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カプーショのブログ一覧

2018年03月21日 イイね!

ビート礼賛記事その36

最近はまっております70年代シティポップ、山下達郎師匠の初期の頃を物色しておりますが、丁度氏のラジオ番組「サンデーソングブック」を特集したブルータスが発売され、完売したとか。人気なんですねえ。私も毎週聞いております。
さて、ビート礼賛記事、その36です。カーグラフィック1992年12月号、長期テストレポートより。
CG誌では、クルマを実際に購入し、日々の使用感をレポートするコーナーを設けております。大体1年くらいがテスト期間としておりますが、この号がビートの1年3か月に渡る長期テストレポートの締めの回です。

この回では、1年を振り返ると同時に、ビートオーナーからのアンケート結果なども紹介されております。
その中で、ビート独特?のアンケート結果が紹介されていました。

―多くのモニターから「ビートを大切に乗って子供が大きくなったらぜひプレゼントしたい」というコメントが寄せられた。かねてよりCGでは軽自動車にまつわるさまざまな事柄に苦言を呈してきた。
例えば、いわゆる”プッツン・ターボ”であったり、ビートに関してもすべて認めて長期テストを始めたわけではない。しかしそんなわれわれの危惧を裏切り、他の自動車より使い捨て感覚が横行する(平均的な軽自動車の寿命は5年くらいだという)軽自動車の中で、子供のために残したいと思わせるキャラクターを生み出したホンダの企画力を思い知らされた。これは無理に大人びた作りにせず”遊んだ人の勝ち”と言い切った潔さでもあろうか。
今まで黄色いナンバーをかっこわるいからと毛嫌いしてきた人種を軽自動車に目を向けさせたこと、大きすぎる乗用車の溢れる道路状況に、「シティコミューター」という言葉の意味を改めて考えるきっかけとなったビートの功績を讃えたい。


実際、お子さんに禅譲できた方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?資産価値の面でいえば、軽自動車なので子供に譲るなどは却って迷惑がられそうですが、そういう意味でなく、その存在価値こそが、自分の子供に残したいと思えるものだった、ということですね。わかりますw
今、かつてよりクルマ自体の性能も、価格も上がって来ています。ただ、自分の乗っているクルマを「大事に乗って子供にプレゼントしたい」と思えるクルマがどれだけあるでしょうか?このことが、ビートへの最大の賛辞ではないかと思います。



Posted at 2018/03/21 19:54:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2018年03月11日 イイね!

ビート礼賛記事その35

タワレコで大貫妙子の「SUNSHOWER」を購入しました。
なにやら70年代シティポップスの名盤だとか。聞くのが楽しみ。さて、ビート礼賛記事、その35です。
今回はカーグラフィック誌1992年12月号より。オートザム(マツダ)のAZ-1が出たので特集記事ですが、ABCトリオ(個人的には好きではない物言い^^;)がそろい踏みということでサーキットで比較記事。
那須エクスプローラ・サーキットを舞台にしたラップ計測ではAZ-1が一番早く、同じターボエンジンのカプチが続き、ビートは差をつけられたようです。とはいえ、「ハンドリングの全体の洗練度は高い」とのお褒めをいただきましたw

AZ-1については運動性能は評価が高いものの、機動力という意味ではなかなか厳しい意見でした。
カプチーノはFRレイアウトから導かれるスポーツカー的楽しみを享受することはできるが、作りそのものに(立て付けといってもいいか)不満を感じているようでした。

ビートについて。
「同じ64psながら自然吸気エンジンの悲しさでラップタイムでは大きく他の2台に遅れをとったビートだが、”FUN”ということでは一歩もヒケをとらなかった。絶対的なトルクが少ない上に、少しでもトルクバンドを外すとリカバリーにも手間取り、ひとつのミスがラップタイムに如実に反映されてしまう。逆に他よりも低いギアレシオを持つシフトを駆使して自分の思い通りの走りが出来た時の充実感は、エンジンに頼って好タイムを出すよりも満足感が大きいのだ。」

この記事ではそれぞれの好みの個性で選べばよい、との普通っぽい意見で記事をまとめていましたw
ページ画像下に、それぞれのクルマの1名乗車時の重量配分が載っています。なかなか興味深いですね。

この1992年12月号のCG誌は、ビートの長期レポの締めの号でもありますので、次回はそこから。



Posted at 2018/03/12 00:46:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2018年03月03日 イイね!

