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miko1035のブログ一覧

2007年11月27日 イイね!

SWIFTが家にやってきた

SWIFTが家にやってきた我愚妻がやってくれました。
アルテッツアの車検がきてランニングコストも馬鹿にならなくなってきていて、女房も車体の大きさに苦労しているようでそろそろ新しい車が欲しいと言っていました。
「デミオ」「SWIFT」「VITZ」などのカタログをもらってきて眺めていました。
これはいづれ買うなとは思っていました。「もしも(もしもじゃないだろう、絶対だろう)買うとしたらどれがいいかなぁ」
私としては「SWIFT」の1300CVTを勧めました。装備も豊富だし、CVTもいいし、値段も適当なので。
果たして我が家にやってきたのは「SWIFT」・・・しかし1300CVTではなくSPORTでした。
「いいのかい、こんなの買って?」「だってかっこいいんだもん」
いい歳したおばさんがSPORTというのもなんだかねぇ。
羽をはやして、出っ歯のようなスカートをはかせて、デュアルマフラーで迫力のある排気音を響かせて、うちのお母さんは一体どこへ行くのでしょうか?

 
・・・・
外形のデザインはゴテゴテしていないで垢抜けした、イタ車かフランス車のような感じでいいと思います。
内装も、シンプルですっきりしていて気が散らなくていい感じです。
しかしSPORTという名前で連想するとおり、乗り心地は硬く、女房の神風運転とあいまって助手席で熟睡は出来そうにもありません。車重が軽いせいもあって街中ではきび                     きびと運転が出来そうですが、スタートの加速がいいので車間距離には要注意ですね。
Posted at 2007/11/27 23:07:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | どうでもいい車の話 | クルマ
2007年11月26日 イイね!

我が家のIT革命

遅ればせながら先週我が家でもネットが光になりました。
普段それほど不自由も無かったのでまだいいかなと思っていましたが、これから先どんどん技術が進んでいって、みんな光になってしまうなんて話も聞き、まぁいいタイミングかなと思って導入してみました。
工事は、ボロ屋の我が家では小一時間で終わってしまい以前ISDNを入れたときのように半日かかるなんてことはありませんでした。
今使っているルーターもようやく本来の性能を発揮できる環境になりました。
私の机の下にルーターが設置してあるので私のPCととなりにある娘の机のPCはケーブルで接続。
女房のノートパソコンは無線で、息子のPCは"PLC"で繋いでみました。(なんだか コンシューマーで考えられる方法は全て使っている感じですが、まぁ人柱ということで・・)考えてみれば、PCが一人に一台なんて何かとんでもなく贅沢なことやっているなぁ。それがすべてお父さんの稼ぎから出ているかと思うと・・・トホホホ(T_T)

・・・・そういえば、息子のPCは最近買った(買わされた)のですが、受験が終わってから、(うまくいけば)合格祝いにと考えていましたが、もう推薦で合格が決まってしまい、なんだか私としては中途半端な感じですが、今はほとんどこの季節に進路が決まってしまうそうで、年が明けてから盛り上がるなんて特別なことを除いてあまり無いそうですね。昔と比べて大分楽になった感じですが、高校生活三年間のアベレージで「勝負」と言うようになって来ていて、一発勝負はあまりないようです。
いいのか悪いのか。

で、気になる速度ですが、ケーブル接続だと平均83Mbs程です。ためしにRWIN値を変更したら90Mbsに上がりました。
これだけ出ていれば、まぁいい感じでしょうか。
ちなみにPLCだと、タコ足配線のコンセントからのアクセスで35から40Mbs程度、(3本アンテナの)無線ですと30Mbs程度に落ちますが、実質問題は無いでしょう。
 考えてみると、14.4Kのモデムでニフティのパソコン通信をやっていたのがほんの十数年前のことなんですね。
当時はこんなに速い通信が出来るなんて考えられませんでした。それもこんなに安く。
Posted at 2007/11/27 22:54:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | パソコン/インターネット
2007年11月19日 イイね!

初めての「外車」・シボレーコルベットスティングレー

初めての「外車」・シボレーコルベットスティングレー スパイ映画「007・ゴールドフィンガー」は日本でもかなり人気がある作品で、(私は小学校へ行くか行かない頃の歳だったので残念ながら当時は見られなかったのですが、というかそういう映画があることも知りませんでした。映画のことを知ったのは大分後のことです。)特に秘密兵器が満載の"アストンマーチンDB5"は人気があったようです。
 007シリーズをパクってさまざまなスパイ映画が作られました。(スパイというのはこんなにすごい秘密兵器を持っているのかと本気で思ったものです)洋画でいうならロバートボーンとデビットマッカラムの「ナポレオンソロ」、ジェームコバーンの「電撃フリント・アタック作戦」なんか有名です。
 日本のテレビでも色々作られたようですが、私がよく見ていたのは「スパイキャッチャーJ3」というもので主演は若き頃の川津 祐介で、秘密組織TULIP (The Undercover Line of International Plice) と国際謀略叛乱グループ TIGER (The International Group of Esplionage and Revolt) と対決する日本支部のスパイキャッチャー、コードネームJ3こと壇俊介の物語です。(そういえば、共演していた"風車の弥七"の奥方のお新こと宮園純子も若くて美人だったなぁ・・)
 で、彼の愛車が二代目シボレーコルベットスティングレーでエアクラフトで空を飛び、潜水走行することも出来、リトラクタブルライトからミサイルも発射可能なスーパーカーで、本家アストンマーチンにも負けてはいないクルマでした。むしろ派手さでは勝っていたかも。
 当時は本当にそういう車があるんだと思っていました。やはり外車、特にアメ車は違うなと思っていました。   
 子供に車の事なんかわかるわけ無いので、外車イコールアメ車だったのです。
 またあの当時のコルベットは他のアメ車とはちがうスタイルで、日産の初代シルビアにも通じる先鋭的でエッジの立ったラインで構成された美しい車でした。私が初めて外車を意識したのはこのクルマでした。
 
 写真は1963年製のコルベットで、この年に生産されたもののみが有する、「スプリット・ウインドウ」と呼ばれる、ルーフからリアエンドに向かって走るフレームによって二つに寸断されるリアウインドウを持ったモデルです。
 残念ながら、このクルマ以降空を飛んだり、潜水したり、ミサイルを発射できるクルマには出会っていません。
 
Posted at 2007/11/19 00:23:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | どうでもいい車の話 | クルマ
2007年11月18日 イイね!

三浦展『下流社会第2章』 読了

三浦展『下流社会第2章』 読了マナーをきちんと考えて、相手のことを常に考えてくださる方々のパブリックスペースで、こういう半ば批判はけして品のいいものではないし、これに関してお叱りを受けることは当然ですが。
本書は昨年ベストセラーになった「下流社会」の続編ですが、こういう「悪書」も最近では珍しい。

下流社会の内容についてはもうすでにお分かりかと思いますが、三浦某自身が嫌いな人種を得意のでデータ操作で「下流」と称して選別して卑下しているにすぎないということです。

 冒頭「下流度チェック」なるものから喧嘩を売ってくれます。
 選挙では自民党に投票して、石原慎太郎にひかれ、ワールドカップ・オリンピックでは心のそこから日本を応援して、中国や韓国が嫌いだ。
 正社員になることは自分を捨てることになるし、出世できないなら正社員になる意味はないと思っている。
 仕事でがんばっても報われていないと思っているし、いまの自分は、「自分」を探している状態だ。
 自己アピールは苦手ではあるが、これからの自分の人生に希望を持っている。
 これらのことが当てはまると「下流」だそうです。
 さらに・・・「SPA!」「SMART」「メンズノンノ」の読者は下流で自民党支持。「大人のウォーカー」「週間エコノミスト」「ニューズウィーク日本版」の読者は「上流」で民主党支持だそうです。
 三浦某によれば、下層とは「働いても働いても豊かになれない貧乏人」、下流とは「中流であることに対する意欲のない人」なのだそうです。
 つまり、自分らしさにこだわって好きなことだけしたい、嫌いな仕事はしたくない、
自分には能力があると思っていて、将来よりも現在を楽しみたい、という若者が「下流」の典型だそうです。

 何を書こうが自身の勝手ではありますが、あまりにも幼稚な文章でもう少し文脈の前後の矛盾を考えたらいかがと言いたいです。
 例えば「下流」のライフスタイルをこう定義しています。
・パソコン(Personal Computer)
・ページャー(Pager) =携帯電話
・プレイステーション(Play Station)=テレビゲーム
「下流」の趣味にゴルフや旅行が少なくパソコンやゲームの比重が高いのも、著者によれば「下流は引きこもり」だかららしい。
著者のイメージに合った都合のよいデータを選別して、読者をそのイメージで何となく納得させているにすぎず、最後に学歴別統計を唐突に提示するのもそのためです。男性の団塊ジュニアの「下」のキーワードとして「パソコン」を挙げている。しかし、いずれの階層でもパソコン・インターネットを使用する割合は高いと説明しており矛盾しているのではないですか。
 要は、某の好きな「理想の階層」とは、高学歴で高級なスーツを着こなし、常に上を目指している、トップエグゼクティブを目指す人物ということ。「夜、風呂上りゲームをやっていたらのどが渇いたので、ジャージを着てコンビニに行ったら友達から携帯がかかってきたので座って話をしている」のは「下流」の人々のやること、ということです。(アホか。)
 しかし社会にある不平等を、自由、個性、オンリーワンなどという言葉で隠している大人社会の欺瞞、若者のものぐさ」という指摘はただしい。目標も持たず努力もしないで、根拠の無いプライドだけが肥大して、それが「オンリーワン」という都合のいい言葉になっていると思います。

 しかしライフスタイルが経済性を生み出すような三浦某の論理は、事が反対よ。
 さも簡単に我々(つまり某を含めた上流)が経済をコントロールできるかのようなたわごとをおおせになられる。
 専門家と自称するならマルクスやエンゲルスをもう少し勉強せい。(マルクス、レーニンでさえ階級理論との不整合にてこずってルンペンプロレタリアという意味不明の「別の階層」を作ってそこにむりやり選別する必要があったほど世の中は複雑なのよ。) 
 また「下流社会」がでた時に一番批判されたのが、サンプル数が少ないと言う点ですが、これに関して余程気になったのか、あとがきでこう書いています。
  「『下流社会』に対する批判に、引用している調査データのサンプル数が少ないことがある。
 まあ、私も分析のプロだから、サンプル数が少なくても、さほど間違った分析はしないつもりだ」と。(内容の非難については何のコメントもなし。そりゃ批判の方がレベルが高すぎるから、最初に結論ありきの分析ではこじつけの反論も無理なのか)
 それは正しい。某が示したデーターを見るなら。
 しかし、そのデータを提供している「調査企画プロデュース・総合分析:カルチャースタディーズ研究所」というのは某が主宰する個人研究所です。(自身が勤務していたパルコ、三菱総合研究所の親会社の不祥事にはさすがのプロのお気づきにはならなかったらしい)
 何のことは無い、自身に都合がいいデーター採取も自由自在ということです。
 健康系番組の捏造問題と基本的には同じレベルのお話です。単に「数字のマジック」ということです。
それをふまえて本書を読むなら、「現在を見る」という問題提起の意味で一読の価値がありそうです。

Posted at 2007/11/18 11:45:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 活字中毒者の読書日記 | 趣味
2007年11月07日 イイね!

誤算の代償 F105の悲劇

誤算の代償 F105の悲劇昨日の引き続きベトナム戦争の話ですが、アメリカ軍の主力はF105サンダーチーフですが、F105とはアメリカのリパブリック社が開発した戦闘爆撃機で、初飛行は1955年10月22日で、1958年5月から最初の量産型、F-105Bが米空軍の部隊に配備され、1964年までに800機以上生産され、ベトナム戦争の最初の4年間において、北ベトナムに対する爆撃攻撃の75%はF-105によるものだったそうです。
北ベトナム軍の地上管制迎撃でMIGによる待ち伏せ攻撃に対しては爆弾を途中投棄せざるを得ず、爆撃の部分は失敗も多かったらしいです。本機の基本は「爆撃機」で、当時のアメリカ軍の上層部は制空戦闘機をあまり重視しせず本機のような戦闘爆撃機のみ重視したため、ベトナム戦争の様な戦闘での対応に苦しんだようです。このベトナム戦争において、北爆の主力として使用されたD/F型総生産数751機の内、約400機を撃墜されているそうです。
大きい機体で、先にアップした"MIG-21"の1.5倍はありそうです。

 
アメリカがこの戦争で事実上の敗北をした原因は、アジアの小国を過小評価しこのような戦術上の判断ミスを犯し続けたことが直接の原因ですが、大局的には当時のアメリカ高官の(特に大統領のリンドン・ジョンソンと国務長官のマクナマラ)無能ともいえる政策判断によることが大きいようです。
この戦争はベトナムにとってはあくまで「独立戦争」であってイデオロギーの対立ではなかったと言うことをアメリカは最後まで気が付かなかったのです。共産主義はあくまでも当面の受け皿にすぎず、イデオロギーの対立という図式は何も関係しないインテリ層のこじつけでしかありませんでした。
ベトナムにとって(自由を守る番人の)アメリカは独立の邪魔をする悪人だったのです。

Posted at 2007/11/07 22:22:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | おもちゃの話 | 趣味

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