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2013年12月13日 イイね!

新1号機・本格稼動準備 (5)

新1号機・本格稼動準備 (5)前日に、いつもお世話になっている東京日産自動車販売のお店から連絡をもらい、この日はお昼からディーラーへと足を運びました。

用向きはカーナビゲーションのデータ更新。
先代の社用車1号機はY50の前期モデル、ゆえにカーナビゲーションはDVD-ROM方式でした。この場合は年に一度、夏に発売される更新データを購入して、システムとデータのバージョンアップを行ってきました。

それがY51型になったことでカーナビゲーションはHDD方式であるため、ディーラーに入庫してデータを更新してもらうことになります。この更新ですが、有料作業入庫と同時に行うと、「お得クーポン」を適用できて1万円でお釣りがくる価格設定。DVD-ROM時代の更新データディスクは2万5千円ほどでしたから、圧倒的に“お得”な価格設定になりました。
先の納車時、ディーラーからは12月にデータが最新版に切り替わる旨を教えていただき、そのタイミングに合わせての更新を薦められました。ゆえにこの日の訪問と相成った次第です。

さて、当方に新・1号機としてやってきたY51、以前は東北地方で使われていた個体。調べてみるとどうやら、新車として納入されてから一度もカーナビゲーションのデータは更新されていない模様。実際、先の名古屋~関西遠征では、関西方面で新規開通した高速道路やバイバスはおろか、新東名高速道路さえも収録されていなかったのですから。

そのため、更新データのボリュームも相当なものとなったようで、書き換え作業には2時間ちょっとを要する結果に。しかし、これで最新版の内容になったことに加え、今後は携帯電話を介したり、インターネット経由でデータをダウンロードして更新することも可能になりました。

実はY50型のDVD-ROM方式ナビゲーションは、2012年夏にリリースされたバージョンが最終更新となっています。ゆえに今後は新規に開通した道路などのデータは反映することが出来ず、全国各地に足を運ぶ身としては大きな代替理由のひとつにもなったところなのでした。


【整備手帳|日産フーガ 370GT FOUR】 カーナビゲーション地図更新
Posted at 2014/02/15 00:03:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y51) | 日記
2013年12月11日 イイね!

新1号機・本格稼動準備 (4)

新1号機・本格稼動準備 (4)納車から着々と本格稼動準備が進んでいる、新しい社用車1号機「Y51型・日産フーガ 370GT FOUR」。この日はパーツを装着するというのではなく、機構的なリフレッシュを行うべく、富士山の麓へと足を運びました。

訪れたのは御殿場市にある「プローバエンジニアリング」。ニュルブルクリンク24時間レースやスーパー耐久など、幅広いモータースポーツ活動で得られた知識と経験を、市販車にフィードバックしてくれるメンテナンスガレージです。

プローバブランドといえばスバルとの関わりが深いですが、実際にガレージでの作業対象はスバル車に限りません。もちろん得意中の得意としているのはスバルでしょうが、国内外のどんな車種でもしっかり対応してくれるユーザーの力強い味方です。

この日はWAKO'Sの「RECS」を施工しました。最近注目を集めているこのアイテムは、エンジンの吸気系を中心に洗浄するという効果があるもの。エンジン内部の堆積物を除去し、本来のパフォーマンスを取り戻させようというものです。

当方のフーガは4万kmをオドメーターに刻みましたので、ここいらでひとつリフレッシュをしても良いタイミング。そこで、この注目が高まっているメニューを体験してみることにしました。

まずはボンネットを開けると、エンジン上部のカバーリングを外します。その後はメカニック氏が手際よくRECSの入ったボトルから伸びたチューブをエンジンに接続。あとは時間をかけて、溶剤をエンジンへと注入していくのですが、その様子はまさに“点滴”そのもの。

店によって注入にかける時間に違いがあるようですが、こちらでは比較的じっくりと時間をかけて注入。なお、溶剤の量はエンジン排気量などによって異なるそうで、今回はおよそ15分ほどで注入は完了。

あとはエンジンをブリッピングしてやるのですが、この時に盛大に白煙をあげる車も多いのだとか。もっとも、この時の煙の量は除去効果に比例しているという訳ではないそうです。傾向としては直噴エンジンやターボエンジンでは、煙が盛大にあがることが多いようです。

果たしてフーガの場合は。。。

ほとんど煙はゼロでした。ほんのりとは出ましたが、メカニック氏も拍子抜けするほどの煙の無さ。
だからといって効果がなかったという訳ではありません。事実、帰り道では低回転領域でアクセルを踏み込んだときのトルクの“つき”が向上したという効果を感じられましたので。


【整備手帳|日産フーガ 370GT FOUR】 RECS施工
Posted at 2014/02/11 16:29:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y51) | 日記
2013年12月05日 イイね!

新1号機・本格稼動準備 (3)

新1号機・本格稼動準備 (3)前日、スタッドレスタイヤの購入と装着を名古屋市で終えてから、さらに西へと移動。
ホテルに一泊して関西入り、某店を訪れて新1号機の本格稼動準備第三弾に取りかかります。

この日のメニューは電装パーツの装着。


まずは、走行中のテレビ表示&カーナビ操作を可能にするハーネスキットの装着です。走行中、運転者がテレビを見たりカーナビゲーションを注視する行為が道路交通法で禁じられているのは、ここをごらんの皆さまもご承知の通り。

それを承知の上でハーネスキットを装着したのは、車両に標準装備されているBluetoothハンズフリー装置の使い勝手を向上させるため。車内で移動中に最低限の電話受発信を行うことがありますが、発信については予め登録している電話帳のうち15件のみを走行中でもワンタッチで行うことができます。
しかし、その他の相手先に発信したくても、走行中は制限がかかってしまうため、これを解除したいというのが最大の目的。

選択したのは「イーカーパーツストア」で扱われているもので、この商品は純正のステアリングスイッチでON/OFF操作をすることができます。具体的にはボリュームスイッチの「-」「+]を交互に2回ずつ連続操作するか、「戻る」スイッチを長押しすることでブサー音とともに操作制限が解除されます。もう一度操作をすれば再びブザー音が鳴って制限ありの通常モードに復帰。もしくは3分経つと自動復帰してくれるので便利です。

制限解除中にカーナビ上で自車位置に若干の狂いが生じますが、これも復帰させればそう時間を置かずして正しい位置に修正されるので、それほど困ることもありません。
それよりも、操作自由度の向上、さらに見栄え的にも何の後付け感も生じないのが魅力的な商品です。


そして、もうひとつ装備したのが日産自動車純正ディーラーオプションの「マルチアウトレット」。これはY50でも使っていたのですが、要するに車内に100V電源を供給できるコンセント口が備わるというもの。シート下にインバーターを設置し、センターコンソールの助手席側壁面にコンセントをレイアウトするので、走行中にデジカメの電池を充電したり、停車中に長時間ラップトップパソコン等を使うことができます。

車を移動オフィスとしても使う身としては、必須とも言える装備。社外品のインバーターもありますが、使うたびに用意するのは面倒ですし、Y50もY51もシガーライターは灰皿とともにフタ付なので、使用中はフタを開きっぱなしにするのがあまり格好良くありません。

そこでY51に代替しても外せない装備だったのですが、なぜかY50ではオプションパーツとしてラインナップされていたのに、Y51では無くなってしまいました。今ではシーマとフーガハイブリッドには用意があるようですが、これはコンセント装着場所がリアセンターアームレスト。後席のVIP向け装備という位置づけです。

それではと、他車に設定されている部品をディーラーで調達。仕組みは理解しているので、まぁなんとかなるだろうと装着を試みることに。
結果的には、多少の工夫は必要だった部分もありますが、Y50時代と同じ位置に同じように装着することに成功。ちなみに最近のものは他車も含めてコンセントの蓋を“下開き”につけるように指示されていますが、これも“上開き”で装着。このほうが充電器などを直接挿すときに便利なのです。


こうして3日間にわたる本格稼動準備が終了。
概ね理想通りの内容に仕上がってきましたが、もう少し残っている準備を東京に戻ってから進めていきます。


【整備手帳|日産フーガ 370GT FOUR】 TVナビハーネス 装着
【整備手帳|日産フーガ 370GT FOUR】 日産自動車純正 マルチアウトレット 装着
Posted at 2014/02/02 21:33:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y51) | 日記
2013年12月04日 イイね!

新1号機・本格稼動準備 (2)

新1号機・本格稼動準備 (2)前日にボディコーティングを施して艶が一段と増した、新・社用車1号機「日産フーガ 370GT FOUR」。この日は早朝に東京を出発、東名高速道路を一路西へと走り、納車後初となる長距離クルーズをこなします。

向かった先は愛知県名古屋市。
モータースポーツの現場でも何かとお世話になっている、共栄タイヤサービスの熱田店で、タイヤ交換を行います。

札幌から購入した新1号機ですが、元々は東北地方で使われていた車。ゆえに冬季はスタッドレスタイヤを装着していたと思われますが、私が現車確認を行った際は夏タイヤが装着されていました。その銘柄は新車装着されているOEタイヤだったので、おそらく前オーナーさんは新車購入から夏タイヤはそのまま使い続けていたのでしょう。

私自身は首都圏在住ということで降雪頻度の高い地域ではありませんが、仕事がら降雪地域へ足を伸ばすこともありますし、いざ雪が降ったからといって身動きできませんでは済まされない場合もありえます。
そこで概ね12月から4月くらいまでの間は、スタッドレスタイヤを装着しています。
もちろん時期的には冬を迎えるタイミングなので、今回も新しいスタッドレスタイヤを購入・装着することとしました。

