純正ホイールをレベルアップ 初日
1
新車時から装着していたGSR標準のENKEIホイール。
ブレーキダストが付着するとみすぼらしく汚れるのに耐えかねて、超低ダストのブレーキパッドを装着したりして対応していました。
それでもホイールにはダストは付くので一歩踏み込んでダストが目立たなくなるように黒くカラーチェンジしておりました。
いわゆるラバーペイントを施し、2,3年使用。
しかし所詮ラバーなので、艶感は皆無に等しく、存在感がいまいちでした。
BBSを入手し暫くお蔵入りしていたのですが、冬に峠に行かなければならないかもしれない環境があり、これを機にちゃんとした塗装でカラーチェンジする事となりました。
2
兎に角表面のラバーペイントを剥がさなくては始まらない。
手っ取り早く作業できると見込んで、ケルヒャー先生に託しました。
先生は・・・撃沈!!手も足も出ませんでした;;
恐るべしはラバーペイントの密着力。
施工後数年経過していたせいもあるかもしれませんが、ぺろ~んと剥がれるという謳い文句は幻想であった(笑)
3
で、結局はラッカーシンナーやパーツクリーナーでひたすらふき取る人海戦術に。
一人でやっていたらきっと心が折れてしまうだろうと思うほどに、ひたすら地道な作業でしたので、仲間と会った時に作業を手伝って頂きました。
お礼は近くの幸楽苑で好きなもん食ってもらい手を打ちました(笑)
4人がかりで4時間かかりました。
また、シンナーを使うので、作業可能な環境も限られます。
私からは、ラバーペイントはそのまま使い続けるなら良いですが、後々剥がす事を考えているならやらないほうがいい、と言えます。
ただラバーなので、ホイール保護には役立ったと思います。
4
後日、みん友のへたさんの所沢ベースに持ち込み、塗装作業を依頼しました。
へたさんからは共同作業をご提案され、私もホイール塗装に関われるまたとない機会だったので喜んで作業しました。
作業はタイヤを履いた状態で進めました。
5
最初に行った下地作り。
ガリキズをサンドペーパーで均していきます。
120番、240番、400番と、大体倍数の番手で前のペーパーのキズを消していきます。
6
エボXのENKEIホイールはMAT製法という手法で製造されており、基本鋳造ですが、リム部分はいうなれば鍛造に近い構造なのだそうで、へたさんいわく、かなり固いアルミホイールです、との事でした。
なのでパテ盛りはせずにペーパーでなだらかにしただけで大丈夫でした。
その後は
1、ナイロンスポンジで水洗い及び足付け
2、マスキング
3、タッククロスでほこりとり
4、シリコンリムーバーで脱脂
5、ミッチャクロンをウエスにとり塗り込みの作業
7
続いてサフェーサー吹き付け
これである程度の段差の穴埋めとなります。
この後はいよいよカラーを入れていきますが、丁度はらが減りこのままでは戦が出来ぬので、近所のうどん屋へGO!
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冷や汁うどん大盛り650円+雪国まいたけ天ぷら250円(だったかな)
うどんはコシもあり、相当な盛りで大満足。
しかもこのお店は並(350g)、中盛(500g)、大盛(700g)全部値段が一緒なんです。
武蔵野うどん、竹國さん
チェーン展開しているので、まだいかれた事が無い方、是非一度食べに行ってみて下さい、本当にオススメです!
おっと、本題からだいぶずれましたね。
次からは塗装作業の様子です。
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