スパークプラグ清掃

約50000km使用しているスパークプラグの清掃をします
先日Ｄでの清掃が不十分と感じたので自分が納得するためです
エンジンヘッドカバーを外し、まずはイグニッションコイルを取り外します
取り外し前に周辺のゴミは濡れウエス等で除去しておきます
10ミリのボルト1か所で留まっていますので4か所分外しそのまま引っこ抜きます
なんとなく、小学生時代の芋掘りを思い出しました(笑)

コイルを抜いたホールにマグネット付のプラグレンチ16ミリで抜き取ります
左から1～4番

ネットで仕入れた方法を活用します
空いた卵パックに漬け置き
いい塩梅で固定、漬け置きができて、使用後はそのまま捨てればいいので、これほんといい方法だと思います
ワコーズのエンジンコンディショナーで泡のプールです

横から
しっかりと漬かっていますね
ただこのコンディショナー、かなりアンモニア臭がしますので、屋内ではできないでしょうね
30分以上は漬けました

歯ブラシで少し擦ってあとはパーツクリーナーで汚れ落として乾燥して終了です
Ｄでは流石にここまでの作業はお願いできないんでしょうかね

プラグ再利用時の締め付けは手締めで締まらないところまでいってからレンチを使い30°です(1/12回転)
それでも結構硬く締まりますね
イグニッションコイルも元に戻して復旧完了です

面白くなってきたので以前取り外した純正プラグも清掃してみました
うーん、カフェラテ？(爆)

こちらもきれいになりました
取り外し時約45000kmで、先端の状態を見てもまだまだ使えそうです

エアフィルター交換と同時作業でその後走りましたが、確かにパワー感が上がりました
どちらの効果だったのか分かりませんが、プラグ清掃は定期的に行っていこうと思います
充実したくるまイジリの休日でした！