昨年末突如エンジンが掛からなくなってしまったロクダボちゃんですが、今日無事復活し引き取ってきました☆
当初、バイク屋からの第一報では、「クランキングが軽く、圧縮が抜けている可能性があるので、エンジンばらさないとダメかもしれない。これから作業に入っていきますけど、か~がいさん、予算はどの位まで考えていますか?」と言われ、新年早々大出費を覚悟しましたが、結局、原因はバッテリーの劣化だったみたいで、バッテリーを変えたらエンジンが掛かるようになったそうです。
費用の方も、バッテリーとオイル交換代のみの最小限で済みました☺️
参考までに、エンジンが掛からなくなった時の状況は下記の通りとなります。
①大晦日の昼過ぎにひとっ走りしようと自宅を出たところでエンスト
(2日前に小一時間程走った際は特に異常なし。その日もエンジンは一発始動したが、自宅前の通りに出ようと一時停止し、発進しようとしたところでエンスト)
②いつものエンストだと思い、すぐにセルを回すも始動せず
③仕方なく自宅まで押して戻り、何度かセルを回すも始動せず
④始動を繰り返すうちにバッテリーが弱ってきたので、クルマと繋ぎジャンプスタートを試みるも状況は変わらず
⑤1時間位時間を空けて、説明書にあったアクセル全開で5秒間セルを回した後、始動を試みるもダメ
(IGG ONした際にPGM-FI、HISSの警告は消えるし、燃料ポンプが作動する音もするので、その辺りの異常ではなさそう)
⑥翌日プラグかぶりを疑い、キルスイッチオンでアクセル全開にし、セルを数秒回したのち、再び始動を試みるもダメ
(キルスイッチオンにすることにより、燃料の噴射を止め、アクセル全開でセルを回すことにより、プラグを乾かそうとする意図でしたがダメでした)
⑦さらに翌日、カウルを外して配線のチェックをするも、特に異常は見られず。ダメもとで始動を試みるも状況は変わらず
(PGM-FIの警告灯が点かない時点で配線の問題ではないのは分かっていたのですが、一度タンクカバーを外してエアクリーナーBOXの掃除をしたかったので、ついでにバラシてみました)
⑧諦めてバイク屋に連絡。引き取って貰う。
バイク屋の話では、圧縮を確認しようとプラグを抜いて火花が飛んでいるか確認したところ、元々ついていたバッテリーは、充電をしても火花が飛んだり飛ばなかったりしていたので、別のバッテリーにしてみたところ、安定して火花が飛ぶようになったそうです。
あと、タンクにあったガソリンも一度全部抜いて別のガソリンを入れたとのこと。
担当曰く、抜いたガソリンから変なニオイがしたそうで、添加剤とか入れてないか確認されましたが、普通にスタンドでハイオク入れてるだけだし、これまで半年以上同じスタンドで給油してきて特に問題なかったので、コレは関係ないんじゃないかな。。。
・・・と、終わってみればバッテリーの劣化という何とも初歩的な結果でしたが、私の経験では、バッテリーは劣化していても、ジャンプスタートすればエンジンは掛かるもんだと思っていたので、こんなこともあるんだな~と、一つ勉強になりました。
あ、セルが軽く回ってしまっていた原因ですが、これは何度も始動を試みたことで、燃料がピストンリングのオイルを洗浄してしまい、気密性が低下したからではないかというのが、バイク屋の見解。
確かにそう考えると説明がつきますが、エンジン掛からなかったら何度もセル回しちゃいますよね😅
ま、とにかく直って良かったです。
2週間乗れてなかったので、今日は朝から楽しみで仕方ありませんでした☺️
バイク屋には開店と同時に引き取りに行き、午後は最近見つけた近場のお散歩コースへ♪
タイトル画像はその一コマ。
ウチから20分位のところにあって、コースとしては少しタイトですが、慣れればそこそこ楽しめそうです(*´艸`*)
それにしても最近寒いですよね😖
冬って毎年こんな感じだったかなぁ。
バイクに乗るようになって、一段と寒く感じる気がします😥
早く暖かくならないかな…
Posted at 2019/01/12 22:51:58 | |
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