
前回からの続きです。
ミュンヘン旅行のBMW編。
後編は、BMW museunとPlant tourの記録です。
こちらも、2019年に参加しており、2回目の訪問となりました。
⚫︎BMW museum
BMW WELTから本社とミュージアムを。

道を挟んでますが、プロムナード的に渡れます。

こちらが、ミュージアムの入り口。
右側にチケット窓口ありますが、事前購入者は左側から優先的に入れます。
ので、チケットは、前もって買っておきましょう!
開館と同時に入ると、人いなくてよいです。
ミュージアムは、歴史を学べて、エンジンやスポーツ車両、バイクを見られます。
今回の企画展は5シリーズの歴史でした。前回(2019年)は3シリーズが出た時なので、3シリーズ並んでましたが、今回は5シリーズ。
オープンカーコーナーなど、2時間くらいは必要です。
簡単ですが、写真を少しだけ。

スタートはコレから…

歴史を学べます。

歴史学べるのはありがたくて、進めば進むほど近代に近づきます笑

エンジンも沢山。

最後のエリアになりますが、途中からも上から眺められます。

通路がワクワクしますね。
単独で回ることもできますが、ガイドツアーも、有料ですがあります。

企画展は、5シリーズ。
ちょうど新型5シリーズが出ましたしね。
前回は2019年だったんですが、3シリーズでした。

CMのパネルも。

車のデザイン工程とかも。

こうして、バイクも並ぶと壮観です。

良いですねえ。
魅力あるBMW…今のBMW、昔ほど魅力のあるクルマ…あるだろうか?

カッコ良い。

BMWといえば…Mでしょうかね?

Mに乗る前に、M235iからアルピナに移行してしまって、Mの足は私には硬いなあと思ってしまいます。
にしても、ひと昔前のが、カッコ良いです。

こちらはレースコーナー。
こう見ると…F型ってカッコ良いんだよね。
M4にしてもM6にしても。
6シリーズは、アルピナB6GT3も好きです。

ほら、F82 M4…カッコ良い。
5年前と構成は同じですが、展示される車両が少しづつリニューアルされるのが良いです。
また来たくなるし。

こちらも企画展。
プレスリーの曲とともに。
しばらく、ここでプレスリーの歌声と共に休憩してました笑

オープンカーコーナー。
ここも多分、常設じゃなくて、テーマごとの展示になると思います。
団体のツアーがいまして…団体ツアー特典?なのか、ボンネット開けてました。
便乗して覗き込みました笑ラッキーなのかな?

昔のが魅力あるよなあ。

こちらも企画展。
ミュージアムの最後は、アートカーが。
先回とも違ってたので、こちらも色々変わってることでしょう。
ミュージアムを一旦出て、さらに上に上がると…
こちらも企画展。
この日は、バイクでした。
2023年?が、バイク誕生100年だかで、歴代のバイクが並んでました。

