久々、踊り子号で修善寺まで（修善寺温泉一人旅1）

9月７、8日、今月唯一の連休に中伊豆の修善寺に一人旅してきました。

天気予報がイマイチだったので、

当初の予定を変更して、Bちゃんで行こうかとも思ったのですが、

「もうすぐ○○のオバサンが、あんな遠くまで自分で運転して行くなんて

危ないから止めておきなさい」と夫に言われ、それもそうかな、と思ったり。

あ、でも、奥日光よりは近いんですけどね＾＾；

首都高通るのが嫌なので、素直に鉄道のお世話になりました。

いつも伊豆へ行くときは、スーパービュー踊り子号ですが、

修善寺には、普通のオンボロ踊り子号でないと行けないんです。

15両編成ですが、前より10両が伊豆下田まで。

後ろよりの５両が修善寺行きとなっています。

途中、熱海駅で列車の切り離しが行われます。

オンボロ踊り子号が、すいすいっ～と入線してきました。

昔は、これでも憧れの列車だったんですけどね・・・。

そう言えば、車体にオレンジ色の線が入っていたのが

いつの間にかなくなってます。

スーパーなほうは全席指定席ですけど、

オンボロなほうは、自由席もありまして。

指定席を取ろうかなぁと考えましたが、案外、自由席が空いていた記憶あり。

まぁ、こんな感じでスキスキでした＾＾；

（逆に指定席はそこそこの乗車率でした）

この踊り子号は、国鉄時代に作られた車両なんですよ。

いまどき、これは珍しいでしょ。なんと窓が開くんです＾＾

冷房効かせているので、勿論、窓は開けませんけど＾＾；

さぁ、座席に座ったら、お弁当の時間ですよ。

今回、少しだけ冒険してみまして、こんなのをチョイスしてみました～

柿の葉すし（1,030円）

おやつも少しだけ(*^^*)

お弁当、こんな感じです。

さっぱりしていて美味しかったですよ＾＾

昼間っからお酒も飲んじゃおうかと考えたんですが、

だるくなってしまうので止めておきました＾＾；

踊り子115号は、東京駅を12時丁度に発車です。

海を見たいので、進行方向左側の座席に座りました。

そう言えば、東海道線は、今年一月出雲へ行った時に通ったんですよね。

そのときは夜行だったので、外は真っ暗、よく見えませんでしたが。

でも、またサンライズに乗ってみたいですね。

海を見ながら・・・伊豆なのに海が見えない中伊豆に行くのは

如何なものかと思ったり＾＾；

千葉で養老渓谷に行くようなものでしょうかね＾＾；

いつもは連休だと遠くへ行くのは疲れちゃうから、

近場の南房総でお茶を濁すことが多いんですが、

それだとあまり旅した気分になれないから、

今回、少し無理して伊豆へ出掛けることにしました。

中伊豆へ行くのは、４年くらい前に息子と母と行った以来です。

あの時は、とても豪華な旅行をしました。

竹林庵みずのさんとあせび野さんに連泊するという。

どれだけ宿泊費が掛かったか、夫には内緒でございます＾＾；

さて、千葉のとある駅にてSuicaを使い、乗車したのですが、

なんてことでしょう、修善寺駅ではSuicaが使えないのですーー；

紙の切符を三島まで買っておけば良かった、と思いましたが、

後の祭りでした。（翌日、三島駅で清算しました）

ネットでは、かなり面倒だけど、

修善寺駅で清算出来るって書いてあったんですけどね＾＾；

このことを知ったのが、踊り子号の中だったので、

修善寺駅に着くと同時にダッシュして改札口へ向かいました。

いつもなら、のんびり列車や駅の写真でも撮るところなんですけど＾＾；

修善寺駅からは、バスに乗って修善寺温泉を目指します。

乗車時間は、10分くらいです（220円）

お宿のチェックインは、15時なので、まだ少し向かうには早く。

なので、少しだけ修善寺温泉街をブラブラ。

こちらは、修禅寺。（善と禅、違いがあります）

こちらの紹介は、また後日ゆっくりと。（語りたいこともあるので）

独鈷の湯

百恵ちゃんの「伊豆の踊子」を思い出しますね～

今は、足湯となっています。

ミシュラン２つ星の竹林の小径

真ん中に円形の大きなベンチがあります。

そこに寝転んで上を見上げてみました☟

（みんな、やってるので恥ずかしくない＾＾；）

そろそろ、15時近くなってきたので、お宿へ向かうことに。

今回のお宿は、「ひとえにここゆいず　ねの湯　対山荘」さんです。

と～っても素敵なお宿でしたよ♪

お宿のご紹介は、また後日・・・。

（トップ画像の踊り子号のみネットより拝借しました）