けいぞおのブログ一覧

ココのところミニの話が出ていないじゃないか！とお怒りの方もいるでしょう。
チャンとミニも走っておりますよ！

年末年始はバイク話、春先からはニューV35(厳密にはニューじゃないですが）話で奔走しておりましたが、その間にもミニは部品の買出しの足に役立っていました。
2台体制と言うのはこういうとき便利ね♪

で、そのミニ。
最近重い腰を6年越しに持ち上げて、嫁さんが運転するようになりました。
元々は幼稚園入園の娘の送り迎えとして購入、ミニのATは故障が心配だからMT！と選んだのが始まり。

結局”MT怖い”とV35しか嫁さんは運転しませんでした。

娘は今年小学4年生…

今回のニューV35が6MTになったことにより、背水の陣⇒ミニのほうがまだまし、ということで運転するようになりました！

最初はエンストの恐怖でビビリまくっていましたが、最近は娘の小学校（丘の上にあります）まで無エンスト（と言う言葉があるのか？）で往復できています。
良かったよかった。

ということで、今回はオイル交換をすることにしました。
距離はそれほど伸びていませんが、期間が長かった。
…と言うのも、我が家のミニはオイル消費がそこそこあり、継ぎ足し継ぎ足し走っているわけで…あ、消費は外側/内側どちらもあります。
気合＆長期休暇があるときに大々的に（=エンジンを下ろすんだろうなあ）対策を打ちますが、もともと”オイルが漏れるのはチャンとオイルが入っている証拠”的考えのクルマですから（笑）それほど問題はありません。
当然毎回の始業前点検は必須ですよ。

結局しばらく走ったらオイル交換1回分のオイルを継ぎ足しているわけです。
…じゃあ丸ごと交換しなくていいじゃない、といい加減な理論ですごしていたわけです。

…良い訳ありません。ははは。

ついでにフィルタも交換です。
家に5個ぐらいあるので、いつでも出来るのですが、面倒くさかった。

まずは普通にオイルを抜いてから、と。
作業はフロントグリルを外します。すでに国産車じゃ考えられない方法です。
グリルを開けた直ぐ手前にフィルタがあります。
レンチも面倒なので、ココにマイナスドライバを打ち込んでグリッと回します。
もちろん、下にはオイル受けのビニール袋を広げておきます。

あとはテキトーに交換。

それにしても綺麗にオイル交換ができたことが無い。やっぱり横モレして垂らしてしまいます…うーむ。

交換したオイルはいつもこれです。
激安ストア、コストコで売っているシェブロン　シュープリームです。
12Lで4千円弱！です。
1Lごとにボトル分けされているので、中途半端なオイル量（ミッションケースとクランクケースが一緒になっているのでオイルは全部で5Lを超えます）のミニにはぴったり。
この手のエンジンに高性能な100％化学合成オイルは逆効果になります。
現代エンジンに比べて大きめのピストンクリアランスなので、極薄油膜では足りないわけです。

なのでこんな値段の鉱物油で十分。でもSMグレードですから！

今回は昨日友人とコストコに買い物に行く、という嫁さんに購入を頼んでいました。
シェブロンの20W-50ね！と頼んでいたのが、やってきたのは10W-40…
棚に書いてあったタグには20W-50だったので、パッケージも見ずに持ってきたそうだ。
あらら。

ま、これでもいいか、と入れちゃいました。
これからの季節には20W-50のほうが安心です。

当然ですが、交換後はふけ上がりが鋭くなりました。あくまでミニにしては…ですが。
抜いたオイルの黒かったこと！

あ、ついでにミニの車高を持ち上げました。
シンプルな割りに面倒くさい構造のミニですが、車高調整だけは国産車用車高調より簡単。ジャッキで持ち上げて裏側からモンキーでネジをちょこっと回すだけ。

これで坂道も安心して運転してもらえるでしょう！
良かったよかった。

久しぶりの軽作業でした、たまにはこんな作業で満足感を得ないと、体が持ちませーん。（笑）

5月いっぱいで今までのスタイルシートが使えなくなる…
わかってはいましたが、面倒くさくてそのままにしていました。

気が付いたらもう5月末。

はい、”夏休みの宿題は最終日にやる”タイプの人間です。

ということで、いじりました。
凝ったカッコいいスタイルを作っている人、尊敬しますよ！

ワタシのスタイルへのアプローチは
文章のほうを主体にするためにシンプルに…です。
あ、”面倒なのであっさりしちゃえ”とも言います（笑）

ヘッダー画像ちょっと変更しましたが、ちょっとごちゃごちゃしすぎかな？

ま、ブログは日々の文章、情報のほうが命ですので…ははは。

先日のCOBB社アクセスポートに引き続き、アメちゃんパーツ紹介です。

V35 300GT 5AT⇒350GT 6MTに乗り換えて楽しみになったことは
①エンジンがクーペやZと同じ（正確には違いますが）、G35とも同じになったのチューンパーツが使える！
②マニュアルと言うことで、いろいろ楽しめるかも…

