メーカー・ブランド不明 ブリーザータンク（トラストっぽいの）  

ラジエターをジムカーナに合わせて、銅２層から純正アルミに戻して、フロントを軽くした（元に戻したとも言う）のですが、冷却系が気になって、ブリーザータンクを導入。

理屈は、キャビテーションを抑え、冷却性能を落とさないことにあるようだ。
要は、ウォーターポンプがガンガン回ると、気泡が出来て、それのせいで冷えが悪くなる。
その気泡を取り除くのが、ブリーザータンクの役目。
らしい←てきとう

組んだのは、排気バルブが逝く寸前で、結局試せず仕舞でしたが、やっと走行会に参加して、目一杯ぶん回して試してきました。

外気温２６度、天候晴れ、名阪Eコース走行会
もっとも暑い昼一のタイムアタック（１０分）とその後のヒート（１５分）めいっぱい踏み込んで、容赦なく高回転ぶんまわし続けました。

結果：MAX９８～１００℃抑えれました。
前は、１００℃超えていって、途中クーリングラップを入れてました。

油温は、相変わらず、１４０℃付近まで・・・。

もう、水温より、油温対策の方が急務という感じです。

ともかく、效果は期待できます。
配管がちょっと面倒ですが、作業自体は難しいものではありません。