丸山モリブデン Base Power GX ATF  

DCTF交換の時に、添加剤に使用しました。
添加剤なので、効果のほどはすぐにはわからないです。かと言って数年後にも違いはわからないと思います。
添加剤は、おまじない的なものと割り切って使った方が、精神衛生上良いかと思います。

フルード量の5％で、フルード7.4Lで、370mlが規定量ですが、200mlを2本入れています。
ちなみに、写真右のプラ容器は旧パッケージです。

メーカーサイトより引用。

オートマチックミッションフルード専用
●超微細な二硫化モリブデンの粒子がオートマチックミッションフルードに添加されることにより、コンバーター内の摩擦の上昇を抑えます。
オートマチックミッションフルードの油温上昇が抑えられることにより、油圧の伝達効率を安定させます。
コンバーターの油圧精度を維持させることと同時に、高負荷な状態でも油膜が維持されプレッシャープレートの破損を防止し変速ショックを滑らかにします。
CVTにおいては、プーリー・チェーン・ベルト等の摩擦を抑え部品精度を安定させながら新車時のレスポンスや滑らかさに近づける効果があります。
（DCT・DSG/乾式・湿式使用可能です）
●GX ATF添加量
オートマチックフルード容量の5%

https://www.maruyama-moribuden.com/p/item-detail/detail/i8.html

ちなみに、お店でも勧められましたが、DCTFの添加剤としては、SOD-1が一般的です。