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miko1035のブログ一覧

2014年01月12日 イイね!

「ガンダム・・・?」  XVがやって来た

「ガンダム・・・?」  XVがやって来たご無沙汰しております。
いまさらなんなんですが、今年もよろしくお願い致します。
去年今年の年末年始は仕事関係とプライベートで不幸が重なってしまい、「おめでとうございます」「お悔やみ申し上げます」とアチラコチラで使い分けして、しかも仏教の葬儀とキリスト教の葬儀といろいろあったので複雑で慌ただしい初春でした。結構気疲れしましたね。

ところで、なんの動機付けにもならんのですが愛車のB4も八年半ということで、しかもまもなく消費税が上がるということで車を入れ替えました。
前車B4よりも大きくならないこと、真面目ではあっても何処かにドラフターよりも手書きで線引きしたくなるような「ゆるい」空気が漂うような車であること。
で、選んだのがXVね。ただしガソリン車。ハイブリット車は私の運転では減価償却できそうにもないので。
試乗はしたのですが自分の車として乗ってみるとそれほど小さくはないですね。B4と対して変わらない大きさですね。カタログの写真だけ見るとずいぶん小さく見えるのだけれども。
我が家に来たXVを初めてみた娘が開口一番・・・「ガンダム?」
確かに後ろから見たスタイルはカクカクしていてそういう世界観の中から出てきたようです。そういえばトヨタに「シャー専用」の車があったなぁ。
娘のコメントでスバルがこの車に設定したコンセプトの半分くらいは達成出来た気がする。

硬派、機能最優先主義のスバルに足りなかった、気がつかなかったのはこの感覚ね。以前読んだ「cartopia」にも同じような事が書いってあった。
XVはスポカジ(スポーツカジュアル)がテーマなんだそうですが何か言葉の響き自体が少しばかり野暮ったさを醸し出している気がしないでもないが。つなぎを着てスパナ片手にLLビーンが・・エディー・バウアーが・・あーだらこーだらと言われても、ちょっとなぁ・・。
多分に「女性」(の感覚)存在、空気が乏しい気がする。(多分女性ならこう考えるだろうと男性が思いついた企画はやはり「男」の感覚なんだな)

スバルのデザイナーさんはおそらく「ガンダム」は想定していなかっただろうけれどもLLビーンよりもコミック・劇画の世界のほうが先に思い浮かんでしまうのは私だけだろうか?
Posted at 2014/01/18 00:18:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | どうでもいい車の話 | クルマ
2013年10月13日 イイね!

捨てられない

捨てられない ”もう二度と 会うこともない 茜雲”      NS
 
先日家の引き出しの取っ手が壊れてしまい代わりになるものを探しにアンティークショップへ行きました。目当ての物はすぐ見つかったのだが他の何か珍しいものはないかと物色していると外国の切手が袋に入ってたくさんあるじゃないですか。クラフトショップで切手?お店の人に聞くとコラージュの素材にとかそのままフレームに入れてインテリアにする若い、特に女性が増えているとかでちょっとしたブームなんだそうで。
パケットで(ほとんど使用済みで、何グラムとか何枚とかの単位で袋詰されているもので金銭的に価値のある物はない代わりに何が出てくるかわからない楽しみのある袋詰の切手ね)本格的とはいえないけれども少しばかり持っていて興味があったので「蝶々」「犬」のパケットを買ってみました。それぞれ10枚ずつで500円・・安いものです。


