2007年12月08日
今日はふと時間が出来たので、ロードスターで長野の信州平谷道の駅にある平谷温泉に行ってきました。
新しくしたタイヤを存分に味わいたかったというのも理由だったりします。
ひとりで温泉に行くのは久しぶりでした。
引佐から北上してのんびりのんびり行きました。
途中のワインディングではちょっとがんばってみたりなんかして。
まとまった距離を走ってみてタイヤの使い方で気づいたことがあります。
ハンドルを切ってから反応するまでにタイムラグがあるのですが、それも計算してスパッと切り込むと、気持ちのいい粘り感を伴って旋回していくことがわかりました。
今日意識した曲がり方をご紹介します。
<進入~クリップ>
ブレーキを引っぱってフロント加重を残しつつ、コーナー外側からスパッと舵角を決めクリップを目指し、その先は車の挙動にまかせます。
ここでハンドル操作で舵角を調整しようとすると急に加重が抜けたような変な感じがするので、なるべくイッパツで舵角を決めてしまうのが良いようです。
<クリップ通過>
クリップ手前辺りからジワ~っとトラクションを当てると、旋回中の車体が安定し、フロントのグリップが立ち上がり、独特の巻き込むような曲がり方をしていきます。
<クリップ~立ち上がり>
ハンドルが戻ろうとする力を感じながらアクセルを開けていく感じ。
バイクのセルフステアに感覚は似ています。(全く別物だけど)
ハンドルに頼らず、アクセルの開き方で進路を取るとスムースに立ち上がれます。
つまりスポーツドライビングの基本に忠実な運転をしてあげると、このタイヤでも思いのほか気持ちいいレスポンスが得られるみたいです。
ちょっと気を抜いてラフにハンドルを戻そうとすると、お釣りを喰らったような変な挙動が出ます。
この辺は、多少ラフな操作をしてもグリップで補ってくれるような国産スポーツタイヤと違う難しいところですね。
しかし乗り方がわかってくると楽しいタイヤです。
お風呂の中でもぼーっとしてるとタイヤの使い方のことを考えてしまいました。
そうそう、お風呂気持ちよかったです。
写真がないのは、バッテリー切れというオチでした。
ちゃんちゃん。
また気が向いたらいってこようと思います。
ちょっと無理してまでもタイヤ交換しといて良かった~。
Posted at 2007/12/08 01:18:31 | |
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