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miko1035のブログ一覧

2013年07月28日 イイね!

相変わらずの散財 10式戦車購入

相変わらずの散財 10式戦車購入久方ぶりに本屋へ行ってみたら”ディアゴスティーニ”からまた新しいシリーズが出てたんだな。
今度は「自衛隊」か。全く知らなかったがいつか出るだろうと思っていたよ。で、いくつかあったバックナンバーのうち「10式戦車」をお買い上げ。最新の戦車が思いの外早く手に入った。
最近ラックを新調してそれに合わせて部屋の中のガラクタを整理したので少し余裕があるがいつまで持つことやら。
以前の90式と比べて一回り小さいんだな。もう戦車同士のガチンコは想定していなくて、ゲリラコマンド対策とか機動性重視らしく、老朽化した74式の代わりに日本全国へ配置されるそう。(その74式を早く出さんか!私はそれがほしいのだよ)
そういえば多分この戦車のライバルとなると言われていたK国製の”ブラックパンサー”どうした?
自国製のトランスミッションがどうしてもうまくいかないみたいだな。ちなみにこの戦車は油圧機械式無段階自動変速操向機 (HMT)なる自動車で言うCVTのようなものを積んでいる模様。直接は関係ないが以前それに似たメカをかじったことがある。(トラクターとかに積んであると記憶しているが)
これから先多分20年くらいはこの戦車で行くようなのでよろしく頼みます。
Posted at 2013/07/28 15:47:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | おもちゃの話 | 趣味
2013年07月06日 イイね!

AUにしました

先日どうしても断れないワケありでFTTHの回線をNTTからAUに変えました。(女房がどこからか仕入れてきた”接続料金がお安くなりますよ”というネタが元なんだけれども・・今替えると何とかっていうタブレットがもらえるという特典に目が眩んだらしい)
モデムの他にルーターも専用のやつに変更したが・・元々のルーターは二ヶ月ほど前に新調したばかりなのに・・)そこから延ばすケーブルにつなぐ端末はOKとしても電波は別途料金がかかるんだな。
AUのiPhoneがあれば無料になるらしくうちでは無料でよかったが。何か納得いかん。
NTTの場合は「料金はモデムまでで後は勝手にどうぞ」なので余計にプライベートまで管理されているようで気に入らないが・・・
ルーターはNECのAU仕様。B社だったらどうしようと考えていたので良かった。(今まで3台ほどB社の製品を買ったがどれも3日と保たなかった。一時間もネットに繋ぐとフリーズしてしまう。さすがに頭にきて最後のやつはお店で返金してもらった。)NECかコレガならいいのにと思っていたのでこれは良かったと思う。

電話回線もFTTH経由なんだけれども、話し始めにワンテンポ遅れるので慣れが必要。

出来になるネットの速さはというと
 

 元々は90Mbs前後なのでかなり早くはなっているけれども、大通りのFTTHのケーブルから自宅まで400メートルくらい引き込んでいるのだけれどもその間AUの光は今のところ我が家だけなので、今後ユーザーさんが増えてくれば落ちてくるんだろうな。

しかしながら電話回線にモデムをかましてガーガーピーピー言わせて「マイコン通信」をやっていたのが夢のようだな。
 
 
Posted at 2013/07/06 18:18:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | パソコン/インターネット
2013年07月04日 イイね!

読書好きの女性におすすめ

読書好きの女性におすすめこれは私が買った本ではなく女房が買って読み終わったものですが、なかなかいい本なので特に女性の方にお勧めです。挿絵は私の好きな林静一画伯の作品。
内容は万葉集の中の「恋愛」を扱った作品集とでもいうべきもの。(今、万葉集とかの特に恋愛モノがブームだそうですね)
結構難しい内容のものを初心者の方でもわかりやすく書いてあります。
スラスラと読めるのですが私としてはちょっとばかり「歯が浮いてしまう」ようなものばかりで手応えが不足かな。やたらとあたりが柔らかいと思ったらこれは元々主婦の友社から出版された「万葉恋歌」「恋を摘む籠」などの書籍を再編集したものらしいので女性向きの本なんだな。
著者の清川妙さんの文章も品のいい優しい穏やかな文章です。

