ドライブシャフト(運転席側)、オイルシール交換に向けて
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
部品と工具を調達してきました。
ドライブシャフトはリビルト品です。
オイルシールは純正品でφ40部分にはシリコングリスが塗布済みでした。
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オイルシールは純正品でφ40部分にはシリコングリスが塗布済みでした。
組付け時にはV型端面シール部にもシリコングリスを塗布します。
シリコングリスは小袋で付属してたら良かったのになあ。
(純正品にはよくグリスが小袋で付属してるものが多いです。グリスの型式が分かって非常に便利なんです)
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このオイルシールはNOKで言うところのTB9型(TC型+V型端面シール)の形状をしていますので、
V型端面シールが接触する形でドライブシャフトと組付ける必要があります。
ミッションケースにオイルシールを入れ過ぎてしまうとV型端面シールが接触しないばかりか、オイルシールもφ40から落ちてしまいますので入れ過ぎに注意します。
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また、シールが接触するに塗装などある場合は無水アルコールなどを使って塗装を落とし、傷が無いことを確認後、グリスを塗布して組付けると良いと思います。
今回は、オイルシール部(φ40部)は研磨してありましたが、若干荒く感じましたので、キムワイプにピカールを付けて軽~く磨いたところ僅かですが輝きが増し荒さが薄れました。
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また、V型端面シールに接触する部分に塗装が乗っていたので、ピカールで磨きました。
ピカールで磨いた後は、研磨剤が残っているので、無水エタノールで綺麗に拭き取ります。
エアブローで埃を落とした後、シリコングリスを薄く塗布して保管中の錆の発生を抑えます。
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ドライブシャフトにオイルシールを仮組みした状態です。
この状態を実車組付け後には確認します。
この作業が実を結んでオイル漏れが治りますように!
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