ＭＳＺ－００６のブログ一覧

ＧＷの休み初日の今日はプリ乗りのお友達『たけちん.さん』来店。
前々より画策していたブレーキの導風板を作ることに。
富士をメインに走っているだけにアクセル全開が多く、そのためにアクセルを長く踏み続ける為に冷却、吸引を上げるべくダクトを色々引いて走行風効果に力を注いでいる車です。

前に１度来てもらいその時に導風板その物が形に出来るのか？取り付ける場所は確保できるのか？を検討。
ダンボールで最初は型を取ってあてがいたけちん.さんの理想とする形状を模索。
うちで出来るのもたかがしれているのであまり複雑な形状は出来ないのですが何度も合わせて切ってを繰り返して大体の形を見出し、今日完成へ持ってきました(^ω^)

作り方はこちら

最終的には画像の様な形状としシンプルな物ですが効率が良い感じです。
バンパー下にリップが付いており、そのリップの左右の穴はブレーキのダクトが純正で取り付けされています。
導風板が付く前はダクトから入った風はドライブシャフトに当る感じでしたが、導風板設置によりキャリパー＆ローターへ風が当るようになり冷却効果をもたらしてくれるに違いない。と思っています。
本当なら扇風機とかで風を起こして試すのが良いんでしょうけどそんなに強い風起こせないし・・・。

ＲＩＳＭＹのいわしたさんにもその辺りお聞きした時には『こだわると色々やりたくなり嵌りますよ』と言われましたが正にそうでした（笑）
今回はただのコの字だけですが考案では真ん中に薄い板で仕切り板を立ててローターとキャリパーへ専用の通路を作って見るか？など効果を狙った形を考えたのですが、自分の技術力のなさに諦めました(((^^;)

大分前にブレーキを仕様変更されたのもあり、今回の策は今後にかなり大きくプラスになると思います。

走行風をうまく使って冷却効果を高める導風板。
やってみる価値はありますねー。
アルミ製のキャリパーは開きやすいとの事から是非導入はお奨めです。
町乗りオンリーなプリですが自分のも作って取り付けしたいなー。って思いました。

形状をこだわるともっと効率がいい形があるんでしょうけど今の自分の技術力ではコレが精一杯かな(((^^;)

製品とするにはまだまだ粗があるんですけど出来た形にオーナーのたけちん.さんが喜んでくれたのは嬉しかったです♪(ﾟ∀ﾟ*)

サーキットでの効果がどう出るか？
大いに期待したいですｗ

冷却効果をあげる為に部品を交換するのは確かに効率いいですがその前にこういった導風板を作成して風をしっかり当ててあげれば更に良い効果を得られると思います。
走行風は走れば自動的に発生しますからね。
コレを味方にして効果をあげれば更に◎です。


コレは全然ブレーキ関係ないんですがたけちん.さんより預かったブツ。
見れば見るほどかっこよく、しかも作りが凄い。
作り手のこだわりが詰まった製品というよりも『作品』って感じです。

ちなみに
作品～心を込めて作った物　一品物
製品～販売を目的とした物　大量生産
同じ作る言葉でもこういった違いがあります。

コレ見てこーいった物が作れるように勉強に技術をパクレたらな。なんて思ってます（笑）

バフがけされてピッカピカ。
まるで管楽器のようです。

前々より下回り見ていたときにＡＴ部分に滴り落ちていたクーラント。
どこからか分からず回りを綺麗にして様子を見ていたのですがなんと場所はヒーターホースか？と思っていたら






ス、スロットル（汗）
えーと、こんな部分から普通漏れるのかね？
でも、なんか１度外した痕跡があるところから内径拡大をやったときに触ったくさい。
ホースからならホース交換だけどスロットルからだからスロットル交換・・・。
め、面倒。

内径拡大しているのでノーマルに戻すのは忍びない。
やるなら更に２ミリ拡大した６４パイ仕様にしたい所。

が、スロットルに水が流れていますが冷却での意味ではない事と聞き対応策として水のラインをとりあえず殺してスロットルに流さずで処置する事に。

思えば市販（作られた物）で水のラインなかったの思い出した。

ま、漏れの原因が分かったからいいかなー。

巷ではＧＷなんですね。
どこにも行く予定がないのでＧＷは作業がいっぱい・・・。
自分のもやらないとなー・・・。