バイクは…免許も無いので…あまり詳しくないですが、過去からの歴史を学べました。
詳しくないから…あまり書けない笑
さて、のんびりじっくりとで、大体2時間くらい。
引き返すこともできますが、BMW好きには良い施設。
BMWユーザーは行きましょう笑
来年も…行こうかな笑
⚫︎BMW Plant tour
メインのイベント、工場見学です。
平日のみの開催で、要予約。英語クラスとドイツ語クラス。
なんせ、2時間のみっちりコース。
英語は回数決まってるので、WEBから予約(決済まで)しました。
というかね…昔はWEBからメールして、予約仮決定後に、電話で最終確認必要だったんですが、WEBで完結してた笑
開始時間は指定されており、その15分前にミーティングポイントに集まる必要があります。
ミーティングポイントは、BMW WELTのミニコーナー横のショップの裏になります。
こちらも5年ぶり2回目。楽しみです。
もちろん、写真は撮れません。
プレス工程から組立、塗装と最終組立、検査工程まで見られます。ので、言葉で残しておきます。
見学は大きな荷物の持ち込みは不可。ミーティングポイント付近の地下にロッカーありますので、そこに。
携帯電話もロッカーとありますが…申し込みの控えPDFがスマホに入ってます笑
一応、持ち込みは可能でした。もちろん、撮影はできませんので、そこはちゃんとしておきましょう。
⚪︎ミーティング
BMWのコーポレートフィルムを見ます。
コレも時期により内容が新しくなってました。
エンジン工場がなくなり、電気自動車の製造ラインを増強する内容も。
見終わってからは、工場見学中に使用するトランシーバーを配られます。
そこから、工場に移動。
20人くらいのクラスで、トランシーバーからの指示で動きました。
道を渡って、工場に入ります。
⚪︎プレス工程
プレス機デカくてカッコ良い。
5年前は、このプレス工程が動いてなくて、残念だったんですが、今回は見られて最高。
⚪︎溶接工程
スポット溶接ですが、ロボットが動くのがカッコ良い。
⚪︎エンジン組立工程
コレがニュースの通り、ミュンヘン工場では行わなくなったので見られず笑
前回は、V12エンジンを手組みしてましたのに笑
⚪︎車両組立
ラインに流れるクルマにロボットと人間で組み立てる工程。
基本は混在ラインなんですが、電気自動車もガソリン車と同じ混在ライン。
で、ブレーキ部品が吊るされて流れてましたが…
Mモデルあれば、通常モデルも、さらにアルピナ(G型からはローターもアルピナだし)も流れてました。
ここで、アルピナがちゃんと作られてること確認できました。ちょっと感動。ブレーキ見てて、Mのスリットドリルド流れて、通常流れてて、アルピナのスポーツローター流れた時は…凝視したし笑
⚪︎塗装工程
ベースからクリアまでの工程を説明。
何と、今回はこの工程が見られませんでした。
前回は見られたんですが…残念。
塗装も混在ラインで、黄色の次は緑色みたいな感じで、それ見たかったんですけどね。
⚪︎シート
シートは手組みみたいです。たくさん流れてた。
⚪︎完成者検査工程
完成車の最終検査ライン。
大体3-5分くらいで、出てました。
一台…色々やり直ししてましたが笑
右ハンドルの4シリーズいました。
日本向けは、ミュンヘンじゃないと思うので、イギリス向けかな?
最後に今後のって事で、電気自動車の説明がありました。
ここで、参加者方…かなり質問してて、航続距離とかね。EVに興味ある人多いんだなあって。
今度出る、ノイエクラッセは、また新しい電池だそうです。
とまあ、みっちり、2時間コースでした。
何より、ここミュンヘンでB4(435i)が作られて、ブッフローエに運ばれて、作られた。
私のクルマが作られた工程を全て見られた感動笑
先回は、ミニ(R55)に乗ってて、工場見学したんです。
それで、BMW欲しくなって笑、M235i(F22)買いました。と言っても、M235iはミュンヘンじゃなくて、ライプティヒ工場なんですよね。
で、B4は、ベースの435iはミュンヘン製造なので、やっと自分のクルマを作ってるところに来れたわけです。
因みに、日本に来るF30とかは、当時は南アフリカの工場ですね。
ただ、アルピナ向けはミュンヘンで作られてたはずです。X系は、アメリカで作って、ブッフローエですね。
⚫︎お土産
BMW オイル缶を模した貯金箱あったので買っておきました笑
12.99ユーロ。高い笑

並んでる缶見ると…欲しくなっちゃうわけです。

本も充実してます。

こんな感じで、BMWデーが終わりました笑
8:30-10:00 BMW WELT
10:00-12:00 BMW museum
12:00-13:00 BMW WELT ランチ
13:00-15:15 BMW PLANT TOUR
15:15-16:30 BMW WELT, Mueum お土産コーナー
こんな感じでした笑
で、疲れたので、好きなカフェで、お茶してホテルに帰りましたとさ笑

ここのカフェ…素敵です。

コーヒーも美味しい。
ミュンヘンにもう一度来ることがあれば、もう一度訪れることでしょう。
で、お土産は…

貯金箱の他に、ミントタブレットも。
コレ…値上がりしたような…
5ユーロくらいしたかも。

で、先回も買ってて、並べてみました笑
当時はミニユーザーでしたから、ミニが多かった笑
って、5年前のも未開封なんですよね笑