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2012年08月09日 イイね!

新東名“開通”

新東名“開通”昨日、社用車1号機(日産フーガ 350XV)で足を運んだのは、購入以来お世話になっているスタッフがいる東京日産自動車販売のお店。用向きは月に一度の恒例行事であるエンジンオイル&フィルターの交換に加えて、こちらも夏の恒例となっているカーナビゲーションのバージョンアップキット購入でありました。

Y50型、つまり初代の前期型である私の日産フーガ 350XVには、日産自動車のメーカー純正カーナビゲーションが標準装備されています。これは後期型ではHDD(ハードディスクドライブ)のものとなるのですが、前期型はまだDVD-ROM仕様。ゆえに毎年夏にリリースされる新年度版のディスクをディーラー等で購入して、バージョンアップして使ってきました。

近年、カーナビゲーションは廉価なものが人気を集めており、PNDなどに留まらずスマートフォンのアプリを活用している方も増えてきています。対して自動車メーカーの純正品は概して高価であるがゆえに、フーガなどのように標準装備であればまだしも、メーカーオプション設定のナビは装着率が下がっているように思えます。もちろん販売会社ではディーラーオプションとして安価なものからラインナップをしていますから、ユーザーにとっては選択肢が広がっているという現状なのかもしれません。
確かに道案内機能でいえば廉価なものでも十分に機能を果たしてくれる製品が多いといえます。また、社外品では各社が付加価値を競い合う傾向も強く、エンターテイメント性で言えばメーカー純正ナビゲーションをはるかにしのぐ商品も、カー用品店の店頭にはズラリと並べられています。

しかし、私はそこであえて自動車メーカーの純正品を好んで使っています。
その理由、まずは何より室内空間にとてもマッチしていること。近年はカーデザイン、特にインテリアデザインにおいてナビゲーションの普及が大きな変化をもたらしており、やはり見やすい“一等地”にモニターを配し、さらに使い勝手の良いスイッチレイアウトを行うことが常識となっています。その上で各社が個性的なインテリアデザインを仕上げている中では、例えDIN規格サイズのスペースが用意されていたとしても、特に上級車種などでは純正品が最も室内の雰囲気に調和する結果となっています。

次に、メーカー純正品ゆえの自動車本体との協調性が高い点もポイント。車種によってはカーナビゲーション側のデータを走行制御に活かす場合もありますし、そこまでしなくとも測位性能などで社外品を上回るものが少なくありません。自分自身の経験上、ルート案内走行中にメーカー新車純正品で道を見失うケースは稀ですが、GPSの状態を加味しても社外品の方が実際の現在地をロストしてしまう場面に出くわすケースは多かったように思います。
もちろん、こうした嗜好はユーザーによってそれぞれ。よりエンターテイメント性を重視したり、コストパフォーマンスを重視したり、それぞれの用途に応じてじっくり検討してみることをお薦めします。

なお、私の1号機は今回のバージョンアップで、ようやく新東名高速道路が開通しました。これで走行中の“リ・ルート祭り”が起こることもなくなりますから一安心。ただ、残念なのはどうやらこのDVD-ROM仕様のバージョンアップは今回で最後となるらしいのです。全国各地を訪れる身としては少々気になる話であり、これも場合によっては車両代替の大きな理由になるような気がしています。
 
DVDナビゲーションロム更新
エンジンオイル交換
 
Posted at 2012/08/19 17:48:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2012年08月08日 イイね!