 夏の野の茂みに咲ける姫ゆりの知らえぬ恋は苦しきものぞ

 夏草生い茂る野の中にひっそりと咲く赤い姫ゆり
 その花が茂みに隠れて人目につかぬように
 私のあの人に寄せる思いもけしてわかってもらえない
 この片思いのなんと苦しいことだろう

たった31文字前後の文章でここまで表現するなんてすごいですね。
またここまで訳せるのもすごいです。

中経出版の中経の文庫シリーズ 清川妙著「万葉集の恋うた」
Posted at 2013/07/04 21:55:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 活字中毒者の読書日記 | 趣味
2013年07月04日 イイね!

ごぶさたしております

ごぶさたしておりますご無沙汰しております。
ゴールデンウィークも途切れ途切れでまとまった時間が取れずどこへも行けず。まぁ今年に限ったことではないけれども。何処かへ楽しくドライブしたなんていうレポートは当分無理だな。(だから趣味は”ドライブ”なんて言えるのは羨ましい限り)・・すみませんね、愚痴ばかりで・・おじさんも歳を取ってくると愚痴っぽくなってくるんですよね。

そういうわけで最近読み終わったのが「種田山頭火」
「山頭火」という人は・・http://kajipon.sakura.ne.jp/kt/haka-topic41.html に詳しい話がのっています。

・・・・・
本名 種田正一(しょういち)。
 明治15年(1882年)に山口県防府市の大地主種田竹冶郎の長男として生まれるが、11歳のときに母は井戸に投身自殺し、父は放蕩三昧で妾宅通いと、さんざんな子供時代を過ごす。当人も大学時代から酒に溺れ、良家の娘の妻(咲野 さきの)を得てからも生活はまったく改まらなかった。

そのうちにこの父子二人はみるみる財産を食いつぶし、なんとか立て直そうと酒蔵を経営するも2年続けて酒を腐らせたことがきっかけでとうとう破産し、一家は離散した。

山頭火は妻子と共に熊本に落ち延び、妻と「我楽多(がらくた)」という古本・額縁屋を開く。
 ところがやっぱり帳場には落ちつけず、たびたび酒の上での乱痴気騒ぎを起こし、ついには44歳の時に泥酔の上路面電車の前に立ちはだかるという暴挙に出て、とうとう寺に預けられる身となる。

そこで意を決して出家し、耕畝という名を戴いて僧として味取観音堂の堂守となる。
 一時は甲斐甲斐しく掃除などに精を出すも、長くは続かず、妻にも一人息子(健)にも何も言わぬまま、45歳で当てのない托鉢行脚の旅に出てしまった。

その後は約8年間、行乞から得られる米や喜捨銭、木村緑平をはじめとする友からの援助などに支えられながら、西日本を中心としてほぼ日本全国を旅した後、山口は小郡の其中庵(ごちゅうあん)、湯田の風来居(ふうらいきょ)と移り住み、最後は四国松山の一草庵(いっそうあん)で本人の希望通り「ころり往生」した。享年58歳(昭和15年没)。

托鉢僧のなりはしているものの、時折羽目を外して、ただ酒を飲むは芸者と騒ぐわで、俳句仲間に多大な迷惑をかける、言うなればだらしない男であった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