そういえば切手収集なんて僕らの世代では小学校高学年から大体中学2年生あたりまででやる人って結構いましたよね。今で言うならトレカを集める感覚か。息子もポケモンカードを集めていたな。とにかく金次第の趣味だったから少ない小遣いでは限界があって、それに受験とかクラブ活動とかのほうに時間をとられていつの間にかやらなくなっていくのが常だったと思います。私もそうだったのだけれども、最初は家に来た封筒に貼っていたやつを切り取ったりしていたのだけれども周りも同じことをしていたのでみんな同じ切手を持っていて自慢するのも出来なかったですね。中には家がお金持ちで、または親がコレクションしている奴がいて僕らではとても手に入れられない高価なものを見せびらかして逆に浮いてしまう奴もいたな。
未使用を買うにもひと月1000円足らずの小遣いではそれほどのものを手に入れるのも無理だったのだけれも、家の近くに住んでいた老夫婦・・・以前お店を経営していて今は子供に任せて引退してのんびりと暮らしている夫婦がいて私のことをよくかわいがってくれたのだけれども、そのおじさんという人が異常なくらい几帳面で、仕事でやりとりしていた郵便物に貼ってあった切手を切り取って保管してあって、それを良かったら上げるよということでありがたくいただきました。。結構たくさんあって一人では整理できないので同じような友達と分け合った覚えが。仕事上のものなのでほとんどが通常の切手で使用済みなんだけれども随分古い時代、一番古いのは大正時代のものまであったので結構コレクションも充実してうれしかったなぁ。(余談ですが、後で友達とお礼を言いに行った時ごちそうになったおはぎは美味しかったなぁ)
自分で買った未使用切手は後にお金に困ったとき現金に変えてしまったけれどもこれは処分せずにずっと手元にあるというわけです。


最近そのことを会社で休憩時間に話したら、ある若者からいくつかもらったし、(細君が衝動買いしたけれども使い道がないので差し上げますと)アメリカに出張した同僚からもおみやげに貰ったりしてにわかにコレクションが増え始めた感じですね。



まぁ、金銭的にはどうでもいいものばかりで、絵柄の気に入ったものを手元においてあるという感じです。そんなわけで保管しているストックブックも100均のファイルノートに色画用紙とOHP用のフィルムで作った自家製ですがこれで十分ですね。
2013年09月19日 イイね!

日記 中丸三千繪のCD

日記 中丸三千繪のCD今日は、昨夜遅かったので午後から出勤。
そういえば今週は女房と一言も口を利いていないなぁ・・というか顔も見ていない。
まぁ、事務的な伝言が幾つか机の上に置かれているので家には入るんだろうけども。
別に喧嘩をしたわけではなく、ただ話をする時間がないだけ。
帰宅時間が今週はずっと午前様なもんで。反対に来週は多分ずっと早起きで外出続きの予定。
正直最近きつく体が保たない気がする。若い頃はなんともなかったことでも歳を取ってくると続かんなぁ。
来週週末に三連休を入れているのだけれどもそれまで保つか。

CDを聞きながら書いているのだけれども、「中丸三千繪」(オペラ)のベスト盤ね。
六七年くらい前のやつだけれどもこの人の声ってチョット疲れた時に聞くと何か癒やされるという感じですね。
声量はさすがに外国人には劣るようですが、スーッと伸びる高音は素晴らしい。
激しくもあり、優しくもあり、シロートの私が言うのも何だけれども(こういう言い方があるのかどうかは知りませんが)冬の夜空の流れ星のようにスーッと伸びて後から余韻がフワーッと付いてくるような感じでしょうか。
この人の歌う「私を泣かせてください(歌劇「リナルド」から)」なんていうのはメロディが叙情的なせいもあってかなり有名らしい。このCDにも一番最初に収録されています。
日本ではオペラなんていうのはそれほど一般的とも言えないし、「中丸三千繪」という女性も知る人ぞ知る存在だけれども、世界では結構有名な女性らしい。あのダイアナさんも大ファンだったとか。
動画サイトにもいくつかアップされているようなので興味がおありの方は聞いてみてください。
Posted at 2013/09/19 11:56:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2013年08月28日 イイね!

