• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

NorthStarのブログ一覧

2012年12月04日 イイね!

道の駅と天文台

道の駅と天文台 【2012年12月4日 16時10分/北海道初山別村豊岬】

車は天売島・焼尻島へのフェリーも発着している羽幌町を経て、初山別(しょさんべつ)村に入りました。

漁業が中心のこの村は、人口1,300人あまりという小さな規模ですが、そのロケーションを活かして「しょさんべつ天文台」は星の観察で人気を集めています。

そんな天文台の近く、村の中心地からは少し北に走ったところにあるのが「道の駅 ☆ロマン街道しょさんべつ」。
国道232号から少し入った一帯は「みさき台公園」として整備されており、24時間利用可能なトイレがあるほか、前述の天文台、「北極星」と名付けられたレストラン、さらには日帰り温泉やオートキャンプ場も用意されています。

カレンダーも12月ということで日没は早く、天気も良くないために16時の段階で写真の暗さ。しかし、この暗さが素晴らしい星空を楽しめる理由でもあるということでしょう。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=44.56326410908692,141.7775036394596&layer=6&mode=map&datum=wgs84" />
2012年12月04日 イイね!

キラキラネーム?

キラキラネーム? 【2012年12月4日 15時25分/北海道苫前町苫前】

先のエントリで、苫前町は「風車の町」としてアピールを行っている旨を記しました。

そんな町内で、国道沿いにあるのが「道の駅 風Wとままえ」。
"風W"と書いて"ふわっと"と読ませますが、風力発電の源である"風"と、電気を象徴する電力の単位である"W(ワット"を組み合わせての語呂合わせです。

この道の駅は、規格を満たすだけの駐車スペースや24時間利用可能なトイレなどが整備されて、2006(平成18)年の秋に道内94番目の道の駅としてオープン。中核施設としては宿泊も可能な温泉施設「とままえ温泉 ふわっと」があります。

また、飲食施設はレストランが「風夢」、ラウンジは「Windmill」と、とにかく"風"にこだわったネーミング。

もっとも、さすがに「風W」と書いて「ふわっと」と読ませるのは、少々無理があるようにも思えますが……。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=44.31344694232238,141.65689945220947&layer=5&mode=map&datum=wgs84" />
2012年12月04日 イイね!

雨と風車

雨と風車 【2012年12月4日 15時15分/北海道苫前町字上平】

留萌幌糠ICで一般道へと流出した後は、国道233号で留萌市の中心街方向へ。ただし、元川町2丁目交差点を右折して国道232号に移り、市街地中心部を外周に沿うかたちで日本海側へと出て、そのまま「オロロンライン」の愛称がつけられている国道232号で海沿いに北上を開始。

ちなみに"オロロン"とはウミガラスの別名、鳴き声に由来しており、当地では"オロロン鳥"と呼ばれるのも一般的です。

留萌の北隣は小平(おびら)町、このあたりはニシン漁で栄えた地ゆえに、町内にも多くのニシンにまつわる史跡が残されています。

さらにその北隣は苫前町。日本海に面したこの地域は年間を通じて風が強いことでも知られていますが、そんな地の利を活かして風力発電施設が多く存在しています。

苫前町は「風車の町」をアピールしていますが、写真で見えるのはJ-POWER(電源開発株式会社)の「苫前ウィンビラ発電所」。海沿いに19基の発電用風車が並び、それらの年間発生電力量は一般家庭の約14,000世帯分に相当する約4,800万kWh。

注目を集めている自然エネルギーのひとつである風力発電、巨大風車の運用コストや維持管理の手間については余り報じられることがありませんが、2000年に稼働を開始したこの施設は今も国内有数の風力発電施設として電気を生み出しています。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=44.244097065740526,141.65761157870293&layer=6&mode=map&datum=wgs84" />
2012年12月04日 イイね!

