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YouTubeで見たスーパーカブJA59アクセルシャフトのグリス塗布無しの動画。
錆で固着する前に一度外して塗っておかないとと思いつつ数か月放置。(笑)
本日やっと塗布しました。

外して塗って組み付けるだけの作業。
どうせ外すのならというこどで、シャフトをキタコの中空シャフトに換えました。

フロントはエンジンの下にパンタジャッキをかけてシャフトが取り外しやすい高さに。
リアはタイヤの下に物を置いてシャフトに力が加わらない高さに。
そうすると外しやすくなるのですが、やはりリアは抜きにくいのでナットを外し切らないでおいてナットに木を当ててハンマーでたたきました。

新しいシャフトにベルハンマーのグリスをヌリヌリ。
ベアリングのグリスまで交換したわけではないので、ベルハンマー効果はほぼ無いでしょうね。

純正のシャフトの締め付けトルクは59Ｎですがキタコのシャフトは50～55Ｎ。
55Ｎで締めました。

とりあえず前後のアクセルシャフトの防錆完了です。

ピボットシャフトのグリスアップはしていません。
交換用のアフターパーツは高価なものしか無いので、こっちは今付いているのをグリスアップするだけにします。

めっき部品が増えてきたカブ。
防錆の処理を行いました。

ミガキングで汚れと塗ってあったコーティングを落としてメッキングをコーティング。

鍍金屋さんが作っためっき用コーティング。
防錆力に期待してます。

スーパーカブに取り付けたアウトスタンディングのピリオンシートから音が出るなと思ったら取付ボルトを固定している樹脂部分が割れてました。

ということで、同じアウトスタンディングのロングシートにかえました。
ロングシートはボルト固定ではないから大丈夫・・・で、あってほしい。
いや、ほんとに。

人が乗っている時でなくて良かった・・・

今シーズン買った電熱グローブ、自分の握り方には合ってました。

レバーに手をかけて運転するのでグリップヒーターだと指先が冷えたままになると思います。
カブの場合は左手はグリップを掴んでいれるけど。

来シーズンはタイチのグローブでカブのバッテリーに繋げられるようにしてみることを検討中。

本日、リアキャリアを交換した時に確認したら、塗料が剥げてたり塗れていないところもありまして・・・黒のタッチアップペイントを塗っておきました。

そういえば、この辺が錆びている動画を見たような・・・

電装部品付ける時に外装部品を外したらフレームの塗装状態を確認しといた方が良さそうですね。

ちなみに塗料がちゃんと塗られていないのは、全て溶接したところでした。