けいぞおのブログ一覧

2時過ぎには快調だったのですが…

とりあえず、外したベアリング＆ハウジング（これをスライドさせてクラッチを切ったりつないだりする）を日産ディーラーに持ち込んでベアリングを打ち変えてもらいました（さすがにこれは圧入機が必要なので、頼みます）。

さて、組み上げるぞ～！とまず取り掛かったのが、純正フライホイールの取り付け。

NISMOフライホイール（実はEXEDY製）に比べると、かなり重いです。
これをエンジン側にセット（回転方向に位置決めあり）しました。

センター部のボルト8つを締めていったのですが…
なんか手応えがおかしい。

ちょっと力を入れたらちゃんと締まっていきますが、この手応えは危険な感じがしました。今までの経験で言えば多少ねじをなめている感じ。

とりあえず、ネジ穴（エンジン側、クランクの一番後ろに当たります）にタップを立てて様子を見ようと、ボルトを再度外してサイズを見る。

ネジ径は…うんうん、M10なんだね。普通普通。
しかし！ネジピッチが異常。
普通、M10のボルトといえばネジピッチは1.5か1.25。
これらのタップやダイスは手持ちがあります。

しか～し！
なんと、このボルトはネジピッチが1.0なのです！
こんなのあまり見たことが無いぞ。
もちろん手持ちのタップセットにはありません。
あわてて、ミニで行きつけのアストロプロダクツに駆け込んでみると…やっぱり1.25までしかない。
店員に聞いたら、タップセットの中にあるが、今は在庫が無い。
セットって…おいくら？　なんと1万円近くする！

すごすごと帰ってきました。
頼みの行きつけディーラに電話しましたが、やはり1.0タップが無い。

といううちに日も傾いてきて、ギブアップです。
とりあえず、ネットで探したらストレートツールに単品設定がありました。
一応注文したけど、早く来てくれるかなあ。
そうそう、念のためにボルトのほうもディーラーに追加注文しておきました。
これもかなり危ない。何しろあさってからディーラーも連休突入。
ギリギリで入荷するか？？？？

タップさえあればものの10分もすれば作業継続できたのに…

ということで、一回休みです。
明日もタップがなければ小作業その２でもやろう。
（バイク作業できるスペースが今無いのです）

楽あれば苦アリですねえ。

だれかM10-1.0のタップ（＆ダイス）を持っていて、速達で貸してくれる人いませんかぁ。ってそんなに都合は良くないんだろうなあ。

（追記）
なーんてブログを書いていたら、ストレートツールネット販売からメールが。
本日商品を送り出しました、って早すぎ！！
うまくいけば明日とどくぞ！　やったね。

小作業をやって、そのあとに継続作業が出来れば助かるのだが。

遅い昼食をとりながらブログアップ。
ここまで進んでいます。
つまり、折り返し地点。

ブログアップの余裕があるほど、今回はスムースに話が進んでいます。
…まあ組むほうが外すより大変なんですよね、通常…

天気もよいし、さあ、がんばるぞー！

うーむ、いきなり連休初日から雨ですか、そうですか。

ということで、午前中は娘を眼科に（学校の健康診断で瞼の炎症を指摘され、眼科での検診結果を報告しなければならないらしい。最近はこういうシステムなのね）連れて行きました。

特に大きな問題もなく、元々の持病のアトピーであることが判明。
でもそれだけで2時間もかかってしまった…

さて、娘と昼食をとったあと、（あ、嫁さんは東京までペーパークラフトの講習を受けに行っていました）室内で出来る作業に取り掛かりました。

GW大作業その２を前倒しでスタートです。

前からワタシのブログの愛読者（笑）であれば、ほぼ予測は付いていたのではないでしょうか？また、”アレはどうなってんだ？”と疑問を持っていた方もいたかもしれません。

そうです、バイクのエンジン周りの話です。

年末にエンジンを下ろして分解。”シリンダー内壁に傷が入ってるじゃない、ガビーン！”事件のあと、多少引っ込んでいましたが、実は水面下で進んでいました。

先日、ボーリング（2mmアップ）と特殊ホーニングを依頼していたシリンダーが帰ってきました。
うーん、綺麗なものだ。

ということでシリンダーヘッドのバルブ組み上げとピストンのリング取り付けを行いました。

写真の中で、純正以外の部品は以下のとおり
①米国JEピストン（2mmボアアップ、圧縮比13:1)
②80mmピストン対応米国COMETIC製ヘッドガスケット
③ヨシムラステージ１ハイカム
④バルタイ可変対応バーニアタイプカムスプロケット（米国APE社製）
⑤バーネットクラッチ
⑥メーカーは忘れたが米国製バルブステムシール
⑦NGKイリジウムプラグ
⑧実は後方に例の磨き上げたヨシムラデュプレクスサイクロンマフラーも写っています

…ぐらいかな。①～⑥はZackに頼んで米国から送ってもらったものです。
日本で買うより○○％も安い。

その他必要な純正ガスケット類もそろったし、あとはエンジンに組み付けて車体に搭載するだけ…だけって（笑）
こちらも楽しみです。

明日は晴れの予報なので、大作業その１を優先します。
連休中盤ぐらいにバイクの作業紹介をしますよぉ！

また今回も体力の限界に挑戦連休になりそうです。ははは。

さて、今週末からGWが始まります。
昨今の景気悪化により、わが社も休業日などが設定され、結局13連休！なんてとんでもないことになっています。

まあ悲しんでも仕方が無いので、休日を楽しもうと画策しています。

で、前々から話に出している”大作業”。
その1つ目を紹介します。
…というより、皆さんに紹介することで絶対に作業しなくてはならない状態に自分を落とし込む”背水の陣”作戦なんですけどね（笑）

