DIY加工による失敗談(ヘッドライトのスモーク化)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今回は、アクセラのカスタマイズのひとつとして、車検に通る範囲内でのランプ類のスモーク化を行いました。
ウインカー、フォグランプ、フォグランプベゼルと、気泡も入らず、うまくラッピングすることができたので、次はヘッドライトに挑戦してみることに。
2
YouTubeで施工例を学習して、ヒートガンなどの工具も一通りそろえました。
スキージー、霧吹きも用意。
アイラインは、スモーク化完成時の最後のデコレーション的な意味での装着を考えていました。
3
バンパーをサクッと外し、早速施工開始。
運転席側はYouTubeの動画を見よう見まねで施工。霧吹きをかけ、スキージーを使ってヒートガンをあてつつ、水を抜きながら、30~1hほど格闘しながら施工していきました。
一方助手席側は、今までの自分が過去にやってきたラッピング方法で施工。
霧吹きはせず、少しずつ指で空気を抜きながらヒートガンで温めつつも、できるだけひっぱりながら貼付けしていきました。
なぜ施工方法が運転席側と助手席側でちがうのか。
…それは思う様にうまく貼ることができなかったので、アレコレ試しながら試行錯誤していたからです(笑)
4
思ってた以上に時間がかかったものの、ひとまず完成したので外していたバンパーを元に戻し、記念に写真を撮りました。
遠くから見れば、なかなか厳つく、良い感じで仕上がっているように見えます。
5
しかし思う様になかなかうまく貼れませんでした。
気泡がたくさんあります。
特に悪目立ちするのが、霧吹きで吹きかけた水がフィルムの中に残ってしまっていること。
これが非常にカッコ悪い。
6
助手席側も1hぐらいかかったものの、思う様にいきませんでした。
霧吹きはやっていないので、水が残っていることはありませんが、それとは別に指で押さえながら貼った箇所が指の爪が当たってフィルムは傷まみれになっています。
サイドは気泡もたくさん残っています。
近くでみるととにかくダサい(笑)
7
それでは夜の姿はどうなる?
…と思ったので夜が待ちきれなく、地下駐車場があるスーパーへ。
するとどうでしょう。
ヘッドライトの光で、気泡やフィルム内に残った水、指で押さえた傷などがクッキリ見えてしまっています。
『あまりにもカッコ悪い!』
さすがに自分でやっておきながらドン引きしてしまう程だったので(笑)、見るに耐えないと判断し、速攻剥がすことを決意しました。
せっかく時間を掛けて施工したので、1週間はこのままにしておこうと思っていたのですが、一瞬で冷めてしまいました(笑)
8
という訳で、ヘッドライトのみスモーク化をやめて剥がしました。
貼るのは苦労しても、剥がすのは一瞬で終わりました(笑)
アイラインはそのまま装着し、ウインカー、フォグランプ、フォグランプベゼルはキレイに貼れているので、そのままスモーク化した状態にしてあります。
やはり一筋縄ではいかないフィルム貼り。特にアクセラのヘッドライトは曲面がキツく、さらに凹凸があるので難易度が高いのかもしれません。
フィルムの相性もあるかもしれないので、また違うもので再チャレンジしたいところ。
今回はここに、失敗例として整備手帳として挙げさせていただきました。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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