燃料添加剤経過記録　1500km

さて、第２回報告です。

まず初めに今回はスパークプラグもチェック。
左から1～4番。
この辺りは特段問題はないです。

しかし、プラグの中ほどを見ると、茶色く汚れています。特に右端の4番。
何か胸騒ぎがします・・・

では１番。
ピストンが上に上がっているので、燃焼室全体まで見渡せません。前回はピストンの中央左右にエクボの様に黒くデポジットがあったと思いますが、全体的に汚れが増えています。
これは、別の場所から来た汚れに見えるのですが、一体どこから？

上部バルブ付近はかなり綺麗になっています。やはりピストン表面の汚れは上から落ちてきたんでしょうか。

２番。
これは前回と似た感じです。
黒いデポジットがシャバくなってきているようにも見えますね。
地金はかなり綺麗です。

上部もかなりクリーンアップされています。

３番。
こちらは２番と似た感じです。

排気バルブまわりにまだデポジットが残ってますが、地金が見えるところはかなり綺麗ですね。

４番。
こちらも１番同様ピストンが上がっていました。
というか、なにこのドス黒い筋は・・・
まさかピストンにクラック、という事は無いと思いますが、ちょっとドキドキしました。

もう一枚。
左の９時の方向の白い筋はスコープが接触した跡なので問題ないですが、この真ん中の縦に走っている汚れがデポジットが溶けたものなのか、オイルが上がってきているのか、よく分かりません。
他のシリンダーではこのような汚れは無く、原因が分からないので少々不安です。

オイル上がりか、オイル下がりの可能性はどうでしょうか？
コールドスタートでは白煙もないので、オイル下がりではなさそうですけど、うーん。
走行フィーリングも特に変化はないです。

因みに昨日エンジンオイル交換をしたばかり。レベルゲージで確認できるオイルの色はこんな感じ。明らかに4番シリンダーのあの黒い汚れとは違います。
となるとオイル上がりも違う？

悩んで悩んで、結局5本目添加しました。
本当にこれで合っているんだろうかと自問自答しましたが、そんな時、ある方の言葉が浮かぶ。


「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる、迷わず行けよ、行けばわかるさ」

ですよね。ここでやめてしまっては中途半端にも程がある。

ボンバイエ魂で行きます(;^ω^)



229221-227675＝1546km時