フロントドア デッドニング&スピーカー交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
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GW中家族サービスを頑張ったお陰で、なんとか1日自由時間を貰えたので、ここしかないと思い、フロントドアのデッドニングとスピーカー、ツイーター交換をしました。
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今の今までスピーカーを交換する場合、デッドニングはほとんどしてなかったのですが、色々調べて、料理で言えば下拵え、コーティングや塗装で言えば下地作りが大事なように、スピーカー交換で言えばデッドニングが大事と言う一つの考えに至りました。
て事で、とりあえず、サクッと内張剥がし。
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いつもならスピーカーは高グレードの物を使うのですが今回は予算の都合もあり、比較的スタンダードな物を選択。
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先にも述べた通り、今回は予算をデッドニングの方に割いているので、普段は選ばないお高い方のインナーバッフル、他デッドニングキットなどの材料も購入。
お金を出していいスピーカーを使ったとしても、デッドニングをしっかりしてないと、スピーカーの性能を発揮できないと言うのは、今まで実感してるのもあるので、今回はデッドニングに予算を使い、スピーカーは比較的スタンダードの物で、今までとどー違うか、実験も兼ねてやってみます。
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今回のカロッツェリアのセパレートタイプのスピーカーのツイーターとハスラーの純正のツイーターは調べてみると、ハイパスフィルター?クロスネットワーク?の絡み?で、とにかくポン付は出来なさそうなので、まずはツイーターの加工から。
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外した純正のツイーター、この裏に純正の、ツイーターが固定されています。
ちなみに以降は自己責任での加工になります。
カロッツェリアの適合表にも、加工が必要だからあまりオススメはしない的な事が書いてあります。
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カロッツェリアのツイーターと取付用のブラケット。
まずはブラケットを加工します。
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説明書通りブラケットの加工をしたとしても赤丸の部分がツイーターカバーのツメの部分に当たる為、更にブラケットのわずかに残ったミミの部分を削りました。
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上が説明書通りに加工したブラケット。
下が更に追加で加工したブラケット。
ここまで削ればとりあえずツイーターのカバーの爪には当たりません。
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次はツイーターのカバー側の加工になります。
赤丸の所が邪魔をしてブラケットが奥までハマらないので、ココをカッターで削ぎ落としていきます。
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赤丸の部分を加工しました。
これでブラケットが奥までハマります。
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ただ、奥までハマってはいますが、ブラケットとツイーターのカバーの間にわずかに隙間が出来てしまいます。
そこまで気にしなくてもいい気もしますが、折角なので音漏れ防止にスポンジテープで塞ぎます。
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見にくいですが、スポンジテープを貼った後です。
後はツイーターを固定してツイーターの加工は終了です。
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次はデッドニングとスピーカーのウーファー部分の取付です。
まず、1番時間のかかりそうなブチルの処理ですが、時間の都合上、キレイに剥がす時間がなく、今回はマスキングテープを被せて貼る事でベタベタ問題は解決しました。
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限られた時間の中での作業なので、効率を考えると、マスキングテープ作戦はなかなか助かりました。
内張や後ほどのデッドニングで隠れる部分でもあるし、ブチルの処理は主題はベタベタ問題だったので、極論マスキングテープで十分でした。
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そして今回、先にも述べた通り、純正ツイーターの配線は使わないので、改めてクロスネットワークから出ているツイーターに繋がる配線を新たに通さなければいけません。
とりあえずドア側から針金にローショ... シリコンスプレーをかけて滑りやすくした後、赤黒の配線を通しました。
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本体側はこんな感じで開通してます。
後は加工したツイーターに繋げるだけ。
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後はスピーカーの取説に従いながら、本体側のスピーカーコネクターとクロスネットワークを繋ぎ、クロスネットワークからそれぞれツイーターとウーファーに繋いで、スピーカーの交換は完了。
ちなみにこの時点でフロントドアのアウターパネル側のデッドニングも完了しています。
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かなり端折りますが、最後にフロントドアのインナーパネルも制振材を貼り付けて、グランドフィナーレです。
ぶっちゃけ素人デッドニングなので、やり方が違ったり、効果のない部分に貼り付けしたりしてるかもしれませんが、そこは素人クオリティなので、ご勘弁を。
それでも参考になれば幸いです。
ちなみに前後での変化は、ドアの開閉音は重くなりました。
また、音に関しては以前と車もスピーカーのグレードも違うし、主観が入りますが、
軽自動車でスピーカーもスタンダードな物として考えると、素人耳でもわかるくらい、今までよりも格段に綺麗に音が出ている感じがします。
具体的には、大音量にしても特に中〜低音が変に反響したりビビり音が入ったりせず、音がぼやけずにシャープでしっかり出ている感じがハッキリと感じれます。以前はいいスピーカーでも、一定音量まで上げると必ずビビり音が入って、それ以上は音が出せず、能力を持て余している感じがあったのですが、今回は以前のスピーカーより能力は低いかもしれませんが、しっかりとスピーカーの持っている能力が出せている感じはあります。
以前はサブウーファーも使って力技で無理やりビビり音を誤魔化してた感じですね。
今回はサブウーファーがありませんが、スピーカー自体の低音がしっかりと出せているので、響くような重低音は出せてないですが、ハッキリと綺麗な低音が出ている感じですかねー?
おそらく、デッドニングは特に低音、重低音になってくると凄く重要な要素になってくる気がしました。
デッドニングって大事ですね!
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