サイドマーカーランプ （ドミノ）交換

経年劣化で艶が無くなってマット仕上げになっちゃったサイドマーカーが情けないので交換です。
マーカーはネジ留めなど無く、はめ込んであるだけなので、後ろに向かって「ぐぃ！」っと５ｍｍほど横に押す（もしくは引く）と至極簡単に取れます。
間違っても垂直方向に力任せに押したり引っ張ったりしてフェンダーを凹まさないように、、、大胆かつ慎重にです。

オッサンは勿体ながりなんで新品はランティに使って、そのお古をおふくに回します。
上から新品、ランティの19年物、そしておふくの白けたサイドマーカー。
ランティのマーカーは新品に比べれば色抜けしてはいますが、年数を考えると結構良い状態を保っているようです。
今回手に入った純正マーカーはハメ爪も全て樹脂製の小糸製でした。
因みにランティはハメ爪が金属製のスタンレー製。おふくは小糸製でした。
どっちの製品の紫外線耐性が良いかは判らないのですが、私個人的には金属製爪のスタンレー製の方が何となくコストが掛かっているようでカッコイイと思ってます。まぁ、取り付ければレンズ面のメーカーやシリアルナンバーの凸マークなんか目を凝らさなきゃ見えないので判別不可能なんですけどね（笑

交換前
オンボロ感が漂いまするなぁ、、、凹

どうせ交換するならクリアマーカーって選択もあったのですが、個人的にはクリアレンズってのがあまり好みじゃない、、というかオレンジ色のサイドマーカーに80年代の昔からチョッとした憧れがありまして純正色を今後も継続です。

交換後
ランティのお古でもオリジナルに比べたら十分きれいになりました。

我家のランティス・ヒエラルヒーの頂点は何と言ってもカミサンのランティですから、、、、他のはお下がりで我慢です（汗