• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

miko1035のブログ一覧

2013年03月24日 イイね!

南の島でわしは考えたP3

南の島でわしは考えたP3最終日
沖繩の文化に触れると言っても単なるわがまま観光ツアーなんだけれども、最後くらいはお固く行こうではないかということで「斎場御嶽」と「ひめゆりの塔」とそれと大人の事情ということで沖繩ワールドとガラス工房。
「斎場御嶽」というのは、昔「民俗学」と「構造主義」を勉強した時にフィルドワークの教材として扱った覚えが。
まぁ、難しい話はしないけれども琉球の信仰は(アニミズムと祖霊信仰)ここが最高の霊的場所(御嶽)ということなのね。アニミズムというのはアジアではけっこうあるようで、沖繩だとユタ(聞得大君)。本土だと巫女と呼ばれる女性が神様からのご神託を受け、時の権力者にそれを進言する・・シャーマニズムと呼ばれるもので邪馬台国の卑弥呼もこんなふうな立場だったと言われていますよね。ガイドさんが「パワースポット」なる言葉を結構使っていたが、それが有効なのは上と下の疎通ができている場合で、「もっと美人になりますように」とか「楽して単位がとれますように」とかどこかの一見さん達のような邪な願いが届くわけがないのは言うまでもない。
沖繩の人にとっては今も重要な場所で確かに何か威圧感に似た気配のようなものが感じられる場所なのにほとんど制限もなく、女性ならミニスカートでハイヒール、男性では酒気帯びの人とかサンダル履きで入ることが出来て写真撮影も自由にでき、大きな声で私語も制限なし(マナーの問題かもしれんが)・・というのは沖繩の人のおおらかさなんだろうけどもどこかで何らかの線引は必要かもしれない。そのくらいの配慮は最低限必要な場所と感じたが。霊的にどうだとかパワースポットがどうだとかそういうことではなくてこの場所で自然の精霊に自分たちの未来を委ねるための祈りを捧げた先人たちに敬意を払うべきではないかと。

「ひめゆりの塔」は沈黙。
何かを言うのはキツイ。

おきなわワールドで民族衣装を着て写真とったり、ガラス工房でおみやげ買ったりして四時半の飛行機で沖縄発、六時半過ぎに羽田着。
空港で食事をして高速バスで館林へ。
帰宅したのは十時過ぎ・・ああ、なんだか知らないが疲れた。
しかし女房は翌日の日曜日、今度は東京宝塚劇場の「ベルばら」へ行くそうな。
元気だな・・・。
Posted at 2013/03/24 22:43:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 旅行/地域
2013年03月23日 イイね!

南の島でわしは考えたP2

南の島でわしは考えたP2沖繩二日目。
朝七時に起こされる。
車が八時半に迎えに来るのでそれまでに朝食とって準備。
おのぼりさんツアーは辛い。
本当に挫けそうなので適当な所でお願いしますということで北部から古宇利島から水族館。
近道するということでさとうきび畑やパイナップル畑の中を走り回ったのだけれども、それよりも沖繩に来たなぁって思うのは実はお墓を見つけた時。
亀甲墓っていうのでしょうか、私の住んでいる所ではまず見かけることのない大きな形。話を聞くと昔は民家のすぐそばにも多々あったそうだがさすがに今は郊外に移っているそう。(女性の胎内(子宮)の形に似ており、“胎内回帰=人は死後、産まれた場所に帰る”という思想からそれが模されたという説。亀の甲羅にも似ていることから、『亀甲墓』の名が付いたよう。自らの所有する土地に親族のお墓をつくる風習があり民家の近くに墓が存在するのは、その名残。)この話は昔勉強した。
名所古跡よりもこういう中にいるほうが落ち着くと思ったが口にするのはやめた。(今経済界で話題になっているTPPに参加するとこの地方のサトウキビとかパイナップルはほぼ全滅の可能性大だとか。なんとかこういう風景は経済とは別の意義を見出して残して貰いたいものだが。)
意外なのはこういう風景はずっと昔から有るわけではなく、戦後アメリカ軍に管理されされていた頃かららしい。それまでもサトウキビはこの地方の重要な産物ではあったらしいが多くは水田で今のように辺り一面さとうきび畑で埋め尽くされている風景ではなかったらしい。「ザワワ、ザワワ」で始まる有名な歌とか「ウージの森であなたと出会い・・」と歌われるおなじみの曲の中で歌われた時期つまり戦時中は実はその風景はなかったか局地限定らしい。戦後(おそらく60年代)に歌詞を作った人の想像もしくは希望の情景の可能性大。そういう記事を見た覚えがある。
それにパイナップルは北部限定らしい。土地の質がかわっているらしく狭い島でこうはっきりと線引されるのも考えてみたら不思議なものだ。
水族館の回遊水槽は大きくて迫力があったが(生きているジンベイザメは初めて見た)個人的で申し訳ないが水族館といったら「さいたま水族館」が一番だ。規模で言ったなら比較にはならないけれども子供が小さかった頃よく芝生で昼寝をした思い出が。利根川、荒川水系の淡水魚しかいなけれども私には魚の気持ちがよく分かる。
那覇市内に戻って市内のホテルに宿泊
夜は国際通りの民謡酒場で沖縄民謡の生の音源を堪能しようかと考えていたが未成年もいることだし、未成年も入れるお店をガイドさんに教えてもらってそこで郷土料理で夕食。
まだ時間的に早かったので通りをブラブラ。
考えてみたら、ホテルのスーベニアショップで女房と娘にガラスのアクセサリーをたかられた以外現金を使っていなかった。
アロハシャツの専門店でシャツをお買い上げ。

