4輪アライメントと水温など
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ウチのカルディナはフロントにラルグス車高調、リヤはNエディションダンパーにタナベの3㎝ダウンスプリングというちぐはぐな仕様になっているのですが、
フロントについては、キャンバーを目一杯寝かせて左右の角度合わせだけ、トーはトータルで0にするという簡易調整のみ。
リヤは一切手を付けず、かれこれ7年放置という状態。
実走行ではまっすぐは走るけど、悪路で左に取られる。なんとなく左のほうが曲がりやすい気がする。という感じでした。(タイヤは4本とも内耗)
アライメントが出ていないのは目で見てわかってはいたのですが、面倒くさくてちゃんとした調整はしていませんでした。
今回思い立って、愛知県にあるフラットフィールドさんに4輪アライメント調整をお願いしました。
このお店は調整できる部位(ST246だとフロントリヤ共々、キャンバーとトー)はすべて調整した上でお値段は11000円という超リーズナブルなお店です。
難点は予約が2ヶ月先にしか取れないという所でしょうか。
2
診断結果
やはり左のリヤが悪さをしてクルマを左に流していたんですね。それをフロントのトータルトーで無理矢理まっすぐ走らせている状態だったようです。
調整後はすっかり別物になりまして、非常に快適なドライブができるようになりました。
3
せっかく高速をつかったので、状況を少し変えながら水温をモニターしておきました。
エアコンON、80キロから100キロの定速走行、外気温が9℃から15℃。それぞれ水温は82℃一定で、上り坂85℃下り坂のアクセル全閉時に一瞬79℃まで落ちるという感じ。少し低めですけど、このくらいの外気温でまあギリギリセーフでしょうか。
後は10分以上高速走行後のアイドリング状態での水温
・ACON、外気温10℃
停止時84℃
5分後86℃
10分後90℃
・ACOFF、外気温13℃
停止時84℃
3分後86℃
5分後91℃
8分後98℃でFAN回転開始で91℃に低下
10分後97℃でFAN回転開始で90℃に低下
高速走行後のクーリング時にエアコンをつけているといないではかなり水温に差が出ますね。
4
ちなみに高速走行後1分のクーリングをしてエンジンを停止した場合の水温
・ACON、外気温9℃
停止時84℃
1分後84℃でエンジン停止
2分後84℃
5分後87℃
7分後90℃
8分後91℃
10分後91℃
12分後91℃、ここでエンジン始動して75℃まで低下
外気温が10℃位の時は1分ほどのクーリングで十分いけそうですね。
ラジエターも点検しましたがキャップ付近からの吹き返しもありませんでした。
5
愛知県まで行きの第二名神はすこぶる快適だったのですが、帰りに使った北陸道・・・久し振りに使いましたが、あんなストレス貯まる道でしたっけ。わざと荒らしてあるのかもしれませんが、しんどかった・・・
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