オーリスRSにヴィッツ GRMN ショートストロークシフトレバーASSY流用交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
オーリスRSにVITZ GRMNショートストロークシフトレバーを流用したいって思って、流用交換に踏み切りました‼️(>Д<)ゝ”
https://toyotagazooracing.com/pages/grmn/vitz/interior/
(【※注意※】現在GRヤリスのシフトボックスがさらにショートストロークで、オーリスのと台座は寸分違わず!装着可能。
更にディーラーやトヨタモビリティパーツ[旧トヨタ部品共販]で誰でも発注可能です。
納期も二〜三日で早いです。
品番は33530-52341 6490円です。)
先ずは発注しました。ヴィッツGRMN のシフトレバーASSY(33530-53210)
12500円、税込みです。🙈
オーリスRSのシフトレバーASSYが4000円程度なので通常の三倍⁉️😲✨です。
これをオーリスRSに着けると、いわゆるクイックシフト(ショートストロークシフト)に成ります。
なお、都道府県によりGRMNの部品はGRMNの車検証か販売店のコネが無いと入手不可能な場合が有ります。
都道府県のトヨタ部品共販でも断られる場合も有ります。
(豊田元町GR Garageなら購入しやすいでしょう。)
2
今回、使用した工具🔧一覧です。
・12のソケットレンチ
・エクステンション 長さ150mm以上
200mmぐらいの長さが必用
・ラチェットレンチ
・2のプラスドライバー
・アルコールウェットティッシュ(グリス拭い用)
・150mmノーズプライヤー
(無ければ先の細いラジオペンチ)
・ハサミ(ビニールテープカット用)
・ビニールテープ(配線固定用)
あれば望ましい物
・内装リムーバーやマイナスドライバー
3
とりあえず、内装を剥がします。
・運転席ニーパッドを下から捲り引き剥がします。
・サイドブレーキ、ドリンクホルダーの所を引き上げて外します。
そのままサイドブレーキブーツをサイドブレーキレバーから引き抜きます
・シフトノブを左回しのモーメントを与え、取り外しします。
・シフトレバーブーツを引き上げ、シフトレバーから引き抜きます。
・シフトレバー周辺の内装を引き上げ取り上げ取ります。
コードを傷つけ無いように引き上げます。
4
・シフトレバー台座左側のコード固定ブラケット2ヵ所をノーズプライヤーや内装リムーバーで取り外します。
・画像の白丸のプラスビスを取り外します。
・小物入れを引っ張り取り外します、シガーライターのコードが着いてるので、ゆっくりパコっと引っ張ります。
・左右の足元の内装を下から捲り引き剥がします。
差し込みだけなので手で剥がれます。
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青丸印の所にコードブラケットがあるので
・台座右側2ヵ所を外します。(左側のはコードブラケットは先に外してます)
・シフトレバー台座の12ミリボルト4本を外します。
シフトの内装を完全に取り外ししないので、ラチェット&エクステンションが必要です。
右側のコードブラケットはテープがきついので上手く取るか、テープを切ります。
6
カル☆ミさんの整備手帳を参考にして下さい。
(カル☆ミさん、大変参考に成りました‼️(>Д<)ゝ”)
割りピンを取り外し、シフトレバーとギアボックスワイヤーを分離します。
この時ノーズプライヤーを利用しました。
割りピン等無くしやすいので、無くさない様に注意しましょう。
https://minkara.carview.co.jp/userid/626972/car/1534364/3537032/note.aspx
カル☆ミさんの手順とは違いますが、先に12ミリボルト🔩を抜いてシフト台座を傾けた方が割りピンやワイヤーに届きやすく、分離させ易いです。
丸印の所をピンをノーズプライヤーで緩めて抜いて、手前の方を指で回して緩めます。
白い固定ステーは右側から引っ張り抜きます。
グリスが着いてるので、工具や手に着いたらウェットティッシュで拭います。
また、ワイヤー先には極力触らない様にします。(グリスが着いてるのと、設定を変えない為)
7
右側がオーリスRSのシフトレバー、
左側がヴィッツGRMNのシフトレバーです。
まるまるいっしょです‼️🤗
着かない訳が無い事を確認しました‼️(>Д<)ゝ”
見分け方は、日付印があるので19年以降生産された物、オーリスRSは『R』、ヴィッツGRMNは『L』の印がある。
(おそらく右ハンドル、左ハンドルの違い?)
あとはヴィッツGRMNはグリスの色が白いです。
購入時から主要部にグリスアップされてます。
シフトレバーに固定止め具?の番線ピン?が着いてるので取り外します。
(後日、部品図解には着いてるので調査しましたが、シフトレバーが動かなく成りましたので取り外ししました)
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それではシフトレバーASSYを入れ替えて元に戻して行きます。
ギアボックスワイヤーを戻して行きます。
台座を傾け、割りピンを入れて行きます。
左側右側のコードを巻き込み無いように、右側のコードブラケットのテープを切ったのでここで巻いて、差し込みます。
ギアボックスワイヤーのバネ割りピンも元に戻して、白いブラケットも入れて行きます。
あとは12mmのボルトを対角線に締めて行きます。
真っ直ぐにボルトを入れないと入りません。
シフトがスムーズに入れらるか確認して行きます。
留める事ができれば、小物入れを戻して左右のビスを入れて戻して行きます。
あとは順番に内装を元に戻して完成です‼️🤗
意外にストロークは減りませんが、バネが硬いのでコクコク感が増えます。
奇数速のストロークが減り、偶数速のストロークが若干減りました。
工具さえ有れば、2時間ぐらいで完了しました。
プラモデルやミニ四駆、ラジオ、ラジコン等を作った事があるなら出来ます。
どんなに不器用でも、全工程三時間ぐらいです。
交換時ODO:39900km
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