2022年5月6日初稿

え〜っと、前回はドアアウターを
アルミバーで補強して、
サービスホールを制振材では無く
FRPでガッチガチに塞ごうという
ところまででした！
今号はその続きとなります！

では、
ふじっポ施工の前提案件を復習します。

ミッドバスの裏音が表に回り込むと
キャンセリングが発生して、
本来のスピーカーの出音とならない。
そして、100%キャンセリングを無くす
事は無理であり、帯域により発生！
それを最小限に留めたい。
何か対策したという、精神衛生上の
プラセボ効果も大きい！
中途半端な施工をすると、
何か行き詰まった時に、中途半端な
施工が原因かもとなります！

裏音の処理とスピーカーの背圧処理を
混同しない。背圧処理を簡単に解決
するのは、サービスホールを塞がない事。
これがあるので、調整とかチューニング
みたいな事を言い出す輩が多い www
ドアの構造上、根本的な解決を
しない事が多い！

サービスホールをがっちり固める。
やわやわな制振材で塞がない！
アウター鉄板ですら、スピーカーの背圧で
動いちゃうのに、制振材なんて、
常に動いている。風船にスピーカー
取り付けてもスピーカーの本来の
性能を発揮出来ない。

このように、前提条件なんて
ネットで検索すれば、
まだまだあるので日が暮れてしまいます。

ん〜っと、わかりづらいな〜！
調整する余地を残さず、
調整範囲をより小さくする！
「余地を残さない」という裏付けは
絶対に間違いの無い事とする！
この対策をしたが、思ったような
出音にならない時は、他の箇所で
調整する！

最近WSGでも話題になる、
「聴きどころ」という、
深〜い話になってきます www

具体策を推進すると、やがて抽象的な
話しか出来ない施工になってきます。
そこに理論や具体策を求めても、
解決の糸口は絶対に見出せません。

そして最後は「好み」で
片付けてしまう事が、日常茶飯事です！
ダサいですね www

そもそも、今書いてるように、
「音」の話を、活字で表現してる
時点で大間違いですから www

「能書き書くなら施工して」
では、参ります www