フォグランプ修理・・・続き
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
すっかりメッキっぽく無くアルマイト仕上げ風になってますが?
白い下地が現れてるところが気に入りません。
怪しい塗料で部分補修する事に・・・(笑)
2
メッキ調スプレーって書いてますが全くメッキっぽく無いです。アルミの表面風ですね?
ところが元がもうすっかりアルマイト調になってしまってるので大変よくなじんで部分補修が分かりにくい感じでGOODです。
良いんじゃないでしょうか?・・・
と、この時点ではインチキスプレーに騙されてて後で気が付く訳ですが?(爆)
3
さてランプユニット本体の導通テストはOKで念のために電球の接点を磨いてみたりもしてました。
簡単に組んでフォグ本体の導通テストもOK!楽勝だと思ったんですが?
何故か最後にしっかり蓋を閉めてネジを締める状態にすると導通しなくなります???あれ~??
4
ランプユニットからフォグランプケース本体にアースする金具の当たりが悪いんだろうと思って色々曲がり具合をかえたり、本体のあたる部分を磨いたり・・・
しかし簡単に組んだ状態ではOKなのにしっかり蓋を閉めると導通不良がやはりおきます?開けるのが難しいのに何回も何回も開けたり閉めたりの繰り返し!!イライラもマックスって感じで?
どうみても、小学生の理科で習った豆電球の実験並みの内容なのになんで電気が流れなくなるのか??
最後は頭にきたので矢印の金具と本体ケースの裏を半田で直に配線をつなぎました!が!やはり組み上げると導通不良が起きます。
ランプユニットのアースが原因ではない??
5
ランプユニットのみの導通不良を調べます。
で色々見てるうちに矢印の部分を押さえると導通不良が起きることがわかりました。
この部分が本体ケースに当たるのが原因で以前漏電しましたが(今は絶縁の為にあたる部分にテープを張って対策済み)やっぱり当るのは当たるのでしょうね?
6
さらに良く調べたところ電球の受けのマイナス側の金具をランプユニットにカシメてある部分に力が加わるとその部分が接点不良を起こすのが原因であることがやっとわかりまして・・・右はばらした図
やっと原因箇所がわかりました!(汗)
昭和に駄菓子屋で売ってたゼンマイのブリキのおもちゃの裏側のように差し込んで曲げてるだけの金具のやり方に問題アリでしょう。
7
ばらして磨いたりもしましたが?不安なので半田でアース線をつなぎました。
8
組み上げても導通不良は起きません!!
配線を通す為にカットしていたギボシ端子をつけて完成!!
今まで点灯も不安定で飾り同然のフォグランプがこれで実用的になるかもしれませんね。と言っても明るさは微妙ですが?(笑)
ところで嫌になるくらい開け閉めをする羽目になったわけですが?
何度も開け閉めするうちにお手々が銀色に・・・(爆爆)
どうやらこのスプレーは乾燥後も手で触れると塗料が付着するようです家庭内の工作用みたいですね?まだシルバーのペイントの方が良かったかも・・・また禿げたら考えましょう。
+。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚ おしまーい
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