ひろずのブログ一覧

4/19～4/20の一泊でSVでツーリングに行ってきました。
岩槻ICから高速に乗りましたが風が強く、圏央道に入ると横風で吹き流しが90度以上の角度ではためき、バイクをしっかり押さえこまないと流されてしまう状態でめちゃくちゃ怖い思いをし、なんとか無事にひたちなか海浜鉄道阿字ヶ浦駅に到着しました。


ここには以前運用されていたキハ222とキハ2005が静態保存されています。
塗装してから時間が経過していないようでキレイな状態でした。


バイクを置いて現用のキハ11に乗車、那珂湊駅までしばし鉄道旅を楽しみました。


那珂湊駅


ここにはキハ205とミキ300があり駅員さんに聞いたところ、廃車にはなっていないがほとんど走ることはないということでした。


駅から徒歩7分くらいで那珂湊おさかな市場へ到着。
平日なのにかなり混んでいて、ヤマサ水産さんも着席まで20分かかりましたが、この海鮮丼（1870円）はリピート必須です。


漁港の光景


阿字ヶ浦駅へ戻り、バイクで阿字ヶ浦海岸へ。


波音を聞きながら砂浜に寝そべり、しばし至福の時を過ごしました。


水戸大洗ICから土浦北ICまで高速に乗り(風は少し収まっていました)土浦のホテル明健さんへ。
部屋が広く、5人くらいは入れる中くらいの浴場もあり、食事も凝ったものはありませんが美味しく2食付きで6900円とリーズナブルで大当たりの宿でした。


朝飯前に自転車を借りて散策。


目的の亀城公園(きじょう)へ。


案内図


東櫓、櫓は2基建っています。


庭園と西櫓。
園内はそれほど広くなくて20分くらいで周れました。


宿を出て30分くらいで今回のツーリング一番の目的地「鹿島海軍航空隊跡」へ到着。
戦後に一部は病院として使われていましたが、1997年に閉院となり放置されていた施設を昨年から公開しています。


案内図、公開は土、日曜日のみです。


本庁舎玄関、今回は10時からのガイドツアーに参加して説明を受けました。


本庁舎裏側より


汽缶場と自力発電所


汽缶場


内部に残るボイラー


自力発電所


朽ちた内部


便所跡、浄化槽もあり隊内は水洗だったそうです。


旧自動車車庫が受付と週末カフェとなっています。


週末カフェでランチの筍ご飯セット（800円）を注文、柔らかな筍が旨しでした。


近くにあるカタパルト（飛行機の射出機）跡


台座の後が残っています。


桜土浦IC～友部IC間を高速に乗り、筑波海軍航空隊記念館へ到着。


受付を済ませて事前予約済みの地下戦闘指揮所跡（記念館から5分くらい）へ。


案内版


内部通路


主室


同敷地内に2011年公開の映画「連合艦隊司令長官　山本五十六─太平洋戦争70年目の真実─」で使用された零戦21型の模型があります。


映画の大道具のようなものなので、エンジンは再現されていません。


記念館に戻り展示物を見学、実物のほかにバネルの展示も多々ありました。

友部ICから高速に乗り帰宅、帰りは風が収まり快適な高速走行を楽しめました。