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あずみの妖精の"ヴォクシー煌" [トヨタ ヴォクシー ハイブリッド]

整備手帳

作業日:2023年3月19日

フロアをデッドニング

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目的 チューニング・カスタム
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 12時間以内
1
以前にやったもので(タイミング的には3列目の側面側のデッドニング1回目後)、投稿し忘れてました。
細かい作業写真は投稿したと勘違いして消去してしまったので大雑把な画像で失礼します。

作業自体は結構な時間が掛かりますので、フロント部分と2列目と3列目は別々の日で実施してます。
素人が一気にやると体力も腰やらも持ちません。
体のためにも回復するのを待ってから行います(笑)。

フロント側はシートを外さないとフロアマットが全て外せません。
シートを外す際にシートヒーターの配線があるのでカプラを外すことを忘れずに。

シートは結構重たいので、腰痛持ちの人は要注意…。


まずは叩いて反響音の大きいところにレアルシルトを貼り付け
レジェトレックスで広範囲に重ね貼り。
レジェトレックスは納得のいくまで重ねてハンマーやローラーで圧着します。

元々黒いゴム質のシーラーっぽいもので制振・防音されている箇所もありますが対策としては弱いので上から対策します。

更にその上から2ミリの安価な制振シートを貼り付けてますが、この青のシートは5mでお手頃価格でしたがちょっと残念な性能です…。
プチルも柔らかいですので制振作用としてはイマイチ…。粘着力もまぁまぁ。
フロアに貼る分には剥がれる事は無いです。
重みはあるので遮音という意味合いで貼ることにしました。

電池部分の薄いカバーにも細かい振動を抑える目的で貼り付け。
2
ちなみにこれは後日やり直した時の画像。

運転席側からは左のポッコンとふくらんでるお山の部分。
ここはちょうど排気の触媒かフロントマフラーがある部分で、結構な排気音が入ってくる場所なので入念に対策しておくと良いです。
レアルシルト→レジェトレックス重ね貼りでハンマー圧着→5㎜のエプトシーラー(遮音シート)実施してます。
やりすぎて足元のスチロール剤が元通りに設置できなくなったので、スチロール剤を削って調整しました(笑)。
見えなくなる部分なので躊躇は不要です。

エンジンルーム側のバルクヘッドの対策と合わせて実施するとエンジンルームからの音をだいぶ抑制できて快適感アップ。

車内の静音化が進むとエンジン側の音が非常に気になるので、そちらも必須と考えます。


右側のお山はホイールハウスからの延長。
この部分も重点ポイントです。
同様に対策。

さらにはペダル類の周辺にはグレーのモコモコした吸音材(ニードルフェルト)が貼られてますが、この裏側も勿論重点ポイント。
取り外しが困難なので、作業しやすいように部品が邪魔でめくれない部分なんかはハサミで切れ目を入れたりしました。
ただし分厚いので切りにくいです。

手が入りにくいし狭いので作業性が悪く腕がやら腰がイキそうになりますが、根性で乗り切ります。

制振剤を貼ったら吸音材を元に戻します。
…が、お金さえあればこのフェルトを全部外してゼトロ耐熱吸音シートに貼り替えたいくらいです。
ゼトロ耐熱吸音シートは最強の吸音・遮音材だと思います。
効果絶大。
フロアなんかも全面敷き詰めたい。
…ただ、お高い。
それだけこの部分からの音の侵入は大きいということです。

ちなみに今回実施した対策でもまだ音の侵入は残ってます。
3
2列目足元です。

この写真しか残ってませんでした…。
しかも作業途中。
セカンドシートを目一杯下げてフロアマットをめくった状態で実施しました。

もうシートを貼り付けてますが、ここも重要ポイント。
メーカー対策も軽く実施されてましたが弱すぎます。
フロアマットを敷いてる状態でも足で軽くドンドン踏むだけでフロアにドフンって響き渡るんですね。

同じくレアルシルト→レジェトレックス→2ミリの制振シート。
フロントとは違って黒いシートを使ってますが、こちらも割とお値段リーズナブルなもの。ちょっと見える部分に貼りたかったので黒いものを買った時のもの。
この黒シート、思いの外優秀でした。
重みもあり、適度な硬さもあり、アルミの厚みも先ほどの青いものよりもありました。
Power WorksってメーカーでAmazonで買いました。

気分的にはもっともっと貼り足したいところ。
後日やり直すかも…。
4
三列目です。
レールの先端にある➕スクリューを外してマットをめくります。
めくったら1番左側のフロアマットはポキっと折れてしまいましたが(笑)、機能上は問題ありませんので気にしない。

後から考えれば2列目側も外して後ろに引き抜けばシートを外さなくても全部取れたのかな?
今回はフロアマットをマジックバンドで運転席・助手席に縛り付けて固定しました。
麻ひもやビニールひもとかでも良いと思います。

ここにも重要ポイントが沢山(笑)
どんだけやりがいのある車なんだと静欲旺盛て遮音プレイが大好物な方々にはタマラン車だと思います。
そして遮音フェチで変態レベルの方々は剥き出しの鉄板を見るだけでコーフンすることを知っています。

…私は苦痛ですが(•̆ꈊ•̆;;)ꋧ
時間も金銭面でもキツい…。
ただ、剥き出しの鉄板でコーフンするのはあります。
5
特にここ。

ガソリンタンクの真上の部分で、制振シートをどれだけ貼り付けてもいつまでも響きそうな印象。
制振シートの貼りすぎはフロアマットが盛り上がるどころかはまらなくなる恐れもあるので要注意。
6
重ね貼りプレイ。
7
その上から5㎜厚のエプトシーラーを貼り付け。
ここで後で後悔しましたが、フロアマット側に貼るか、もしくはフロアマットの上に敷いてその上から絨毯マットを挟み込むだけでも良かったかなと。

後から制振シートを貼り足そうにもエプトシーラーを剥がそうとしてもすぐにちぎれるので相当大変です。
なのでやり直ししようと思っても気が重たいなぁ…。
8
芝犬好きに需要があるかなと思いつつ…。
静音化をするのは自分の苦痛もあるんですが、彼女(♀)のためでもあるんです。
帰省時の長距離で彼女(♀)が少しでも快適にいられるように。

人間の家族は2の次です(笑)。


レビューです。
だいぶ前だったので印象を思い出してですが…。
前提としてエンジンルームのバルクヘッドやフェンダーライナー・ドア類・三列目横・バックドア・ウェザーストリップの遮音対策などをある程度やった状態。

体感できる効果を確認。
ある程度良い路面状態だと車内は非常に穏やか。
しかしスタッドレスタイヤを履くと低速時のパターンノイズは酷いものですが…。

サマータイヤだと快適感はアップしました。
小さな段差もボコーン!と車内に響いていたのがドコンと鈍く響かない音に変わりました。
しかし大きな段差やラフな道路の補修跡、大きくざらついた路面では違います。
非常に不快な音と振動が車内に響くレベルは明らかに許容値外(個人的な感想)。

正直言ってこの段階で挫折しそうな勢いでしたが、この後も諦めずに作業の見直しや追加施行で少しずつ改善していってますので続投していきます。

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