ということでした。
①でいえば、最近行ったエキマニ装着はその代表ですね。
…究極の方向のひとつはHKSスーパーチャージャキットみたいなものになりますが…。あとECUチューン選択肢も結構ありますよね。

②で言えば、元々付いていたNISMO強化クラッチを経験した上で、あえてノーマルに戻すと言う楽しいこと（笑）もやりました。

でも、これも重要です。
②関連ですが、”クイックシフター”化！
考えてみたら、私が購入したMT車（C34ローレル改5MT化や現在のセカンドカーであるミニ）はどちらもクイックシフトを装着しています（いました）。
メリットはもちろん手首の動きを小さくしてすばやいシフト操作が出来ること。
デメリットは、製品の精度にもよりますが、シフト操作が重くなること、ガキガキっとしたシフトになる可能性があること。

デメリットを考慮してもそのメリットは大きいです。

現在のV35の場合、装着したレカロRS-Gのショルダーホールド（肩の部分の左右の出っ張りですね）のせいで、特に2速に入れるとき腕をひねるような感じになっています。（坂道発進時のパーキングブレーキ操作はさらに苦しい姿勢になっているのですけどね…）
…そういえば、前V35のときもSP-Gバケットシートを入れたとき、ATのマニュアルモードが操作しにくくなってパドル化したんだよなあ、と思い出す。

ここは是非クイックシフト化したい！となるわけです。必要部品ですね！


…分かっています分かっています、”こじつけ理由作戦”です（笑）
改造したいために改造しているワタシとしては、値段と言いなかなか興味のあるパーツなわけですよ。


で、このパーツ、Yahooオークションを見ると結構出品されており、8千円前後の落札価格となっている。

うむうむ…アメちゃん部品、しかも”大丈夫か？”系の香りがするぞ。

と言うことで調べてみました。

どうやらこの部品の元（あえて”元”とつかいますが）は米国B&M社のプレシジョンスポーツシフターという部品になります。
1枚目の写真がそれ。G35/350Z用として値段は230ドルちょっと。つまり2万3千円ってところ。
どうやらこのメーカーはしっかりしたところで、なんとATのトルクコンバータなどの改造パーツまで作っているらしい（英語の得意な方はサイトをチェックしてください…毎回これだ）

で、問題のヤフオク系部品。
2枚目の写真。
B&M製品じゃないの？と思われる感じですが、これがまったくのパチモン。
値段は驚きの1/10以下。つまり2千円どころか千円ちょっとで出回っているのです。えぇぇぇぇぇ。
明らかに粗悪品です。左下の樹脂カラーがはまる穴の部分を見れば分かりますが、加工ずれしています！

純正は一体化しているロッドが、途中で2分化されているB&M社製も（！ビックリ）なのですが、それのパチモンですから…恐ろしいことになりそう。
B&Mはクロモリ鋼使用ですが、パチモンは…不明。えぇぇぇ。

どうやら写真の感じからすると、ヤフオク品は明らかに後者のモノを輸入＆販売しています。
この場ではっきり言うのは、大人の立場上アレですが、そういう部品ですからね！！


で、国産でクイックシフトと言えばカメラードのC'sクイックシフトが有名ですね。
っと思っていたら、カメラード倒産していたのね。

ということで、ヤフオクには元4万円以上した同製品が1.3万円弱で出ています。
おおお！これもいいかも。

ただ、インプレを見ると意外とショート化レシオが小さいみたいで、あまり変化が無いという意見もあって…うーん。
問題が発生してもクレーム先がなくなったわけだしなあ。

ちなみにB&M車のモノは33%ショート化しています。
パチモンは…驚きの45%なんてものもあります。ここまで行くとやりすぎ。

どうしようかなあ。
これは真剣にどれかを購入する、と言う可能性大です。
…ってパチモンは買いませんよ、怖いもん。

さらに！ドライビンググローブも購入しました。
しかも２セットも！

レースにも出ないのにグローブなんて…という人も多いと思います。
しかし、だまされたと思って一度使ってみてください。
手のひらに比べて摩擦係数が大きいため、軽く握っていてもしっかり吸い付き、細かいハンドル操作が出来ます。
また、無理な力を入れないので運転が疲れません。
長距離運転にはいいものです。

