみれば“ツーリングカー・スプリントレースの世界最高峰”という位置づけになるかと思います。

私はこのレースについて、仕事の関係で発足初期から関わってきました。
日本では2008年に初めて開催されてから徐々に認知度が高まってきていますが、それでもモータースポーツメディアでの取り上げは未だに少なめ。ここにきて今シーズンから本田技研工業が秋に行われる日本ラウンドから本格参戦すると発表されたので、悲しいかな“広告ありき”でしか記事を書かない現状のメディアですから、露出も増えてくるものと思われます。

しかし、私が最初に関わり始めた当時、本当に日本語での情報はほとんど無かったのですが、逆に英語で構わないのであればインターネットを活用した情報発信の素晴らしさに目を見張ったことも事実です。
シリーズのプロモートはEUROSPORTが手掛けていますので、情報発信はそれこそお手の物。豊富な写真や動画、細かい選手のプロフィール、競技&車両規則、数々の記録と、とにかくほしい情報はなんでも揃えられました。

おかげで基礎的な知識を身につけ、さらに毎回のレース情報をチェックすることで、取り敢えず日本国内では「WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)」について相応の知識を得ていると自負しながら仕事をできるようになりました。
こうした主催者やアソシエーションの地道な情報発信は、必ず実を結ぶものだと確信している次第です。

また、流石と思わせるセンスある動画が用意されるのも「WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)」の面白さ。

●The best WTCC footage of 2011 - WTCC

これは公式な動画で、版権の問題により日本からは用意される全ての動画を見られるわけではありませんが、今回リンクを張った2011年シーズンを振り返るというダイジェストは一見の価値があります。

出演しているのは、激しいタイトル争いを演じたトップドライバーご本人。チャンピオンのイヴァン・ミューラー選手を筆頭に、同じくシボレーからロブ・ハフ選手とアラン・メニュ選手。元F1パイロットの大ベテランであるガブリエレ・タルクィーニ選手と、ティアゴ・モンテイロ選手がセアト陣営から顔を見せ、さらに日本でも人気の高いトム・コロネル選手がBMW陣営の代表として出演しています。

要するにシリーズ最終戦が行われたマカオを舞台に、それぞれが一年を振り返るというもの。マカオといえばカジノ、トランプゲームに興じる各選手ですが、その展開は2011年の戦いぶりとオーバーラップしていきます。
実は過去に似たような演出がされた日本のレース番組を見た記憶もあるのですが、こうしたウィットに富んだプロモーションをするセンスは、流石としか言いようがありません。
どのタイミングで撮影されたのかはわかりませんが、各選手の役者ぶりもなかなかのもので、こうした個性的な面々が真剣勝負を繰り広げているからこそ「WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)」の面白さを一人でも多くの方々に知っていただきたいと思うところです。
 
Posted at 2012/03/12 22:50:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2012年03月04日 イイね!

2012年はSuper-FJから

2012年はSuper-FJからカレンダーも3月に替わって、最初の週末を迎えました。この週末、岡山国際サーキットでは参加型のJAF公認地方戦シリーズである「OKAYAMAチャレンジカップレース」が開幕。今年も全6戦のカレンダーが組まれており、ツーリングカーからフォーミュラカーまでいろいろなカテゴリーで熱い戦いが繰り広げられます。

そんな中のひとつがSuper-FJ。JAF地方選手権として東北、もてぎ、筑波、富士、鈴鹿、岡山、オートポリスと全国各地でシリーズが展開されており、若手からベテランまで多彩な顔ぶれがサーキットというひとつの土俵の上で真剣勝負を展開しています。

このエントリーフォーミュラは最近になって新型車種も続々と登場し、ドライビングスキルを磨く格好の場として改めて注目を集めています。ここでスキルアップを果たした若手はドライビングテクニックのみならず、マシンのセッティング能力もしっかりと鍛えられていますので、更なる上位カテゴリーでの活躍も期待される存在となるわけです。

このSuper-FJは私の業務においても関わりの深いカテゴリーのひとつ。なかなかレースの現場に足を運ぶ機会が無いのは残念ですが、逐一全国の情報をチェックしていますので、注目している選手やマシンというのもあったりします。

そして今回、何より業務の面で嬉しかったのは、岡山国際サーキットの充実した情報発信体制でした。レース全体が終了するのが17時ころ、その2時間後くらいには同サーキットの公式ウェブサイト上に、各カテゴリーの予選と決勝の正式結果表がしっかりとアップされていたのです。

ビッグレースでは当たり前のことですが、サーキット毎に開催されている地方戦となると、各サーキットによってその対応はまちまち。全国のサーキットを見比べてみると、岡山国際サーキットは結果表の掲載がとても早い方で、基本的に当日の夜までにはpdfファイルがアップされています。