ビート礼賛記事その34

相も変わらず停滞気味の更新ですいません。ビート礼賛記事その34です。
内容とは一切関係ないですが、わたくし最近70年代POPSにどハマリしております。
大瀧詠一先生から始まり、山下達郎師匠、鈴木茂、荒井由実、ブレッドアンドバターあたりまで侵食しております。当時は子供だったのでよく分かってませんでしたが、今聞いても全く古くないですねえ。しかもいまブームなんでしょうか、レコードコレクターズでも特集されちゃったり。まだまだCD収集しそうで怖いです…

そんなこんなでNAVI1991年2月号の続き、1991年の○と×の続きから。実は総集編のBEST OF NAVITALKという本から抜粋しておりますがお許しを。

―ビートは、いわゆるエンスージアズム(熱意)はありますね。
大川「わかる。いわゆるエンスーじゃない、本当の意味でのエンスージアズム。」
舘内「クルマ好きがつくったんですよ、このクルマは。一所懸命、楽しいクルマを作りたいという意味ではエンスーでつくった。それが、これからのエコロジーみたいなところで、偶然ひとつの回答になっていたんだ。」
徳大寺「エコロジーを本気でやるんだったら、とりあえずクルマをちっちゃくしてしまえってのは、ものすごく意味があるからね。」
大川「ホント。」
舘内「僕の目からもウロコが3つも4つも剥がれた。ほかのクルマは義務でつくっているところがあるでしょ。
―義務で自動車をつくる時代はどうせやめにしなくちゃいけなくなるんですからね。
舘内「大事なことを思い出させてくれたクルマだと思いますね。クルマづくりの基本を思い出させてくれたクルマだと。」


いやー、なんかすいませんてくらい褒めていただいてw
おかげさまで27年経ちますが、全く古くなっておりません。NAVITALKの面々の評価は正しかったと思います!
Posted at 2018/03/03 20:38:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2018年02月12日 イイね!

ビート礼賛記事その33

毎度ご無沙汰しております。なかなか忙しく、記事の更新も出来ずにすいません。
だんだんネタ切れ感が増しておりますこのシリーズ。もう少しお付き合いをば。

ビート礼賛記事、その33です。今回は雑誌NAVI1992年2月号の1991年の○と×、という記事から。1991年に発売されたクルマに○と×をつけて、おまけにランキングをつけてしまおうという企画。
点数のほかに○か×をつけていますが、○はクルマとして光ったものがある、点数には反映しないけれど評価すべき点がある、ということのようです。×は、まあ(笑)

で、1991年のNAVI的○と×。ランキング的にはこの通り。


はい、ビートが1位ですねw ただ、この年のカーオブザイヤーは、同じHONDAのシビック(EG)でしたので、NAVI TALKの評論家の方々とは意見が異なりますのでご注意をw