竹久夢二資料館

竹久夢二資料館 暑かった、まるで忍耐力を試されているかのような夏の日々もここに来て峠を超えたようで、一日の明るい時間もだんだんと短くなってきていることがはっきり感じられるようになりました。
 今年の夏休みは奇跡的にフルタイムで休めて毎日家でゴロゴロしていました。休みになったからどこかへ行こうとか、何かをしようとか、もううんざり。休みになったらゴロゴロしてほかは「何もしたくない」「何も話したくない」という生活をしたかったので少しはリラックスできたかなと。
 遊び目的の唯一の外出は娘が学校の授業で「竹久夢二」の名前を聞いてきてどういう絵を書くのか知りたいというので(多分どこかで見たことはあるのだろうけれども)伊香保の「竹久夢二記念館」へ19日にいきました。
夏休み最後の土曜ということで関越道の下りも上りも相当混むだろうなと覚悟していたのですが、混雑予想を見ると下りは午前九時ころ花園インター付近で渋滞が始まるようだということなので、チョットばかり早起きして七時ころ花園ICではなく北関東道の大田から高速に乗りました。
ガラガラというほどではないけれども渋滞もなく比較的スムーズに渋川ICに到着。グリーン牧場とその手前の何とかという遊園地が混んでいるんだろうなと思ったらそれほどでもなくチョット調子抜け。だったらグリーン牧場の裏にある原美術館で美味しいスイーツでもと思ったのですが(ここは品川にある本館同様にイベントに合わせたスイーツを出してくれるので若いカップルのちょっとしたデートコースにはお薦め)ここの展示は現代美術オンリーなので娘はともかく女房にはちょっときついと思ったので(・・だからなんだって言うのよぉっと頭から煙だして癇癪起こされても困るので)残念ながら今回はパス。
記念館も開館してまだ早い時間だったのでそれほど混雑もしていなくてゆっくり鑑賞出来ました。
「竹久夢二」というのは今はともかく生前は広告とか書籍などの印刷物への掲載が多く、中央の画壇には一段低く見られて受け入れられなかったようです。
今でこそ「イラストレーター」とか「グラフィックデザイナー」とか商業美術の世界が確立されているけれども当時はなかなか理解されなかったようです。
もともと地元の有志のコレクションが元になっているので原画そのものは少なめで印刷物が多いのですが、商業美術の性格が強い作家でしたのでむしろそのほうがよろしいかと。
彼の描く女性の多くは、訳ありの、カフェの給仕とか芸者さんとか水商売の女性が多いようで、どれも皆どことなくはかなさを感じます。そのことを女房に話すと「私のことみたぃ」・・これには娘も思わず吹いた。
専門的な美術館ではなくてあくまで「資料館」なので美術的な解説はなく、竹久夢二の活躍していた大正時代への思いを感じてねというところでしょうか。
木立の中の古めかしい洋館でコーヒーを飲んでなかなかのものでした。

時間も早いことだし、ちょっと足を伸ばして榛名湖まで寄り道。
湖畔のお店で観光地価格の食事をした後、娘がボートに乗りたいというので女房と二人かと思ったら「アータ、あたしチョット急用があるんでボートよろしく」
こんなところでどんな用が?と思ったが、しょうがないかといい年したおじさんが娘と足漕ぎボート。
女房は何をしているのかというと、湖畔のベンチで何やらゴソゴソ。ボートから降りて女房のところへ行くと、缶ビール片手に裂きイカ咥えて「ラリホーラリルレロ」
まぁこんなこととは思ったが、ここで一句・・ 
 「夢二観て 訳あり女が 缶ビール」
(しかし、我が女房よ、君はところかまわず四六時中酔っ払ってるな)

帰りも、帰宅ラッシュにはまだ早いようでスムーズに帰宅出来ました。
Posted at 2013/08/28 22:21:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | アート | 日記
2013年07月30日 イイね!

ゴミも積もれば・・・

ゴミも積もれば・・・私は自分で言うのも何だが、「物持ちのいい」方だと思う。収集癖とか「後腐れが悪い」という言い方もあるが・・
他愛も無いものでもちょっとばかし気になると結構手元においておくことが多々。映画館とか美術館のホールにおいてあるチラシ、フライヤーとか、ネットで調べ物ついでに見つけたポスターの画像とか雑誌の切り抜きとか、普通の人にはその場限りの単なる紙くずでもマニア(または変人)にはお宝なんだなぁ。

そういう人って結構存在するらしくそれなりのマーケットがあるようですね。例えば映画のチラシやポスターなんて結構な値段で取引されているけれども私の場合は金銭的なものは一切考えていなくてなにか絵的に面白そうなものを片っ端からという感じです。フレームに入れたり貼りパネに貼って部屋のインテリアという感じ。














ネットでもこういうポスターや画像なんてたくさんあるようだけれどもいつの間にかなくなっていることも多々。たぶん版権とか著作権とかが絡んでいるよう。美術館系のチラシ・フライヤーはさすがにセンスのいいものが多いような気がします。

Posted at 2013/07/30 21:47:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | アート | 趣味

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