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wakasaminatoのブログ一覧

2016年10月31日 イイね!

S14シルビア ヒューズボックス移設

S14シルビア ヒューズボックス移設右ストラットタワー辺りにあるヒューズボックスを室内に移設しました。

まずはボックスからホルダーを外しまして




配線をほぐしていきます。
←右ホイールハウス後ろ

このクルマはABS,HICAS,ACなどを撤去しているので、使わないリレーや配線を間引きしたうえで必要なヒューズのみを室内に移設します。必要なリレー、このクルマの場合はHIヘッドライトリレーとホーンリレーになりますがそれらはエンジンルームに残しました。

必要なリレーは配線を引き直して、残っているボディ配線と一体にして固定しました。右ヘッドライトの裏辺りにあります。

移設するヒューズ配線はかなり混線しているので、一旦切断してほぐした上で整理します。



室内では運転席右のヒューズボックスの裏から、移設する配線を引っ張り出します。


ヒューズボックスはトランクのリヤシート裏に固定するので、配線を延長してコルゲートでまとめます。







メンテはシートを倒して


電源は140Aヒューズを介さずに直接バッテリー端子から取っています。
メインヒューズは純正そのまま100Aで、これが電装品を担当しています。


次は配線整理や新設電動FANなどを予定しています。
Posted at 2016/10/31 10:18:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | S14 シルビア | クルマ
2016年10月30日 イイね!

S14シルビア バッテリー移設

S14シルビア バッテリー移設バッテリーをエンジンルームからトランクに移設しました。

汎用のアルミ製バッテリーボックスにステーを溶接して、エーモンのバッテリーホルダーで固定

プラスのターミナルは30系プリウスのトヨタ純正品で140Aヒューズ内蔵のもの ヒューズ品番 82620-47070

このヒューズはセルモーターとオルタネーターと電動ファンモーターの電源担当です。
電動ファンが回っている状態でエンジンを始動しても、今のところヒューズは飛んでいません。

まずはトランクに木製のベースを固定して絶縁し、そこにバッテリーボックスを設置

こんな感じ


マイナスはボックス近くでボディアースしてあります。(ケーブルはナカミチの4Gケーブル)
プラスはトランクとフロアをはわせて、ブレーキペダルの上あたりからエンジンルームに抜いています。(ナカミチ0Gケーブル)
出口からはサイドフレームの上に乗る感じ

リヤシート付近
運転席付近

エンジンルームでは前端までケーブルをはわせて、プラスの端子ボックスに接続



エンジンアースは2箇所

左がエンジン上部から見たところ、純正位置と同じサージタンク付近
右がボディ下部から見たところ、ミッション横のサイドフレームからセルモーター付近へ接続

いやはや、えらい苦労したんですが書くとコンだけかという感じ(笑)
次はヒューズボックスの移設とかを予定しています。
Posted at 2016/10/30 17:35:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | S14 シルビア | クルマ
2016年10月29日 イイね!

RF2ステップワゴン ABSリセット WP交換など

RF2ステップワゴン ABSリセット WP交換などリフトに乗せたままうっかり走行状態にしたらABS警告灯が点きっぱなしになってしまったので、そのリセット方法を備忘録

助手席側センターコンソール脇に診断カプラー
ABSは二極のほう(ツメを指ではさめば簡単にはずれる)


①二極の端子を短絡
②ブレーキを踏んでから、イグニッションをONにする
③ABSのランプが消える
④ブレーキペダルを離すとABSランプが点灯する
⑤ブレーキペダルを踏むとABSランプが消える
⑥ブレーキペダルを離すと、ABSランプが二回点滅
⑦リセットが完了
⑧イグニッションをOFFにして、カプラーを元に戻す

一連の作業はチャチャッとする事

年式等
平成11年 RF2-141****  B20B 08505 0115

ウォーターポンプ交換
①上からPSポンプを外す
②ACコンプレッサーのところにあるストッパーインシュレーターのボルトを外しておく
③エンジンマウントを外してエンジンを下げる

下げておくとACGベルトやACベルトの脱着がやりやすい
(PSポンプをエンジンから切り離しておかないとエンジンを下げられない)

テンショナースプリングの方向


矢印の所に長いボルト(ウォーターポンプ)


クランクプーリーはコッター部分が手前


④タイミングベルトを正回転方向に3コマ分まわしてからテンショナーボルトを締め付ける


⑤ACGやACベルトを取り付ける


ACテンショナープーリーを展開した感じ

ベアリングの品番 NTN 6203LX10

⑥ストッパーインシュレーターを仮付け
カラーとかは入っていない

⑦エンジンマウントを取り付ける


⑧フロントストッパーインシュレーターの取付


⑨PSポンプやベルトを取付した後、ヘッドカバーを取付て作業完了


Posted at 2016/10/29 12:10:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 備忘録 | クルマ
2016年10月27日 イイね!

S14シルビア インタークーラー配管など

S14シルビア インタークーラー配管などエンジンをざっくりと積んだ後、インタークーラーの配管をVU管やシリコンホースを使ってイメージしていきます。
横に写っているプチプチの下は新作のサイクルフェンダー(試作中)

配管自体は厚み1.5㎜のステンレスの曲げパイプを利用していくことにしました。


仮付けした感じ

溶接していきます。

溶接自体はまあ上手くはないので割愛しまして、

こんな感じで完成です。

次にマフラー中間パイプの作成
現状が柿本の車検対応のマフラーなのですが、サーキット用にタイコ抜きの中間パイプを作成する事にしました。
スタビやらモノコックをさけるように、しかも出来るだけ車高がが稼げるように少しずつパイプを加工しながら仮付けしていきます。


言葉で言うと簡単ですがマフラー交換時、無理にコジル事無く自然に装着できるように金属製のパイプを合わせていくにはそれなりの苦労があります。

四苦八苦しながら合わせていったものがこれ

溶接します。

ステーの取付


こんな感じで完成です。




次は電装関係の予定です。上の写真にチラッと垂れてるのが写っていますが、これがなかなか・・・・
Posted at 2016/10/27 15:13:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | S14 シルビア | クルマ
2016年10月26日 イイね!

S14シルビア ボディ修正

S14シルビア ボディ修正










TIG溶接機を使って、ボディの穴あきを修正しました。


サイドシル下部のリヤジャッキポイント辺りが錆による腐食でやられています。

まずアングルをはわせて、
溶接します。

アングルをこのように加工して、取付溶接します。


こんな感じで完成。外側は鈑金のプロにお任せします。

次にフロントストラットタワー下部の錆による腐食の修正です。

シーラーやら塗料やらを剥がさねばならないので、なにかと大変ですが…

0.6の鉄板を溶接していきます。

エンジンルーム側

こんな風に完成。もちろん左右共です。

おまけ

インタークーラーとオイルクーラーの取付ステー

次はインタークーラーパイプ、マフラー中間パイプの作成などの予定です。
Posted at 2016/10/26 13:48:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | S14 シルビア | クルマ

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「[整備] #カルディナ POTENZA SPORT タイヤ交換しました https://minkara.carview.co.jp/userid/2433584/car/1950961/6569392/note.aspx
何シテル?   10/02 10:49
元本田技研工業テクニカルセンター勤務 在職中はミッションオーバーホールを中心に重整備を担当していました。 ATMO/Hは300台以上経験しています。
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