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2012年12月05日 イイね!

北海道2日目の朝も、風強し

北海道2日目の朝も、風強し 【2012年12月5日 8時30分/北海道稚内市開運】

最北の地で一夜を過ごした「稚内全日空ホテル」。

1994年に開業した地域で唯一の本格的シティホテル、市内でもひときわ目立つ高層建築で、上質な客室はもちろんのこと結婚式や会合が催される宴会場など、充実した施設を誇っています。
もともとは稚内市の第三セクターが建設し、ホテル運営を全日空系の企業に委託するかたちで営業してきました。しかし景気悪化などの影響を受けて第三セクターは経営破綻、ホテル施設と運営権は神戸の海運会社に譲渡されて現在に至っています。

近年、全日空系のホテルはリブランドが進められていますが、ここ稚内は旧来の「全日空ホテル」のまま。当面、このブランドは変わることが無いでしょう。

宿泊しての感想ですが、フロントはもちろん料飲施設についても接客などのクオリティはシティホテルに相応しいもの。
12月上旬の平日ということで、正直なところ宿泊客や利用者の姿はまばら、閑散としたロビーが経営の大変さを否が応にも感じさせます。

しかし、地域にこのようなシティホテルは必ず必要とされる存在。
この先も頑張って営業を続けてほしいものです。


さて、そんな「稚内全日空ホテル」を午前8時30分にチェックアウト。相変わらず冷たい風が強いですが、北海道2日目のスタートです。


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2012年12月04日 イイね!

苫小牧から400kmを走って、北海道1日目が終了

苫小牧から400kmを走って、北海道1日目が終了 【2012年12月4日 21時30分/北海道稚内市開運】

最北の天然温泉を楽しんだら、今宵の宿である稚内全日空ホテルへ帰ります。

しかし、社用車1号機(日産フーガ 350XV)で出かけていたことから、ちょっと寄り道をしていくことに。

寄り道先はホテルのすぐ近くにある「稚内港北防波堤ドーム」。全長427mの半アーチ型ドームで、重厚で荘厳な印象も受ける、稚内では定番とも言える観光スポットのひとつです。

その役割は名称の通り防波堤であると同時に、往時はフェリー桟橋と駅を結ぶ連絡通路でもありました。一年を通じて海風が強く、特に冬の時期は吹雪も珍しくない最北の地、ゆえにこの防波堤ドームが船と鉄道の乗り換えを少しでも快適なものにしてくれたのでしょう。

当地には2009年の夏にも来ており、そのときもドームを背景に日産フーガ 350XVを交えた記念写真を撮影しています。

今回は夜景、ということで三脚もセットして撮影開始。しかし既に21時を過ぎて寒さも厳しくなっており、かつ雨や雪はおさまっていたものの、冷たい海風が容赦なく吹きつけてきます。もちろんドームのお蔭で風の勢いは相当に和らげられているのでしょうが、それでも底冷えは厳しい。

結局、急いでいくつかのアングルから撮影を行い、そそくさとホテルに帰ったのでした。

ちなみに北海道1日目の走行距離は、苫小牧から稚内まででちょうど400km。稚内市内での給油量は36.80Liter、燃費は10.87km/Literとなりました。


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2012年12月04日 イイね!

最果ての天然温泉

最果ての天然温泉 【2012年12月4日 20時30分/北海道稚内市港】

稚内全日空ホテルで美味しい"タコしゃぶ膳"をいただいてお腹を満たした後は、ちょっと外出することに。

車で数分走ったところにある「稚内副港市場」、この中にある「稚内天然温泉 港の湯」が目的地です。

2007年に開業した「稚内副港市場」は、港湾再開発事業の一環として作られた施設。飲食店や水産物などを扱う土産物店、さらに館内には昭和の稚内市内や、樺太の小学校を再現したコーナーも設けられています。

そして、ここにある「稚内天然温泉 港の湯」は、その名の通り天然温泉の日帰り入浴施設。
入浴料金は大人(中学生以上)が700円、フェイスタオルやバスタオルの有料レンタルもありますので、観光客でも手ぶらで気軽に立ち寄ることが出来ます。

