ホーンボタン修理
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ナルディのホーンボタンが壊れたので修理した。
ホーンボタンを交換しようとしたら、純正新品が10800円、ヤフオク中古が500円スタートの2500円くらいで落札されていて、ちょっと高いと思って、自分で修理。
Amazonで、800円の汎用のボタンを購入。
買ってから径が小さいことに気がついた。Amazonの商品ページには何も書いていなかったのだが。どうやら、モモとナルディでホーンボタンのサイズが異なるらしい。
車検も近いので、汎用ボタンを取り付けておしまいにしようと思っていたが、それが叶わないことがわかったので、元のナルディホーンボタンを修理することに。
ホーンボタンは、ある時、ぽーんと、弾け飛んだ。
透明プラスチックのボタンと、中に入っている、黒紙と、バネと、金属の部品が、全部飛んで行った。
原因は、プラスチック部品が削れてきて、ボタンのボディのカシメが緩くなってしまったため。
金属ボディのカシメを強くして組み立て直せば治るはず…だったのだけれど、金属の部品が見つからない。
そこで、市販の汎用ボタンの中から金属部品を流用してみたのだが、高さが合わず、組み立てると常にホーンが鳴っている状態に。
ドーム状になっているその金属部品のてっぺんを、トンカチで叩いて凹ませて、高さを調整する。
本体のカシメをマイナスドライバーでコジって、部品を組み付け。
ぽっかり空いていたステアリングの中心に直したボタンをはめ込み……
ナルディのホーンボタンって、はめるのに苦労する…
はめ込んでから、そっとボンネットの中のヒューズボックスに黄色の20Aのヒューズを元に戻す。
もしもホーンが鳴り出しちゃったらすぐにヒューズを抜けるように。
運転席に座って、軽くホーンボタンを叩いてみると、良い感じにプーと鳴った。
カシメの具合もちょうどよく、バラバラに飛んでいきそうな気配は今の所ない。
これで、来月の車検も安心。
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