ブルーベリーの日

ブルーベリーの日8月8日は「ブルーベリーの日」に定められているのだそうです。なぜこの日なのかというと、ひとつはブルーベリーの収穫期が8月であること。もうひとつは「BlueBerry」の“BB”が“88”に似ているから、という理由で、2009年にブルーベリーを原料としたサプリメントなどを販売している株式会社わかさ生活が制定し、日本記念日協会の認定も受けているとのことです。

ブルーベリーといえば美容や健康に大きな効果があることで知られています。子宮ガンや動脈硬化、高血圧症などに効果があると言われていますが、身近なところでは疲れ目にも効果があるとされており、ブルーベリーを含有して眼精疲労を和らげることを謳う商品が市場に多く出回っています。これはブルーベリーに多く含まれるポリフェノールの一種、アントシアニンが効果を生むからということのようですが、パソコンの画面を長時間見たり、夜間に自動車を運転する機会の多い私にとっては、ちょっと試してみたいと思わせる内容です。

その昔、高度経済成長に伴って日本人がこぞって海外旅行をするようになった頃、外国人にとって日本人のイメージといえば首からカメラをぶらさげ、眼鏡をかけているというものでした。ある民間企業が約1万3千人を対象にして2010年に調査したところでは、全体のうち裸眼、つまり眼鏡もコンタクトレンズも使っていないという人は27.5%にすぎませんでした。逆に言えば72.5%の人はなんらかのかたちで視力を矯正しているわけで、要するに“目の悪い人”ということになります。

日常生活において、自分自身の視力について意識する場面といえば、自動車運転免許証の更新時ではないでしょうか。
普通免許の場合は必要とされる視力が両眼で0.7以上、一眼でそれぞれ0.3以上、一眼の視力が0.3未満または一眼が見えない場合は、他眼の視野が左右150度以上で視力0.7以上と定められています。これは矯正後の数値でも認められますから、視力が低下した場合は適切な眼鏡やコンタクトレンズを着用した上で、免許条件に「眼鏡等」が付されます。
さらに大型免許になると視力条件は、両眼で0.8以上かつ一眼がそれぞれ0.5以上、深視力検査に合格することとされ、全体的により厳しい条件となっています。

ただ、実際には乗り物の操縦資格としてはやさしい方で、これが例えば航空機になるとハードルが格段に高くなります。
一般的な定期便のパイロットに必要とされる定期運送用操縦士の場合、各眼が裸眼で1.0以上の遠距離視力を有することを筆頭に、中距離、近距離視力などの条件も全てクリアしなければなりません。ゆえに人によっては視力低下を理由にパイロットから地上職に異動する場合もありますし、とにかく多くの人の命を預かるという責任の強い職業だけに、視力や体力には相当の気をつかって生活しなければなりません。
同様に電車の運転士さん、資格としては動力車操縦者運転免許の場合、裸眼で1.0以上か、裸眼0.2以上で眼鏡によって1.0以上に矯正できることが条件となります。航空機の資格よりは多少ハードルが下がりますが、それでも運転自動化がいくら進んだところで、操縦士に対して必要とされる視力の条件は厳しいものがあります。

かく言う私も、眼鏡をかけるようになって10年近く経ちましたが、運転免許の更新を控えてレンズを新しいものに交換してきました。
日常的に使っていると何かとレンズ面に細かい傷がついたりして視野がボンヤリしてきますし、更新の場になって視力条件を満たしていないことが判明すると、手間と時間を無駄に要することになってしまいます。
眼鏡やコンタクトレンズをお使いの方だけではなく、裸眼で運転しているという方も、例えば運転中に行き先案内表示であったり、対向車のナンバープレートなどが瞬時に判別しにくいと思うようなことがあったら、迷うことなく眼鏡店などで視力をしっかり検査してみることをお薦めします。
 
Posted at 2012/08/19 17:13:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2012年08月07日 イイね!