それにしても、買い物で思い出したが我が女房よ、機内販売でブランド品を買うのはあんたの勝手だが私のカードを使って買うのはやめて欲しいと思う・・しかし面と向かって言えない自分が悲しい。(お・おまえ、いつか泣かすぞ)

11時頃タクシーでホテルへ戻る
シャワー浴びて今夜もオリオンビール飲んで爆睡。
Posted at 2013/03/23 23:28:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 旅行/地域
2013年03月21日 イイね!

南の島でわしは考えた

南の島でわしは考えた先週後半はとても疲れた。
水曜日、個人的なヤボ用で半休もらって御殿場へ行く。
埼玉を二時ころ出て五時過ぎに御殿場着。
用事を済ませて深夜一時に御殿場発。
朝から女房のお供で沖繩へ出発。ついでに娘も。
四時前に自宅についてそのまま始発で羽田まで行こうかと考えたのだけれども私の(多分)重要でかつ唯一の役目である荷物持ちも辛いので高速バスで行くことに。
館林から五時半過ぎのバスに乗る。ウトウトしているうちに羽田着。
出発まで一時間半ほど時間があったので仮眠。
八時半のJAL(777)に乗る。機内で爆睡。(・・Jシートで助かった。それも一番前の席だったので足を伸ばせて楽できた)
十一時すぎに女房に叩き起こされ那覇着。
やたらとテンションの高いガイドさんの出迎えを受けてタクシーでお決まりのツアー出発。

白い砂浜に青い海の沖繩は季節的に無理なので今回は沖繩の文化に触れるという目的ということで。
中国と倭国に挟まれて微妙な立ち回りを強いられ、その中で独自の文化を確立した琉球という世界の触りを知るには、特に娘のような若い人にはいい機会ではないだろうか。
色々とアチラコチラ見て回ったが疲れたので割愛。
万座毛(だったと思うのだが)のリゾートホテルに宿泊。私はオリオンビール飲んで爆睡。

Posted at 2013/03/21 11:25:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2013年03月10日 イイね!

6÷2(2+1)=  の答えは?9or1

自分自身への納得と備忘録ですので・・・

ある所で見つけた問題。
6÷2(2+1)=  の答えは?
「1」という答えと「9」という答え・・さてどちらでしょうね?
グーグルの計算機は「9」

半年くらいまえに情報サイトで「台湾のサイトで見つけました」と題して載っていたものですが、その前には二十七八年前にある学校のゼミの試験で出題されたものとほとんど同じものです(しかしそのゼミというのが理数科系ではなくて思想哲学科!! いかにうまく表現して論理的に相手に伝えるかの訓練でしたが)
何日か前にこの記事にリンクが貼られたようで会社の若者に教わって答えを振られました。(多少盛り上がりましたが)

答えは条件によって3つあり
1,÷記号は表記してあるのに×の表記がないので数式としては無効、計算不能

2, 2と()の間の×がないのは表略してあるから6÷2×3で計算順序のルー ルにより左から順に計算して3×3で答えは9

3, 2と()のあいだの×がないとするなら2以降は因数分解の「解」つまり  2は()にかかる係数で多項式になり一つの塊になり(このへんが間違  いやすののだけれども、例えば A×B=ABなんだけれども、AB=A×Bではないんですね。A×Bは計算途中で答えはまだ出ていない数式状態のこと、ABというのはA×Bという計算で出された答えのことね。どちらも成立させるには(A×B)=ABとしなくてはいけないんですね) そうなると6÷(4+2)となり答えは1

 で、こたえはサイトでは9としていましたが、括弧に係る計算式を完了してから残りの四則計算を行うのが基本ルールなので 答えは1

証明として(2+1)をXとして計算するなら(2が後のカッコに掛かる係数であることの)
・・6÷2X=3/X
     =3/(2+1)
     =3/3
     =1

で、逆に9が間違えであることの証明は
6÷2(1+2)=6÷2×(1+2)=6÷2×3=9であるならば、6÷a(1+2) = 6÷a×(1+2)になるわけでaに1をいれたらどうでしょう?