もともとからFET極東のレーシンググローブ、15年以上前に購入したものを長距離運転の時には使っていました。
でも、これがすそが長くてちょっと目立ちすぎ。
なので手首程度までのグローブ（これだとFIAに合格しませんが）がほしかったのです。

やっぱりグローブはしばらく使わないとその良さは分かりません。
ということで2種類も購入しました！
1枚目のような黒色、2枚目のような赤色です。

黒の方のメーカーは、ミエローブ製
赤い方はシモン製。

え？知らない？

そうそう、購入はこちらでしました。

値段は2つで970円！（笑）
一般的にはPUグローブというそうです。

考えてみればドライビング”専用”とうたっているものと、作業用グローブは、目的は殆ど同じです。
・フィット感が良い・通気性が良い・しっかり対象物を握ることが出来る
…同じジャン。

バイク用品で有名なアルパインスターもレース用グローブを作っています。
そのラインナップを見ていくと…その下の方のグレードは、レーシンググローブといったり、ワーキンググローブと呼ばれたりします。
…ま、そーいうモンなんです。

値段も格安なので何種類も試せるし、運転用としてフィットしなければ作業用に使えば良いし（笑）

この2つでいうと、はめ心地は黒の方、ハンドルへのグリップのよさは赤い方です。
手のひらは牛革、バックスキンなどの方がよさそうです。
カーボン風、なんてものはちょっとグリップが足りないかな。

ということで、また探してきます！！

お試しあれ。

先日、純正のセンター時計をインフィニティのアナログタイプにしました。
これはこれでかっこいいのですが、一瞬で分まで認識するのは難しい。

ということで、社外品の大型表示のデジタル時計を購入、取り付けをおこないました。
ちょうどメーターパネルの左脇です。


あれあれ？
なんかおまけ表示が出てくるぞ？

と思ったら、”レーダー機能付”の時計でしたぁ（笑）
ユピテルのCR970siという機種です。

はじめて、GPS機能付のレーダーを購入しました。
カーロケ機能があるのも初めて。
いつもは激安のものを購入していますが、知り合いの車に同乗して、カーロケ警報→斜め後ろにPC発見！なんて経験をしたもので、思わず…

このレーダーは４つの部品で構成されています
①表示部（時計などを表示します、”いざ”というとき、画面が自動切換えされます
②アンテナ部（レーダー受信、GPS受信アンテナ部です、結構大きい）
③スピーカー
④ジャンクションボックス（①～③と電源線をつなぐコンセントみたいなもの）

いわゆるセパレートタイプですね。
表示部をあっさり取り付けたいので、一体型は避けました。
あ、もちろんこれは２年前ぐらいの製品です、こういうのは高額な最新型を追求する必要は…ないですよね。
いわゆるレーダーの機能はすでに行き着くところまで行き着いており、あとは表示部の工夫やなんらかのオプション追加でモデルチェンジしているじょうたいですからね。特にこの業界の雄であるユピテル（スーパーキャットシリーズ）は本当に細かい仕様変更をチョコチョコやっています。

①表示部は最初から場所を決めていました。
④ボックスはハンドル下のカバーの裏側に貼り付け。

問題は②のアンテナ。これが大きい。
ダッシュボードの上におくと結構目立つ。窓ガラスの上の方にも貼れますが、これでも目だってあまり私の好みではない。
ということで、メーターカバーの中に置きました。
プラスチック１枚で受信感度はそれほど変わらないでしょ…
事実、普通に受信します。

で残った③スピーカー。
ネットで調べると、ユピテルのシリーズは概してスピーカー音量が小さいらしい。足元あたりに貼り付けると、鳴っているに気がつかず…なんてこともあるとのこと。

ということで、運転席側Bピラー、ちょうど耳の横辺りにくるように設置しました。これで万全！

電源はもちろん内部配線。個人的にはシガーソケットに刺したり、ましてやシガーソケット増設でタコ足風になるのは美観的にどうか…なのです。

さて、取り付けて早速起動。
１分ほど写真２枚目の画面が続いた後、”測位しました”の軽やかなアナウンスのあとに、１枚目のような時計表示（ノーマル表示）になりました。
あ、GPSを測位したという意味です。
（ちなみに、嫁さんは”即位しました”と思い、”誰が？”と聞きました（笑））

さて、その性能は。すごいものですねえ。
どうやらうちの地域の所轄PCのカーロケは旧式みたいでちゃんと反応します。
しかも、同じ方向を走っているのと、逆方向に走っているのすら判断します。
いやあ、技術って進んでいるのね。

あ、メインの機能（笑）である時計も衛星測位のデータなので高精度です。

良い時計を買いました！