ではビート評を。

徳大寺 95点 ◎
マルマルマル。軽というが、自動車を超えている。

舘内 95点 ◎
うまい、楽しい、良いデザイン。90年代をはっきりと予感させている。

大川 90点 ◎
ニッポン自動車工業界健全のひとつの証。新しいフィールドを開いただけでなく、見て楽しく乗って面白い。

大川 これはビートが1位になったということでもう何も語る必要がないくらい・・・・・

徳大寺 今年を象徴しているね。

大川 そう。つなぎの年だから、こういうものが浮き上がってくるわけですよ。

舘内 つなぎの象徴ですよね。

―軽いノリでつくったクルマが、意外にそうなったというのが面白いですね。

大川 でも、本当のエンスーのひとには悪いけれど、ビートもフィガロもおんなじようなものだと思うな。

徳大寺 言える言える。

大川 要するにパイクカーでしょ。

―社会的なクルマですね。社会的に意味がある、といった感じのクルマ。

舘内 ソーシャルカ―。

徳大寺 ビートは、エコ、あるいは省資源のクルマを作っても、ある種自動車的な魅力を持たないと意味がない、という命題に対しての回答なんだね。

舘内 それを自覚してやっていないところがまたイイ。

大川 そう。根本的に遊びグルマをつくろうというところから始まっている。


少々捕捉しますと、時代は地球温暖化、環境問題が大きくクローズアップされてきた頃で、石油燃料をまき散らすクルマはいかんのではないか、と、クルマも考えなしには作れなくなってきた頃。
また、同時期VWのゴルフ3が発売され、このクルマはリサイクル出来る部品を大幅に増やすことで、環境問題が90年代以降の大きな問題であることを提示してきました。このクルマのあと、もはやクルマは無罪であることは許されないことが宣言されたといってもいいでしょう。

NAVIトークの面々は、この環境問題に対して、小さく軽く作った結果、優れた燃費性能を誇り、かつクルマを運転するプレジャーも失われていないビートを非常に高く評価した、というわけです。
またそういった回答が、マーケットを睨みながら会議室で悶々としながら生み出されたのではなく、「究極の軽」をつくろう、自分たちが欲しいクルマをつくろう、という出発点であったのがまたいい、という評価です。

長くなりましたので後半に続くw

追記

どうでもいいんですが、スズキ・カプチーノが
スズギ・カプチーノになってますねw
今気がついたw

Posted at 2018/02/12 18:40:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2018年01月30日 イイね!

ビート礼賛記事その32

なんだかんだ降りましたね、雪。仕事でえらい目にあいましたわ・・・
やっと落ち着きを取り戻しかなと思ったらまた雪が降るかもと・・・まじカンベン・・・
気を取り直して、ビート礼賛記事、その32です。NAVIの1991年8月号はビートの数ある記事の中でも秀逸な特集で、過去にも取り上げましたが、技術的評価、として舘内氏が評価された記事がありますのでこちらから。

―「技術的な側面から見ると、ビートはシティコミュニケーターというよりは、スポーツカーそのものだ。それではいったい、何をもってスポーツカーの技術だと呼ぶことができるのだろうか。
スポーツカーの命、それはエンジンと足とボディである。ビートはその条件をすべて満たしている。つまり、①軽量でレスポンスのよい3気筒エンジン②前13/後14インチの贅沢なタイヤとホイール③ロードスターとしては非常に高いボディ剛性、がそれである。では、その3つを順にひとつづつ解説していこう。
スポーツカーの操縦安定性は、重量配分とタイヤサイズの選択によって決定する。中でも重量配分は、ミッドシップを採用するとき、まずクリアしなければならない問題である。というのも、エンジンを後ろに乗せると後輪側の重量配分は増え、しかも後輪は駆動も受け持つため、リアタイヤの負担が大きくなるからだ。それを解決するには、エンジンを軽くしてやればよい。ビートが3気筒を選んだ最大の理由はそこにある。4気筒だとエンジンが重すぎるのだ。では2気筒はどうか。3気筒より軽くはなるが、スポーツカーにとって重要なフィールの面で問題が残る。
以上のような理由で3気筒を選び、しかもそれを前傾させた結果、重量配分は前47対後53と、ミッドシップとしてはかなり理想に近づけることに成功している。」


ビートは軽トラのアクティのエンジンを流用しているともいわれますが、あれもミッドシップなのでエンジン設計が前傾しています。この前傾が意外に大事で、ビートの重量バランスに大きな影響を与えています。S660を試乗したときに感じた腰高感は、前傾していないN-ONEのエンジンの形状が影響しているように思います。
また、軽量化という意味ではアルミエンジンであるのも大きいでしょうね。ビートも、流用部分も大きいですが、しっかり考えて作られていましたね。

S660も、ドライサンプ化して4cmエンジン搭載位置を下げられれば、また変わるかしらんw

この写真の、助手席のメガネのオジサンが舘内さんですw
Posted at 2018/01/30 02:00:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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