その昔はpdfファイルのアップに賛否両論があった時代もありました。レースの公式文書、その元データをアップすることは、何らかの改竄などをされる恐れもあることから、主催者としてはウェブサイトへの掲載については慎重にならざるを得ませんでした。
しかし実際の公式文書には通し番号がスタンプでナンバリングされますし、審査委員会などのサインも入れられて、初めて正式な文書として効力を発揮します。

そこでこうしたスタンプのナンバリングやサインが無い状態であれば、唯一無二の公式文書原本とは区別がつけられるので改竄の恐れもあまりあり得ません。その上でpdfファイルであれば更新にかかる時間を短縮できますし、昨今の高速インターネット回線の普及からして、単純な結果表程度のファイルであればダウンロードも苦にならないであろうから、速報性が重視される結果表データについてはこのpdfファイルアップがベストと思われます。

今回はシーズン開幕戦ということで多少の遅れも覚悟していたのですが、例年通りに早い段階でデータをアップしてくれた、岡山国際サーキット
過去にはメディア任せだったモータースポーツの情報発信ですが、モータースポーツメディアの弱体化と旧態化が現実として存在している今日では、主催者やアソシエーションが自ら積極的に情報発信を展開していくための広報機能強化が、すべてのカテゴリーについて必要とされているように改めて思えてなりません。
 
Posted at 2012/03/12 22:24:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年03月03日 イイね!

鰻と誤植

鰻と誤植日本人の好物のひとつに数えられる「鰻」。その需要のピークといえば土用の丑の日、夏場は特にスタミナをつけるためのご馳走として口にする機会も多いメニューです。しかし、天然ものはもちろん、養殖ものも決して安価なものではなく、だからこそ“ご馳走”の価値も高いという認識が一般的ではないかと思います。
そんなご馳走の鰻ですが、稚魚のシラスウナギはここ数年に渡って不漁続き。やむを得ず値上げに踏み切ったというお店もあったことは昨年の夏にも報道されていますが、どうやら今年についても不漁が続いてしまいような気配が濃厚です。

●卸値ウナギ上り かば焼き店悲鳴 やむなく値上げも
@S(静岡新聞)  2012年2月22日 9時57分

記事にもあるように、未曾有の高騰によって値上げをせざるを得ない鰻店が増えているとのこと。卸値は一時期の3倍にもなっており、このまま行くと今年の夏は鰻を口にする機会が減ってしまうことになるかもしれません。

ちなみに土用の丑に鰻を食べることについては、江戸時代に医師で蘭学者でもある平賀源内が発案したという話が広く知られています。
この説は夏場の販売促進について鰻屋から相談を受けた源内が、民間伝承をヒントにアイディアを出したというもので、これが本当だとしたら外食産業として日本で初めての大々的なキャンペーン成功例に数えられるかもしれません。

さて、ここで話は大きく変わりまして。

3月3日と4日には、鈴鹿サーキットで「50周年ファン感謝デー」が開催されます。
タイトルにもあるように、鈴鹿サーキットは今年がオープン50周年という記念すべき節目の年。これを祝いつつ、モータースポーツシーズンの開幕を前にしてファンにより親しんでもらおうという盛大なイベントであり、国内トップドライバーや多彩なレーシングマシンが一堂に会するという内容です。

また、単にデモランやトークショーなどだけではなく、付帯イベントも充実しているというアナウンスがなされています。遊園地も併設している鈴鹿サーキットだけに、小さなお子さんでも楽しめる内容も盛りだくさん。
さらに食のジャンルについてもホテルや料飲施設がある強みを活かして、限定ダイニングやランチビュッフェを設定するなど、とても興味深い内容が実施される運びとなりました。

そんな中で目を惹いたのが、「星野一義・中嶋悟スペシャルランチBOX!&50周年アニバーサリーフード」という特製ランチボックスの発売について。
モータースポーツファンなら誰でも知っている、それ以上にモータースポーツに興味の無い方々への認知度も高い、星野一義氏と中嶋悟氏にちなんだメニューのランチボックスが企画され、数量限定で会場において販売されるというのです。

メニューは星野氏の故郷である静岡にちなんだ鰻と、中嶋氏の故郷である名古屋にちなんだ名古屋グルメ+氏の好物だというソース焼きそば。両氏のファンにとっては、ちょっと気になるランチメニューになるだろうと思います。

しかし……。
改めて、この内容を紹介するウェブページをご覧ください。

●星野一義・中嶋悟スペシャルランチBOX!&50周年アニバーサリーフード

果たして、このままのパッケージで世に出ることになるのか?
星野氏のスペシャルランチ、そのパッケージには「日本一早い男」と記されています。耳にしたときのフレーズはすっかりお馴染みの星野氏の代名詞みたいなものですが、漢字にするなら「日本一速い男」でなければなりません。

“速い”と“早い”の使い分けは難しいものがありますが、例えばこちらのページ。

●Q4 「速い」と「早い」はどう使い分けるか

学校の教科書を制作している教育出版のサイトですが、ここでは小学校の国語レベルとして、“速い”は「一定の距離を動く、または一定の行為をするのに要する時間が少ない」という意味で、「速度・時速・風速」などのように、「速さ・スピード」の意でも使われる、とあります。ゆえにレースというスピードを競うなかで強さを見せた星野氏を表現する場合は、“速い”というのが正しい表記になろうと思います。