温泉は海に近いこともあり、泉質はナトリウム塩化物強塩泉。試しに舐めてみるとそれほど塩味は強くありません。一方でお湯そのものは若干トロリとした感じで、全身を包んで身体の芯から温めてくれる良いお湯でした。


ところで今回はバスタオル有料レンタルしたのですが、フェイスタオルは借りずにオリジナルのタオルを一本購入しました。


 
300円で売られているこのタオルには、温泉のマスコットキャラクターである"ゴメ吉"が描かれています。そして、なにより気に入ったのは「ふぅ… あづましい」というフレーズ。
「あづましい(あずましい)」とは北海道の方言で、「心地よい」とか「落ち着く」といった意味合い。さすがに最近はあまり耳にしなくなった言葉でもあるのですが、生粋の道産子というお年寄りの口からは、比較的頻繁に発せられる言葉です。


 
お風呂あがりには、雪印メグミルクの瓶入りコーヒー牛乳を1本。心地よい最北の温泉は、施設も綺麗でどなたにでもおすすめです。


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2012年12月04日 イイね!

稚内に到着、名物で晩ごはん

稚内に到着、名物で晩ごはん 【2012年12月4日 19時30分/北海道稚内市開運】

苫小牧港での北海道上陸から約8時間、380kmほどの道のりを走ってやって来たのは稚内市。人口は3万8千人あまり、漁業を中心に酪農業などを産業の核とした日本最北の街です。

もちろん"日本最北"という立地を活かした観光も、重要な産業のひとつ。観光、特に北海道となると"食"への期待も高まるところですが、稚内では国内有数の水揚げを誇るミズダコを使った"タコしゃぶ"が名物のひとつです。

ということで、市内に入って社用車1号機(日産フーガ 350XV)に満タン給油を行ったら、予約しておいた稚内全日空ホテルにチェックイン。市内で、というか旭川より北では唯一のシティホテル、こちらに二食付きのプランを申し込んでおいたのです。

12月の平日ということで、完全な観光閑散期。そのためか、シングルルームはアップグレードされて、広めのツインルームがあてがわれました。

食事は館内の「日本料理 雲海」で。タコしゃぶ膳は予想よりもしっかりした内容で、お手軽な雰囲気ながらコース仕立てとなっていました。




コースには、カニもついています。これが、思った以上に食べ応えがあり、満足度はかなり高い内容です。




こちらが「タコしゃぶ」。利尻昆布のダシ汁が張られた鍋で、まずは野菜を煮ていきます。そして、野菜が煮上がったら、それをいただきながら薄くスライスされたミズダコを、熱々のダシ汁にサッと潜らせて、ポン酢で味わいます。

"しゃぶしゃぶ"する時間は短めが良いようで、ほんの2~3秒でミズダコの甘みや食感を残しつつ、利尻昆布の風味をまとわせることが出来ます。

店の雰囲気も上々、さすがシティホテルの看板を掲げるだけあって、ハード/ソフトともに満足のいく内容でした。


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2012年12月04日 イイね!

日本最北のバイパス

日本最北のバイパス 【2012年12月4日 17時00分/北海道豊富町東豊富】

車は順調に国道232号(日本海オロロンライン)を北上。遠別町天塩町と走り、天塩町の北端で国道40号との重複区間に入ります。

北緯45度線も既に超えており、今日の最終目的地である稚内市までは残り60~70kmといったところ。しかし、以前ならJR宗谷本線に沿うようなかたちで国道40号を北上するところですが、今では幌延町から豊富町までの間は国道40号の「幌富バイパス」で結ばれており、さらに豊富の先は「豊富バイパス」に直結しています。

幌富バイパスの10.9kmは2010年3月の供用開始ですが、豊富バイパスの15.3kmは2004年に開通していました。これらが接続したことで、対面通行区間が多いものの信号は無く走りやすい環境が整備されました。

なお、最終的には旭川方面から延伸されている「北海道縦貫自動車道」に組み入れられることになりますが、現時点において「豊富バイパス」は"日本最北のバイパス道路"となっています。


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