Uターンも物理的には可能

Uターンも物理的には可能 【2012年12月4日 13時55分/深川留萌自動車道・秩父別パーキングエリア】

深川JCTから約12kmを走ったところにあるのが、深川留萌自動車道で唯一の休憩施設となる「秩父別パーキングエリア」。ちなみに秩父別は「ちちぶべつ」ではなく、「ちっぷべつ」と読みます。

通行量が少ない地方の高規格幹線道路にあるパーキングエリアゆえ、施設としては必要最小限。駐車スペースとトイレのみ、飲料水の自動販売機さえも備えられていません。
夏場であれば、特に7月から10月に薔薇が見頃を迎える「ローズガーデン秩父別」という施設が徒歩圏内にあるのですが、さすがに10月中旬でクローズとなってしまっています。

ところでこの「秩父別パーキングエリア」ですが、建設・運用コスト削減を狙ったのでしょう、完全な上下線共用となっています。

もっとも昨今は新名神高速道路の「土山サービスエリア」や、新東名高速道路の「清水パーキングエリア」のような、上下線集約型のサービスエリアやパーキングエリアが増えています。
しかし、一般的には上下線それぞれの駐車スペースをはさむように施設がレイアウトされており、車は上下線で完全に分離されることになります。

ところが、ここ「秩父別パーキングエリア」は、駐車スペースも完全に上下線で共用。ゆえに物理的にはUターンして走ってきた方向に戻ることも可能ですし、逆走してしまう危険性も高いという印象。
もちろん上下線ともに逆走防止のために大きな看板掲出などはされていますが、ちょっと不安も拭いきれない感じがしています。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=43.775408959752845,141.9751650094986&layer=4&mode=map&datum=wgs84" />
2012年12月04日 イイね!

深川留萌道、初走行。

深川留萌道、初走行。 【2012年12月4日 13時45分/道央自動車道・深川ジャンクション】

雨の道央自動車道、札幌JCTを過ぎてからも社用車1号機(日産フーガ 350XV)を淡々と旭川方面に走らせること、およそ1時間。

深川JCTから留萌方面に伸びる「深川留萌自動車道」へと進路をとります。

この道は高規格幹線道路というもので、暫定2車線で1998年から供用を開始しています。最終的には深川JCTから日本海側の留萌市まで、総延長50kmほどが開通することになりますが、現時点では留萌幌糠ICまでの約35kmが供用済となっています。

私自身、この道を走るのは今回が初めて。
実は事前に地図サイトのルート検索機能や、日産フーガ 350XVに装備されているカーナビゲーションで、今日の目的地である稚内市までのルートについて、苫小牧市を起点として検索していました。

北海道を離れて15年近くなる私の古い感覚では旭川方面、道央自動車道で現状の終点である士別剣渕ICまで走り、そこからは国道40号をひたすらに北上するというイメージがありました。
しかし前述の検索では、いずれも道央自動車道から深川留萌自動車道を走って終点の留萌幌糠ICまで、そこからは日本海沿いの国道232号を北上するというルートが推奨されました。

確かに国道40号コースでは峠道も多いですし、ここは素直に検索結果に従うことに。

深川留萌自動車道は暫定2車線ということで対面通行がほとんどですが、交通量は少ないですし一直線に伸びた箇所も多い線形ゆえに、なかなか走りやすいという印象です。


<embed src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/Flash/V2/?appid=YahooDemo" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="300" height="300" name="YFMap" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="routexml=route.poi&crossDomain0=crossdomain.xml&pos=43.6651800242399,142.02202253043652&layer=4&mode=map&datum=wgs84" />

プロフィール

各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

office North-Star業務雑記帳(FC2) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/12 00:27:49
 
ADVAN Motorsports 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/08/12 00:27:30
 
NINJA TOOLS 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2007/09/17 19:46:48
 

愛車一覧

日産 フーガ 日産 フーガ
三菱ディアマンテ30M-SE、Y50型日産フーガ350XVに続く、三代目の“社用車1号機 ...
フォルクスワーゲン パサート セダン フォルクスワーゲン パサート セダン
マツダRX-8、三菱ランサーエボリューションVII GT-Aに続く、三代目の"社用車2号 ...
日産 フーガ 日産 フーガ
二代目となった"社用車1号機"。 日産フーガ350XV、ボディカラーはダークブルー。 ...
三菱 ランサーエボリューションVII 三菱 ランサーエボリューションVII
マツダRX-8の後継として導入した「社用車2号機」。 三菱ランサーエボリューションVII ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation