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miko1035のブログ一覧

2014年04月01日 イイね!

何もない日曜

日曜日
今日は完全にオフ。
昼頃雨もやんだし近くの神社に八分咲の桜でも見に行くかと。
ちょっとカッコつけて桜の下でカップ酒で一杯やるかと酒を用意した途端に雨風が強くなった。
急遽中止。
今日のお稲荷さんは私と飲むのがお気に召さないらしい。
おみやげのお揚げも用意したのにな。
最近の桜は、僕の目から見ると急に目の前に現れて、あっという間に消えていってしまう。もう来週はどうかな?
年をとると時の流れが早くなるな。心はまだ二十代の頃のままなんだが。

仕方ないので部屋で飲みながら歌本を読んですごした。

 誰もしゃべるな 桜が散っているから  
 桜は散る いづれがただしと 問うたとて
 桜の空 仰ぐと 誰もいなくなる
 春泥の このさみしさを 君もゆく   
                        野村秋介

 散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ
                        細川ガラシャ
 
 棺一基四顧茫々(しこぼうぼう)と霞(かす)みけり
                        大道寺将司

  いつとなくさくらが咲いて逢うてはわかれる
                        山頭火


Posted at 2014/04/01 11:45:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2014年03月20日 イイね!

貧乏食最高!

先日の”バターライス”が思いの外評判が良くて職場の若者も食した奴がいて休憩時間のネタになりました。
しかしながらそればかりではなく、むしろこっちのほうがよく食べていたような。それは「だし」ね。山形の料理らしいのだが。
若い頃住んでいた学生寮の同じフロアには似たような貧乏学生が結構いて色んな物を融通しあっていたのだけれども、山形出身の奴がいてそいつがしきって始めた料理なんだけれども、六、七人で一人二、三百円くらい出し合って、夕方スーパーの閉店間際の売れ残りのクズ野菜をたくさん買ってきて、それをとにかく細かく刻んで、おかかと混ぜてご飯に載せて醤油をかけて食べる・・・これが旨い。第一健康的だし。千五百円もあれば結構色んなものが買えたな。
きゅうり、ナス、キャベツ、セロリ、人参、ネギ、みょうが・・・後、誰かが荒川の河川敷でとってきたノビルとか近くの公園に生えていた紫蘇の葉とかせりとか、なんでも適当に混ぜてかつお節をドサッと混ぜる・・(ただしチューリップの球根は腹をこわすのでNG)それに昆布茶を入れるとさらにうまくなる・。醤油かめんつゆをたしてご飯に載せて食する。それにタッパに入れて冷蔵庫にいれておけば最低でも3日分の食料になった。オクラをたして納豆に混ぜてもイケる・・これは今でも時々食べているのだけれども女房もこれには文句は言わないどころか結構自分も好きみたい。色々とアレンジが出来てこれはいいと思います。
お陰で苦しかった時代を乗り越えられた。
山形の郷土料理最高だぁ!(ただしオリジナルは塩分強めなので注意ね)

Posted at 2014/03/20 11:21:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2014年03月08日 イイね!

バターライス?バターライス

何日か前、仕事の休憩時間に職場の若い連中が話しているのをそばで聞いていたのがなんでも月末懐が寂しいとき食事は何をとっているとかの話。
こう言う時、年寄りは「俺が若い頃はああだった、こうだった」と貧乏・不幸自慢が始まるのだけれどもあまりかっこ良くないので黙っていた。そしたら「ミコさんは一人暮らしだった時どんなもの食べていたんすか?」と振られた。
「僕はいつも貧乏だったし、粗末なもの食べていたよ」
「例えば?」
「そうだなぁ、バターライスなんて毎日のように食べてたよな」
「なんすか?それって」
「熱いご飯の上にさ、バター一欠乗っけて醤油かけて食べるんだよ、これが旨いんだよなぁ」
「もっとも、バターなんて高級でなかなか食べられなくてもっぱらマーガリンだったけどね」
「そういえば深夜食堂でもそんな話があったな」と別の若者が。
以前深夜放送でやっていた30分ドラマね。漫画は読んだことがあるのだけれどもテレビは知らなかった。で、そいつにDVDを借りて見たんだけれども、YouTubeでもアップされているんだな。
本当にバターライスが題材のドラマがあったのだけれども、食べ方なんてバターをアツアツのご飯の上に乗っけて少しだけ蒸らして醤油を二三滴垂らしておもいっきりかっ込む・・誰がやっても同じ食べ方。これが旨い。(深夜食堂で検索。第五話・・今どきのあがた森魚が出ていて以外だった。彼も年をとった)こんなもんばかり食べていたなぁ。(夏限定だけれども、同じバリエーションでトマトライスなんていうのもある。輪切りにしたトマトをご飯の上に乗っけて塩かマヨネーズをかけて食べる)
ドラマを見ていたら無性に食べたくなって女房に話したらあまりいい顔をしない。
「私が作ったのは気に入らないんだ?」と誤解されたが、その日の夕食に女房の視線を気にしながらも久しぶりに食べてみた。
何なんだろう?食べながら少しばかりこみ上げてくる懐かしさみたいな気持ちって。
今はコンビニとか便利なものがあって、いつでもどこでも美味しい手の込んだ料理が食べられるけれども、こんな貧乏食を懐かしんでいるのって私も年を食ったなと思う。
でも美味しい。
Posted at 2014/03/08 21:25:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2014年03月04日 イイね!

226事件

226事件毎朝XVのエンジンをかけるとインフォメーションが立ち上がって”今日は☓月◯日 ☓の日です”とアナンスされるのだけれども毎日何かしらの「何々の日」とネタを探すのも結構大変だろうな。で、2月26日は「226事件の日です」とアナンスされてちょっとびっくりしたな。今となっては畑違いというかマニアックというか・・・
高校の歴史の時間に勉強したと思うけれど、色々と難しいことを言えば、「あ~だらこう~だら」なんだけれども、あの大戦前夜、偉い年寄りが若い世代の正義感をくすぐって暴れさせて利権を独り占めということ、ついでに周りでネタを提供している連中も潰してしまおうという一連の騒動のこと・・当たらずも遠からず。ネタ元の北一輝なんて有名だと思うけれども。学生時代に少しかじった記憶が。
この人の書いた「国家改造案原理大綱」とか、その筋のことを勉強する人には必読の書だった。・・・そういえばずいぶん前になるのだけれども、ちょっとワケありでこの手のことを勉強する夜学に顔を出したことがあってそこでなにか紺色の詰め襟の制服を着た私と同じくらいの(二十代前半)男性を何人か見かけたことがあったが一体どこのどなたさんだったのだろう。ちょっと緊張してそばに寄れなかった。

土曜の夜、手元にあった226事件のDVDを久しぶりに見た。キャストは結構オールスター。
芦田伸介、長門裕之、丹波哲郎らの故人をはじめ仲代達矢、(若き頃の)松方弘樹、萩原健一、三浦友和・・(そういえば初々しいころの本木雅弘も出演している)結構なオールスター。
最初から最後までピーンと張り詰めた空気というか息苦しいほどの緊張感が漂っていて、普段ドラキュラがどうした、ゴジラがどうしたと騒いでいるノーテンキな私には結構疲れる。

今は、国の将来を決めるプロセスも違うし、特定の人間だけで突っ走る事もできない世の中だし、
昔こういうことがあって、後はこうなりましたと知識として覚えておけばよろしいかと。

ここで一句
 北一輝 その読みさしのページ閉じ 十七歳の山河をも閉じ   北山修司

ついでにもう一句(季節外れ)
 知己ありて 冬のオリオン間近なり   野村秋介
Posted at 2014/03/04 11:48:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2014年02月04日 イイね!

ようやくまともに走れた

XVが納車されて二週間以上経つが会社の通勤以外には殆ど乗っていないので一回の運転がせいぜい10K以下の日々が続いており慣らし運転にもならなかったのだけれども日曜日ようやくまともに走れた・・といってもわずか50Kだけれども。
以前のB4とはずいぶん感覚が違う。
ノーマルのインプレッサよりほんの数センチ車高が高くなっただけなのにずいぶん視点が上から目線になったような気がする。
アクセルを踏み込んだ時、エンジンの回転が上がって後から速度がついてきてしかも変速ショックのないベルト式のCVT特有の感覚は「こういうもの」という先入観がないとずいぶん加速がトロいような感覚に包まれる。実際はそれなりに早いのだけれども。社有車にも他社のCVTがあって時々乗る機会があるのだけれどもずいぶん感触が違う。どちらがいいか悪いのかということではなく各メーカーさんの考え方の違い。燃費が良くてもっとダイレクトなレスポンスが欲しければ後はDSG+ターボかトロイダルCVTしかないだろうな。
ハンドルは切り始めにグニャっとした感触に最初戸惑った。EPSの典型的な感触。
乗り心地は(B4と比較して)ずいぶんソフトでよろしいが(女房の”ヤケクソ特攻隊仕様”のチョロQに乗った後なら本当に天国だ)、レザーシートは少しやわらかすぎるような気が。B4のレザーシートは適度にハリがあって気持ちよかったのだが。それにランバーサポートがなくなったんだな。腰痛持ちにはこれが結構重宝していたのだけれども。
後、巷で話題の「アイサイト」だけれども私は普段は使えない。流れのいい道路の信号で停止するときなんか、アクセルを踏まずに徐々に減速して最終的にスーッと止まれる芸当が人様にはできるけれど、機械だと制動可能な距離に達してそこでいきなりブレーキがかかる感覚は運転していない助手席やリヤシートの人間には不快になるかも。(助手席でバカ面して船を漕いでいる女房から「もっとスムーズに出来ないの?目が覚めちゃったじゃない」とクレームが付いた。知るか!)渋滞している首都高みたいなところとか、高速道路の車間距離調整にはいいかも。
余談になるかもしれんが私には結構重大な問題である空調、特にヒーターはかなり良くなった。まともに温風が出るようになったが相変わらず音は大きい。
で、気になる燃費はリッター12K。いいのか悪いのかわからんが、もう少し走りこんであたりが付けばもう少し良くなるかも。
Posted at 2014/02/04 10:59:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | どうでもいい車の話 | クルマ

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