意外な穴場

意外な穴場この日は、2ヶ月に一度の会議日。
会場となるのは都内の公共施設、社用車1号機(日産フーガ 350XV)を停める時間貸駐車場もスンナリ見つかったことから少し早めの現着となったので、エクセルシオール カフェで一息ついてから会議に出席します。
内容はラリーに関する会議で、いろいろな立場の方が集って振興と発展に向けた意見を交わします。私は数年前までスーパー耐久レースでも参加者団体の事務局をお手伝いしたりしていましたが、あちらはあくまでも参加者が主体。対してこちらは、本当に色々な立場の方々がいらっしゃるので、意見交換も活発なものとなります。

しかし、本音でいうと全日本選手権に限った話をしても、ラリーにはまだまだ検討や改善の余地が多々あるように感じられます。
まず順序的には根本的なところの方向性を定めることも必要と思うのですが、全日本ラリー選手権はあくまでも参加者のためのものとするのか、それともギャラリーやスポンサーなどのメリットも重視してエンターテイメント性を高めるのかが、現時点では少々曖昧な気がします。

次にシリーズとしての統一性が不足気味。主催者の技量や力量、考え方もまちまちで、大会ごとの“格差”は小さくないように思えます。競技運営、プロモーション、観客サービス、地元対策といった要素について、全てで合格点を与えられる主催者はごく僅か。人的な面でオフィシャルが集まらないとか、実質的に企業体が取り仕切っているサーキットレースとは異なり、あくまでも愛好家団体であるクラブが主催しているという面はあるでしょうが、全日本選手権、つまり国内最高峰を名乗る大会であれば、色々な面でもう少し大会の価値を高める努力をしてもらいたいと思うところです。

そんなこんなで活発な意見交換は3時間ほどにわたり、会議が終了したのは21時すぎ。
ここから社用車1号機で帰宅するわけですが、時間的にも夕食を食べて帰ることにしました。果たしてどこに立ち寄ろうかと考えた末の結論、足を運んだのは「港北パーキングエリア(下り線)」。
それこそ東名高速道路は何度も利用していますが、実は自宅からもっとも近いパーキングエリアである港北パーキングエリアを利用する機会というのは、ほとんどありませんでした。

どこかへの出発時は、スタートしてあまりにもまもなくすぎるので立ち寄る理由がなく。帰路ではもう少しで自宅ですから、よほど疲れ切っていない限りは休憩などで立ち寄る理由がありません。トイレは大抵の場合、高速道路を下りてからガソリンスタンドに立ち寄るので、そこで済ませられますので。

ということで、利用頻度が少ないのですから、必然的に食事をした経験もあまり記憶にありません。
訪れてみると、24時間営業のフードコートやコンビニエンスストアを中心とした施設は、2010年春にリニューアルを受けたこともあって、とても清潔感のあるものとなっていました。
食事はフードコートで摂りますが、食券販売機のメニューを見ると定食から麺類までラインナップは豊富。特に地元横浜のブランド豚肉を用いた焼き肉やトンカツの定食が一押しのようです。選び甲斐のあるメニューから、私がチョイスしたのは「ハムカツ定食(650円)」。特に地元のものを使ったメインメニューというわけでもないですが、ちょっと懐かしい感じに惹かれての選択でした。

出来上がった定食を受け取りに行くと、たっぷりのキャベツに厚切りハムのカツが2枚。お皿がちょっと大きめなので「ハムカツが少ないか?」という第一印象になりがちですが、とにかくこのハムは分厚くて食べ応えは十分。豆腐の小鉢、味噌汁、香の物もついていますし、ご飯とおかずの量もちょうど良い感じで、文句のない満腹感に包まれて食べ終わることが出来ます。

港北パーキングエリア(下り線)」にはこのほかにも、片手で手軽に食べられるデリを売るカフェ、美味しいシフォンケーキやパンがンアラブベーカリーもありますので、施設の充実ぶりは高いといえるでしょう。
さらに高速道路外からの出入りも自由な「ぷらっとパーク!」となっているので、近隣住民の方々も気軽に利用できる環境が整えられています。

食事をしながら見ていると22時すぎの時間では、これから長距離を走るというトラックドライバーの皆さんに加え、仕事帰りで横浜町田や厚木くらいまでの利用という雰囲気の方も夕食を摂られていました。
首都圏近郊のパーキングエリアやサービスエリア、巧く使える“便利で美味しいスポット”として、覚えておいて損は無さそうです。
 
Posted at 2012/08/13 16:44:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 取材・業務雑記 | 日記
2012年08月06日 イイね!

