そこそこ色んな温泉に入ってきましたが、
一番好きな温泉は、硫黄泉だなぁとしみじみ思う今日この頃・・・
二月に日本で一番濃い硫黄泉の万座温泉に入ってきましたが、
今回は、日本で4番目に濃い奥日光湯元の湯です。
果たして1位と4位の差を感じることは出来るのでしょうか・・・
「紫雲荘」さんのお風呂は、一階にあります。
フロントの奥のほうになります。右側が男湯で左側が女湯です。
女湯入り口 (入り口のドアは閉まります)
脱衣所 籠があるだけのシンプルな脱衣所です。
内湯 大人3名くらいなら余裕で入れると思います。
バスアメは、チャンリンシャンとボディシャンプーだけなので
拘りのある方は、持参されたほうがいいと思います。
カランは3つ。お湯が出るまで少し時間が掛かりました。
見ただけで良いお湯だと分かりますね^^硫黄の香りが素敵!
源泉の温度が70℃以上と高めなので、加水しないと入れません^^;
あまりお水を入れてしまわないように注意しながら、
湯かき棒?でグルングルンとお湯をかき回します。
気分は、草津の湯もみおねえさん?!
泉質は、含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉です。
硫黄泉ですが、中性なのでお肌に優しい美人の湯です。
ただ、成分は濃そうだし、熱めの湯なので長時間入れる感じではなく、
数で勝負する温泉ではないかな、と思いました。
続いて男湯です。
実は、2日目の昼間、男湯に入ることが出来ました^^;
女湯と貸切露天を掃除中だったので、男湯で良ければどうぞ、と言われ、
うひょうひょと入らせて頂きました(≧▽≦)
男湯の脱衣所も籠のみです。(カミソリもあったかな?)
浴槽の形が少し違いますね。こちらは五角形。
カランは3つ。バスアメは女湯と同様。
細かな湯花がびっしり。
温泉成分が固まった湯口が凄い!(石灰華?)
そんな男湯で「いい湯だな♪」マジ極上湯です^^
泊った二日間で内湯には7回入りましたが、
他のお客様と一緒になったのは一度だけでした。
その方は、愛知の蒲郡からご主人と車でいらしたとのこと。
とても上品で優しい感じのマダムでした^^
温泉が好きで、翌日は長野の戸倉上山田温泉にお泊りと仰っていました。
私が千葉から自分で運転して一人で来たことを話すと驚いていました。
(うんうん、そういう反応が欲しいのよね♪)
続いて無料の貸切露天風呂(月あかり)です。
こちらの貸切中の札が掛かっているときは、入浴中です。
掛かっていないときにお宿の方に一声掛けてから入るようになっています。
一回の時間は、45分以内でとのこと。
一旦、外に出るようになっていますので、とうとう夜間は入らずでした^^;
貸切露天風呂はお宿から10歩くらいですが、
足下、凍っていたりするので慎重に歩いていきました。
入り口に大谷石のライトが置いてありました。(これ欲しい・・・)
脱衣所には、オイルヒーターがあって、ほんのり暖かくなっていました。
カミソリのみ置いてありました。(&内湯と同じバスアメもありました)
こんな貼り紙も。
いざ、露天風呂へ・・・二人でいい感じの湯船ですね♪
洗い場もありますが、冬は寒いですね^^;
湯船の上に屋根が掛かっていますので、雨でも入れると思います。
四方を壁に囲まれていますが、空は一部見えますよ。
内湯よりも透明度は高いみたい。新鮮ってことですかね^^
うっとり湯口(目が♡)
入浴目線はこんな感じになります。
こちらもアッチッチなので、加水しつつかき混ぜます。
思わず声が出ちゃうような良い温泉でしたね^^
内湯も露天も浴槽内にステップはありませんので、
肩までしっかり浸かるタイプのお風呂です。
☝湯気で何だかよく分からない写真ですが、楽しそうにピースしています^^
そうそう、一位と四位の差ですけど、
やはり、濃さはかなり違うなと感じました。
肌に纏いつく匂いが一週間以上も残っていたのが万座、
奥日光は、案外あっさり取れちゃいました^^;
「紫雲荘」さんの入浴時間は下記のようになっております。
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2020 3月奥日光一人旅(紫雲荘) | 旅行/地域
Posted at
2020/03/15 18:34:23