対して“早い”は「物事を始めたり終わったりする時期や時刻が前である」ことの意であると解説されており、例としては「時期が早い」「気が早い」「起きるのが早い」といった言葉が挙げられています。
具体的な使い分けとしては、スピードの出る電車は“速い電車”、朝早く出る電車は“早い電車”という例が掲載されていますが、これはとても分かりやすい内容だと思います。

そもそも星野氏が現役の時代に生まれたフレーズですが、当時から“日本一速い男”と表記されていました。しかし、今回のランチのパッケージは、少なくともウェブサイトに掲載されていたものは“早い”と誤植された状態になってしまっているのです。
耳で聴く分には違和感の無い同音のフレーズですが、文字にすると違った印象を受けてしまう今回の誤植。下世話な例ですが、男性としては“早い男”というのはほめ言葉にならないように思えてなりません……。
 
Posted at 2012/03/08 19:55:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2012年03月02日 イイね!

パロディーとバッタモン

パロディーとバッタモンまたまた北海道ネタを綴りますが、みなさん北海道で“お土産”といえば何を真っ先に思い浮かべるでしょうか。
広大で各地に山海の幸が豊富な北海道ですが、一般的なお土産として重宝されるのは、やはり菓子類ということになるでしょう。もちろん酪農も盛んで乳製品の生産量も多い北海道、各地に個性的なお菓子やスイーツがたくさんありますので、空港の売店や物産館などで土産物を選ぶのも一苦労です。

そんな中で根強い人気を保っているのが、石屋製菓株式会社の「白い恋人」。1976(昭和51)年に発売、ラングドシャークッキーでホワイトチョコレートをはさんだシンプルなお菓子ですが、飽きのこない美味しさに加えてネーミング&パッケージングの出来ばえの良さもあって、老若男女問わず支持を集めている逸品です。
特にネーミングは商品の特徴と北海道のイメージが巧くリンクしていますし、パッケージに描かれた冬の利尻山も透明感と上質さを兼ね備えた秀作であると言えるでしょう。

しかし、最近になって「白い恋人」がニュースの話題になる出来事がありました。

●「面白い恋人」が商標権侵害=吉本興業に使用差し止め請求-「白い恋人」側が提訴
時事ドットコム(時事通信社)  2011年11月28日 18時52分

石屋製菓株式会社は、「面白い恋人」というお菓子が商標権の侵害にあたるとして吉本興業株式会社など3社に対して、ロゴマークの使用差し止めなどを求める訴訟を起こしたというニュースです。
このニュースによって、逆に「面白い恋人」の知名度があがって売上が倍増したという続報も伝えられましたが、皆さんはこの件についてどのように思われたでしょうか。

私自身は報道で見るまで「面白い恋人」というお菓子の存在は知りませんでしたが、なるほど商品名はパロディーの域にあるかもしれませんが、パッケージについては「白い恋人」との共通性が強く、商標権を侵害していると指摘されても致し方無いような印象を受けました。
吉本興業株式会社の弁護人はこの件について、「パロディーだから許される範囲」という主張をマスコミに対してしたようですが、一見すると瞬間的に区別がつきにくい、ということは商標権を侵害していると言われても然るべきかと思います。もし「パロディーだから許される」ということになると、海外で多く見られる日本製品の模倣品についても、「パロディーだから」という逃げ道を与えてしまうことになりかねません。

今回の函館紀行では、「面白い恋人」とは全く異なる、パロディー色の強い商品を目にしました。
それが写真の「黒い恋人」。北海道の土産物企画会社が企画・販売しているようですが、そのネーミングは間違いなく「白い恋人」を意識したパロディーでしょう。ただし、このお菓子は旭川産の黒豆を使用した“とうきびチョコ”であり、“黒い”という文言を使う理由も一応はありますし、お菓子そのものの様式も全く「白い恋人」とは異なります。

その上で、なによりパッケージのデザインが全く似ていないオリジナルのものであり、商品名のロゴマーク字体も間違えようのない違いがあります。
ゆえに石屋製菓株式会社も特に問題視している様子は無く、逆に「黒い恋人」には登録商標である旨がパッケージにも大きく記載されているのです。

「パロディー」と「ニセモノ」の違い。今回の「面白い恋人」も、別にソックリなニセモノを作って儲けようという悪意ではなく、あくまでもその企画の根本はパロディーのひとつに過ぎなかったものだと想像します。
しかし、やはり商標などの知的財産はしっかり保護されて然るべき。海外で模倣品が氾濫している時代だからこそ、先進国のひとつとして日本国内ではしっかりとした規律を明確化してほしいと思っています。
 
Posted at 2012/03/08 19:12:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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