国家の威信を賭けて

国家の威信を賭けて自動車は主要国にとって重要な基幹産業であり、内需を満たすのみならず、どちらかというと主要な輸出製品のひとつとして位置づけられています。日本が戦後の復興をめざましい勢いでなし遂げた背景には自動車産業の活性化がありましたし、近年では中国が爆発的に生産台数を増やしていることが度々伝えられています。
世界中に輸出されていき、各地で名声を得る自動車が存在することは、生産国にとって誇りとなるところ。同時に、自動車生産国にとっては首脳級VIPに充てられる公用車に自国製の大型高級セダンやリムジンを使うことは、国家の威信を内外に示すという効果もあったりします。例えば自国の首脳のみならず、海外からの来賓を自国製高級車で出迎えれば、その映像やニュースなどで世界中に配信されますので、国家の優れた工業力をアピールすることにもつながるわけです。

さて、前置きはこのくらいにして、今回ご紹介するミニチュアカー。
中国(中華人民共和国)には第一汽車という古くからのメーカーがありますが、同社の高級車ブランドに位置づけられているのが「紅旗」。個人的なイメージとしては、トヨタとレクサスの関係というよりは、メルセデス・ベンツとマイバッハというイメージ、つまり庶民には絶対に手が届くはずもない雲の上の存在という感じの高級ブランドです。

「紅旗」は、現在ではトヨタの旧型(S180系)クラウンマジェスタをベースとして造られる「HQ3」が主力車種。バリエーションにはホイールベースをストレッチしたリムジン仕様も存在しています。
また、2005年にはトヨタ・ランドクルーザープラドのシャシーをベースに、完全オリジナルのリムジンボディをまとったコンセプトモデル「HQD」が発表されています。

この「紅旗」、その歴史は1958(昭和33)年に原点があります。中華人民共和国が建国されて9年目のこの年、5月12日に国産乗用車第1号の試作車が完成しました。「CA71」という名称が与えられたこの車こそが「紅旗」の前身となったのです。完成した試作車は21日に開発を命じた時の国家主席・毛沢東にも披露され、国産車の誕生を主席も大いに喜んだと伝えられています。
その後、試作車には改良が施され、翌年には10台が北京に運ばれて建国10執念の閲兵式に供されます。
1960(昭和35)年には、三列のシートを備える本格的なリムジンの「CA72」が誕生。この年には西側の自動車ショーにも出展、世界的に中国の工業力を見せつける広告塔の役割も担うことになりました。

そして1965(昭和40)年、紅旗はCA770と呼ばれるリムジンを製作。前年には国家指導者の車とする旨が国務院事務総長によって宣言されていましたが、1966(昭和41)年には完全防弾仕様の「CA772」が製作され、国を代表する一台という位置づけが明確なものとなりました。

こうして中国が国家の威信を賭けて開発したリムジンは、堂々と表舞台で活躍する運びとなりました。
1972(昭和47)年はリチャード・ニクソン米大統領が2月に訪中、さらに同年9月には日本から時の田中角栄・内閣総理大臣が中国を訪れ、中国にとって外交上の大きな出来事が続く歴史的な一年になっています。当時の写真や映像を確認できなかったのであくまでも推測ではありますが、当然これらの首脳外交においては「紅旗」のつとめた役割も大きかったことでしょう。アメリカや日本をはじめ、当時の先進西側諸国に配信される映像に、必ず映り込んでいたであろう中国製の大型リムジンは、ややクラシカルな出で立ちにしても立派な自動車を造れるんだという中国のメッセージを伝えるに十分な存在だったと思われるからです。

果たして、この日を見越して毛沢東が開発を命じたのか、今となっては知る由もありませんが……。間違いなく世界の歴史において重要な場面に立ち会っていた「紅旗CA770」、そのミニチュアカーはコレクションに加える価値の高いものということで、購入となったのでした。
 
MiniCar|Century Dragon 第一汽車 紅旗(Hongqi) CA770
 
Posted at 2012/08/12 18:35:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2012年08月05日 イイね!

