
久々の更新です。
毎度ながら連休前はドタバタします。
わかっているのに毎回同じことの繰り返し。何とかならんのか!!
サイモンとガーファンクルの名曲で、「Scarborough Fair」と言う曲がありますが(結構有名な曲なのでご存知の方も多いかと思いますが)彼らの三枚目のアルバム『Parsley,Sage,Rosemary and Thyme1966年』に収められています。(アルバムタイトルの『Parsley,Sage,Rosemary and Thyme』というのはこの曲の歌詞の一部です。)
この曲が深夜会社からの帰り道カーラジオから流れていて、何か懐かしくなって家でCDを引っ張り出してしばらく聞いていました。(私はS&Gのファンで彼らのアルバムはレコードで全て持っていたのですが、さすがに最近はレコードも無いだろうということで何年か前にCDを買っていたのですがずっと忘れていました。)
この曲は映画「卒業」にも使われていて、ダスティホフマンが演じる主人公のベンジャミンが赤いアルファロメオを運転している場面でバックに流れていましたが何か違和感があります。
Are you going to Scarborough Fair?
Parsley, sage, rosemary and thyme,
Remember me to one who lives there,
For she once was a true love of mine.
スカボローの市へ行くのかい?
パセリ、セージ、ローズマリーにタイム、
そこに住む人によろしく言ってくれ、
彼女はかつての恋人だったから。
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「Scarborough Fair」と言うのは、イギリス北東部ヨークシャイアにある海沿いのリゾート地の"Scarborough"で開かれるお祭りのことで、Scarboroughは英国中の商人の重要な交易場で、そこには道化師や手品師が集い、8月15日には45日間の巨大な長期間の市が始まるそうです。英国中や大陸からさえも人々がスカボローへ商売をしに集まったそうです。
この歌はスカボローの民謡でもなく(スカボローは地名として使われているだけ)16~17世紀に、『エルフィンナイト』 (チャイルド・バラッド No. 2)という古いバラードを作り変えたものですが、典型的に歌われたものは少なかったようです。サイモン&ガーファンクルによって有名になった編曲は19世紀末に生まれたもので、60年代のフォーク・ソング・ブームに影響を与えたイギリスの民謡歌手マーチン・カーシー(Martin Carthy)のアレンジした曲で,サイモンとガーファンクルが自分たちのヒット曲にしたらしいです。
(私はイギリス北部からアイルランドで古くから歌われている民俗音楽が好きでよく聞いています。結構いい曲があります。日本に古くからある曲と旋律が似ていて、結構日本語の歌詞をつけて親しまれている曲も多々あるようです。The Last Rose of Summer(邦題:庭の千草)なんていう曲は有名ですね。)
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この曲に似合うのは洗練された都市の風景でなくて、(五月中旬から八月中旬までの約四ヶ月間は"世界で一番美しい"と言われる)イギリス・イングランドからスコットランドにかけての湖水地方の中を迷路のように広がる道を走る様が一番似合うのではないでしょうか。(・・・と、いっても私は行ったことは無いんですが)
そこで「Scarborough Fair」や"無印良品"で買った「アイルランド民謡集」(それにしてもケルティックの女性シンガーは皆とても美しい声をしています。"エンヤ""Celtic Woman"などはその代表です)を聞きながら、沼地をイメージしてみました。
車はやはり英国車で"Schuco"の「Austin Morris Mini1967」1/87 です。
Posted at 2007/08/15 22:23:49 | |
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