ただ、悩ましいのはタイヤサイズ。旧・Y50型は17インチでしたが、新・Y51は18インチ。この1インチの差は決して小さくなく、スタッドレスタイヤの市場価格には両社間で無視できない違いがあるのです。
また、北海道出身で雪道経験も多い身としては、50偏平/18インチというサイズが、スタッドレスとしてどうなのか、という気持ちもあり。
店側とも相談した結果、ちょうど良く1セット余るかたちになっていたY50型の純正アルミホイールを活用して、インチダウンしたサイズのスタッドレスを装着することとしました。

選んだのはヨコハマタイヤの「iceGUARD 5」。Y50でも1シーズン装着しましたが、自分でもその際に北海道を往復してスノー&アイス性能は検証済。さらに舗装路での静粛性や剛性も高いレベルにあるので、選択には何の迷いもありません。

そいてサイズは225/60R17。タイヤ外径のデータを見ると、Y51型の純正サイズとピッタリ同じになるようで、距離計やカーナビゲーション等への影響もほとんどなさそうです。

手際よくタイヤを交換されたY51・フーガ。正面などから見ると若干ナローなタイヤですが、サイドビューも含めて違和感はまったくありません。タイヤとしてはナローサイズゆえに若干摩耗進行が早まる可能性もありますが、走行距離的には2シーズンで使い切りとなるでしょうから、余り気になるところでもなく。

無事に交換を済ませて“冬靴”に履き替えたら、さらに本格稼動準備を進めるために次の目的地へと移動します。


【整備手帳|日産フーガ 370GT FOUR】 スタッドレスタイヤ 購入・装着
Posted at 2014/01/30 00:10:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y51) | 日記
2013年12月03日 イイね!

新1号機・本格稼動準備 (1)

新1号機・本格稼動準備 (1)2013年11月末にやって来た、新1号機の日産フーガ370GT FOUR。
主な用途はモータースポーツ競技会取材のための移動となりますが、タイミング的にはちょうど2013年シーズンが終わると同時の代替となりました。そこで来春の2014年シーズン開幕までの間に、いろいろと本格稼動の準備を進めていきます。

まずこの日は、友人が店長をつとめるメンテナンスガレージを訪問。レースの最前線でも活躍する敏腕メカニックであり、チューニングカー業界にも精通。しかも自動車メーカーの仕事もこなし、車というものについて“しっかりした眼”を持つ、頼れるメカニックさんです。

しかし、本業のひとつとしては自動車クリーニングも手がけていらっしゃいます。こちらも東京モーターショーの自動車メーカーブース展示車両を手掛けるなど、一線級の腕前。そこで納車された新1号機を、ボディコーティングしていただくこととしました。
走行約4万km、2年落ち、ボデは黒でインテリアはベージュ。内外装ともに汚れや傷が目立ちやすい色合いで、ある意味で“磨き屋さん泣かせ”でもあります。

しかし幸いなことに、確認してもらったところボディの状態は決して悪くなかったようで。ダメージを受けやすいルーフやボンネット、トランクリッドは軽くポリッシャーをかけていくだけで黒々とした艶を取り戻していきます。一方で、意外にもボディサイドのリアセクションに若干の塗装の“荒れ”が散見されましたが、これも時間をかけて作業を進めることで滑らかな塗装面が復活。

こうしてボディの艶を取り戻してもらっている間に、私はフォグランプとトランク灯のバルブをLEDに交換する作業を進行。両者ともにLED化した最大の理由は「球切れの少ないLEDとすることによるメンテナンスフリー化の実現」。

さらにフォグについては自分の考え方としてイエロー光を照射したいというものがあるので、インターネット検索で見つけた純イエロー光のLEDバルブを選択。やはりフォグランプは本来の役目である濃霧における視認性、さらに被視認性の向上にはイエロー光が最適。さらに雪道ではイエロー光を照射することで路面の雪や氷による凹凸がクッキリ見えるようになるというメリットもあります。
もっとも、実際に装着してみると、ヘッドライトが明るいHIDゆえかイエロー光はあまり運転席からは目立たない印象もありました。

トランク灯はメンテナンスフリー化もメリットですが、それ以上に明るさのアップが効果的。仕事柄トランクにはカメラなどの取材機材を多く積み、日没後の屋外で機材を取り出したり整理することも珍しくないので、明るさはとても大きなメリットです。

もうひとつ、新たな試みとしてリアバンパーにステップガードを装着。
これは他車向けの社外用品なのですが、ステンレス製のプレートでバンパー上面に両面テープで貼り付け装着するもの。前述の通りトランクには色々なものを積載する機会が多く、その積み下ろしではバンパーに傷をつけてしまうことが旧1号機でも度々あったための対策です。

こうして、まずはボディケアをメインとした準備の第一弾が完了。この後も、まだまだ準備作業を進めていくスケジュールをこなしていきます。


【整備手帳|日産フーガ 370GT FOUR】 ボディコーティング
【整備手帳|日産フーガ 370GT FOUR】 LEDフォグランプ装着
【整備手帳|日産フーガ 370GT FOUR】 LEDトランク灯装着
【整備手帳|日産フーガ 370GT FOUR】 ステップガード装着
Posted at 2014/01/25 00:53:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y51) | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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