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2012年04月10日 イイね!

重要なミッション

重要なミッション一泊したホテルを午前8時にはチェックアウト。ちょっと移動して、今回の出張における帰路の“寄り道”先へと向かいます。

寄り道の主な目的は写真撮影。
走行している車両の撮影ですが、モータースポーツの競技本番に比べると、かなり肩の力を抜いてリラックスした感じでの撮影となりました。プレッシャーが無いためなのか、思った以上に上手く撮れること……。
普段の競技会撮影ではまず使わないようなスローシャッター領域、具体的には1/30秒とか1/15秒なども使ってみましたが、自分でもビックリするくらいに“打率”が高いこと!
本番でもこうだと良いのですが、世の中そんなに甘くはないんですよね……。

さて、撮影しながらも、終盤ではもう一つのミッションが与えられました。
それが写真の矢印看板のオペレーション。要するに進行方向をドライバーさんに案内するための看板なのですが、このミッションが意外と重要だったりして。

撮影しながら看板のオペレーションも無事にこなし、幸いに雨が降り始める前に業務は無事に終了。

関係各位とご挨拶の後に、いよいよ東京への帰路がスタートします。
 
Posted at 2012/04/25 00:43:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年04月09日 イイね!

福岡 → 中国地方

福岡 → 中国地方九州出張の前後で宿泊することとなった「亀の井ホテル 福岡金の隈」を、規定時刻いっぱいの午前10時にチェックアウト。
昨日からの制作作業、その進捗率は70%程度。ゆえに、すぐに福岡市を離れるわけにはいかず、適当な場所を見つけて残る作業をしなくてはなりません。

こういう場合の選択肢は3つ。ファミリーレストランを利用する、喫茶店を利用する、駐車場に停めた車内で作業する、のいずれかです。
今回は適当なファミリーレストランも喫茶店も近くに見当たらなかったことから、三つ目の選択肢を実行に移すことに。そこで少しばかりホテルから走ったところにある大型ショッピングセンターに目をつけました。

ここは駐車場がコインパーキング形態になっているので、逆に気兼ねなく利用することが出来ます。もちろんショッピングセンターですから、飲み物や軽食の調達も容易。そして自走式立体駐車場ゆえに“屋根付き”の環境を得られるわけで、これは車内でパソコンを開くにあたって過度な外光の侵入を防げるという大きなメリットがあります。

結果、この駐車場に3時間ほど滞留して作業を仕上げるところまでクリア。
あとはオンライン納品作業を待つばかり、これは携帯電話の圏内であれば問題なく行える内容なので、高速道路のパーキングエリアやサービスエリアで全く支障がありません。

そこでいよいよ福岡市を離脱して、九州にはお別れを告げることに。
太宰府インターチェンジから九州自動車道に入り、淡々と一時間ほど走って関門海峡。そのまま橋を渡って本州に上陸、途中で納品のタイミングとなったのでパーキングエリアから再びインターネット環境に接続して作業をコンプリート。

そして日が暮れる頃に、次なる予約してあったホテルにチェックイン。今回はまっすぐに東京には帰らず、ちょっとした寄り道をしていくのでありました。
 
Posted at 2012/04/25 00:07:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年04月08日 イイね!

全日本ラリー選手権 第1戦・3 (唐津 → 福岡)

全日本ラリー選手権 第1戦・3 (唐津 → 福岡)「ツール・ド・九州 2012 in 唐津」のDay2。この日は、朝一番のSS(スペシャルステージ)である「白木木場 1」の撮影ポイントから取材をスタート。

このステージで全車の撮影を終えると、ほとんどの取材陣はギャラリーステージであり桜を絡めた走行シーンを撮影できる、「肥前」のステージへと移動していきました。しかし、私は今日のステージ撮影は1本のみで早々に切り上げ。
そのまま山を下り、ラリーのフィニッシュ会場となる唐津駅前の「唐津市ふるさと会館 アルピノ」へと向かいますが、その道筋の途中にはリフューエルがあることを思い出しました。

リフューエルとは、競技参加車両が燃料を補給するために指定されたポイントのこと。国内ラリーではリエゾン沿いのガソリンスタンドが指定されるケースがほとんどで、今回のラリーでも街道沿いにある規模の大きなセルフ式のガソリンスタンドがリフューエルとなっていました。
各車はここに立ち寄ってガソリンを補給します。そこで、タイミングもちょうど良いことから、リフューエルの様子を撮影していくことに。

ガソリンスタンドでスタッフの方に撮影の許可をいただいたら、しばし待機します。ほぼオンタイムで1号車が姿を見せ、あとは続々と各車がガソリンスタンドに入ってきます。
もちろんスタンドは通常営業をしている真っ最中、ゆえにラリーの開催を知らなかった来店客は驚きの表情を浮かべたり、子供たちはラリーマシンに向かって手を振ってみたり。そんな中、セルフ式のガソリンスタンドゆえに、一般車と一緒にクルーも自らの手で給油作業と代金精算を行っていきます。
何台かのリフューエルを撮影して気づいたのは、ほとんどのクルーはドライバーが給油作業、コ・ドライバーが代金精算と役割分担していること。中にはセルフ式のスタンドをあまり使ったことが無いのか、少々精算に手間取るクルーの姿も見受けられましたが……(^^;。

リフューエルを撮影し終えたら、「唐津市ふるさと会館 アルピノ」へ。
大勢の市民やギャラリーが待っている中に、次々と帰ってくるラリーマシンたち。ギャラリーからは健闘を讃える声や拍手も送られ、私はフィニッシュした選手の様子を撮影したり、インタビューをしてみたり。
なぜかその場の流れでインタビューした某選手やスタッフの皆さんと昼食を摂り、あとは表彰式の模様を撮影して開幕戦の取材も無事に終了。

夕方になって唐津市を出発、来た道を逆にトレースする形で一時間ほど走って福岡市へ。まずは食料や飲料、あとは仕事に必要な消耗品を大型のショッピングモールに立ち寄って調達、その後は4日前にも宿泊した「亀の井ホテル 福岡金の隈」にまたまたチェックイン。

部屋に入るやいなやラップトップPCや各種ケーブル、プリンターなどを机の上にレイアウトして仕事場を構築、ここからがある意味で私の仕事は本番を迎えます。
 
Posted at 2012/04/17 00:41:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2012年04月07日 イイね!

全日本ラリー選手権 第1戦・2

全日本ラリー選手権 第1戦・2「ツール・ド・九州 2012 in 唐津」の競技初日。
ラリーの取材はレースと異なり、どのステージでどう写真を撮るかという一日の取材スケジュールを、個々の取材者が組み立てなければなりません。この点が面白くもあり難しいところで、サーキットレース取材しか知らないととても戸惑う部分でもあります。

この日は10本のSS(スペシャルステージ)が設けられていますが、朝一番には今年新たに行われる試みとして、唐津駅前にある「唐津市ふるさと会館 アルピノ」からラリーマシンがスタートします。これは行政の強力な支援もあって実現したものであり、街の真ん中からラリーが始まるということで多くの市民の皆さんにラリーと触れ合っていただける絶好の機会。
実現には主催者、そして行政をはじめとした関係者の皆さんのご尽力があったことは容易に推察できますし、こうした新しい試みについてはぜひ現場を見ておきたいと思うのが自然な流れ。ゆえに朝一番のステージ撮影を見送り、まずはこの「唐津市ふるさと会館 アルピノ」から取材をスタートさせることにしました。

今回は、朝一番のSSに向かった取材陣の中にも、このスタート風景とどちらを優先するかを悩んでいた人も多かったようです。ただ、私は上位ゼッケンのスタートシーンまでを撮影してからSS2へと向かいましたが、もし万が一に絶対撮影しておかなければならない車両がSS1でリタイアするような事態になると、走行シーンの写真が皆無という状況にもなりかねません。
ゆえに、ここがラリー取材の難しいところなのですが、どういう絵を撮りたいのか、どういう取材をして記事や企画として形にしたいのかをしっかり整理しておかないと、無駄な動きばかりになってしまいかねないのです。
かく言う自分自身も、最近になってようやくこのようなラリー取材ならではの流れに慣れてきたのですが……。

SS2「浮岳 1」へは、移動の道のりをロストするというハプニングもありましたが、なんとか無事に規定時間内に撮影ポイントに到着。一通りの参加車両を撮影したら、同じステージのリピートとなるSS4「浮岳 2」も撮影して、これで本日のステージ撮影は終了。
山を下りて別のステージから競技車両が出てくるリエゾン区間へと移動、こちらは朝からご一緒している某編集長氏が見つけたポイントで、競技車両と満開の桜をからめて撮影することが出来ます。

今回は桜も見ごろを迎えていることですし、2本のステージ撮影で基本的なカットを抑えることは出来ましたので、ここからはリエゾンでのイメージカットに専念することに。次々とやってくるラリーマシン、その背景には桜を入れ込むというアングルのカットを撮った後は、少し移動して今度は菜の花とラリーマシンという構図で最終ゼッケンまでを撮影。
海外の競技会、例えばIIRC(インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ)の公式写真などでは、しばしばこのような自然と競技車両を上手く絡めた写真を見ることができます。対して全日本ではなかなか良いシチュエーションが無いのが現実でもあるのですが、今回は折角の機会なのでイメージカットを大量に抑えることとしました。

リエゾンでの撮影が終わったら、サービスパークに戻って関係各位と情報交換。
そうこうしているうちにDay1の戦いを終えた各車もサービスパークへと戻り、選手の話を聞いたりサービス風景を撮影したり。さらに夕方遅い時刻ではありましたが、チームの集合写真を撮影するなどして、あっと言う間にDay1が終了。

サービスパークを出るころにはすっかり日も暮れていましたが、明日も朝が早いのでこの日の夕食はファミリーレストランで手早く済ませ、早々の就寝となりました。
 
Posted at 2012/04/16 23:17:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2012年04月06日 イイね!

全日本ラリー選手権 第1戦・1

全日本ラリー選手権 第1戦・1カレンダーは金曜日に替わり、いよいよ「ツール・ド・九州 2012 in 唐津」も公式日程に突入。2012年の全日本ラリー選手権、全9戦のカレンダーが組まれているシーズンが幕開けを迎えました。
まずは午前中に大会本部で取材受け付けを済ませ、取材者全員が参加してのメディア・ブリーフィングに出席。諸注意などを確認して資料を受け取ったら、明日からのSS(スペシャルステージ)となる道をいくつか下見しておくことにしました。

選手たちもこの日はレッキを行っていますので、スケジュールの合間を見つけて下見を行っていきます。やはり昨年と同じ道を使っているステージであっても、サーキットのように常設施設ではなくあくまでも一般公道を使うラリーであるがゆえ、一年のうちに撮影ポイントの状況に変化が生じていることも珍しくありません。昨年は小さかった木が成長していたり、ということもありますので、やはり下見をしておいた方が安心です。
この時は私の社用車1号機(日産フーガ 350XV)に、メディア仲間を乗せての移動。相変わらず林道でも何でもお構いなしに進入していきますが、唐津の場合は全線ターマック(舗装路)ゆえに何の障害もありません。

一通りの下見が終わったら、唐津港の近くにある大会本部へ戻って、レッキを終えた選手から話をお聞きしたり、企画物用の簡単なインタビュー取材を行ったり。
そうこうしているうちにあっと言う間に夕方も近くなり、17時から行われる安全祈願とセレモニアルスタートを取材するために唐津神社へと移動します。こちらでの安全祈願は、全日本ラリー選手権ではすっかりお馴染みの恒例行事。全選手が参加して御祓いを受けるのですが、唐津神社は秋には「唐津くんち」でも賑わうので、足を運んだことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

おごそかな雰囲気の中で行われた御祓いが終わると、神社境内でこれまた恒例の全参加者による記念撮影。
これが終わるとセレモニアルスタート、ロケーションは市役所近くという市街地中心部ゆえに、スタート会場周辺には多くの市民の皆さんも見学にいらっしゃっています。スタートは1台ずつ、唐津市長さんらが振る日章旗を合図に行われました。スタートしたマシンには沿道から大きな声援も寄せられ、小さな子供も「がんばってー!」とエールを選手たちに送っていたのが印象的。

一通りのスタートを撮影したら、今日の取材はここまで。競技の方も本格化するのは明日の土曜日から、今日はセレモニアルスタートをした後はパルクフェルメに直行して車両保管となり、マシンも明日からの戦いに向けて英気を養うのです。
ということで、我々取材陣も英気を養うことに。駅にも近い繁華街にある居酒屋さんへと赴き、私は昨日に続いて二夜連続のイカを堪能させていただきました。
 
Posted at 2012/04/16 22:33:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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