托鉢僧といっても早い話「乞食」
誰もが一度は思うことかもしれないが、「何もかも捨てて、どこか知らない所で人生をやり直したい」なんて思うことがあるのだけれども、
普通は自分にとって都合の悪いところだけ消してしまいたいのが本音で、すべてを捨て去ることなんか出来ないだろうな。
この人はそれをやってしまった。
俳句というのは自分の人生観とか世界観を出来るだけ少ない言葉で、ギリギリまでそぎ落とした表現で表したものだけれども多分この人は都合のいい事も悪いこともみんな一緒にそぎ落としてただただシンプルに行きたかっただけなのか・・というのはちょっとかっこつけすぎ。
本当はしょうもないただのグータラもん。しかしながら「浮世の流れ」に翻弄され続ける凡人にとってはこういう境地に達することはまず不可能でもしかすると憧れかもしれない。少なくとも私には。この人の作品というのは五七五という俳句のルールさえ無視した自由俳句とよばれるものでこれ以上そぎ落とすことすら出来ないシンプルで逆に奥深い作品だと思う。

代表句

あるけばかつこういそげばかつこう
へうへうとして水を味ふ
一羽来て啼かない鳥である
うしろすがたのしぐれてゆくか
どうしようもない私が歩いている
生まれた家はあとかたもないほうたる
音はしぐれか
酔うてこほろぎと寝ていたよ
鴉啼いてわたしも一人
笠にとんぼをとまらせてあるく
笠も漏り出したか
けふもいちにち風を歩いてきた
この旅、果もない旅のつくつくぼうし
こころすなほに御飯がふいた
鈴をふりふりお四国の土になるべく
霧島は霧にかくれて赤とんぼ
また一枚脱ぎ捨てる旅から旅
まつすぐな道でさみしい
ふるさとはあの山なみの雪のかがやく
すべつてころんで山がひつそり
また見ることもない山が遠ざかる
松はみな枝垂れて南無観是音
分け入つても分け入つても青い山
鉄鉢の中へも霰
山へ空へ摩訶般若波羅密多心経
水音の絶えずして御仏とあり
ほろほろほろびゆくわたくしの秋
生死の中の雪ふりしきる
おちついて死ねそうな草萌ゆる
濁れる水の流れつつ澄む
Posted at 2013/07/04 21:24:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 活字中毒者の読書日記 | 趣味
2013年04月16日 イイね!

リバーランズスルーイットを観た

リバーランズスルーイットを観た日本で言うなら大正から昭和にかけての話。
一応年老いた釣り師の思い出話の形をとっているのだけれども、親子・兄弟の葛藤を描いた作品・・だろうか。似たような作品で、J・ディーン主演の「エデンの東」なんていうのもあるのだが(これの元ネタというかアイデアは旧約聖書の中に出てくる「カインとアベル」で「悲しよこんにちは」のエリア・カザンの作品)

以下ネットからのあらすじ引用
・・年老いたノーマン・マクリーン(アーノルド・リチャードソン)は、故郷の川でフライフィッシングをしながら、若き日を回想していた。1912年、アメリカ、モンタナ州ミズーラ。10歳のノーマンと8歳のポールは、父親のマクリーン牧師(トム・スケリット)にフライフィッシングと勉強を教わっていた。ノーマンの夢は牧師かプロボクサーになること、ポールの夢はプロのフライフィッシャーである。19年、ノーマン(クレイグ・シェーファー)は東部のダートマス大学に進学し、7年後、ノーマンがやっとミーズラに戻った時、父は歓迎の言葉のかわりに将来の進路を決めかねているノーマンを批判する。一方ポール(ブラッド・ピット)は地元の大学を卒業し、地方新聞の記者をしている。ノーマンは、弟が酒と賭けポーカーにのめり込んでいるのを知る。兄弟は早速川に入り、釣りをする。ノーマンは、弟のほとんど芸術と化したフライフィッシングを見つめていた。独立記念日のダンス・パーティで、ノーマンはジェシー(エミリー・ロイド)と出逢い、恋に落ちる。ある日ノーマンが家に帰ると警察から電話が入り、ポールが留置所に保護されているというのだ。ポールの哀れな姿を見たノーマンは、彼がトラブルに巻き込まれていることに気づく。どうやらポーカーで莫大な借金を背負っているらしい。ジェシーの兄ニール(スティーブン・シェレン)がハリウッドから帰ってくる。キザな彼をノーマンはひと目で嫌いになるが、釣りに誘う破目になる。ノーマンはニールと別れると、ポールを訪ね、釣りに誘う。そんなある日、ノーマンはシカゴ大学から教授職のオファーを受け取る。彼はジェシーにプロポーズする。ノーマンは酒場でポールに会い、ジェシーのことを話すが、ポールは素直に喜んでくれない。翌朝、フライフィッシングに現れたポールに、ノーマンは一緒にシカゴに行かないかと誘うが、ポールはそれを辞退する。そして川に入り、今まで誰も見たことがないような大物を見事に釣り上げる。ある日ノーマンは、警察に再び呼び出された。彼は家に戻ると、ポールが殺されたことを両親に報告する。そして父にだけはポールがイカサマをして右手を潰されていた事実を告げる。その後も死の様子を詳しく知りたがる父親に、ノーマンが「少なくとも、僕たちの知っているポールは素晴らしいフィッシャーだった。それで充分じゃないか」と言うと、父は「それだけじゃない。ポールは美しかった」と答えるのだった。回想していた老いたノーマンが、黄昏の川でフライフィッシングをしている。彼は今、川の流れのなかに、人生の本質を見るのだった。