車両火災の実態

車両火災の実態夏休みがいよいよ近づいてきていますが、今年も行楽や帰省にマイカーを使うという方は多いと思います。例年、この時期は高速道路が各地で渋滞するなどしていますが、同時に交通事故と故障車の発生も増えています。特に故障車については、いわゆる“サンデードライバー”の方をはじめ、普段はあまり使っていないマイカーで出かけたことにより、何らかの不具合が生じてしまうというケースが多いようです。

JAF(日本自動車連盟)の発表によると、2011(平成23)年のお盆時期のロードサービス救援依頼内容では、一般道路の1位が過放電バッテリー、いわゆる“バッテリーあがり”というトラブルです。以下、2位がキー閉じ込み、3位がタイヤのパンク(バースト、エア圧不足を含む)で、これらで全体の半数以上になります。高速道路の場合は1位がタイヤのパンク(バースト、エア圧不足を含む)、2位が燃料切れ、そして3位に過放電バッテリー。
このデータから読み取れる事項として、まずお出かけ前にはバッテリーの状態をチェックして、古いものであったりエンジンの始動性がスムーズでなければ、躊躇せずに新品への交換をお薦めします。また、同時にタイヤの空気圧を適正に保った上で、溝がしっかり残っているか、傷などがないかをチェック。これはスペアタイヤ搭載車であればスペアタイヤについても要確認ですし、補修キット搭載車の場合は搭載箇所を確認した上で、動作チェックもしておきましょう。

ところでお盆時期に限りませんが、ここでちょっと気になるデータをもうひとつご紹介します。総務省消防庁が今年の6月に発表した「平成23年1月~12月中の製品火災に関する調査結果」というものです。
これは色々な製品の不具合が原因となった火災についてのレポートなのですが、実は昨年一年間のうちに調査対象となった766件の火災中、375件が自動車等の火災事案なのです。自動車等の製品火災は対前年比で4.5%の増加となり、そのうち21件は製品の不具合により発生したと判断される火災でした。

製品の不具合による火災とされた21件の自動車火災、発表ではボルボ・S80(CBA-AB6324)とホンダ・フィット(DBA-GD1)が各2件となっています。これらを含め21件中10件についてはメーカー側がリコールなどおで示している不具合によるとされていますので、メーカーやディーラーからリコールの知らせが来た場合は、できる限り速やかに対策を受けることをお薦めします。

この資料には直近4年間の火災発生状況も記されていますが、これによると自動車火災は毎年350~400件程度が全国で発生しています。時期は特にどこかに偏っているということなく、実は車両火災は決して他人事ではないということも見えてくる内容です。
前述のように車両側の不具合に起因するものもありますが、一方では使用者のメンテナンスがきちんとなされていないことによる火災というのもありそうです。自動車は燃料となるガソリンや軽油のほか、エンジンオイルや潤滑油など、油脂類を多用しています。もちろん火災対策としては難燃素材を室内などに用いるなどされていますが、油脂類がエンジンやブレーキ、排気管など高熱の箇所に少し触れるだけで、いとも簡単に発火してしまうものです。
モータースポーツに携わる身としては、公認レース、非公認レース/走行会を問わず、多くの車両火災事案に立ち会ってきました。その多くは、原因がちょっとしたメンテナンス不足であり、小さい手落ちから最悪は車両全焼という大きな損害を被る結果になってしまったケースもいくつかありました。

お盆で遠出を予定されている方に限りませんが、自動車は耐久性や信頼性が向上してはいるものの、あくまでも機械です。定期的なメンテナンスを怠らないことが、安全で快適なカーライフの基本であると言えるでしょう。
 
Posted at 2012/08/11 14:05:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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