写真1枚目のモノを交換します。

NISMO強化クラッチ＆軽量フライホイール　⇒　純正クラッチ＆純正フライホイール　！　です。

矢印の方向、間違っていませんよ。ははは。
前オーナーのにゃんコさんは、上記のNISMOクラッチに交換されていましたが、サーキットを真剣に走る予定の無い私にとっては、このクラッチはただの”左足筋肉養成機械”でしかありません。

嫁さんにも乗ってもらう（最近やっとミニのMT運転練習を始めました）ためにもこれは純正に戻してクラッチを軽くする必要があります。

写真の部品は、実はにゃんコさんが入手していた新品をもらったものなんです。
ということで、あとは締結用のボルトやワッシャ、油脂類を別途購入して（意外と高い！）必要部品はそろいました。

クラッチ交換は、前々愛車のC34ローレルMT←AT改のときに続いて2回目です。
前回はピットを借りての作業でしたが、今回はわが青空駐車場での作業になります！

ということで、交換用の工具もそろえました。
一番大きいのが2枚目の写真。
ガレージジャッキ用ミッションジャッキアダプタです。
これをジャッキの皿の部分に交換することでミッションジャッキに早変わり！
本当は専用のガレージジャッキタイプのミッションジャッキを入手したかった（専用のモノはキャスターが360度回転してミッションを取り付けやすくなっています）のですが、なにせ高価！

ということで、これでがんばります。

あとは…根性と嫁さんの手伝いに期待！

で、あともうひとつ大作業があるんですよねぇ。
それは後日紹介します。

あ、フロントスピーカー交換という小作業もありました。
GW前半は作業目白押しです。晴れないかなあ。

うまくいけば、5月4日浜名湖周辺で行われる、みんカラV35スカイラインのオフ会に参加しようかな、と思っています。
うまくいかなければ車が動かない（涙）状態になるので、不参加になりますが…

頑張るぞぉ！

今日も綺麗に晴れましたね！

嫁さんは自治会の役員なので、娘と子供みこしに参加。
その間に私は命の洗濯、いや改造道邁進です。
…申し訳ない。

で、本日の完成写真が1枚目、2枚目です。
ちなみに2枚目の写真、クルマの上のほうにちょこっと見えるのが、昨日書いた”シメナワ”です。縄にごらんのような飾りをつけます。

気が付きましたね。
実はタイヤ＆ホイールを元のプロドライブ＆BS Playz 18インチに変更しています。

比較してみると、以下の理由でこちらのほうが有利だったわけです
①まずは軽い！比較するとかなり足が良く動き運転して楽しいです
②見た目が”やったるで！”的になり、かっこいい（年甲斐もなく…）
③日産純正のRE050-19インチよりもPlayzのほうが直進性がよく、運転して疲れない。ここはさすがにPlayzの本領発揮です
④…結局これが大きい。タイヤの値段が安い…

と、なると問題が発生します。
フロント/リアともに純正フェンダーからはみ出ちゃいます。

本当はやりたくないですが、ここは我慢でフェンダーモールの登場です。
前回はメーカー不明のモノを使いましたが、今回はジュランのフェンダーアーチモールにしました。

理由としては”塗装ができる”と明示しているのがこれだったからです。

前回は勢いもあり、黒モールをそのままつけていましたが、ホイールアーチが大きく見えてあまりかっこよくなかったのですよ。
今回はしっかり塗装しよう！と考えました。
ということで、2.5mを2本入手。

1)まずは車体に合わせてカット、縁のカットは慎重に
2)足つけのために400番のペーパーで磨いて、シリコンオフで脱脂
3)塗装をしっかり載せるために、バンパープライマーを塗る
4)プラサフで下地つくり
5)車体色であるダイヤモンドシルバーで塗装
6)仕上げにクリアー

相手がふにゃふにゃのシリコンゴムなので、塗装の載りや乾燥後のひび割れが心配でした。
しかし、バンパープライマーのおかげでしっかり塗装が付着＋塗装後３時間ぐらいで表面が乾燥したあとに直ぐにフェンダーに貼り付けたため、モールを曲げても塗装は割れませんでした。うーんよしよし。

で3,4枚目の写真が前後のフェンダーモール完成の図です。
なかなか自然に出来ました。
…ってそもそもフェンダーモール自身はそれほど自然なものではないのですけどね（笑）
これでギリギリタイヤがはみ出ない（でも出ているかなあ）って感じになりました。横にしっかり張り出したタイヤが見かけの踏ん張り感も向上！！

さて、残った時間でやったのが5枚目の写真。
察しの良い方は分かりますね。
触媒の一部取出しです。
先日Z33用だったか、純正触媒を入手していました。
O2センサーは無い状態です、スタッドボルトも折れていないし、ネジも崩れていないのでかなり良いほうです。

前回もまったく同じ作業を行いましたが、長いドライバーやパイプを使ってエンジン側の触媒を破壊して取り出します。
さすがに2回目なので、あっさり作業できました。
抜き出した触媒が6枚目の写真。
結構出てきましたねえ

さらに、今回は”徹底的に抜く！”のためにこれらの部品も抜き出しました。
7枚目の写真です。
上の2つ、金属の網のようなワッカは取り出した人もいるでしょう。
でもその下、金属のリング（どうやら上記のワッカや触媒を支えている突きあての目的のような）も取り出しちゃいました。
爪のタイプのスライディングハンマーを突っ込んでガッコンガッコン変形させながら抜き出しました。

多少なりとも排気抵抗が下がるでしょう。

さて、これを取り付けるのはGWの大作業の中です。
どうなることやら。
排気音も気になるところです。
そこそこで収まったらZackに頼んでUS HKSのマフラーを入手しようかなあ。