6÷(1+2)=6÷1(1+2)=2なのに6÷1×(1+2)=6÷1×3 = 18

これは間違い。
(殆どの人はこの部分を忘れているか間違っているんで、×記号が有るなしは単に省略ではないんですね。)
つまり2はあとの×がない場合は()に掛かる係数になるんで計算は2(2+1)を最初に計算するのが正しい。それも2×(3)ではなくて因数分解なので(2+4)であるべき。2はカッコの中の2と1両方にかかっているものなので。くどいようだが2の後には×はついておらんのだよ。勝手につけて計算してはイカンのだ。

結論で言うなら出題者が数学ではなくて算数の問題として出題しているレベルなんで、こういう曖昧な記号の省略なんてありえない、つまり計算のルールをわかっていないので本当の答えはこの数式は無効。

なお、電卓等では回答が変わるという意見は間違い。
本来は人間が「電卓が正しく計算出来るように」入力すべき。
要するに1以外の答えが出るのは数学のルールを度外視しているから起こる計算ミスによるもの。
こんなことどうでもいいことかもしれんが、私はこういう(もっと複雑な)計算を毎日のようにやっているもんで癖がついてしまったようだ。自分自身を納得させるためにはどうしてもけりをつけんと眠れんのだよ。
 ・・・ああ、スッキリした、寝よっと。
Posted at 2013/03/10 02:51:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | ひま人の博物誌 | 日記
2013年03月09日 イイね!

「モンスター大図鑑」購入

「モンスター大図鑑」購入先日特撮本を買ったばかりではあるけれどもまたまた買ってしまった。
こちらは洋画のモンスターオンリー。
ドラキュラやフランケンや狼男も頑張っている。半魚人もいる。キングコングも頑張っている。
洋画にしても邦画にしてもクラシカルなSFはいいな。
あるところから突然始まって突然終わってしまう現在の作品と違ってプロローグから本題で盛り上がってエピローグでハッピーエンド。完全消化で精神的に大変よろしい。そもそも「架空」であることが前提の作品にリアリティがどうのこうのなんていうのは想像力がなさすぎるし、楽しみ方を知らない。
(それはプロレスは八百長だと真顔で非難する野暮な人と同じ次元。本当に好きな人は勝負の結果なんてどうでもよくてそこに至るまでの過程を楽しむもの、対戦相手との因縁のような演出を楽しむもの、技の掛け合い方を楽しむもの、体を張った演劇と言っていいと思う。)
ぬいぐるみのゴジラがどうして今も絶対的な存在であるのか?
数年前に3Dで話題になったアバターはどうなった?
完全な受け手でいる限りSFなんてそれほど面白いものなんかあまりない。
だったら自分自身で「きっとこれはこうなんだ」と思い込んで勝手に盛り上がろう・・それがSFというジャンルにかぎらず映画・演劇などの表現手法の「リテラシー」を楽しむコツではないか。
だからこそ単純にしてストレートな古典SFとか怪獣モノは誰もが楽しめるジャンルなんだと思う。

著者は監督のジョン・ランディス。楽しんで仕事してるな。
私にもこんな仕事をやらせろと一言言いたい気分。
先の特撮本と合わせて約1万円の出費。ここに来てこれは痛いがマニアの悲しい性。(こんなムダ使いばかりだもんな、ビンボーなわけだ・・トホホホ)
バレたらシバかれること必須なので女房には当然内緒。
しばらくはおとなしくしておこう。
Posted at 2013/03/09 21:59:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映像/音楽 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

皆さん今日は。 「読める」ブログを目指したいと思います。 ネタ探しは大変ですががんばってみます。 他人の迷惑顧みず、独断と偏見だけで、時にはマニアックに、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

スバル レガシィB4 スバル レガシィB4
流れ流れてB4にたどり着きました。 時間がなくて、会社の行き帰りがほとんどなので車にはか ...
スバル XV スバル XV
理路整然としたスバルの中にあって一番ゆるキャラが入っているような気がする。肩肘張るのもも ...
スズキ スイフト スズキ スイフト
愚妻がやってくれました。 こんなホットハッチにのってうちのお母さんは一体どこへ行こうとし ...
トヨタ アルテッツァ トヨタ アルテッツァ
朝起きて会社に行こうとすると車がない。 また乗っていかれた。 女房に奪われました。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation