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今日は５月の春の開催に続き、那須MSLの試乗会に行ってきました。
今回は天候の心配もあったのでいつものツーリングを兼ねてではなく、クルマにバイク仲間４人乗車で行ったのでみっちりと試乗(自分は11車種15回で合計約33Kmを走行)を楽しみました。

タイトル画像はずらり勢揃いした試乗車たち(計26台)です。


今回の参加メンバー

スズキバンディット1250Fと私


ヤマハFAZER GTと雄々(みんカラネーム)さん


ヤマハFZ8Nと弟


カワサキZX-14RとAさん

私が試乗したバイクたち

ヤマハXJ6F(手前)とFZ8N


ヤマハFAZER GT


スズキVストローム650(手前)とバンディット1250F


ホンダCRF250L(手前)とスズキGSR250


ホンダNC700X(MTとAT)


ホンダNC700S(MTとAT)

今回はホンダのNC700がクロスツアラ－のXとネイキッドのSがMTとATのそれぞれ用意されていてメーカーの意気込み(たぶんホンダの広報車)が感じられました。実際に乗ってみると乗りやすいバイクなのですが、上が回らなく、そっけない音のエンジンやコストダウンを感じる質感が残念。バイクって趣味的な要素が強いので安くて乗りやすいというコンセプトがライダーに受け入れられるのか疑問に思います。AT(DCT)の出来もコーナーリング中にシフトアップしたり、MTモードでの操作もタイムラグを感じたりと、熟成までには時間を要すると感じました。(オーナーの方々には申し訳ありませんがあくまでも個人的な見解ですのでお許し下さい)

それぞれのバイクの個性を感じられましたが、自分のベストはFZ8N(前回ベストのFAZER8の同系ですが)、立ちすぎず、寝すぎずの私好みのシャーシ特性とややドンツキ気味で熱いですがメリハリのあるエンジンフィールがストライクで、４回も乗ってしまいました。

帰途は温泉に入って疲れを癒し、楽しい一日となりました。