教会の牧師をしている厳格な父親と優秀な兄と自由奔放な少しばかりヤクザな弟の話なんだけれども、解説とか巷で言われているほどの葛藤が有るようには思えないのだけれども。
観たことの有る方ならわかると思うが「エデンの東」は殺伐として「刹那」という言葉が合うようなくらいでジェームス・ディーンの演じる出来の悪い弟がかわいそうになってしまうようなかなり意図的な演出だった気がするが本作でそんな雰囲気は感じられなかった。
確かに牧師をしている父親は厳格ではあるが、子どもたちとの会話を進んでして、日曜の礼拝の後に子どもたちを川に連れて行ってルアーフィッシングを教える。そのことを通じて意思疎通をするように努力している、文字通り「父親」という人生の教師であるし、母親は優しさにあふれて入るけれども子供の個性を認めいい意味で適当な距離感を持っている人だし。(私から見れば理想的な両親に思えるのだが)
兄弟は全く違う道を歩いているのだけれども(兄は大学の教師で弟は地元の新聞記者)少なくてもお互いの存在は認め合っている(内心は多少の嫉妬心のようなものは有るにせよ)

舞台となった1920年台のモンタナの自然は人生そのもの。見ているだけで心を癒せる緩やかな流れがある時には一転して急流となり人の命さえも奪ってしまう川の流れ。その中で精神を集中してあるポイントにルアーを投げ込みマスを釣り上げる。そしてその動作はまるで芸術のように美しい。そのマスが大きいか小さいかはさておき、それは人生においてもいくつかある転機に遭遇することにも似ているし、多分にそのことをダブらせているのではないか。

特に弟の心の中には他人では計り知れない屈折した思いがあるのだけれどもそれは個々では描かれていないしそのことは本筋ではないように思えるのでそこまで踏み込まなくて正解。本作は個人的な葛藤の話ではないような気がする。それに「回想」という形をとっているのでなおさらだと思う。
総ては走馬灯のようにさらりと流れていくものだと思う。

喜びも悲しみもみんな一緒に飲み込んで時間は流れていく(そういえば美空ひばりの歌でそんな歌詞の歌があったな)・・様々に形を変えながらも本筋から外れずに海に辿りついて人生を終わるもの。途中で別れて迷路に流れ込み、色々な「ゴミ」を投げ込まれ、濁って汚れて、淀んで一生を終わるもの。様々ではあるがみな人の一生。
これが本題・・・であると思う。

監督はロバート・レッドフォード 
それにしても若い頃のBピットは存在感が抜群だ。
Posted at 2013/04/16 00:27:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映像/音楽 | 音楽/映画/テレビ

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